JPH03386A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Publication number
JPH03386A
JPH03386A JP13025889A JP13025889A JPH03386A JP H03386 A JPH03386 A JP H03386A JP 13025889 A JP13025889 A JP 13025889A JP 13025889 A JP13025889 A JP 13025889A JP H03386 A JPH03386 A JP H03386A
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JP
Japan
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mount
plunger
electromagnet
hood
solenoid valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP13025889A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryo Fukuda
僚 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Co Ltd filed Critical Fukuda Co Ltd
Priority to JP13025889A priority Critical patent/JPH03386A/ja
Publication of JPH03386A publication Critical patent/JPH03386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電磁弁に関するものである。
[従来の技術] 従来の電磁弁は、例えば2ポート電磁弁の場合、人口側
ボートあるいは出口側ボートを開閉して空気室の空気の
流れを制御するプランジャがプランジャ支持台に移動自
在に収容され、このプランジャ支持台に直接電磁石部が
設置されており、電磁石部の駆動軸がプランジャに連結
されていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の電磁弁の場合には、電磁石部のソレノイドに
より発生した熱が、プランジャやプランジャ支持台を介
して自由に空気室に伝わっていた。
ところが、電磁弁の使用態様によっては、空気室に熱が
伝わるのを嫌う場合がある。例えば、ニアリークテスト
ラインに設けられる電磁弁では、電磁弁の空気室に伝わ
った熱によってライン内の空気が暖められ、その圧力が
変化してしまう。
般に、ニアリークテストでは圧力変化の有無によってリ
ークの有無を判断する。したがって、上述のようなニア
リーク以外の要因による圧力変化はニアリークテストの
信頼性に悪影響を及ぼすので問題であった。
この発明は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、電磁石部で発生し
た熱が空気室に伝達されないようにした電磁弁を提供し
ようとするところにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するためになされたもので、
その要旨は、(1)空気室内の空気の流れを制御するプ
ランジャが移動自在に収容されたプランジャ支持台と、
上記プランジ中を駆動する電磁石部とが、その間に配置
された断熱性に優れる材質からなるマウントにより離隔
され、上記プランジャと電磁石部の駆動軸とが上記マウ
ントを貫通し移動自在にされた連結棒により連結されて
いることを特徴とする電磁弁と、(2)上記電磁石部と
マウントとの間に通気口を有するフードが設けられ、そ
の内部が断熱室となっていることを特徴とする電磁弁に
ある。
[作用コ 電磁石部とプランジャ支持台との間に配置されたマウン
トによって、電磁石部で発生した熱が空気室に極めて伝
わりにく(なる。
又、フードを設けた場合には、このフード内の断熱室の
空気層が同じ(断熱材として作用する。
特に、フードには通気口が設けられているので、断熱室
内を空気が流通することができ、冷却効果も極めて大き
い。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面はノーマルオープンタイプの2ポート電磁弁1の断
面図であり、通常は図示しない弁箱本体の上に固定され
て使用されるものである。
図中、符号2はガスケット3を介装させて上記弁箱本体
に固定される弁箱蓋であり、弁箱蓋2には入口ボート2
aと出口ボーBbが設けられている。弁箱蓋2の上には
金属製のプランジャ支持台4が固定されており、弁箱蓋
2とプランジャ支持台4の間に上記人口ポート2a及び
出口ポート2bに連なる空気室5が形成されている。
プランジャ支持台4の内部にはプランジャ6が図中上下
方向に移動自在に収容されており、スプリング7によっ
て上方に付勢されている。プランジャ6の内部にはゴム
製の弁体8がその先端をプランジャ6の下端から突出さ
せて収容されている。
弁体8は、弁体押え9、スプリングlO、スプリング押
え11.及びビン12によって下方に付勢されている。
尚、上記スプリングlOのばね定数はスプリング7のそ
れに比べて充分に大きくされている。通常、弁体8は図
示の如く出口ボート2bから離間しており、その結果、
人口ボート2aと出口ポート2bは空気室5を介して連
通している。そして、プランジャ6がスプリング7に抗
して下方に移動すると出口ポート2bが弁体8によって
閉じられ、人口ボート2aと出口ボート2bは遮断され
る。
上記プランジャ支持台4の上部には、断熱性に極めて優
れたポリプロピレン製のマウント13が固定されている
。プランジャ支持台4の上部中央、及びマウント13の
中央には連結棒14が上下方向に移動自在に貫通してい
る。この連結棒14の下端は上記スプリング押え11に
連結されている。
尚、符号21はダストカバーである。
更に、上記マウント13の上にはフード15が固定され
ている。フード15の内部は空洞で断熱室16になって
おり、側面には通気口17が設けられている。
上記フード15の上に電磁石部18が固定されている。
電磁石部18の図示しないソレノイドにより上下方向に
駆動せしめられる駆動軸19の先部はフード15を貫通
し断熱室16内に突出している。そして、断熱室16内
において駆動軸19の先端と前記連結棒14の上端は継
手20を介して連結されている。
上記電磁弁lの場合、電磁石部18のソレノイドが励磁
されると駆動軸19が下方に動き、連結棒14がプラン
ジャ6を下方に押動し、その結果、弁体8が出口ボート
2bを閉じる。
上記電磁弁1においては、電磁石部18で熱が発生して
も、電磁石部18とプランジャ支持台4の間に断熱室1
6とマウント13が設けられているので、電磁石部18
からプランジャ支持台4への伝熱性が極めて低い。なぜ
なら、マウント13の断熱機能に加えて、断熱室16内
の空気も断熱層として機能するからである。特に、断熱
室16には通気口17を介して空気が流通できるように
なっているので、放熱効果もあり、冷却効果も極めて高
い。したがって、入口ポート2a及び出口ボート2bに
連なる空気室5の空気が熱せられることがなくなる。
この電磁弁lはニアリークテストライン等、空気の温度
上昇を嫌う場所で使用すると、その効果は絶大である。
この発明は上述実施例に制約されず種々の態様が採用可
能である。例えば、マウントの材質はポリプロピレン製
に限るものではなく、種々の材質が採用可能である。又
、電磁弁は2ボート電磁弁に限るものではなく、3ボー
ト電磁弁にも応用可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、断熱性に優れ
た材質からなるマウントによって電磁石部とプランジャ
支持台とを離隔させたことにより、電磁石部で発生した
熱が空気室に極めて伝わりにくくなるという優れた効果
が奏される。又、上記電磁石部とマウントとの間にフー
ドを設けた場合には、更に断熱性が高められる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示す電磁弁の縦断面図であ
る。 1・・・電磁弁、 4・・・プランジャ支持台、5・・
・空気室、 6・・・プランジャ、13・・・マウント
、  14・・・連結棒、15・・・フード、  16
・・・断熱室17・・・通気口、  18・・・電磁石
部、I9・・・駆動軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気室内の空気の流れを制御するプランジャが移
    動自在に収容されたプランジャ支持台と、上記プランジ
    ャを駆動する電磁石部とが、その間に配置された断熱性
    に優れる材質からなるマウントにより離隔され、上記プ
    ランジャと電磁石部の駆動軸とが上記マウントを貫通し
    移動自在にされた連結棒により連結されていることを特
    徴とする電磁弁。
  2. (2)上記電磁石部とマウントとの間に通気口を有する
    フードが設けられ、その内部が断熱室となっていること
    を特徴とする上記第1請求項記載の電磁弁。
JP13025889A 1989-05-25 1989-05-25 電磁弁 Pending JPH03386A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13025889A JPH03386A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 電磁弁

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JP13025889A JPH03386A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 電磁弁

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Publication Number Publication Date
JPH03386A true JPH03386A (ja) 1991-01-07

Family

ID=15029960

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JP13025889A Pending JPH03386A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 電磁弁

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JP (1) JPH03386A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007126927A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Karasawa Shin 路面設置型誘導板

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS617648A (ja) * 1984-06-22 1986-01-14 Nec Corp 集積回路用容器

Patent Citations (1)

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