JPH0332355A - 直流電源装置の制御回路 - Google Patents
直流電源装置の制御回路Info
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- JPH0332355A JPH0332355A JP16498189A JP16498189A JPH0332355A JP H0332355 A JPH0332355 A JP H0332355A JP 16498189 A JP16498189 A JP 16498189A JP 16498189 A JP16498189 A JP 16498189A JP H0332355 A JPH0332355 A JP H0332355A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 21
- 238000009738 saturating Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、直流入力電圧が立上るときに出力電圧がオ
ーバシュートするのを防止できる直流電源装置の制御回
路2こ関する。
ーバシュートするのを防止できる直流電源装置の制御回
路2こ関する。
〔従来の技術]
第3図は直流電源装置の制御回路の従来例を示したブロ
ック図である。
ック図である。
この第3図は、電力変換手段としてのチョッパ装置3に
直流電源2から直流電力を供給し、このチョッパ装置3
の出力電圧を、直流電源2の電圧変動や、負荷6の変動
に無関係に一定値を維持させるための制御回路をあられ
している。
直流電源2から直流電力を供給し、このチョッパ装置3
の出力電圧を、直流電源2の電圧変動や、負荷6の変動
に無関係に一定値を維持させるための制御回路をあられ
している。
電圧検出器11がチョッパ装置3の出力電圧を検出して
いる。一方、目標値設定器17が、このチョッパ装W3
が出力するべき電圧目標値を設定している。そこで、入
力抵抗13と積分コンデンサ14ト比例抵抗15ならび
に演算増幅器16で構成している、比例積分調節手段と
しての電属調節器12にこれら出力電圧ど電圧目標値を
入力させ、この電圧調節器12から、両入力の偏差を零
にする制御信号を取出す。
いる。一方、目標値設定器17が、このチョッパ装W3
が出力するべき電圧目標値を設定している。そこで、入
力抵抗13と積分コンデンサ14ト比例抵抗15ならび
に演算増幅器16で構成している、比例積分調節手段と
しての電属調節器12にこれら出力電圧ど電圧目標値を
入力させ、この電圧調節器12から、両入力の偏差を零
にする制御信号を取出す。
この第3図に示す従来例回路では、電圧検出器11で検
出するチョッパ製置3の出力電圧の方が、目標値設定器
17が定めている電UE目標値よりも低い場合には、電
圧調節器12からは正の電圧が、チヨ・ソバ装置3の出
力電圧を上昇さ−せる上げ指令として出力される。また
出力電圧の方が電圧目標値を上廻った場合には、チョッ
パ製置3の出力電圧Eを下降させる下げ指令として負の
電圧が電圧調節器■2から出力される。
出するチョッパ製置3の出力電圧の方が、目標値設定器
17が定めている電UE目標値よりも低い場合には、電
圧調節器12からは正の電圧が、チヨ・ソバ装置3の出
力電圧を上昇さ−せる上げ指令として出力される。また
出力電圧の方が電圧目標値を上廻った場合には、チョッ
パ製置3の出力電圧Eを下降させる下げ指令として負の
電圧が電圧調節器■2から出力される。
パルス幅変調パルス発生器18は、電圧調節器I2が上
げ指令を出力する場合は、チョッパ装W3の通流率を大
きくするパルス指令を、また電圧調節器12が下げ指令
を出力する場合は通流率を小さくするパルス指令を、当
該チョッパ製置3のスイッチング素子に与えることで、
出力電圧を電圧目標値に維持する。なお第3図に図示の
4は平滑リアクトル、5は平?骨コンデンザであって、
いずれもチョッパ製置3が出力する直流電力に含まれて
いるリンプル分を吸収・除去する役割りを有する。
げ指令を出力する場合は、チョッパ装W3の通流率を大
きくするパルス指令を、また電圧調節器12が下げ指令
を出力する場合は通流率を小さくするパルス指令を、当
該チョッパ製置3のスイッチング素子に与えることで、
出力電圧を電圧目標値に維持する。なお第3図に図示の
4は平滑リアクトル、5は平?骨コンデンザであって、
いずれもチョッパ製置3が出力する直流電力に含まれて
いるリンプル分を吸収・除去する役割りを有する。
第4図は第3図に示す従来例回路の各部の動作をあられ
した動作波形図であって、第1図(イ〉は直流電源2の
電圧変化、第4図(ロ)は電圧調節器12を構成してい
る積分コンデンサ14の電圧変化、第4図(ハ)は電圧
1i1節器12の出力電圧変化、第4図(ニ)は負荷6
に印加される直流電源装置の出力電圧の変化を、それぞ
れがあられしている。
した動作波形図であって、第1図(イ〉は直流電源2の
電圧変化、第4図(ロ)は電圧調節器12を構成してい
る積分コンデンサ14の電圧変化、第4図(ハ)は電圧
1i1節器12の出力電圧変化、第4図(ニ)は負荷6
に印加される直流電源装置の出力電圧の変化を、それぞ
れがあられしている。
〔発明が解決しようとする課題]
ところで、この第3図に示す従来例回路では、直流電源
2の電圧が立上るときは、チョッパ製置3の出力電圧と
目標値設定器■7が設定する電圧目標値との間に大きな
差がある。それ故、この出力電圧が電圧目標値に到達す
るまでは、電圧1+、1節器12の積分コンデンサ14
に(よ、図示の極性の電荷が充電されたままである。従
って、出力電圧が電圧目標値に到達しても、この積分τ
Jンデンザ14の電荷が、比例抵抗15を経て放電する
まで味、この電圧調節器12は上げ指令を出力しっづL
Jることになる。その結果、チョッパ製置3の出力電圧
は電圧目標値を越えて太き(オーバシュートしてしまう
欠点を有する。
2の電圧が立上るときは、チョッパ製置3の出力電圧と
目標値設定器■7が設定する電圧目標値との間に大きな
差がある。それ故、この出力電圧が電圧目標値に到達す
るまでは、電圧1+、1節器12の積分コンデンサ14
に(よ、図示の極性の電荷が充電されたままである。従
って、出力電圧が電圧目標値に到達しても、この積分τ
Jンデンザ14の電荷が、比例抵抗15を経て放電する
まで味、この電圧調節器12は上げ指令を出力しっづL
Jることになる。その結果、チョッパ製置3の出力電圧
は電圧目標値を越えて太き(オーバシュートしてしまう
欠点を有する。
そこでこの発明の目的は、電源電圧の立上り時に、電圧
調節器を構成している積分コンデンサが充電されること
により、電力変換手段の出力電圧がオーバシュートする
のを抑制しようとするものである。
調節器を構成している積分コンデンサが充電されること
により、電力変換手段の出力電圧がオーバシュートする
のを抑制しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、この発明の制御回路は、
スイッチング動作により電力変換を行う電力変換手段を
直流電源に接続し、この電力変換手段の出力電圧と、別
途に定めた電圧目標値とを、積分コンデンサと比例抵抗
ならびに演算増幅器とで構成した比例積分調節手段に入
力させ、この両入力の偏差を零にする制御信月を当該比
例積分調節手段から取出して前記電力変換手段に与える
ことにより、当該電力変換手段の出力電圧を前記電圧目
標値に維持する構成の直流電源装置において、前記電力
変換手段の出力電圧と前記電圧目標値の下側に定めた設
定電圧との大小関係を判別するコンパレータと、前記積
分コンデンサと前記コンパレータの出力側とに接続され
て前記電力変換手段の出力電圧が前記設定電圧以下のと
きに、前記積分コンデンサの電荷を放電する極性の放電
ダイオードとを備えるものとする。
スイッチング動作により電力変換を行う電力変換手段を
直流電源に接続し、この電力変換手段の出力電圧と、別
途に定めた電圧目標値とを、積分コンデンサと比例抵抗
ならびに演算増幅器とで構成した比例積分調節手段に入
力させ、この両入力の偏差を零にする制御信月を当該比
例積分調節手段から取出して前記電力変換手段に与える
ことにより、当該電力変換手段の出力電圧を前記電圧目
標値に維持する構成の直流電源装置において、前記電力
変換手段の出力電圧と前記電圧目標値の下側に定めた設
定電圧との大小関係を判別するコンパレータと、前記積
分コンデンサと前記コンパレータの出力側とに接続され
て前記電力変換手段の出力電圧が前記設定電圧以下のと
きに、前記積分コンデンサの電荷を放電する極性の放電
ダイオードとを備えるものとする。
[作用]
この発明は、直流電源電圧の立上りに対応して、電力変
換手段の出力電圧が電圧目標値に到達する以前に、電圧
調節器の積分コンデンサが充電していることが、当該電
力変換手段の出力電圧をオーバシュートさせる原因であ
ることから、この積分コンデンサの充電がなされないよ
うにすればよい。
換手段の出力電圧が電圧目標値に到達する以前に、電圧
調節器の積分コンデンサが充電していることが、当該電
力変換手段の出力電圧をオーバシュートさせる原因であ
ることから、この積分コンデンサの充電がなされないよ
うにすればよい。
すなわち、積分コンデンサが、正電位に充電しているな
らば、電力変換手段の出力電圧が、零からほぼ電圧目標
値付近に到達するまでは論理I、倍信号出力するコンパ
レータを設置し、このコンパレータ出力端ど前記積分コ
ンデンサとを、放電ダイオードを介して接続することに
より、このコンパレータが論理I、倍信号出力している
間は、積分コンデンサの電荷は放電ダイオードを経て放
電し、当該積分コンデンーIJは充電されないが、出力
電圧が電圧に1標稙に接近して、コンパレータ出力が論
理H信号に変化した時点ではこの電圧調節器は飽和して
いないので、素早い応答を行う電圧調節を開始すること
となる。
らば、電力変換手段の出力電圧が、零からほぼ電圧目標
値付近に到達するまでは論理I、倍信号出力するコンパ
レータを設置し、このコンパレータ出力端ど前記積分コ
ンデンサとを、放電ダイオードを介して接続することに
より、このコンパレータが論理I、倍信号出力している
間は、積分コンデンサの電荷は放電ダイオードを経て放
電し、当該積分コンデンーIJは充電されないが、出力
電圧が電圧に1標稙に接近して、コンパレータ出力が論
理H信号に変化した時点ではこの電圧調節器は飽和して
いないので、素早い応答を行う電圧調節を開始すること
となる。
第1図は本発明の実施例をあられしたブ【−1ンク図で
ある。
ある。
この第1図において、直流電源2に接続された電力変換
手段としてのチヨ・7バ装置3ば、変換した直流電力を
平滑りアクドル4と平滑コンデンサ5とを介して負荷6
に供給することと、入力抵抗13と積分コンデアザ14
と比例抵抗15ならびに演算増幅器16とで構成してい
る、比例積分調節手段としての電1工1B節器12は、
電圧検出器11で検出するチョッパ装置3の出力電圧と
、目標値設定器17が設定している電圧目標値とを入力
し、この両入力の偏差を零にする制御信号を、この電圧
調節器12からパルス幅変調パルス発生器I8に与える
ので、チョッパ装置3にはこのパルス幅変調パルス発生
器18からのパルス信号が与えられて、その出力電圧を
前述した電圧目標値に維持するのは、第3図で既述の従
来例回路の場合と同しであるから、これらの説明は省略
する。
手段としてのチヨ・7バ装置3ば、変換した直流電力を
平滑りアクドル4と平滑コンデンサ5とを介して負荷6
に供給することと、入力抵抗13と積分コンデアザ14
と比例抵抗15ならびに演算増幅器16とで構成してい
る、比例積分調節手段としての電1工1B節器12は、
電圧検出器11で検出するチョッパ装置3の出力電圧と
、目標値設定器17が設定している電圧目標値とを入力
し、この両入力の偏差を零にする制御信号を、この電圧
調節器12からパルス幅変調パルス発生器I8に与える
ので、チョッパ装置3にはこのパルス幅変調パルス発生
器18からのパルス信号が与えられて、その出力電圧を
前述した電圧目標値に維持するのは、第3図で既述の従
来例回路の場合と同しであるから、これらの説明は省略
する。
本発明は、電圧目標値の下側の値を定める電圧設定器2
1と、この電圧設定器21の設定電圧とチョッパ装置3
の出力電圧との大小関係を判別するコンパレータ22ど
、前述した積分コンデンサ14とこのコンパレータ22
の出力端とを接続する回路に挿入した放電ダイオード2
3とを追加することで構成している。
1と、この電圧設定器21の設定電圧とチョッパ装置3
の出力電圧との大小関係を判別するコンパレータ22ど
、前述した積分コンデンサ14とこのコンパレータ22
の出力端とを接続する回路に挿入した放電ダイオード2
3とを追加することで構成している。
電圧検出器11で検出するチョッパ装W3の出力電圧が
、目標値設定器ボッで設定している電圧目標値よりも低
いとき、積分コンデアザ14は、第3図で既述の従来例
回路の場合と同様に、図示の極性で充電する。
、目標値設定器ボッで設定している電圧目標値よりも低
いとき、積分コンデアザ14は、第3図で既述の従来例
回路の場合と同様に、図示の極性で充電する。
一方、この電圧目標値をやや下廻った電圧(たとえば電
圧目標値の90%電圧)を、電圧設定器21が設定して
いる。そこで、チョッパ装置3の出力電圧がこの設定電
圧よりも低いとき、コンパレータ22はこの両電圧を比
較して論理I、信号を出力する。このとき積分コンデア
ザ14は前述したように、図示の極性に充電しようとし
ているので、この充電電荷は放電ダイオード23を経て
コンパレータ22の出力端に導かれる。ずなわら、積分
コンデンサ14は図示極性に充電されることはなく、従
って電圧調節器12は上げ指令最大の正電圧を出力する
。
圧目標値の90%電圧)を、電圧設定器21が設定して
いる。そこで、チョッパ装置3の出力電圧がこの設定電
圧よりも低いとき、コンパレータ22はこの両電圧を比
較して論理I、信号を出力する。このとき積分コンデア
ザ14は前述したように、図示の極性に充電しようとし
ているので、この充電電荷は放電ダイオード23を経て
コンパレータ22の出力端に導かれる。ずなわら、積分
コンデンサ14は図示極性に充電されることはなく、従
って電圧調節器12は上げ指令最大の正電圧を出力する
。
その結果、チョッパ装置3の出ノノ電圧が上昇して電圧
設定器21の設定値を越えると、コンパレータ22の出
力が論理i−+信号に反転するので、積分コンデアザ1
4からコンパレータ22への放電は解消となる。かつコ
ンパレータ22から積分コンデンサ14方向への電流は
、放電ダイオード23により阻止される。よってコンパ
レータ22の出力が電圧調節器12の動作に影響を与え
ることはない。
設定器21の設定値を越えると、コンパレータ22の出
力が論理i−+信号に反転するので、積分コンデアザ1
4からコンパレータ22への放電は解消となる。かつコ
ンパレータ22から積分コンデンサ14方向への電流は
、放電ダイオード23により阻止される。よってコンパ
レータ22の出力が電圧調節器12の動作に影響を与え
ることはない。
このコンパレータ22の出力が論理り信号から論理I−
■信号に反転した時点では、積分コンデンJ、J14は
充電されていないので、その後の電圧調節器12は飽和
せずに、素早い応答をすることができる。
■信号に反転した時点では、積分コンデンJ、J14は
充電されていないので、その後の電圧調節器12は飽和
せずに、素早い応答をすることができる。
第2図は第1図に示した実施例回路の各部の動作をあら
れした動作波形図であって、第2図(イ)は直流電a2
の電圧変化、第2図(口〉はコンパレータ22の出力の
変化、第2図(ハ〉は積分コンデンサ14の電圧変化、
第2図(ニ)は電圧調節器12の出力電圧変化、第2図
(ホ)は負荷6に印加される直流電源装置の出力電圧変
化を、それぞれがあられし、ているが、この第2図と第
4図とを比較してもあきらかなように、電源電圧が上昇
した場合の出力電圧は、本発明による場合はオーバシュ
ートしていない。
れした動作波形図であって、第2図(イ)は直流電a2
の電圧変化、第2図(口〉はコンパレータ22の出力の
変化、第2図(ハ〉は積分コンデンサ14の電圧変化、
第2図(ニ)は電圧調節器12の出力電圧変化、第2図
(ホ)は負荷6に印加される直流電源装置の出力電圧変
化を、それぞれがあられし、ているが、この第2図と第
4図とを比較してもあきらかなように、電源電圧が上昇
した場合の出力電圧は、本発明による場合はオーバシュ
ートしていない。
(発明の効果]
この発明によれば、電力変換手段を用いた直流電源装置
の出力電圧を電圧目標値に維持するための比例積分調節
手段に備えられている積分コンデンサが充電しているた
めに、電源電圧上昇時に出力電圧がオーバシュートして
しまうのであるが、本発明においては、出力電圧が電圧
目標値をやや下追った値になるまでは、論理■7信号を
出力するコンパレータと積分コンデンサとを、放電ダイ
オードを介して接続することにより、当該積分コンデン
サに電荷を蓄積させない。従って前記コンパレータの出
力が論理H信号に反転した時点(すなわち電力変換手段
出力電圧が電圧目標値に接近した時点)から、比例積分
調節手段は電圧調節動作を開始するのであるが、このと
き、当該比例積分調節手段は飽和していないので、素早
い応答での電圧調節を行い、出力電圧にオーバシュート
を生じるのを抑制できる効果が得られる。
の出力電圧を電圧目標値に維持するための比例積分調節
手段に備えられている積分コンデンサが充電しているた
めに、電源電圧上昇時に出力電圧がオーバシュートして
しまうのであるが、本発明においては、出力電圧が電圧
目標値をやや下追った値になるまでは、論理■7信号を
出力するコンパレータと積分コンデンサとを、放電ダイ
オードを介して接続することにより、当該積分コンデン
サに電荷を蓄積させない。従って前記コンパレータの出
力が論理H信号に反転した時点(すなわち電力変換手段
出力電圧が電圧目標値に接近した時点)から、比例積分
調節手段は電圧調節動作を開始するのであるが、このと
き、当該比例積分調節手段は飽和していないので、素早
い応答での電圧調節を行い、出力電圧にオーバシュート
を生じるのを抑制できる効果が得られる。
第1図は本発明の実施例をあられしたブロック図、第2
図は第1図に示した実施例回路の各部の動作をあられし
た動作波形図、第3図は直流電源装置の制御回路の従来
例を示したブロック図、第4図は第3図に示す従来例回
路の各部の動作をあられした動作波形図である。 2・・・直流電源、3・・・電力変換手段としてのチョ
ッパ装置、4・・・平滑リアクトル、5・・・平滑コン
デンサ、6・・・負荷、11・・・電圧検出器、12・
・・比例積分調節手段としての電圧調節器、13・・・
入力抵抗、14・・・積分コンデンサ、15・・・比例
抵抗、16・・・演算増幅器、 17・・・目標値設定器、 8 パルス幅変調パルス 発生器、 21・・・電圧設定器、 22・・ コンパレータ、 3
図は第1図に示した実施例回路の各部の動作をあられし
た動作波形図、第3図は直流電源装置の制御回路の従来
例を示したブロック図、第4図は第3図に示す従来例回
路の各部の動作をあられした動作波形図である。 2・・・直流電源、3・・・電力変換手段としてのチョ
ッパ装置、4・・・平滑リアクトル、5・・・平滑コン
デンサ、6・・・負荷、11・・・電圧検出器、12・
・・比例積分調節手段としての電圧調節器、13・・・
入力抵抗、14・・・積分コンデンサ、15・・・比例
抵抗、16・・・演算増幅器、 17・・・目標値設定器、 8 パルス幅変調パルス 発生器、 21・・・電圧設定器、 22・・ コンパレータ、 3
Claims (1)
- 1)スイッチング動作により電力変換を行う電力変換手
段を直流電源に接続し、この電力変換手段の出力電圧と
、別途に定めた電圧目標値とを、積分コンデンサと比例
抵抗ならびに演算増幅器とで構成した比例積分調節手段
に入力させ、この両入力の偏差を零にする制御信号を当
該比例積分調節手段から取出して前記電力変換手段に与
えることにより、当該電力変換手段の出力電圧を前記電
圧目標値に維持する構成の直流電源装置において、前記
電力変換手段の出力電圧と前記電圧目標値の下側に定め
た設定電圧との大小関係を判別するコンパレータと、前
記積分コンデンサと前記コンパレータの出力側とに接続
されて前記電力変換手段の出力電圧が前記設定電圧以下
のときに、前記積分コンデンサの電荷を放電する極性の
放電ダイオードとを備えたことを特徴とする直流電源装
置の制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16498189A JPH0332355A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 直流電源装置の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16498189A JPH0332355A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 直流電源装置の制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332355A true JPH0332355A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15803565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16498189A Pending JPH0332355A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 直流電源装置の制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332355A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007166762A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Toshiba Corp | スイッチング電源装置 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16498189A patent/JPH0332355A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007166762A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Toshiba Corp | スイッチング電源装置 |
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