JPH03286233A - 加工プログラムのファイル管理方式 - Google Patents

加工プログラムのファイル管理方式

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Publication number
JPH03286233A
JPH03286233A JP2087181A JP8718190A JPH03286233A JP H03286233 A JPH03286233 A JP H03286233A JP 2087181 A JP2087181 A JP 2087181A JP 8718190 A JP8718190 A JP 8718190A JP H03286233 A JPH03286233 A JP H03286233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
directory
program
working program
machining
maximum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2087181A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Nagamatsu
長松 郁男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Publication of JPH03286233A publication Critical patent/JPH03286233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Numerical Control (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は数値制御(以下NCという)装置のファイル管
理方式に関し、とくに大容量のファイルへの高速なアク
セスを実現する方式に関する。
[従来の技術] 従来の加工プログラムのファイル管理方式は、第4図に
示すように、加工プログラムに関する情報を一元的に管
理するディレクトリ1が設けられ、NC装置の名称や仕
様によって許容されているプログラムの個数等を登録す
るボリューム・ディレクトリ2と、NC装置の仕様で決
まる最大プログラム数に対応するプログラム・ディレク
トリ1−1〜1−Hにより構成されている。プログラム
・ディレクトリl−1−1−Nは各々プログラム名、加
工プログラムの先頭アドレス、加工プログラムのサイズ
、プログラム作成時の日付けなどから構成されている。
ここで、登録できるプログラム数は999本とし、プロ
グラム名rsampleJという加工プログラムを登録
する場合を考える。
一般に、登録手順はディレクトリを検索し、同一名の加
工プログラムが存在しないことを確認した後、空きディ
レクトリを探し、そこに新規登録を行う。
従来の方式では、第4図のディレクトリ1のプログラム
・ディレクトリに対して、l−1より順に1−Nまで9
99回にわたり、同じ名前のプログラムの有無を調べる
。もし、同一名のプログラムが存在すればエラーとして
検索を中止する。実際に登録されているプログラム数が
2で、使用されているプログラム・ディレクトリが1−
1およびl−2のみの場合でも、同様に全ディレクトリ
への検索が行われている。
[発明が解決しようとする課題] そのため、加工プログラムを登録する場合に検索に要す
る時間は多大となり、登録操作の応答性が著しく悪いな
どの欠点があった。
本発明は、ディレクトリの使用状態を管理することでフ
ァイルへの高速アクセスを可能にすることを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、登録された加工プログラムを管理するファイ
ル管理方式において、前記加工プログラムの一覧情報を
示すディレクトリの最大使用数を管理し、前記加工プロ
グラムを検索する場合、前記ディレクトリの最大使用数
と同じ回数だけ前記ディレクトリの検索回数を行う加工
プログラムのファイル管理方式である。
また、NC装置の電源立ち上げ時に前記ディレクトリの
使用エリアを再配置して、前記ディレクトリの検索開始
エリアから順に使用エリアが連続するようにしたもので
ある。
[作用コ ディレクトリの最大使用番号管理テーブルを設けて常に
ディレクトリの最大使用番号を管理しており、加工プロ
グラムを検索する場合、加工プログラムのディレクトリ
へのアクセスを最大使用番号数である有効個数分だけ検
索するようにしているので、加工プログラムのアクセス
回数が大幅に削減できる。
また、加工プログラムが削除された場合、ディレクトリ
の使用エリアを再配置し、ディレクトリの空きエリアが
なくなるようにしであるので、ディレクトリ検索に要す
るオーバーヘッド時間が大きく削減できる。
[実施例] 本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図で、加工プロ
グラムの一覧情報を示すディレクトリ11プログラム・
ディレクトリ1−1〜I−Nおよびボリューム・ディレ
クトリ2からなる構成は第4図の従来例と同じである。
3はディレクトリlの最大使用番号管理テーブルで、デ
ィレクトリ1内のプログラム・ディレクトリの使用され
ている最大のものの番号を管理する。
例えば、登録できるプログラム数が999本である場合
の登録手順を考える。まず、加工プログラム10を登録
すれば、プログラム・ディレクトリ1−1が加工プログ
ラム10の管理に使用される。その時のディレクトリl
の最大使用番号管理テーブル3はlである。
また、加工プログラムlOOがそれに続いて登録されれ
ば、プログラム・ディレクトリ!−2がその管理に使用
される。その時の最大使用番号管理テーブル3は2とな
る。
次にこの状態で、新規に加工プログラムを登録する場合
の登録手順は、第2図に示すように、ディレクトリlを
検索しくステップl)、ディレクトリ番号をlとする(
ステップ2)。次に、ディレクトリ番号がディレクトリ
最大使用番号(この場合は2である)より小さいことを
最大使用番号管理テーブル3により確認しくステップ3
〉、同一名の加工プログラムが存在しないことを確認し
くステップ4)、その後に空きディレクトリを探し、そ
こに新規の登録を行い、ディレクトリ番号を1進める(
ステップ5)。さらに、ステップ3から繰り返してディ
レクトリ最大使用番号まで続けて終了する。もし、ステ
ップ4で同一名の加工プログラムが存在すればエラーと
して検索を中止する。
上記のように、最大使用番号管理テーブル3を用いて検
索を行えば、この実施例の場合、検索回数が2回で済み
、従来の方式で行われたエラーのない場合の999回に
比べて遥かに処理時間を短縮できる。
以上登録について述べたが、加工プログラムに関して削
除という操作がある。例えばlより順に追番で99本の
加工プログラムが登録されている場合を考える。ここで
、lより98の加工プログラムが削除された場合、ディ
レクトリ最大使用番号は99であるが、実際にはプログ
ラム・ディレクトリ1−99のみしか使用されていない
そこで、第1図の方式に加えて、NC装置の電源立ち上
げの際に第3図(a)に示す削除処理直後のディレクト
リの使用中のディレクトリ1−99を1−1に移動し、
ディレクトリの空きエリア1−1〜1−98を再配置し
、第3図(b)に示すように途中の空きエリアを無くし
て、ディレクトリの検索開始エリアから順に使用エリア
が連続するようにする。
この処理により、ディレクトリ最大使用番号は99がl
となり、ディレクトリ検索に要する回数が99回から1
回に減少するので、オーバーヘッド時間が著しく削減し
、高速な処理が実現できる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によればディレクトリ管理に
最大使用数の管理と途中の空きエリアをなくす方法を採
用しているので、ディレクトリ検索に要するオーバーヘ
ッド時間を削減出来、ファイルへの高速アクセスを可能
にする。
したがって、編集や実行などの操作の応答性を著しく改
善できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のディレクトリの構成を示す説
明図、第2図はフローチャート、第3図は動作を説明す
る説明図、第4図は従来例のディレクトリの構成を示す
説明図である。 l・・・ディレクトリ、l−1〜1−N・・・プログラ
ム・ディレクトリ、2・・・ボリューム・ディレクトリ
、3・・・最大使用番号管理テーブル1図 第4図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、登録された加工プログラムを管理するファイル管理
    方式において、 前記加工プログラムの一覧情報を示すディレクトリの最
    大使用数を管理し、 前記加工プログラムを検索する場合、前記ディレクトリ
    の最大使用数と同じ回数だけ前記ディレクトリの検索回
    数を行うことを特徴とする加工プログラムのファイル管
    理方式。 2、NC装置の電源立ち上げ時に前記ディレクトリの使
    用エリアを再配置して、前記ディレクトリの検索開始エ
    リアから順に使用エリアが連続するようにした請求項1
    記載の加工プログラムのファイル管理方式。
JP2087181A 1990-03-30 1990-03-30 加工プログラムのファイル管理方式 Pending JPH03286233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2087181A JPH03286233A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 加工プログラムのファイル管理方式

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JP2087181A JPH03286233A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 加工プログラムのファイル管理方式

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JPH03286233A true JPH03286233A (ja) 1991-12-17

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