JPH0327128A - カーデイングエレメント - Google Patents

カーデイングエレメント

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JPH0327128A
JPH0327128A JP2158872A JP15887290A JPH0327128A JP H0327128 A JPH0327128 A JP H0327128A JP 2158872 A JP2158872 A JP 2158872A JP 15887290 A JP15887290 A JP 15887290A JP H0327128 A JPH0327128 A JP H0327128A
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JP
Japan
Prior art keywords
clothing
carding
roller
movable
carding element
Prior art date
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Pending
Application number
JP2158872A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert Demuth
ローベルト・デムート
Peter Fritzsche
ペーター・フリツツシエ
Rene Waeber
ルネ・ワエベル
Paul Staeheli
パウル・シユテーエリ
Juerg Faas
ユールク・フアース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
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Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/14Constructional features of carding elements, e.g. for facilitating attachment of card clothing
    • D01G15/24Flats or like members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カーディングエレメントであってニードル形
又はのこ歯形の針布が、カーディングローラ又は除塵ロ
ーラの全周の少なくとも1部分に配置されていて、ほぼ
カード又は除塵機の幅にわたって延在している形式のも
のに関する。
従来の技術 従来の技術ではカーディングエレメントは、定置のエレ
メントとして公知であり、これは、針布形式又は針布サ
イズを変える場合に取り出されて変換されねばならない
。そして一度固定された針布形式又は針布サイズは通常
長い時間にわたって維持される。
紡績工場における作業を自動化するという今日の傾向ど
共に、例えばカードスライバの処理された中間製品又は
例えばステープル繊維糸のR終製品に関連した除塵作用
の最適化の要求も出ている。
同一出願人によるcnl929−89/lは、処置すべ
き製品もしくは中間製品の処理量、残留汚れ及び繊維撮
傷に関して紡績工場における木綿の処理を最適化する方
法に関するものである。この出願には既に、この方法を
実施する装置も提案されている。
現在の発明との関連において、提業された力−ディング
エレメントは、前記方法を実現する別の可能性を開示し
ている。
前記方法は、今日の紡栖工8における状況、つまりリン
グ紡績法がステープル糸を製造するための唯一の方法と
して使用されていた初期の紡績工場とは異なり、今日新
しい紡績法が様々な方向で発展【2ているという状況を
考慮しており、そしてこの新しい紡績法には木綿の除塵
における許容繊維損傷及び徐塵効果に関して種々様々な
高い要求が課せられている。
これらの種々様々な要求は、汎用の除塵方法及びモこr
用いられている定置のカーディングエレメントによって
は、処理量、残留汚れ及び許容繊維損傷の可変性に関し
でもしくは相亙の関係に関して最適に実施され得なかっ
た。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、前記方法によって得られる前記
2つの可変性に対する、相応な紡績法による種々様々な
要求を考慮して、除塵効皐を最適化する解決策を見い出
すことである。
課題を解決するための手段 この最適化においては、紡績工場に送られた繊維が種々
異なった生産地からの繊維の混合物であるということを
考慮しなくてならず、この場合このような混合物は同様
に、完成した糸に対する品質要求並びに、生木綿価格及
び糸価格を考慮した経済的な要求に関する最適化である
種々様々な生産地からの木綿繊維の特性としては、自然
条件に基づく個々の繊維の細さ、長さ並びに強度、伸長
性及び色、並びに、摘み取り法の形式に基づく生木綿の
清潔さもしくは汚れが挙げられる。
この汚れの形式は、金属片、なわ、材料残僧物及びその
他の異物のような極めて大きな汚れのみならず、木綿カ
プセルの大きなシェル部分及び極めて小さなシェル部分
(いわゆるシードコート)であり、このようなシェル部
分によって紡績工場の除塵機Iこは高い要求が課せられ
るさらに、木綿繊維の除塵時には極めて強力な処理によ
って繊維の損傷が生じ、これによってまず第1に繊維が
短縮され,、しかも繊維の強度及び伸長性の劣下するこ
とがある。
もちろん、紡績工場の経済的な除塵においては、業者側
によって所望の生産効率と技術者側によって所望の注意
深い開繊及び除塵との最適化が見い出されねばならない
、この場合この最適化の結果はいかなる紡績法にお(フ
る除座された繊維を使用したかに応じて異なっていても
よい。
前記課題を解決するために本発明の11iII戒ではカ
ーディングエレメントが互いに異なった複数の針布形式
又は針布寸法を有していて、可動に構或されており、選
択的にこれらの針布形式又は針布寸法のうちの1つが作
業位置にかつ、その他の針布形式もしくは針布寸法が休
止位置にシフト可能である。
本発明の別の有利な構成は請求項2以下に記載されてい
る。
発明の効果 本発明のように構戊することによって得られる大きな利
点は、除塵強度を、最終製品に関連した前記必要性に合
わせられるということである。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第l図及び第2図にはカーディング又は除塵ローラが示
されており、このローラは回転方向(矢印13)に回転
し、針布12を有していて、軸2を用いて回転及び駆動
可能に支承されている(図示せず)。
ローラlには、多角形横断面を備えたカーディングエレ
メント3が配属されており、このカーディングエレメン
トは軸4を用いて回転可能に支承されている。
基本的なことを述べておくと、このカーディングエレメ
ントは以下に記載のすべてのカーディングエレメント同
様、図示されていない長さで、つまり自体公知のように
ほぼカードの全幅にわたって延在している。
カーディングエレメント3は4つの外面に(そのうちの
1つの外面はローラの周面にひいてはその針布12に向
かい合っている)各1つの針布1 4.1,l 4.2
.14.3.14.4を有しており、この場合、最も細
かい針布である針布14.1から出発して、それぞれ後
続の針布は先行する針布よりも粗く、針布l4.4が最
も粗い。
カーディングエレメント3は、第2図について後で説明
する装置を用いて矢印15.16の方向でローラlに向
かってもしくはローラlから離れる方向に可動に、かつ
矢印17の方向に回転可能に配置されている。
この運動もしくは回転可能性の目的は、異なった粗さの
4つの針布14.1〜14.4のうちの1つを選択的に
パートナ針布として針布12と協働可能にすることであ
る。これによって、針布の選択的な変化によって冒頭に
述べた最適化を満たすことができ、つまり、除塵効果へ
の要求に応じてカーディングエレメントの適当な針布を
使用することができる。
第1図には針布12,14がのこ歯形針布として示され
ている。しかしながらのこ歯形針布の代わりにニードル
形針布を設けることも、又はその他の適当な針布を設け
ることも可能である。また、針布をのこ歯が互いに向か
い合うように配置することは不可欠なことではなく、少
なくとも1つの針布を他の方向に配置することも可能で
あり、さらにまた2つの針布をのこ歯の背が互いに向か
い合うように配置することも可能である。最後の配置形
式の場合には例えばローラlは矢印l8の方向に回転す
る。
吸込み装置l9は単に、カーディングエレメント3の針
布が吸込み装置を用いて除塵され得るということだけを
示している。
第2図には図示の装置で、矢印15.16の方向におけ
るカーディングエレメント3の運動可能性及゜び矢印l
7の方向における回転可能性が示されている。
このために軸4は両軸端においてそれぞれ軸受エレメン
ト6に回転可能に支承されており、この軸受エレメント
はさらに偏心軸5の各1つの偏心体7を回転可能に受容
している(第1図も参照)。偏心体7は、軸5から見て
、各1つの軸端lOを有しており、この軸端はそれぞれ
軸受支持9に回転可能に支承されている。
軸受支持9は各1つのガイドスリット8を有しており、
このガイドスリットにおいては軸4の両自由端部が矢印
15.16の方向におけるカーディングエレメント3の
運動のために案内されている。
矢印15.16の方向における運動を実施するために、
軸端心の軸延長部20はサーポモータ2lと接続されて
おり、このサーポモータは、偏心軸5を回転又は停止さ
せることができ、つまり所定の位置で偏心体7を運転中
に固定することができる。
サーポモータ21及び両軸受支持9はそれぞれ機械ケー
シング部分1lに定置に配置されている。
矢印l7の方向におけるカーディングエレメント3の回
転を可能にするために、軸4の右側の軸端は軸延長部2
2を用いて別のサーポモータ23と結合されており、こ
のサーポモータは矢印15.16の方向における運動の
ために、それぞれ支持25の一部である2つの滑り面2
4の間で案内される。支持25はサーポモータ2l及び
支持9と同様に機械ケーシング部分l1に定置に配置さ
れている。
サーポモータ23は回転のためのみならず、運転のため
にカーディングエレメント3を固定するためにも働く。
ザーポモータ21.23は単に図示ざれているだけであ
り、図示の形状を有することは必ずしも必要なことでは
なく、例えば強く減速される遊星歯車装置及び軸ブレー
キを備えl;歯車付モータであってもよいし、またサー
ボモータ2lはスピンドルモータであってもよく、この
場合スピンドルモータは軸延長部20をラックと該軸延
長部20に取り付けられた歯車とを介して駆動・停止す
るようになっている。
サーボモー夕は通常減速比の大きな歯車付モータであり
、駆動される軸の位置の所定の位置で固定するために、
付加的なブレーキを有している。
矢印17の方向における回転は、カーディングエレメン
ト3の針布の針布形式もしくは針布サイズを変えるため
に必要なだけでなく、こわによって、針布14.1〜1
4.4ど針布12どの間の間隔をローラlの回転方向1
3.18において入口と出口とで異ならせることも可能
である。すなわち間隔Aを間隔Bと異ならせることがで
き、この場合両間隔の間の差は場合1:l: .J:っ
て異なっていてもよく、経験的に規定する必要がある。
同じことば針布の選択に対しても言える。つまり、針布
12と異なった針布14.1〜14.4との間の協働は
経験的に規定されねばならずこれらの針布のサイズもま
た実験によって検出されねばならない。
第5図及び第6図に示ざれたカーディングエレメント3
では、軸4にベースエレメン1・26が回動不能に取り
付けらわており、このベース正レメントは4つの鳩尾状
案内27.1,27.2.27.3,27.4を有して
いる。この場合鳩尾状案内27、■は針布14、1を備
えた針布薄IW28.lを受容し、鳩尾状案内27.2
は針布l4、2を備えた針布薄層28.2を受容l7、
鳩尾状案内27,3は針布l4。3を備えた針布薄W2
8.3を受容し、かつ鳩尾状案内27.4は針布14.
4を備えた針布薄M2B.4を受容している。
第6図に示されているように、針布薄層の間には、個々
の針布蒋廣の間の間隔を維持するために、スベーザ薄層
29が設けられている。
第5図にはスベーサ薄層29が破線で示されている。図
面から分かるようにスベーサ薄澄29は半径方向で見て
、歯底のところまで達している。
第7図には第5図及び第6図に示したカーディングエレ
メント3の変化実施例が 3.1で示されている。この
カーディングエレメント3.1は、異なった針布サイズ
又は針布形式の数を高めるために6つの面を有している
。もちろんこの変化実施例においても、第5図に一点鎖
線で示されかつ矢印Rで示された凹面状の湾曲部が与え
られていてもよく、この場合この湾曲部は通常ローラl
の針布の凸面状の湾曲部と同心的に選択される。
第5図の釘布エレメン1へつまりカーディングエレメン
1・3の同様な機能に相応して、同様な機能を有する第
7図のエレメントも同様な特徴を有しており、しかしな
がらこの場合針布の高められた数に相応して高められて
いる。
第8図、第9図及び第10図に示されたカーディングエ
レメント3.2の変化実施例では、針布は不動に取り付
けられた針布薄層のl構戊部分ではなく、チェーンリン
ク30の部分である。針布はしかしながら、第1図〜第
6図に示されたのと同じ針布形式を有しているので、同
一符号で示されている。
チェーンリンク30は、カーディングエレメンI−1.
2  の軸線方向に連続1,たチェーンリンクロッド3
2によってチェーン31を形戊17ている。個々のチェ
ーン31の間には、管状のスベーサリンク45が設げら
れており、こわ、らのスベーサリンクは同様にロッド3
2に取り付けられている。
これらのスペーサリンク45は、自転車チェーンにおけ
るように、スプロケット34の溝33に受容される。
スプロケット34は連統した軸35に回動不能に取り付
けられている。
第9図から分かるように、このような4つの軸35が互
いに所定の間隔をおいて設けられており、これによって
すべてのチェーン31の合計が本来のカーディングエレ
メント3.2 を形戊する。しかしながらまたこのよう
な軸35が2つだけしか設けられていなくてもよく、こ
の場合には、異なった2つの針布しか設けることができ
ない。
軸35はそれぞれその両端部において軸受プレート36
.37に回転可能に支承されておりこの場合一方の軸は
サーポモータ38と接続されている。このサーボモータ
は第8図及び第lO図においては略示されているだけで
あるが、第2図について述べたものと同じである。個々
にサーボモータによって駆動されるのではない他の3つ
の軸の回転は、チェーン31を用いて行われる。
ざらにロッド32はそれぞれその自由端部において、各
軸受プレートで該軸受プレートに設けられた溝40内を
案内されており、この溝は環状に無端に形威されていて
、チェーン31が半径Rの湾曲(一点鎖線参照)を形戊
するようになっている。この湾曲は第9図に示されてい
るように、針布14.1,14.2.14.3,14.
4のために等しく保たれている。半径Rの湾曲は、ロー
ラlの回転軸線(図示せず)に対して同心的な湾曲に相
当しており、このことは、ローラlの針布12と作動状
態にあるカーディングエレメント3.2 の針布との間
の間隔が針布12の局面の全長さ区分において等しい場
合に、言えることである。
さらに、他の針布を有する各チェーン区分(第9図には
そのうちの1つが図示されている)のための案内46が
設けられていてもよく、この案内は、半径方向の力に起
因する圧力の受容時にロッド32を支持する。
第9図及び第10図から分かるよう・に、複数のカーデ
ィングエレメント3.2 が設けられていてもよく、カ
ーディングエレメント3.2の前後又は2つのカーディ
ングエレメント3.2 の間には繊維フリースガイドエ
レメントが設けられており、このガイドエレメントは、
ローラlの針布に位置する7リースを、ローラlの回転
時に7リースに作用する遠心力にもかかわらず、2つの
カーディングエレメント3.2の間で遠心力によって離
さずに、次のカーディングエレメント3.2に供給する
複数のカーディングエレメントをローラlの周面に設け
られることは、第1図〜第7図のカーディングエレメン
ト3.3.1に対しても言える。
第lO図からわかるように、カーディングエレメント3
.2は運動方向15.16及び回転方向l7において運
動することができる。
この2つの直線運動及び回転運動の目的は、カーティン
グエレメント3 .3 .1に対して述べたのと同じで
あり、従って・これらの運動のためにも同一符号が用い
られている。
2つの直線運動15.16を実現するために、軸受プレ
ート36は軸線42を、軸受プレート32は軸43を有
している。軸線42及び軸43は、軸受プレート36.
37の回転軸線45に対して同軸的に不動に配置されて
いる。
この直線運動15.16及び回転運動17を個々のカー
ディングエレメント3.2 において実現するための手
段はほぼ、第3図及び第4図に示されかつ記載された手
段に相当しているので、これらの手段は同一符号で示さ
れている。
この場合の例外は、軸43の軸延長部44がサーポモー
タ23と接続されていることである。
第ll図にはカーディングエレメントのさらに別の実施
例が3.3で示されている。
カーディング又は除塵ローラ1は単はその針布12によ
って示されており、この針布は図面を簡単にするために
直線的な針布として示されている。
カーディングエレメント3.3 は位置固定のニードル
形針布50と可動のニードル形針布51tを有している
。両針布はケーシング52内に配置されており、このケ
ーシングは支持53を用いて定置の機械部分54とを堅
く結合されていて、長手方向において(図示せず)カー
ドの輻にわたって延在し、外側から見て棒状である。
位l固定の針布50のニードルはベースプレート55に
取り付けられており、このベースプレ−1・は、ニード
ルが所定の値だけケーシング52から突出するように、
ケーシング52の内部に設けられている。第l1図で見
てケーシング52の上部ケーシング壁56とベースプレ
ート55との間において、針布50のニードルはフォー
ムラバーマット57に取り付けられており、この7オー
ムラバーマットは、上部ケーシング壁とベースプレー1
・55との間の中間室を満たして、汚れ及びほこりその
中に集まることを防止するために働くぃ フォームラバー57を満たされた中間室は、長い円錐形
のニードルを選択することによって生ぜしめられ、これ
によって、ニードル長さが等しい場合に、可動のエレメ
ントとしてではなく調節可能なエレメントとして間隔H
を変化させることが可能になる。すなわちこれによって
、針布50のニードル先端は異なった大きさで上部ケー
シング壁56から突出することができる。上述のことを
達成するためのベースプレー1・55の移動及び固定は
図示ざれていない。
これに対して、可動の釘布51のニードルは可動のベー
スプレート58に理め込まれておりこのベースプレート
は複数のタペット59を有しており、これらのタペット
は回転可能な偏心体60によって移動方向61.62に
可動であるので、可動の針布51のニードル先端は、所
定の可変の値で上部ケーシング壁から突出することがで
きる。この値は、位置固定の針布50のニードル先端の
突出に相当しているか又はこれよりも大きいか又は小さ
い。
可動の針布51のニードルの傾斜位直と、べ−スプレー
ト58の矢印61.62の方向における(第11図で見
て)鉛直方向の運動とに基づいて、可動のニードルが貢
通して突出する、ベースプレ−1・55における開口6
3及び上部ケーシング壁56における開口64は、可動
のニードルがモの運動61.62時に開口63.64の
壁に当接することを防止するのに十分な大きさを有して
いる。
さらにタベット59はタペットプレート65と堅く結合
されている。このタベットプレート65は一方では、回
転可能な偏心体60に接触していて該偏心体の回転運動
直線運動61に変換するエレメントとして働き、かつ他
方では圧縮ばね66のためのストツバとして働く。この
圧縮ばねはタペットプレート65と中間悲67との間に
緊縮されていて、矢印62の方向における運動を生ぜし
める。矢印61.62の方向における可動のベースプレ
ート58の運動は、定置のベースプレート55と中間壁
67とによって制限されている。中間壁67はさらに、
タベット51を案内するために働くガイドブンユ68を
有している。
回転可能な偏心体60は、軸受エレメンl−70に回転
可能に支承された偏心軸69の一部である。軸受エレメ
ン]・70自体は、ケーシング52の対応するケーシン
グ壁と堅く結合されている。
偏心軸69のための駆動装置として、各1つのレバー7
lが咳偏心軸と堅く結合されているレバー7lは手によ
って又は、旋回駆動装置72(一点鎖線参照)を用いて
機械的に旋回可能であり、これによって偏心体60は矢
印7374の方向に旋回する。
旋回駆動装置72はサーボモータ73を有しており、こ
のサーボモータは一方では、ケーシング52のケーシン
グ延長部74(一点鎖線参照)と旋回可能に結合され、
かつ他方では力伝達レバー75と旋回可能に結合されて
おり、この力伝達レバー自体はまたレバー71の旋回の
ために該レバーと結合されている。
旋回駆動装置72は付加的に設けられていてもよく、従
ってこの旋回駆動装置及び所属のエレメントは一点鎖線
で示されている。
もちろん、両方のレバー7lはほぼ同期的に運動されね
ばならず、これによって可動の針布51のニードルが、
開口64.63によって摩擦の結果その運動を妨げられ
る他の打撃位置に達することは回避される。
第12図には第11図のカーディングエレメント3.3
が示されているが、このカーディングエレメントは定置
に配置されているのではなく、駆動装置80.81を用
いて運動・停止可能であり、間隔A.l,8.1を均一
に増減させることができ、又は異なった値に保つことが
でき、例えば間隔B.Iを間隔A.Iよりも大きくして
、カーディング作用を増大させることができる。
カーディングエレメント3,3 はいわゆるカーディン
グバーであるので、少なくとも各2つのサーボ駆動装置
80.81が必要であり、両サーボ駆動装置はそれぞれ
バーの端部に設けられている。サーボ駆動装置80.8
1はそれぞれサーポモータ82を有しており、このサー
ポモータはそれぞれ、一方では定置の機械部分83と旋
回可能にかつ他方ではケーシング延長部74と旋回可能
に結合されている。゛さらに、ケーシング延長部74に
は、カーディングエレメントの両端部にガイドエレメン
ト84が堅く配属されており、このガイドエレメントは
ガイドスリット85内においてガイドピン86を案内し
ていて、針布12の運動方向におけるカーディングエレ
メント3.3の運動を防止している。
第l3図に示されたさらに別の変化実施例によるカーデ
ィングエレメント3.5では、各二ドルがニードル足9
1を有している可動の二ドル形針布90が設けられてお
り、この場合ニードル足は後述する手段によって、直線
的な昇降運動92.93と往復運動94.95とを行う
(第13図参照)。
針布90のニードル先端は、所定の間隔Mでケーシング
97の上部ケーシング壁96から突出しており、この場
合ケーシングはカードの幅にわたって延在していて、外
から見て棒状である。
ニ一ドル足91の昇降運動92.93によって、ニ一ド
ル壁90.1及びケーシング壁96の表面 96.1の
前において形戊される入射角βは、90’ よりも小さ
いか又は大きな傾斜角αのおいて、自動的に間隔Mを変
化させながら変化する。傾斜角σはこの場合、ニードル
足91の旋回軸線Qを含むニードル90の対称線Sと、
旋回軸線Zを含む仮想の平面Eとによって形戊される。
付加的な往復運動94.95及び同時に行われる昇降運
動によって、間隔Mが等しいままで入射角βを変化させ
ること、又は逆に入射角βが等しいままで間隔Mを変化
させることが可能である。
このことを可能収らしめるために、ニードル足91は、
円形のニードルつまり円錐形の二ドルの使用時には、球
形であり、金属プレートから打ち抜かれた先細の扁平ニ
ードルの使用時には、円板形である。
ニードル足91が球形に構或されていても又は円板形に
構威されていても、いずれにせよニ一ドル足は、カーデ
ィングエレメントの長手力向で見て、長手方向溝に埋め
込まれ、この長手力向溝はニードル足に対する相補形状
を有してイテ、ベースグレート99の一部である。もち
ろんこの場合、カーディングエレメントの長手力向は、
第13図の図平面に対して垂直な方向に延びている。つ
まりベースプレート99は、ニードル足がベースプレー
トに対して横方向に設けられているのと同数の、互いに
平行に並んで配置された長手方向溝を有している。
溝98内に保持するために、ニードル足は、ニ一ドルが
効果的に差し込まれるラバーマツトlOOを有17てい
−〔、剛性のプレ−4101によって覆われている。プ
レ−1〜 1 0 1は例えば金属ブ1/一ト又は剛性
のプラスチックブl,−−一トであり、いずれにせよこ
のプレー1〜101は複数の開口102を必要たし、ご
4わ,らの開nにおいてニードル形針布90の個々のニ
ードルは、種々異なー)た位置を占めるため一二、白山
に運動することができる。ラバーでットl00において
は、開口102に対応する開口を設ける必要はない。な
ぜならば、ラバーマッ1・は十分に軟かく構威されてい
て、大きな又は不都合な変化を生ぜしめるこどなしに、
材料はニードルの運動に適合できるからである。
ベースプレ−1・99、ラバーマットl00及びカバー
プレート10lは一緒になって、所定の厚さの関連する
ユニットを形戊1〜、このユニッ1・は2つの案内面1
03.104の間で案内されて矢印94.95の方向に
おいて移動可能である。
案内面103,104は移動エレメント105の一部で
あり、この移動.:r1・メントは矢印92,93の方
向における鉛1在方向の移動のために、該移動工;/メ
ント105の長さUわたー〕一〔分配されたタベツ1・
106を有!、7ており、,−れらのタベッ1・にはそ
れぞれその自由端部にタベッ1・プレート107が堅く
配置され゛〔いる。
」二述の装置全体は、第11図のカーデイングエ;/メ
ント3.3 のタベッ1・の移動形式と同様な形式で働
く、従ってタペットを運動c′5{lるためのその他の
エI/メントは同一符号で示17、これらについての説
明は省く。同様なことは、移動エレメンI− 1 0 
5とケーシング壁96との間における7オーム冫バーマ
ット57に対しても言える。
タヘッl− 1 0 6を案内するために、各1・つの
ガイドプ1/−1〜108がケーシング97の構成部材
どして設{フられている。
矢印94.95の方向にお1フるベースプレート99の
運動のために、ベースグレート99はその両長手方向端
部に各1つのラック109を有しており、このラックは
ベースプレート99と堅く結合されている。
両方のラックには各1つの歯llOが噛み合っていて、
この歯は軸1llど回動不能に結合されている。
軸111を回転させるためにこの軸は旋回レバー112
と回動不能に結合ざれていて、この旋回レバーは自由端
部においてザーボモータll3と旋回可能に結合されて
いる。このサーボモータ自体は同様に、移動エレメント
105の構成部分である支持114に旋回可能に配置さ
れている。
軸illは同様に、移動エレメント105の構成部分で
ある支持(図示せず)に回転可能に支承されている。
両方のラックの間の間隔(図示せず)は、各歯車の移動
モーメントが可能な限りそれぞれ端部範囲において、ベ
ースプレートの長手方向で見て、つまり第13図の図平
面に対して垂直な方向で作用するようになっている。
ケーシング97は保持体115(−点鎖線参照)で、不
動の機械部分116に定置に設けられているか又は、第
12図に示されているよらな形式でサーボモータ82を
有しており、これによって間隔A.2.8.2は、第1
2図について記載したように、可変に調節可能でる。
このために必要なエレメン1・は従って、同じ形式でか
つ同じ目的のために働くので、第12図にお{うると同
一の符号で示されている。
第l4図及び第l5図に示された別のカーデイングエレ
メンl−3.6は、不動ののこ歯形針布120と可動の
のこ歯形針布121とを有している。この場合不動のの
こ歯形釧布12()は個々の針布薄15122から、可
動ののこ歯形針布は個々ののこ歯形針布薄層123から
戒っている。の二歯形針布薄層123の歯は第4図にお
いて休止位置を占めていて、位置固定の針布薄層122
の間に破線で示されている。
位置固定の針布薄層122はクランブ部分124におい
て堅く保持されており、その間に位置する可動ののこ歯
形針布薄層121のための中間室が設けられている。
クランプ部分124は、保持体126を案内するために
働く案内部分125の構成部分であり、保持体126は
一方では、可動の針布薄層123を不動に受容し、かつ
他方では、可動の針布121を作業位置に(矢印128
)又は休止位置(矢印127)に移動させるために、矢
印127.128の方向において運動させられる。この
場合休止位置は第l4図及び第15図に示されており、
作業位置は次の場合に、つまり、可動ののこ歯形針布薄
層123の先端が定置ののこ歯形針布薄層122の先端
と同じ値だけ突出した場合又は可動の薄層123の歯先
端が図示された2つの位置の間における位置を占めた場
合に、得られる。
案内部分125はケーシング129内に不動に配置され
ており、このケーシングはカードの幅にわたって延在し
ていて、外から見て棒状である。
矢印127,128の方向において保持体を運動させる
ために、保持体126の両自由端部130(第l5図に
はそのうちの一方しか示されていない)にはタペットl
31が設けられており、このタペットは、保持体126
と堅く結合されていて、ケーシング129から突出して
いる。
このタペット131によって保持体126は矢印128
の方向に運動させられる。
矢印127の方向における逆向きの運動のために、第l
4図で見てタベット131の左右には、圧縮ばね132
が設けられており、この場合圧縮ばねはそれぞれ2つの
支持プレート133,134の間においてプレロードを
もって配置されている。第l4図で見て下側の支持プレ
ート133は案内部材125の構戊部分であり、上側の
支持プレートl34は保持体126の構戒部分である。
タペットの両側つまりタペットの左右には、少なくとも
2つのばねが設けられねばならず、これらのばねは、対
応するタペットl31の可能な限り近くに配置されてい
るしかしながら第15図に示されているようにそれぞれ
の側に前記2つのばねよりも多くのばねが設けられてい
ると有利である。
別の変化実施例として、可動の針布121ののこ歯形針
布薄層123の代わりに、のこ歯のない全薄層144を
用いることも可能であり(第14a図)、これによって
不動の針布120の作用を必要とあらば、それがほとん
どなくなるまで減じることができる。
第15図に示されているように、ケーシング129の自
由端部はそれぞれカード136のメインシリンダシェル
135に、定置の針布として又は、第16図に示されて
いるように移動7ラット137の構或部分として支持さ
れているいわゆる定置の針布バーとしてのケーシング1
29の特別の固定又は移動フラットにおける固定は、本
発明の対象ではないので、それについての説明は省く。
しかしながら、ケーシング129をその端部分において
、該ケーシングが種々異なった形式の適当なカード製造
所において固定できるように構或することが可能である
タペット131の運動のために第15図に一点鎖線で示
されているように、ケーシング129に固定されたシリ
ンダ・ピストンユニットが設けられており、このシリン
ダ・ピストンユニットのピストン棒139はタベット1
3、lを矢印128の方向で移動させる。
シリンダ・ピストンユニット138の作動は、例えばス
イス特許出願第1929−89/1に記載された制御形
式に基づいて行われる。
第14図及び第15図に示された針布をカード136の
移動7ラッ}137において用いる場合には(第I6図
)、タペッ}131の作動のために、切換えカム140
が設けられておりこの切換えカムは針布の両自由端部に
シリンダ・ピストンユニット138の代わりとして配置
されている。
切換えカムによるタペッt− 1 3 1の作動は、移
動フラッl− 1 3 4が矢印134の方向に移動す
ると仮定すると、次のように行われる:メインシリンダ
シヱル135の周面141と切換えカム140の滑り面
との間の間隔は、始端部において間隔Xを有し、可動の
のこ歯形針布123が休止位置を占めるようになってい
る。間隔Yで、可動ののこ歯形剤布123は前記所定の
作業位Rlコもたらされ、この作業位置は間隔2の作業
位置と同様であるか又は、可動ののこ歯形針布が間隔Y
とZとの間で増大しながら矢印128の方向に運動する
ようになっており、この運動は、間隔Zにおいて定置の
針布の先端と可動の針布の先端とが同じ高ざに位置する
まで続く。
ろちろん、定置の切換えカムと(一で別の手段を設ける
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明によるカーディングエレメントを第2図
のI−I線に沿って断面した横断面図、第2図は第1図
に示したカーディングエL,メントを第1図の矢印■の
力向から見た図、第3図は第2図のm−m線に沿った断
面図、第4図は第2図の■−■線に沿った断面図、第5
図は第1図に示1,たカー−Fイングゴレメン1・ヲ拡
大して示す図、第6図は第5図に示したカーディングエ
レメン1・を上から見た図、第7図は第5図に示したカ
ーディングエレメンl・の変化実施例を示す図、第8図
は別の実施例による力ディングエレメントを第10図の
]IiI線に沿った断面した図、第9図は第8図のV−
V線に沿った断面図、第lO図は第8図に示したカーデ
ィングエレメン1〜をVI−VTの方向から見た図、第
11図は本発明の別の実施例によるカーディングエレメ
ントを示す図、第12図は第11図に示したカーディン
グエレメン1・の変化実施例を示す図、第l3図は本発
明のさらに別の実施例を示す図、第14図は第15図の
■一■線に沿った断面図、第14a図は第l4図に示(
7た実施例の変化実施例を示す図、第15図は第14図
の■一■線の方向から見た図、第16図は第14図及び
第15図に示したカーディングエ1/メントの使用例を
示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カーディングエレメントであって、ニードル形又は
    のこ歯形の針布(12)が、カーディングローラ又は除
    塵ローラ(1)の全周の少なくとも1部分に配置されて
    いて、ほぼカード又は除塵機の幅にわたって延在してい
    る形式のものにおいて、カーディングエレメント(3、
    3.1、3.2、3.3、3.4、3.5、3.6)が
    互いに異なった複数の針布形式又は針布寸法を有してい
    て、可動に構成されており、選択的にこれらの針布形式
    又は針布寸法のうちの1つが作業位置にかつ、その他の
    針布形式もしくは針布寸法が休止位置にシフト可能であ
    ることを特徴とするカーディングエレメント。 2、作業位置における針布形式もしくは針布寸法のニー
    ドル又はのこ歯の作用角(β)が付加的に調節可能であ
    る、請求項1記載のカーディングエレメント。 3、ニードル先端又はのこ歯先端とローラ表面との間の
    間隔が付加的に可変である、請求項1記載のカーディン
    グエレメント。 4、カーディングエレメント(3、3.1)が多角形横
    断面を有するドラムであり、該ドラムの側面が、側面毎
    に異なった針布(14.1〜14.6)によって形成さ
    れており、個々の側面の、針布の先端を結ぶ仮想の面が
    、凹面状に湾曲されていて、すべての針布先端がローラ
    表面に対して等しい間隔(A、B)を有している作業位
    置に針布が位置している場合に、前記面がローラ表面に
    対して同心的である、請求項1から3までのいずれか1
    項記載のカーディングエレメント。 5、カーディングエレメントが、互いに平行に並んで配
    置された無端の複数のチェーン(31)を有していて、
    該チェーンがニードル形針布又はのこ歯形針布(14.
    1〜14.4)を有しており、少なくとも2つのスプロ
    ケット(34)が一緒に軸受プレート(36、37)に
    支承されていて、回転可能及び駆動可能に、所定の間隔
    をおいてかつ互いに平行にチェーン(31)を受容する
    ために設けられており、針布(14.1〜14.4)が
    2つのスプロケット(31)の間の範囲で等しく、チェ
    ーン(31)が案内手段(32、40)によって案内さ
    れていて、針布の先端を結ぶ仮想の面が凹面状に(R)
    湾曲されていて、すべての針布先端がローラ表面に対し
    て等しい間隔を有している針布(14.1〜14.4)
    の作業位置において、前記仮想の面がローラ(1)の表
    面に対して同心的である、請求項1記載のカーディング
    エレメント。 6、カーディングエレメント(3〜3.6)が回転可能
    で、カーディングローラもしくは除塵ローラ(1)に対
    して接近・離反運動可能で、かつ所定の位置において固
    定可能である、請求項4又は5記載のカーディングエレ
    メント。 7、カーディングエレメントが棒状のケーシング(52
    、129)を有していて、該ケーシングが、位置固定の
    針布(50、120)と可動の針布(51、121)と
    を内蔵しており、位置固定の針布(50、120)が永
    久に作業位置を占めていて、可動の針布(51、121
    )が休止位置から作業位置へと移動可能であり、可動の
    針布(51、121)を休止位置と作業位置との間で移
    動させるための手段が設けられている、請求項1記載の
    カーディングエレメント。 8、カーディングエレメント(3、5)が棒状のケーシ
    ング(97)を有していて、該ケーシングが、個別のニ
    ードルから成る針布(90)を内蔵しており、該ニード
    ルが可動の足部分(91)を有していて、該足部分が、
    カーディングエレメントの横断面で見て往復運動及び昇
    降運動可能であり、ニードル足(91)をこのように運
    動させる手段が設けられている、請求項1記載のカーデ
    ィングエレメント。 9、ケーシング(52、97;129)をカーディング
    ローラ又は除塵ローラ(1)に対して接近・離反させる
    ための手段(80、81;142)が設けられていて、
    ケーシングとカーディングローラ又は除塵ローラ(1)
    の針布(12)との間の間隔(A、B)が、カーディン
    グエレメントの幅全体にわたって同じではないようにす
    る、請求項7又は8記載のカーディングエレメント。 10、位置固定の針布(50)と可動の針布(51)と
    が、ニードルを備えた各1つの針布である、請求項7記
    載のカーディングエレメント。 11、位置固定の針布(120)及び可動の針布(12
    1)がそれぞれ歯薄層(122、144)を有している
    、請求項7記載のカーディングエレメント。 12、個々のカーディングエレメントにおいてカーディ
    ング針布の作用が運転中に可変であることを特徴とする
    、請求項1から11までのいずれか1項記載のカーディ
    ングエレメントを使用する方法。
JP2158872A 1989-06-21 1990-06-19 カーデイングエレメント Pending JPH0327128A (ja)

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