JPH03294733A - 超音波霧化装置 - Google Patents

超音波霧化装置

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JPH03294733A
JPH03294733A JP9719090A JP9719090A JPH03294733A JP H03294733 A JPH03294733 A JP H03294733A JP 9719090 A JP9719090 A JP 9719090A JP 9719090 A JP9719090 A JP 9719090A JP H03294733 A JPH03294733 A JP H03294733A
Authority
JP
Japan
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float
water tank
tank
water
column protrusion
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Pending
Application number
JP9719090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyasu Matsui
松井 良恭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、超音波により液体を霧化させる超音波霧化装
置に関するものである。
従来の技術 冬季における乾燥した室内空気を加湿するために、超音
波霧化装置が利用されている。
従来この種の超音波霧化装置は第4図に示すような構成
であった。すなわち、本体1の内部に水槽2を設け、こ
の水槽2の底面に超音波振動子3を付設し、超音波振動
子3を制御する制御回路4が接続されている。また制御
回路4には、リードスイッチ7が接続され、水槽2の底
面から突出した筒状突起9の内面にリードスイッチ7の
先端を延設している。さらに筒状突起9の外周には磁石
6を備えた環状のフロート5が上下動可能に取り付けら
れ、フロート5が水槽2の水位の変化で上下するときに
リードスイッチ7が働くようになっている。さらに、制
御回路4には、転倒スイッチ8が接続され、本体1が転
倒した場合に、転倒スイッチ8が働き電源が遮断される
ものである。また、水槽2の上部には給水タンク11が
着脱自在に載置され、本体1の底部には送風装置10が
設置されている。
上部構成において、給水タンク11から水槽2に給水さ
れた状態で超音波振動子3を駆動すると、水面より霧化
が起こり、送風装置10の風により本体1の外部に霧が
搬送され、室内を加湿する。そして、水槽2内の水位が
低下して(るとフロート5が下がり、リードスイッチ7
が切れて、制御回路4により超音波振動子3の運転が停
止され、超音波振動子3の無負荷運転による破壊を防い
でいる。さらに、本体1が転倒した場合には、転倒スイ
ッチ8が切れて、制御回路4により超音波振動子3と送
風装置10の運転が停止されるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、超音波振動子3を水のない
状態で運転(以後、空焚きと呼ぶ)させた場合の超音波
振動子3の劣化を防ぐために、水の有る・無しを検知す
る手段として、リードスイッチ7を備え、さらに本体1
が転倒した時にも水槽2の水がなくなるため、転倒を検
知する手段とし転倒スイッチ8により、超音波振動子3
を停止しているが、空焚き防止に2つのスイッチを要し
、コストが高くなるという課題を有していた。
また、転倒した場合には、転倒スイッチ8は切れている
が、リードスイッチ7は入ったままであり、その状態に
使用者が誤って転倒スイッチ8を押してしまうと、超音
波振動子3が空焚きすることになり、すぐに破壊してし
まうという課題を有していた。
本発明は、このような課題を解決するもので、従来の機
能を損なうことなく、スイッチの数を減らしてコストダ
ウンを図るとともに、使用者の誤使用による超音波振動
子の破壊を防ぐことのできる超音波霧化装置を提供する
ことを目的きするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、水槽の底面に筒状
突起を突設し、この内面にリードスイッチを延設し、こ
の筒状突起の外周に磁石を備えたフロートを上下動可能
に設け、このフロートの上部にフロート浮上止めを設け
、このフロート浮上止めとフロートとの間にバネを挿入
した構成を有し、また筒状突起の形状を、水槽底面に近
いほど外径寸法を小とした構成となっている。
作   用 上記構成により、本体が倒れた場合には、バネの押圧力
によりフロートが水槽底面に押しつけられて、リードス
イッチを切ることができるため、超音波振動子の運転を
即座に停止することとなる。
また、筒状突起の外径は水槽底面に近いほど径小として
いるので、本体が転倒した場合に、フロートは水槽底面
側にスライドしやすくなり、リードスイッチの作動を確
実で敏速なものとすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を用いて説明
する。なお、従来例と同一構成のものは、同一番号を付
して詳しい説明は省略する。
第1図に示すように超音波振動子3の横には、水槽2の
底面から突出した筒状突起9を設け、この内面にリード
スイッチ7を延設している。さらに筒状突起9の外周に
は、磁石6を備えた環状のフロート5が上下動可能に取
り付けられ、このフロート5の上部にはフロート浮上止
めが設けられ、このフロート浮上止め12とフロート5
の間には押圧用のコイル状バネ13が挿入されている。
上記構成において、まず給水タンク11から水槽2に給
水されると、フロート5の浮力により、バネ13の押圧
力に打ち勝ってフロート5は上昇し、リードスイッチ7
が入り、制御回路4は超音波振動子3、および送風装置
10を駆動する。
次に、水槽2の水量が低下した時は、バネ13の押圧力
により、フロート5は水槽2の底面側に押しつけられ、
リードスイッチ7は切れて、制御回路4は超音波振動子
3、および送風装置10の動作を停止させる。
次に本体1が転倒した場合には、第3図に示すように、
フロート5の浮力がな(なり、バネ13の弾力性が働い
て、フロート5は水槽底面2aに押しつけられる。よっ
てリードスイッチ7が切れて、制御回路4は超音波振動
子3と送風装置10の動作を停止させる。また、筒状突
起9は、第2図、第3図に示したように、水槽底面2a
側を細かく、フロート浮上止め12側を太くしであるた
めに、転倒した場合に筒状突起9は、フロート5を水槽
底面2aの方向にスライドさせる傾斜部分を形成するこ
とになり、フロート5の移動がスムーズとなる。
以上のように、本実施例によれば、フロート5とフロー
ト浮上止め12との間に押圧用のバネ13を挿入するこ
とにより、通電したままで誤って本体1を転倒させた場
合でも、超音波振動子3などの運転を停止できるので、
従来使われていた転倒スイッチを削除することができる
とともに、本体1転倒時に転倒スイッチの誤操作による
超音波振動子3の空焚きを未然に防止できることができ
る。また、フロート5を上下動可能に案内する筒状突起
9の水槽底面2a側を径小とすることにより、本体1の
転倒時にフロート5を水槽底面2a方向にスライドさせ
る傾斜部分を形成して、バネ13との相乗効果により、
リードスイッチを確実に、かつ敏速に作動させることが
できる。
発明の効果 本発明によれば、筒状突起に沿って上下動可能に設けら
れたフロートと、筒状突起の上端にあるフロート浮上止
めとの間に、押圧用のバネを付設するとともに、筒状突
起の外径を水槽底面側を径小としたことにより、水位低
下時の運転停止だけでなく、本体の転倒時にフロートを
水槽底面に移動せしめて、リードスイッチを確実に、即
座に作動させて、超音波振動子などの運転を停止するこ
とができるため、転倒スイッチを削除してコストを低減
できるとともに、本体転倒時に使用者が転倒スイッチを
押して、振動子を空焚きしてしまうという誤使用を未然
に防ぐという効果の得られる優れた超音波霧化装置を実
現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の超音波霧化装置の断面図
、第2図は、同リードスイッチの拡大断面図、第3図は
、同本体が転倒した場合の要部断面図、第4図は、従来
の超音波霧化装置の断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・水槽、2a・・・
・・・底面、5・・・・・・フロート、6・・・・・・
磁石、7・・・・・・リードスイッチ、9・・・・・・
筒状突起、12・・・・・・フロート浮上止め、13・
・・・・・バネ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体に内蔵した水槽の底面に筒状突起を突設し、
    この内面にリードスイッチを延設し、この筒状突起の外
    周に磁石を備えたフロートを上下動可能に設け、この筒
    状突起の上端にフロート浮上止めを設け、このフロート
    浮上止めとフロートとの間にバネを挿入した超音波霧化
    装置。
  2. (2)筒状突起の形状を、水槽の底面に近いほど外径寸
    法を小とした請求項1記載の超音波霧化装置。
JP9719090A 1990-04-12 1990-04-12 超音波霧化装置 Pending JPH03294733A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001062361A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Honda Electronic Co Ltd 超音波霧化装置
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CN113058055A (zh) * 2021-03-19 2021-07-02 徐国平 一种医疗器械消杀用喷雾装置

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