JPH0343177Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343177Y2 JPH0343177Y2 JP1985090537U JP9053785U JPH0343177Y2 JP H0343177 Y2 JPH0343177 Y2 JP H0343177Y2 JP 1985090537 U JP1985090537 U JP 1985090537U JP 9053785 U JP9053785 U JP 9053785U JP H0343177 Y2 JPH0343177 Y2 JP H0343177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- circumferential wall
- base plate
- short
- short circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 3
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 3
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 1
- 240000008415 Lactuca sativa Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000002285 corn oil Substances 0.000 description 1
- 235000005687 corn oil Nutrition 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 235000012045 salad Nutrition 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は、例えばサラダ油等を収納させた複数の
分包容器、即ち一人分等宛収納させた複数小容器
をセツトしたものに係る。
分包容器、即ち一人分等宛収納させた複数小容器
をセツトしたものに係る。
「従来の技術」
例えばコーヒー用のミルクのように、一人分宛
のミルクを収納させた複数の小容器を透明な袋等
に収納させたものが市販されている。
のミルクを収納させた複数の小容器を透明な袋等
に収納させたものが市販されている。
「考案が解決しようとする問題点」
上記従来のものは、分包容器の数量が多くなる
につれて袋内に入つている実際の数量が解り難
く、消費者が数量についての不信感を持ち易い欠
点があつた。該分包容器を大容器内に並べること
も考えられるが、これでは大容器分だけコスト高
となる。
につれて袋内に入つている実際の数量が解り難
く、消費者が数量についての不信感を持ち易い欠
点があつた。該分包容器を大容器内に並べること
も考えられるが、これでは大容器分だけコスト高
となる。
本考案は分包容器の数量が明確であると共に、
その個々の分包容器の取外しも容易であり、更に
商店での展示効果も向上させることが出来るよう
にしたものである。
その個々の分包容器の取外しも容易であり、更に
商店での展示効果も向上させることが出来るよう
にしたものである。
「問題点を解決するための手段」
複数の嵌合孔を有する台板を設け、その嵌合孔
内へ外向きフランジ付きの分包容器を、その外向
きフランジを嵌合孔孔縁に係合させて嵌合させる
と共に、台板上面に押え板を着脱自在に装着させ
て該押え板と台板との間で分包容器の外向きフラ
ンジを挟持させ、又台板側部に付設させた吊下げ
フツクにより全体を吊下げて展示等できるように
した。
内へ外向きフランジ付きの分包容器を、その外向
きフランジを嵌合孔孔縁に係合させて嵌合させる
と共に、台板上面に押え板を着脱自在に装着させ
て該押え板と台板との間で分包容器の外向きフラ
ンジを挟持させ、又台板側部に付設させた吊下げ
フツクにより全体を吊下げて展示等できるように
した。
「作 用」
少なくとも台板周縁の短周壁４および底板１は
弾性変形させることが出来る。
弾性変形させることが出来る。
「実施例」
底板１には複数の嵌合孔２……が穿設させてあ
り、その底板周縁からは短周壁４を起立させてい
る。
り、その底板周縁からは短周壁４を起立させてい
る。
又短周壁内面には溝５を周設させ、かつ短周壁
のー部外面から吊下げフツク６を底板延長方向へ
突出させて台板７が形成されている。該台板は合
成樹脂材で成形させればよい。
のー部外面から吊下げフツク６を底板延長方向へ
突出させて台板７が形成されている。該台板は合
成樹脂材で成形させればよい。
分包容器８は、底壁周縁から胴部９を起立させ
て該胴部上端から外向きフランジ１０を突出さ
せ、内部に収納物充填させた後、上端開口面をシ
ール片１１で閉塞させている。胴部９の上端は嵌
合孔２内径とほぼ同外径とし、胴部を嵌合孔から
落込むことで、外向きフランジ１０が嵌合孔周縁
部上面に係合するよう設けてある。
て該胴部上端から外向きフランジ１０を突出さ
せ、内部に収納物充填させた後、上端開口面をシ
ール片１１で閉塞させている。胴部９の上端は嵌
合孔２内径とほぼ同外径とし、胴部を嵌合孔から
落込むことで、外向きフランジ１０が嵌合孔周縁
部上面に係合するよう設けてある。
押え板１２は、台板の底板１とほぼ同一大きさ
で、該押え板の板部周縁を短周壁の溝５内へ嵌合
させて台板７に対して固定させることが可能とす
る。該固定により板部裏面は各分包容器上面へ圧
接し、各分包容器の外れを防止する。該押え板上
面には収納物原料等の絵１３を印刷するとよく、
該印刷が容易であるよう押え板は厚紙がよく、又
プラスチツク板表面に上記印刷を施した紙を貼着
させて形成させてもよい。
で、該押え板の板部周縁を短周壁の溝５内へ嵌合
させて台板７に対して固定させることが可能とす
る。該固定により板部裏面は各分包容器上面へ圧
接し、各分包容器の外れを防止する。該押え板上
面には収納物原料等の絵１３を印刷するとよく、
該印刷が容易であるよう押え板は厚紙がよく、又
プラスチツク板表面に上記印刷を施した紙を貼着
させて形成させてもよい。
分包容器内への収納物は、図示実施例のコーン
油の場合のほか、ミルク、その他調味料、又化粧
品でもよい。
油の場合のほか、ミルク、その他調味料、又化粧
品でもよい。
「考案の効果」
本案は上記構成とするから、セツトされている
分包容器の数が台板裏面側をみることで一目瞭然
であり、吊下げフツクを有するから商店等で吊下
げ展示が出来、胴部９上端に付設した外向きフラ
ンジ１０を台板嵌合孔２の周縁部上面へ係合させ
て分包容器８の胴部９を嵌合孔２内へ落込みし、
かつ分包容器上面へ圧接させた押え板１２周縁を
上記台板７の底板外周から起立する短周壁４内面
の溝５内へ嵌合させるから、上記外向きフランジ
１０は台板の底板１と押え板１２とで挟持される
こととなつて各部材をー体的に確実に連結するこ
とが出来、又分包容器の取外しも上記短周壁４を
外方へ弾性変形させて押え板１２を外すことで容
易に行うことが出来、複数分包容器のうちのー部
を取外した後も、残りの分包容器の外向きフラン
ジを底板１と押え板１２との間で挟持させ、かつ
押え板周縁を上記短周壁４の溝内へ嵌合させるこ
とで再び確実に連結することが出来る。更に既述
構造の台板と分包容器と押え板とで形成させるか
ら、コストを廉価とすることが出来る。
分包容器の数が台板裏面側をみることで一目瞭然
であり、吊下げフツクを有するから商店等で吊下
げ展示が出来、胴部９上端に付設した外向きフラ
ンジ１０を台板嵌合孔２の周縁部上面へ係合させ
て分包容器８の胴部９を嵌合孔２内へ落込みし、
かつ分包容器上面へ圧接させた押え板１２周縁を
上記台板７の底板外周から起立する短周壁４内面
の溝５内へ嵌合させるから、上記外向きフランジ
１０は台板の底板１と押え板１２とで挟持される
こととなつて各部材をー体的に確実に連結するこ
とが出来、又分包容器の取外しも上記短周壁４を
外方へ弾性変形させて押え板１２を外すことで容
易に行うことが出来、複数分包容器のうちのー部
を取外した後も、残りの分包容器の外向きフラン
ジを底板１と押え板１２との間で挟持させ、かつ
押え板周縁を上記短周壁４の溝内へ嵌合させるこ
とで再び確実に連結することが出来る。更に既述
構造の台板と分包容器と押え板とで形成させるか
ら、コストを廉価とすることが出来る。
第１図は本案セツトの分解斜視図、第２図はそ
の要部の拡大断面図である。 ７……台板、８……分包容器、１２……押え
板。
の要部の拡大断面図である。 ７……台板、８……分包容器、１２……押え
板。
Claims (1)
- 複数の嵌合孔２付き底板１の周縁から短周壁４
を起立させて該短周壁内面に溝５を周設させると
共に、短周壁のー部外面に吊下げフツク６を付設
させた弾性変形可能な台板７と、上記各嵌合孔の
周縁部上面に、胴部上端に付設させた外向きフラ
ンジ１０を係合させて、底壁周縁から起立させた
胴部９を嵌合孔内へ着脱自在に落込みし、上端開
口面をシール片１１で閉塞させた複数の収納物充
填分包容器８……と、上記短周壁内面の溝内へ、
板部周縁を嵌合させて板部裏面を上記分包容器上
面へ圧接させた押え板１２とからなり、主として
上記短周壁を外方へ弾性変形させることで、台板
上面に対して押え板を着脱させることが自在に形
成させたことを特徴とする分包容器セツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985090537U JPH0343177Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985090537U JPH0343177Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205962U JPS61205962U (ja) | 1986-12-26 |
| JPH0343177Y2 true JPH0343177Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=30645618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985090537U Expired JPH0343177Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343177Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852152B2 (ja) * | 1978-06-02 | 1983-11-21 | 三洋電機株式会社 | 熱回収冷凍装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5473178U (ja) * | 1977-10-31 | 1979-05-24 | ||
| JPS5852152U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-04-08 | 株式会社 尚山堂 | 容器ホルダ− |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP1985090537U patent/JPH0343177Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852152B2 (ja) * | 1978-06-02 | 1983-11-21 | 三洋電機株式会社 | 熱回収冷凍装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61205962U (ja) | 1986-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4923702A (en) | Communion container | |
| US3417895A (en) | Auxiliary container | |
| RU2703112C2 (ru) | Двухкомпонентное закрывающее устройство для контейнера | |
| US11124335B1 (en) | Auto lock lid | |
| JPH0343177Y2 (ja) | ||
| GB2081229A (en) | Sealed container | |
| JPH0519161U (ja) | 詰め替え容器 | |
| US2862637A (en) | Supplementary container for use with receptacle closures | |
| JP3276397B2 (ja) | ペットフード用直詰め容器 | |
| RU176437U1 (ru) | Эластичный контейнер | |
| JPH0748495Y2 (ja) | 分包容器 | |
| JPH076139Y2 (ja) | 分離自在の食品用一体化容器 | |
| JPS5854350Y2 (ja) | 仕切付容器 | |
| JPH0430143Y2 (ja) | ||
| JPS592678Y2 (ja) | 包装体 | |
| JP2510681Y2 (ja) | 容器の蓋部に取り付けられるキャップ | |
| EP1048589A1 (en) | Improved packaging for moist towelettes | |
| JPH0613053Y2 (ja) | 密封容器 | |
| JPH0212178Y2 (ja) | ||
| KR200485119Y1 (ko) | 식품 포장용기 | |
| JP3011038U (ja) | 箱入り袋 | |
| JPH0646375Y2 (ja) | ホルダー，ポーションミルク付きカップ | |
| JPH0245158Y2 (ja) | ||
| JPH0544255Y2 (ja) | ||
| JPH0518288Y2 (ja) |