JPH03277634A - 限外濾過膜の製造方法 - Google Patents

限外濾過膜の製造方法

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JPH03277634A JP2079935A JP7993590A JPH03277634A JP H03277634 A JPH03277634 A JP H03277634A JP 2079935 A JP2079935 A JP 2079935A JP 7993590 A JP7993590 A JP 7993590A JP H03277634 A JPH03277634 A JP H03277634A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は耐熱、耐溶剤性など耐久性が要求される分野に
おいて使用される重合体成型物(繊維。
フィルム、構造材料9分離膜、各種部品など)の製造方
法に関する。
[従来の技術] 従来、耐久性に優れた重合体としてはテフロン(PTF
E)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルエーテルケト
ン(PEEK)、ポリフェニレンスルホン(P P S
)をはじめ、各種エンジニアリングプラスチックと称さ
れる重合体が知られている。しかし、これら重合体は耐
久性が高くなるほど加工性が悪くなり、微細な構造を持
つ成型物とすることが困難になる。この問題を解決する
ために、まず比較的加工性のあるスルフィド結合を含有
する重合体を成型してから酸化処理を行い、耐久性を付
与する方法が考案されている(特開昭63−22563
6号、特願昭63−259830号)。酸化剤としては
過酸化水素、次亜塩素酸塩、硫酸、塩素、塩化スルフリ
ル、二酸化窒素、三酸化クロム、過マンガン酸アルカリ
、硝酸、有機過酸化物(例えば過酢酸、過ブチリック酸
、過安息香酸、クロロ安息香酸)などが知られている(
米国特許第3.948.865号、ドイツ特許第193
8806号、特開昭63−225636号)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これらの酸化剤は酸化力が不十分である、重合
体の分解や副反応を伴う酸化である、酸化剤が爆発性で
あるなど問題が多かった。
本発明は、かかる従来技術の欠点を解消しようとするも
のであり、温和な反応性でありながら優れた酸化能力と
選択反応性を兼ね備えた酸化剤による重合体成型物の製
造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は下記の構成からなる。
「主鎖にスルフィド結合を有する重合体成型物を過硫酸
化合物を含有する溶液で酸化処理することを特徴とする
重合体成型物の製造方法。」本発明において主鎖にスル
フィド結合を有する重合体とは下記の一般式で現される
ものである。
(R,−8升「→R2−X←7 式中R1,R2は芳香族、脂肪族、複素環から選ばれる
が、機械的強度、耐熱性を考慮すると芳香族、複素環が
好ましく、加工性を考慮すると脂肪族が好ましい。Xは
単結合、スルホン、ケトン、エーテルから選ばれるが、
R1および/またはR2が芳香族である場合、環の化学
的安定性を向上するために電子吸引性であるスルホン、
ケトン結合が好ましい。m、nは0以上の整数を現わす
mは小さいと酸化剤による耐久性付与効果が小さいが、
mの数が増すと結晶性が向上し、溶解性が低下したり酸
化剤の浸透を疎外することになるため、好ましくは0.
1<m/ (m+n)<o、9、より好ましくは0.3
<m/ (m+n)<0.7である。重合体は高重合度
はど耐久性が高く、成型物としては望ましい特性が発現
するが、加工し難くなるため、分子量は1〜10万が好
ましい。
そしてこれら重合体は溶融成型、湿式凝固成型。
加圧成型、焼結成型またはこれらの組み合わせにより目
的成型物とすることができる。
本発明において過硫酸化合物とはSO6または5208
で現わされる化学構造を持つ化合物を指し、一般に強い
酸化力を有する。具体的には過硫酸(ペルオキソ−硫酸
、ベルオキソニ硫酸)、過硫酸アルカリ、過硫酸水素ア
ルカリ、過硫酸アンモニウムなどが上げられる。中でも
過硫酸水素カリウムは硫酸水素カリウム、硫酸カリウム
と2二1:1(モル比)の混合物とすることにより安定
性が向上することが知られており特に好ましいが、これ
に限定されるものではない。過硫酸化合物を含有する溶
液はその溶解性から水溶液であることが好ましいが、水
−有機溶媒中サスペンジョンの状態でも十分な酸化力を
持っているので水溶液に限定されるものではない。しか
し、重合体成型物を酸化処理する場合、重合体の分子運
動を活発にするほうが反応性が向上することから、若干
量の有機溶媒を混合した方か好ましい。例えば過硫酸水
素カリウム:硫酸水素カリウムニ硫酸カリウム=2:1
:1(モル比)の混合物は、水/酢酸。
水/メタノール、水/エタノール、水/イソプロピルア
ルコール、水/N−メチルピロリドン、水/エタノール
/酢酸系において重合体を効率よく酸化する。
酸化溶液の濃度は、重合体を分解しないような濃度であ
れば得に限定はない。例えば、過硫酸水素カリウム:硫
酸水素カリウム:硫酸カリウム=2:1:1 (モル比
)の混合物水溶液の場合、20℃ではO〜25.6重量
%、71℃ではO〜33.5重量%の範囲で任意に選択
できるが、反応の効率の面からは15〜22重量%が特
に好ましい。
酸化溶液のpHは、重合体を分解しないような濃度であ
れば特に限定はない。例えば、過硫酸水素カリウム:硫
酸水素カリウム:硫酸カリウム=2:1:1 (モル比
)の混合物水溶液の場合、30重量%水溶液においてp
Hは2.0になるが、pHが5以上になると安定性が急
激に減少することから酸化処理中はpHを5以下に保つ
ことが好ましい。
酸化処理方法は、a)酸化溶液中に重合体成型物を浸漬
し必要であれば加熱する方法、b)酸化溶液を成型物に
塗布または含浸して必要であれば加熱する方法、c)酸
化液(必要であれば加熱したもの)を吹き付ける方法な
どがあり、成型物の形態や目的に応じて処理方法を選ぶ
ことが望ましい。
酸化温度は重合体の浸漬法の場合、分子運動を考慮する
と50〜95℃が好ましく、酸化剤溶液の安定性を考え
ると50〜80℃が好ましい。塗布法および吹き付は法
においては最高170℃までの加熱が可能であるが、酸
化剤の安定性を考慮すると50〜120℃程度の加熱が
好ましく用いられる。
酸化処理時間は目的とする要求特性に合わせていかなる
時間も取り得る。酸化率は処理時間に対して1次に比例
して増加するが、酸化率は酸化剤の重合体内への拡散が
ある一定以上起こらないことから一定値以上は増加しな
い。これは成形物の厚みに依存しており、例えば微小な
粒子の集合体と考えられている多孔膜などはその粒径に
依存する。また酸化処理時間は酸化剤濃度や処理温度に
も依存し、濃度が濃いほど、温度が高いほど処理時間は
短くとも高い酸化率を得ることができる。
重合体成型物の形態は特に限定されないが、処理方法の
性質上繊維、フィルム、多孔体など比較的薄い成型物は
全体を、構造物9部品など厚みのある成型物は表面を改
質することになる。成型物の耐久性の面からは重合棒金
てが酸化されることが好ましいが、表面改質においても
十分な耐久性を付与できる場合も多く、酸化の度合いに
は特に制限はない。
重合体成型物が微多孔性膜である場合は、本発明による
酸化法を施すことにより、耐熱、耐溶剤性に優れた分離
膜となる。耐熱、耐溶剤性とは、一定時間高温または溶
剤中に微多孔膜を暴露した後の、溶質(例えばポリエチ
レングリコール)阻止率や透水性の変化が少ないことを
いうが、例えば食品・バイオ製品の製造過程で用いられ
るスチーム殺菌に対する耐性を持つ従来の重合体ではオ
ンダストロームレベルでの孔径変化の抑制が困難であっ
た。
酸化率は全て酸化されることが好ましいが、40%程度
の酸化率でも十分な耐久性を付与できる。
この酸化率は酸化剤の酸化力に加え、重合体の膨潤も重
要であり、成型物の形態を崩さないでしかも酸化剤が効
率よく反応できるような膨潤条件を選ぶことが大切であ
る。
以下に実施例について説明するが、本発明はかかる実施
例に限定されるものではない。
U実施例コ 参考例1 ポリ(フェニレンスルフィドスルホン)  (PPSS
)は特開昭63−270736号に記載の方法により合
成した。
すなわち、温度および圧力測定装置、攪拌機並びに加熱
装置を備えた約11のオートクレーブに、ビス(4−ク
ロロフェニル)スルホン154.7g、炭酸ナトリウム
56.5g、酢酸ナトリウム43、 7g、流化水素ナ
トリウム(NaSH59,0重量%水溶液として使用)
50.7g、Nメチル−2−ピロリドン(NMP)21
1.7gおよび脱イオン水14.4gを入れた。攪拌し
ながら混合物を25℃から200℃で3時間攪拌した。
次ぎにNMP160mlおよび脱イオン水26.7ml
の混合物を注入した。攪拌を約150℃になるまで継続
した。反応混合物を固体の粒状物質として反応容器から
取り出し、液体を吸引した。
その固体物質を脱イオン水の熱湯(約90℃、約600
m1)で洗浄し、濾過し、濾過器上で一度ゆすいだ。こ
の工程を2回繰り返し、次いで冷脱イオン水で最終洗浄
手順を終え水溶性不純物を除去した。攪拌機、加熱/冷
却機並びに温度計および圧力計を装着した約11のオー
トクレーブに上記の精製回収済み重合体40g、脱イオ
ン水400gおよび酢酸亜鉛[Zn (C2H302”
 2H20] 4.0gを入れた。重合体/酢酸亜鉛水
溶液混合物を攪拌しながら185℃に加熱し、引き続き
攪拌しながらその温度に1時間保持した。次ぎに混合物
を室温に冷却し、攪拌しながら回収済み重合体を熱湯(
約90℃、約400m1)で−度洗浄した。回収済み重
合体を160℃の温度で減圧乾燥した。このようにして
得られた重合体のゲル浸透クロマトグラフィーによる重
量平均分子量は31600 (ポリスチレン換算)であ
った。
以下、この重合体をppss (ポリフェニレンスルフ
ィドスルホン)と略記する。このPP5Sは、 の化学式で表される。
参考例2 参考例1により得られたPP5S重合体16gを84g
の乾燥ジメチルイミダゾリジノン(DM■)中に加え、
この重合体混合物を蓄えた容器を窒素雰囲気下にした後
、180℃に加熱して重合体を溶解した。次いで孔径1
0μmのポリテトラフルオロエチレン製メンブレンフィ
ルターで不溶分を濾別した。縦3.0cm、横20cm
の大きさのポリエステル繊維からなるタフタ(縦糸、横
糸ともに150デニールのマルチフィラメント糸、織密
度縦90本/インチ、横67本/インチ、厚さ160μ
m)をガラス板上に固定し、重合体溶液をタフタ上に1
50μmの平均厚みで流延した後、直ちに水中(25°
C)に浸漬して多孔膜を得た。
得られた膜を11000ppポリエチレングリコール(
分子量10万)を原水として圧力1kg/d、温度25
°Cで評価したところ阻止率−89゜9%、透水量=2
.03m″/m−日(30分値)の性能であった。
実施例1 500 mlセパラブルフラスコ中に過硫酸水素カリウ
ム/硫酸水素カリウム/硫酸カリウムの2/1/1(モ
ル比)混合物(“0XONE”、Aldrich社)7
5g、水400 g+酢酸50gを加え溶解後、70℃
に加熱した。
この溶液中に参考例2で得られた膜を、100分浸漬し
水洗した。
得られた膜を11000ppポリエチレングリコール(
分子量10万)を原水として圧力1kg/d、温度25
℃で評価したところ阻止率=89゜6%、透水量=2.
 03m″/ボ・日(30分値)の性能であった。
実施例2 実施例1で得られた膜をジメチルホルムアミド(DMF
)に24時間浸漬後、水洗し、11000ppポリエチ
レングリコール(分子量10万)を原水として圧力1 
kg/car、温度25℃で評価したところ阻止率=9
4.9%、透水量=1.64tri/rd・日(30分
値)の性能であった。
実施例3 実施例2において浸漬溶媒がメチルエチルケトン(ME
K)であること以外は同じ条件で評価を行ったところ、
阻止率=92.4%、透水量=1゜87m”/r1i・
日(30分値)の性能であった。
実施例4 実施例2において浸漬溶媒がN−メチルピロリドン(N
MP)であること以外は同じ条件で評価を行ったところ
、阻止率=92.4%、透水量=2.05m’/rr?
・日(30分値)の性能であった。
実施例5 実施例2において浸漬溶媒がテトラヒドロフラン(TH
F)であること以外は同じ条件で評価を行ったところ、
阻止率=92.7%、透水量=2゜05m”/rd・日
(30分値)の性能であった。
実施例6 実施例2において浸漬溶媒がエタノールであること以外
は同じ条件で評価を行ったところ、阻止率=92.4%
、透水量=1.71m’/イ・日(30分値)の性能で
あった。
実施例7 実施例2において浸漬溶媒がピリジンであること以外は
同じ条件で評価を行ったところ、阻止率=95.1%、
透水量=1. 65m’/rd・日(30分値)の性能
であった。
実施例8 実施例1で得られた膜をエタノールに30分浸漬後、ベ
ンゼンに24時間浸漬し、再びエタノールに30分浸漬
してから水洗した。11000ppポリエチレングリコ
ール(分子量10万)を原水として圧力1 kg/at
、温度25℃で評価したところ阻止率=92.2%、透
水量=1.94m/ポ・日(30分値)の性能であった
実施例9 実施例8においてベンゼンの代わりに塩化メチレンを用
いたこと以外は同じ条件で評価を行ったところ、阻止率
=94.0%、透水量=1.34rri / rrr・
日(30分値)の性能であった。
実施例10 実施例1で得られた膜を蒸留水を入れた300m1ビー
カーに入れ、120℃、1kg/alのオートクレーブ
中で8時間加熱した。この膜を10oOppmポリエチ
レングリコール(分子量1o万)を原水として圧力1 
kg/crll、温度25℃で評価したところ阻止率=
88.4%、透水量=1.92m’ / rd・日(3
0分値)の性能であった。
比較例1 参考例2で得られた膜を実施例1oと同じ条件で評価し
たところ、阻止率=76.0%、透水量= 1. 87
m’/i ・日(30分値)の性能であった。
実施例11 参考例2で得られたppss重合体のDMI溶液をガラ
ス板上に薄く塗布し、120℃のオーブン中で15分間
溶媒を蒸発、乾燥した。室温まで放冷後、重合体薄膜が
形成されたガラス板を水中に浸漬し、薄膜を剥離させた
。得られた薄膜の膜厚は約1〜3μmであった。この薄
膜を実施例1と同じ条件で4時間酸化処理を行ったとこ
ろ、塩化メチレン浸漬に対して形態変化を起さない薄膜
とすることができた。
比較例2 実施例11において、酸化処理を施さないこと以外は同
様の方法で得られた薄膜を塩化メチレンに浸漬したとこ
ろ、急激な収縮が起こり薄膜の形態を保持できなかった
[発明の効果コ 本発明の方法を用いることにより、耐熱性、耐溶剤性な
どの耐久性に優れた重合体成型物を製造することができ
た。特に本発明によれば、安全で温和な条件下で、極め
て耐熱、耐溶剤性に優れた限外濾過膜を効率よく供給す
ることが可能となった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主鎖にスルフィド結合を有する重合体成型物を過
    硫酸化合物を含有する溶液で酸化処理することを特徴と
    する重合体成型物の製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、主鎖にスル
    フィド結合を有する重合体が下記の一般式で現されるこ
    とを特徴とする重合体成型物の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (但し、m、nは0以上の整数、またPh は芳香環を表わす)
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項において、過硫酸化合
    物が過硫酸水素カリウムであることを特徴とする重合体
    成型物の製造方法。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項において、過硫酸化合
    物を含有する溶液が過硫酸水素カリウム、硫酸水素カリ
    ウム、硫酸カリウムからなる水溶液であることを特徴と
    する重合体成型物の製造方法。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項において、酸化処理温
    度が50〜80℃であることを特徴とする重合体成型物
    の製造方法。
  6. (6)特許請求の範囲第(1)〜(5)項のいずれかに
    おいて、重合体成型物が微多孔性膜であることを特徴と
    する重合体成型物の製造方法。
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