JPH033447U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る遠心器の一部切欠き斜視
図、第２図は第１図の遠心器におけるハブーロー
タ仲介装置の切欠き側面図、第２ａ図は第２図に
おける領域２ａ内の仲介装置の詳細な側断面図、
第３図は誇張された傾斜状態にある第１図の遠心
器おけるハブーロータ仲介装置の切欠き側面図、
第３ａ図は第３図における領域３ａ内の仲介装置
の詳細な側断面図、第４図は本考案に従つて回転
楕円体状に縁取られたハブの斜視図、第５図は本
考案のハブーロータ仲介装置の第２の例の拡大切
欠き側面図、第５ａ図は第５図における領域５ａ
内の仲介装置の詳細な側断面図、第６図は第５図
に示すハブの斜視図である。 １０：遠心器、１２，４０：ロータ、１６，４
２，６０：ハブ、２０：モータ（駆動手段）、２
２，４４，５４：伸長部、２６，４８，５８：ス
カート、２８，５０：接触バンド（バンド部分）
、３０，５２：内部壁、３２，５３：スカート面
（ロータ係合面）、Ａ：駆動軸線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 垂直な駆動軸線に関して対称でありかつ滑
   らかな連続した外形曲線を有する放射方向外方へ
   向くロータ接触面を規定するスカートを備えるハ
   ブと、前記垂直な駆動軸線の周りに前記ハブを回
   転させるための駆動手段と、共に回転するために
   前記ロータ係合面と摩擦接触する内壁を有するロ
   ータとを含む、遠心器。 (2) 前記滑らかな連続した曲線は、前記垂直な
   駆動軸線と一致する短軸線を有する偏球面の一部
   に規定されている、請求項(1)に記載の遠心器。 (3) 前記滑らかな連続した曲線は円である、請
   求項(1)に記載の遠心器。 (4) 前記偏球は、中心が前記スカートの下方の
   前記垂直な駆動軸線に沿つてある曲率半径を有す
   る、請求項(2)に記載の遠心器。 (5) 前記ハブへの前記ロータの最初の位置決め
   のために前記スカートの上方に共軸的な円柱状の
   伸長部を含む、これにより、過度に傾斜しないよ
   うに前記ロータを抑制する、請求項(1)に記載の
   遠心器。 (6) 垂直な駆動軸線を有する遠心器と回転駆動
   係合するハブであつて、前記遠心器が前記垂直な
   駆動軸線の周りの前記ハブの回転のために前記ハ
   ブに結合される駆動手段と、回転駆動係合関係に
   前記ハブを受け入れるための軸線の周りに対称の
   内部壁を有するロータとを備え、前記ハブが、偏
   球、長球または正回転楕円体の一部の形状を有す
   る、軸線の周りに対称の放射方向外方面を備える
   ハブスカートを含み、前記一部が前記垂直な駆動
   軸線と共軸の対称軸線を有する、ハブ。 (7) 前記回転楕円体は前記垂直駆動軸線に沿つ
   て曲率中心を有する、請求項(6)に記載のハブ。 (8) さらに、前記ハブへの前記ロータの最初の
   位置決めのために前記スカートの上方に共軸的な
   円柱状の伸長部を含み、前記円柱状の伸長部は前
   記ロータの内壁の円筒状のセクシヨンに対向する
   、請求項(1)に記載のハブ。 (9) 垂直な駆動軸線を有する遠心器と回転駆動
   係合するハブであつて、前記遠心器が前記垂直な
   駆動軸線の周りの前記ハブの回転のために前記ハ
   ブに結合される駆動手段と、回転駆動係合関係に
   前記ハブを受け入れるための軸線の周りに対称の
   内部壁を有するロータとを備え、前記ハブが、滑
   らかに湾曲した周囲形状を有する円形のバンド部
   分を有する、軸線の周りに対称の放射方向外方面
   を備えるハブスカートを含み、前記バンドは前記
   ハブと前記ロータとの間で可能な駆動係合接触範
   囲により規定された垂直長さを有する、ハブ。 (10) 前記バンドは回転楕円体の一部である、請
   求項(9)に記載のハブ。 〓(11)１１〓 前記回転楕円体は偏球である、請
   求項(10)に記載のハブ。 〓(12)１２〓 前記回転楕円体は長球である、請
   求項(10)に記載のハブ。 (13) 前記バンドは前記スカートの下方の前記垂
   直な駆動軸線上に曲率半径を有する、請求項(10)
   に記載のハブ。 (14) 前記バンドの垂直長さは０．２mmないし０
   ．８mmの範囲にある、請求項(9)に記載のハブ。