JPH0332038A - ボンダ - Google Patents

ボンダ

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JPH0332038A
JPH0332038A JP16525289A JP16525289A JPH0332038A JP H0332038 A JPH0332038 A JP H0332038A JP 16525289 A JP16525289 A JP 16525289A JP 16525289 A JP16525289 A JP 16525289A JP H0332038 A JPH0332038 A JP H0332038A
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JP
Japan
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spherical
seat
tool holder
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JP16525289A
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JP2736923B2 (ja
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Kimiharu Sato
公治 佐藤
Michio Okamoto
道夫 岡本
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Shinkawa Ltd
Hitachi Ltd
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Shinkawa Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインナーリードボンダ、アウターリードボンダ
、バンブ転写ボンダ、ペレットボンダ等に係り、特にツ
ール保持機構に関する。
[従来の技術] ボンダ用ツール保持機構は、ツールが固定されたツール
ホルダと、このツールホルダが取付けられボンダのツー
ル保持部に固定される取付体とを備えている。
ところで、ボンダにおいては、ツールの下面全体が試料
のボンディング面に均一に当ることが好ましい。
従来のボンダ用ツール保持機構として、例えば特開昭8
3−189730号公報及び特開昭63−169731
号公報のように自動倣い手段を設けたもの(以下、公知
例2という)が知られている。この構造は、ツールホル
ダと取付体とをスプリングを介して結合している。従っ
て、試料にツールを圧接させた場合、スプリングがたわ
んで試料のボンディング面にツールの下面が倣う。
[発明が解決しようとする課W!1 上記従来技術は、弾性を有する試料のリードに、ツール
をスプリングを介して圧着するので、圧着時にスベリが
発生することがあり、ポンディング精度及びボンダビリ
ティが悪くなるという問題があった。
本発明の目的は、短時間に平行出しが行えると共に、圧
着不良が防止できるボンダ用ツール保持機構を備えたボ
ンダを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、ツールが固定されたツールホルダと、この
ツールホルダが取付けられボンダのツール保持部に固定
される取付体と、前記ツールホルダを前記取付体に首振
り可能に取付ける首振り手段と、前記ツールの下面をポ
ンドステージに接触させた状態で前記取付体を介して前
記ツールホルダに荷重を加えることにより、ツールがポ
ンドステージに接触した状態を保って前記ツールホルダ
と前記取付体とを固定させる固定手段とを備えた構成に
より達成される。
[作用] ツールホルダは取付体に首振り手段によって首振り可能
に設けられているので、ツールの下面を任意の方向に傾
けることができる。そこで、取付体に荷重を加えてツー
ルをポンドステージ面上に圧接させると、ツール下面は
ポンドステージ面に倣うので、その状態で固定手段によ
ってツールホルダを取付体に固定する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図により説明
する0図示しない平面駆動手段で平面上のXY力方向移
動させられる移動体1には、図示しない上下駆動手段で
上下動させられる上下ブロック2が軸受3を介して上下
動可能に設けられており、上下ブロック2には絶縁板4
を介して取付体5が固定されている。取付体5には、下
方が開放した円筒状の盲穴5aが形成され、この盲穴5
aの下端側にはねじ部5bが形成されている。
取付体5の盲穴5a内の上部には受座6がねじ7で固定
されており、受座6の下面には中心点8を中心とした半
径とする凹状の球面部6aが形成されている。受座6の
球面部6aには、回転支点座9が設けられており1回転
支点座9には前記球面部6aに対応した面に該球面部6
aと同一の中心点8を中心とした半径よりなる凸状の球
面19aが形成されている。
回転支点座9はツールホルダlOに挿入され、また回転
支点座9とツールホルダ10間にはスラスト軸受11が
介在されている。ツールホルダlOは上部につば部10
aを有し、このつば部lOaの一部はカットされて平面
部10bが形成されている。この平面部10bには取付
体5に螺合された2本のθ調整用ねじ12の先端が当接
しており、θ調整用ねじ12にはロックねじ13が螺合
されている。またツールホルダlOの下端にはツール1
4が挿入されるツール挿入穴10cが形成され、このツ
ール挿入穴10cの部分は弾性を有するように割り1l
Odが形成されていると共に、外周は下方が先細りのテ
ーパFA10 eとなっており、更にテーパ部10aの
上部にはねじ部lOfが形成されている。
ツールホルダ10にはあおり用球座15がつば部10a
に当接するように挿入されており、あおり用球座15の
下端側には前記中心点8を中心とした半径の凸状の球面
部15aが形成され、あおり用球座15の上端側は一部
が弾性を有するように縦溝15bと横溝15cとが形成
されている。
あおり用球座15の縦溝15bに対応した部分には固定
ねじ16が螺合されている。従って、固定ねじ16を締
付けると、あおり用球座15はツールホルダlOに固定
される。
前記取付体5のねじ部5bには球座用固定ホルダ20が
螺合されており、球座用固定ホルダ20には、あおり用
球座15の球面部15aに対応した部分に該球面部15
aと同一半径の凹状の球面部20aが形成されている。
従って、球座用固定ホルダ20を締付けると、あおり用
球座15、ツールホルダ10を介して回転支点座9は受
座6に圧接させられ、ツールホルダ10は取付体5に一
体に固定される。
前記ツールホルダlOのねじ部10fにはツール固定ホ
ルダ21が螺合されており、ツール固定ホルダ21には
前記テーパ部10eを押圧するテパ部21aが形成され
ている。従って、ツール14をツールホルダ10のツー
ル挿入穴10 cに抽入し、ツール固定ホルダ21を締
付けると、ツールホルダ10のテーパ部toeは内側に
押圧され、ツール14はツールホルダ10に固定される
次にツール14の下面の平行出し調整方法について説明
する0球座用固定ホルダ20を緩めた状態で取付体5を
下降させ、ツール14の下面をポンドステージ22に当
接させる。これにより、ツール14の下面がポンドステ
ージ22に自動的に倣うように回転支点座9の球面部9
aが受座6の球面部6aに沿って動き、XY力方向自動
的に調整される。そこで、球座用固定ホルダ20を締付
けると1球座用固定ホルダ20の球面部20aがあおり
用球座15の球面部15aを締上げ、ツルホルダ10.
即ちツール14は前記のように平行出しされた状態で固
定される。
即ち、ツールホルダ10は取付体5に対して首振りする
首振り機構によって取付けられているので、ツール14
の下面は任意の方向に動かすことができる。従って、前
記のようにツール14に初期荷重を加えてポンドステー
ジ22に圧接させ、その後に球座用固定ホルダ20を締
付けるのみでツール14の平行出しg4整が行えるので
、その作業は容易で、かつ短時間に行える。
なお、上記実施例は、取付体5と受座6とは別体よりな
るが、一体部品で構成してもよい、また回転支点座9、
ツールホルダ101あおり用球座15も一体部品でもよ
い、また球面部6a、8a、15a、20aの半径中心
点8は、球面部6aと15a間の位置に設けたが、球面
部6aの上方位置又は球面部15aの下方位置に設けて
もよい、中心点8を球面部6aの上方位置に設けた場合
には、球面部6aは凸状となり、球面部9aは凹状とな
る。また中心点8を球面部15aの下方位置に設けた場
合には、球面部15aは凹状となり1球面部20aは凸
状となる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、ツー
ルの下面をポンドステージに接触させた状態で取付体を
介してツールホルダに荷重を加え、この状態で固定手段
によりツールホルダとを収付体とを固定させるのみでツ
ールの平行出しが行えるので、その作業は容易で、かつ
短時間に行える。また圧着時にスベリが発生しないので
、圧着不良が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図のA−A線断面図、第3図は第2図のB−B線断面図
、第4図は第2図のC−C線断面図、第5図は分解斜視
説明図である。 5:取付体、     6:受座、 6a:球面部、     8:中心点。 9:回転支点座、   9a:球面部、lO:ツールホ
ルダ、 14:ツール、15:あおり用球座、   1
5a:球面部。 20:球座用固定ホルダ、  20a:球面部、21:
ツール固定ホルダ。 22:ポンドステー 第 1 図 22: L”ンド゛ステージ゛ 第 図 6:+座 5:ああ・り用王未座 0:ツールオ1Jレタ。 22:本°°ンFステージ“

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ツールが固定されたツールホルダと、このツール
    ホルダが取付けられボンダのツール保持部に固定される
    取付体と、前記ツールホルダを前記取付体に首振り可能
    に取付ける首振り手段と、前記ツールの下面をボンドス
    テージに接触させた状態で前記取付体を介して前記ツー
    ルホルダに荷重を加えることにより、ツールがボンドス
    テージに接触した状態を保って前記ツールホルダと前記
    取付体とを固定させる固定手段とを備えたボンダ。
  2. (2)前記首振り手段は、前記ツールホルダ及び前記取
    付体の一方を凸状の球面部とし、他方を前記凸状の球面
    部に接触する凹状の球面部より構成してなることを特徴
    とする請求項1記載のボンダ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0645410A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd インナーリードボンディングヘッド装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3010539U (ja) * 1994-10-24 1995-05-02 写真電気工業株式会社 撮影照明用リフレクタ

Patent Citations (1)

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