JPH0327101A - ワイシャツ - Google Patents
ワイシャツInfo
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- JPH0327101A JPH0327101A JP15797089A JP15797089A JPH0327101A JP H0327101 A JPH0327101 A JP H0327101A JP 15797089 A JP15797089 A JP 15797089A JP 15797089 A JP15797089 A JP 15797089A JP H0327101 A JPH0327101 A JP H0327101A
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- JP
- Japan
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- collar
- locking
- tip
- prevention member
- deformation
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Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41B—SHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
- A41B3/00—Collars
- A41B3/08—Combined stiffening and fastening devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイシャツ、特に襟先に形崩れ防止用部材を
装着することにより、両方の襟先の間が拡がったり，襟
が反り返ったり，中央部分が膨れ」二がったりずる等の
襟の形崩れを防止するようにしたワイシャツにおいて、
上記襟先の裏面に上記形崩れ防止用部材の先端部を露出
セ・しめ、当該露出した先端部を前身頃に係止させるこ
とにより、上記襟先を上記前身頃に対して固定させるよ
うにしたワイシャツに関するものである． 〔従来の技術〕 従来、第５図（Ａ）に図示されている如く、ネクタイ５
３を締めて背広の下に着用するワイシャツ（いわゆるカ
ッタシャツ，ホンコンシャツ等ネクタイを締めて着用す
るシャツを含む）として、その襟先５ｌの形崩れの防止
を図るため、形崩れ防止用の短冊状のプレート５２を襟
先５１の内部に装着するようにしたワイシャツが知られ
ている．また、第５図（Ｂ）に図示されている如く、襟
先５１にボタンホールを設けて前身頃５４に取り付けら
れた小さなボタン５５により、裸先５１を前身頃５４に
固定するようにしたいわゆるボタンダウン方式と呼ばれ
ているワイシャツが知られている。また、図示省略した
が、襟先の裏面と前身頃とをマジックテープにより固定
するようにしたワイシャツも知られている． また、第５図（Ｃ）に図示されている如く、両方のｉｌ
先５ １．５ １にピンホールを設けて当該夫々のピン
ホールにピン５６を通し、当該ピン５６により上記両方
の襟先５１．５１を繋ぐようにしたいわゆるピンホール
方式と呼ばれているワイシャツも知られている。
装着することにより、両方の襟先の間が拡がったり，襟
が反り返ったり，中央部分が膨れ」二がったりずる等の
襟の形崩れを防止するようにしたワイシャツにおいて、
上記襟先の裏面に上記形崩れ防止用部材の先端部を露出
セ・しめ、当該露出した先端部を前身頃に係止させるこ
とにより、上記襟先を上記前身頃に対して固定させるよ
うにしたワイシャツに関するものである． 〔従来の技術〕 従来、第５図（Ａ）に図示されている如く、ネクタイ５
３を締めて背広の下に着用するワイシャツ（いわゆるカ
ッタシャツ，ホンコンシャツ等ネクタイを締めて着用す
るシャツを含む）として、その襟先５ｌの形崩れの防止
を図るため、形崩れ防止用の短冊状のプレート５２を襟
先５１の内部に装着するようにしたワイシャツが知られ
ている．また、第５図（Ｂ）に図示されている如く、襟
先５１にボタンホールを設けて前身頃５４に取り付けら
れた小さなボタン５５により、裸先５１を前身頃５４に
固定するようにしたいわゆるボタンダウン方式と呼ばれ
ているワイシャツが知られている。また、図示省略した
が、襟先の裏面と前身頃とをマジックテープにより固定
するようにしたワイシャツも知られている． また、第５図（Ｃ）に図示されている如く、両方のｉｌ
先５ １．５ １にピンホールを設けて当該夫々のピン
ホールにピン５６を通し、当該ピン５６により上記両方
の襟先５１．５１を繋ぐようにしたいわゆるピンホール
方式と呼ばれているワイシャツも知られている。
更にまた、第５図（Ｄ）に図示されている如く、先端に
ホックなどの接続手段を有する紐５７，５７を両方の襟
先５１．５１に設け、当該紐５７，５７をネクタイ５３
の下部で上記両方の襟先５１，５ｌを引張るようにして
接続するようにしたいわゆるタブカラ一方式と呼ばれて
いるワイシャツも知られている． 〔発明が解決しようとする課題〕 上記第５図（Ａ）図示従来例は、確かに襟先５ｌの形崩
れを防止することについてはそれなりの効果はあるが、
例えば首を曲げて下を向いたり左右を向いたりした時な
ど、襟先５ｌが反り返ったり、両方の襟先５１．５１の
間が非所望に開いたり、または襟先５１．５１の中央部
分が膨れ上がったりするなどして、襟元に崩れが生じる
という非所望な問題がある． また、第５図（Ｂ）ないしＣＤ）図示従来例においては
、確かに襟先５ｌが前身頃に固定されることについては
それなりの効果はあるが、例えば若い人のファッション
性を重視するカジュアルな服装の場合に適するワイシャ
ツであって、フォーマルまたはオフィシアルな服装の場
合には不向きである．特に、第５図（Ｄ）図示従来例は
、ネクタイ５３の下を通した紐５７．５７の一部分が見
えて不恰好である．そして、上記紐５７．５７が見えな
いようにするためには、襟先５１．５１を広くして当該
襟先５１．５１相互間の間隔が狭くなるようにしなけれ
ばならない。
ホックなどの接続手段を有する紐５７，５７を両方の襟
先５１．５１に設け、当該紐５７，５７をネクタイ５３
の下部で上記両方の襟先５１，５ｌを引張るようにして
接続するようにしたいわゆるタブカラ一方式と呼ばれて
いるワイシャツも知られている． 〔発明が解決しようとする課題〕 上記第５図（Ａ）図示従来例は、確かに襟先５ｌの形崩
れを防止することについてはそれなりの効果はあるが、
例えば首を曲げて下を向いたり左右を向いたりした時な
ど、襟先５ｌが反り返ったり、両方の襟先５１．５１の
間が非所望に開いたり、または襟先５１．５１の中央部
分が膨れ上がったりするなどして、襟元に崩れが生じる
という非所望な問題がある． また、第５図（Ｂ）ないしＣＤ）図示従来例においては
、確かに襟先５ｌが前身頃に固定されることについては
それなりの効果はあるが、例えば若い人のファッション
性を重視するカジュアルな服装の場合に適するワイシャ
ツであって、フォーマルまたはオフィシアルな服装の場
合には不向きである．特に、第５図（Ｄ）図示従来例は
、ネクタイ５３の下を通した紐５７．５７の一部分が見
えて不恰好である．そして、上記紐５７．５７が見えな
いようにするためには、襟先５１．５１を広くして当該
襟先５１．５１相互間の間隔が狭くなるようにしなけれ
ばならない。
更にまた、上記第５図（Ｂ）および（Ｄ）図示従来例や
上記マジックテーブで襟先を前身頃に固定するようにし
たワイシャツは、アイロンをかける際にボタン，紐，マ
ジックテープ等が邪魔になるという問題もある。
上記マジックテーブで襟先を前身頃に固定するようにし
たワイシャツは、アイロンをかける際にボタン，紐，マ
ジックテープ等が邪魔になるという問題もある。
本発明は、上記の如き課題を解決することを目的として
おり、そのため本発明のワイシャツは、襟先に形崩れ防
止用部材を装着することにより、襟の形崩れを防止する
ようにしたワイシャツにおいて、上記襟先の裏面に、上
記形崩れ防止用部材を上記襟先内部に残しかつ当該形崩
れ防止用部材の先端部を露出せしめる開口部を備えると
共に、前身頃の上記襟先の裏面における上記開口部に対
応する位置に上記形崩れ防止用部材の露出した先端部を
係止する係止手段を備え、上記形崩れ防止用部材は、当
該形崩れ防止用部材の先端部の一部分が上記開口部から
露出する状態で上記襟先に装着されると共に、上記開口
部から露出した上記先端部を上記係止手段に係止させた
状態で着用されるようにしたことを特徴としている。
おり、そのため本発明のワイシャツは、襟先に形崩れ防
止用部材を装着することにより、襟の形崩れを防止する
ようにしたワイシャツにおいて、上記襟先の裏面に、上
記形崩れ防止用部材を上記襟先内部に残しかつ当該形崩
れ防止用部材の先端部を露出せしめる開口部を備えると
共に、前身頃の上記襟先の裏面における上記開口部に対
応する位置に上記形崩れ防止用部材の露出した先端部を
係止する係止手段を備え、上記形崩れ防止用部材は、当
該形崩れ防止用部材の先端部の一部分が上記開口部から
露出する状態で上記襟先に装着されると共に、上記開口
部から露出した上記先端部を上記係止手段に係止させた
状態で着用されるようにしたことを特徴としている。
以下、図面を参照しつつ説明する．
〔実施例〕
第１図（Ａ）ないし（Ｄ）は本発明の一実施例の説明図
であり、第１図（Ａ）は正面図．第１図（Ｂ）は襟先を
起こした状態図．第１図（Ｃ）は第１図図示実施例にお
ける形崩れ防止用部材の斜視図，第１図（Ｄ）は第ｌ図
（Ｂ）図示矢印Ａ一Ａにおける断面図を示し、第２図（
Ａ）および（Ｂ）は本発明における形崩れ防止用部材の
係止手段の他の一実施例の説明遡，第３図（Ａ）ないし
（Ｃ）は夫々本発明における形崩れ防止用部材の他の実
施例の平面図，第４図（Ａ）および（Ｂ）は夫々本発明
における形崩れ防止用部材の係止手段の更に他の実施例
の説明図を示す． なお、図中の符号１は襟先，２および８ないし１０は形
崩れ防止用部材，２−１．８−１，！Ｌ−ｉおよび１０
−１は挿入部，２−２．８−２．９２および１０−２は
係止部，８−３は段差部，３は前身項，４は係止帯．４
゛は係止部貫通孔．５はネクタイ，６ぱ形崩れ防止用部
材挿入用ポケット，６′はポケット開口部，７は形崩れ
防止用部材係止用開口部，１１および１２は形崩れ防止
用部材係止用ポケット．ｉｉ’ はポケット開口部を表
している。
であり、第１図（Ａ）は正面図．第１図（Ｂ）は襟先を
起こした状態図．第１図（Ｃ）は第１図図示実施例にお
ける形崩れ防止用部材の斜視図，第１図（Ｄ）は第ｌ図
（Ｂ）図示矢印Ａ一Ａにおける断面図を示し、第２図（
Ａ）および（Ｂ）は本発明における形崩れ防止用部材の
係止手段の他の一実施例の説明遡，第３図（Ａ）ないし
（Ｃ）は夫々本発明における形崩れ防止用部材の他の実
施例の平面図，第４図（Ａ）および（Ｂ）は夫々本発明
における形崩れ防止用部材の係止手段の更に他の実施例
の説明図を示す． なお、図中の符号１は襟先，２および８ないし１０は形
崩れ防止用部材，２−１．８−１，！Ｌ−ｉおよび１０
−１は挿入部，２−２．８−２．９２および１０−２は
係止部，８−３は段差部，３は前身項，４は係止帯．４
゛は係止部貫通孔．５はネクタイ，６ぱ形崩れ防止用部
材挿入用ポケット，６′はポケット開口部，７は形崩れ
防止用部材係止用開口部，１１および１２は形崩れ防止
用部材係止用ポケット．ｉｉ’ はポケット開口部を表
している。
第ｌ図図示実施例（，こおける形崩れ防止用部材２は、
第１図（Ｃ）に図示されている如く、例えばビニールプ
レ−１・の如く可撓性を有する短冊状の薄板により形威
されている。そして、第１図（Ｂ）に図示されている如
く、裸先１の裏側に上記形崩れ防止用部材２における挿
入部２−１を挿入するための形崩れ防止用部材挿入用ポ
ケット６が設けられている。そして、当該形崩れ防止用
部材挿入用ボケッｌ− ６の開口部であるボケッｌ・開
口部６゛から上記挿入部２−１を着脱自在に挿入するこ
とにより、或いは当該挿入した状態で固定することによ
り、上記ポケット開口部６′からＬ記係止部２−２が露
出した状態で、上記形崩れ防止用部材２を上記形崩れ防
止用部材挿入用ボケノ１・６に保持ずる． また、前身頃３の上記係止部２−２が係止される位置に
対応して、即ち上記ポケット開口部６゜の位夏に対応し
て係止帯４が取り付けられている。
第１図（Ｃ）に図示されている如く、例えばビニールプ
レ−１・の如く可撓性を有する短冊状の薄板により形威
されている。そして、第１図（Ｂ）に図示されている如
く、裸先１の裏側に上記形崩れ防止用部材２における挿
入部２−１を挿入するための形崩れ防止用部材挿入用ポ
ケット６が設けられている。そして、当該形崩れ防止用
部材挿入用ボケッｌ− ６の開口部であるボケッｌ・開
口部６゛から上記挿入部２−１を着脱自在に挿入するこ
とにより、或いは当該挿入した状態で固定することによ
り、上記ポケット開口部６′からＬ記係止部２−２が露
出した状態で、上記形崩れ防止用部材２を上記形崩れ防
止用部材挿入用ボケノ１・６に保持ずる． また、前身頃３の上記係止部２−２が係止される位置に
対応して、即ち上記ポケット開口部６゜の位夏に対応し
て係止帯４が取り付けられている。
そして、当該係止帯４と前身頃３との間には、第１図（
Ｄ）に図示されている如く、２Ｌ記係止部２２を挿入ず
る係止部賃通孔４′が形威されている．なお、第１図（
Ｂ）は、第１図（Ａ）の向かって右側の状態が示されて
いるが、左側の状態も同様である。
Ｄ）に図示されている如く、２Ｌ記係止部２２を挿入ず
る係止部賃通孔４′が形威されている．なお、第１図（
Ｂ）は、第１図（Ａ）の向かって右側の状態が示されて
いるが、左側の状態も同様である。
次いで、第ｌ図（Ａ）に図示されている如く、ネクタイ
５を締めた状態のもとで、上記襟先１の裏側に露出した
上記係止部２−２を上記係止部貫通孔４”に挿入する。
５を締めた状態のもとで、上記襟先１の裏側に露出した
上記係止部２−２を上記係止部貫通孔４”に挿入する。
その結果、形崩れ防止用部材２は、形崩れ防止用部材挿
入用ポケット６に挿入部２−１が挿置ざれかつ係止部２
−２が係止帯４に係止されることとなる． 以上説明した如く、第１図図示実施例は、第ｔ図（Ａ）
図示状態となり、形崩れ防止用部材２により襟先１の形
崩れが防止されると共に、当該襟先１は前身頃３と実質
上固定されて位置ずれが生しることがないため、非所望
な襟先の拡がりなどの形崩れの発生を防止することが可
能となる。そして、例えば本願明細書の冒頭に説明した
第５図（Ｃ）図示従来例の如く、ピンが無くても同欅な
効果が得られる。また、ボタン．紐，マジックテーブ等
が存在しないため、アイロンかけが容易ｔなるという利
点がある． 第ｌ図図示実施例においては、前身頃３に対する形崩れ
防止用部材２の係止手段として係止帯４を用いるように
したが、当該形崩れ防止用部材２の係止手段として第２
図に図示されている形崩れ防止用部材係止用開口部７を
上記前身噴３に設けるようにしても良い。当該形崩れ防
止用部材係止用開口部７は、前身頃３の上記係止部２−
２が係止される位置に設けられた例えばボタン穴のよう
なスリットである。第１図図示実施例と同様に、襟先１
の裏側に露出した係止部２−２をと記形崩れ防止用部材
係止用開口部７に挿入することにより、形崩れ防止用部
材２は、形崩れ防止用部材挿入用ポケット６に挿入部２
−１が保持されかつ係止部２−２が上記形崩れ防止用部
材係止用開口部７に係止されることとなる。従って、前
身頃３に対する形崩れ防止用部材２の係止手段として第
２図に図示した形崩れ防止用部材係止用開口部７を用い
た場合も、上述した第１図図示実施例と実質的に同様な
効果を上げることができる．なお、第２図（Ａ）は第１
図（Ｂ）に対応しており、第２図（Ｂ）は第２図（Ａ）
図示矢印Ａ−Ａにおける断面図である． 更に、第１図図示実施例における形崩れ防止用部材２は
、第１図（Ｃ）に図示したように、短冊状に形威された
ものであったが、本発明に用いられる形崩れ防止用部材
として、第３図（Ａ）ないし（Ｃ）に図示されている形
崩れ防止用部材８ないしＩＯの何れかを用いるようにし
ても良い．ＩｌｌＩち、第３図（Ａ）図示形崩れ防止用
部材８は、挿入部８−１と係止部８−２との間に段差部
８−３を設けるようにしたものであって、基本的には第
１図図示実施例における形崩れ防止用部材２と同様なも
のである．第３図（Ａ）図示形崩れ防止用部材８を用い
ることにより、当該形崩れ防止用部材８の係止部８−２
を上記係止帯４（第１図図示）または上記形崩れ防止用
部材係止用開口部７（第２図図示）に係止させた状態の
もとで、上記段差部８−３が存在することにより、上記
挿入部８−１の形崩れ防止用部材挿入用ポケット６（第
１図および第２図図示）からの非所望な脱落を防止する
ことができる。
入用ポケット６に挿入部２−１が挿置ざれかつ係止部２
−２が係止帯４に係止されることとなる． 以上説明した如く、第１図図示実施例は、第ｔ図（Ａ）
図示状態となり、形崩れ防止用部材２により襟先１の形
崩れが防止されると共に、当該襟先１は前身頃３と実質
上固定されて位置ずれが生しることがないため、非所望
な襟先の拡がりなどの形崩れの発生を防止することが可
能となる。そして、例えば本願明細書の冒頭に説明した
第５図（Ｃ）図示従来例の如く、ピンが無くても同欅な
効果が得られる。また、ボタン．紐，マジックテーブ等
が存在しないため、アイロンかけが容易ｔなるという利
点がある． 第ｌ図図示実施例においては、前身頃３に対する形崩れ
防止用部材２の係止手段として係止帯４を用いるように
したが、当該形崩れ防止用部材２の係止手段として第２
図に図示されている形崩れ防止用部材係止用開口部７を
上記前身噴３に設けるようにしても良い。当該形崩れ防
止用部材係止用開口部７は、前身頃３の上記係止部２−
２が係止される位置に設けられた例えばボタン穴のよう
なスリットである。第１図図示実施例と同様に、襟先１
の裏側に露出した係止部２−２をと記形崩れ防止用部材
係止用開口部７に挿入することにより、形崩れ防止用部
材２は、形崩れ防止用部材挿入用ポケット６に挿入部２
−１が保持されかつ係止部２−２が上記形崩れ防止用部
材係止用開口部７に係止されることとなる。従って、前
身頃３に対する形崩れ防止用部材２の係止手段として第
２図に図示した形崩れ防止用部材係止用開口部７を用い
た場合も、上述した第１図図示実施例と実質的に同様な
効果を上げることができる．なお、第２図（Ａ）は第１
図（Ｂ）に対応しており、第２図（Ｂ）は第２図（Ａ）
図示矢印Ａ−Ａにおける断面図である． 更に、第１図図示実施例における形崩れ防止用部材２は
、第１図（Ｃ）に図示したように、短冊状に形威された
ものであったが、本発明に用いられる形崩れ防止用部材
として、第３図（Ａ）ないし（Ｃ）に図示されている形
崩れ防止用部材８ないしＩＯの何れかを用いるようにし
ても良い．ＩｌｌＩち、第３図（Ａ）図示形崩れ防止用
部材８は、挿入部８−１と係止部８−２との間に段差部
８−３を設けるようにしたものであって、基本的には第
１図図示実施例における形崩れ防止用部材２と同様なも
のである．第３図（Ａ）図示形崩れ防止用部材８を用い
ることにより、当該形崩れ防止用部材８の係止部８−２
を上記係止帯４（第１図図示）または上記形崩れ防止用
部材係止用開口部７（第２図図示）に係止させた状態の
もとで、上記段差部８−３が存在することにより、上記
挿入部８−１の形崩れ防止用部材挿入用ポケット６（第
１図および第２図図示）からの非所望な脱落を防止する
ことができる。
また、第３図（Ｂ）図示形崩れ防止用部材９および第３
図（Ｃ）図示形崩れ防止用部材１０も、基本的には第１
図図示実施例における形崩れ防止用部材２と同様なもの
である。なお、上記第３図（Ｂ）図示形崩れ防止用部材
９は、例えばビニールプレートの如く可撓性を有する薄
板により形威されており、上記第３図（Ｃ）図示形崩れ
防止用部材１０は、例えばクリップに用いられている線
材の如く可撓性を有する線材を環状に曲げて形威された
ものである。
図（Ｃ）図示形崩れ防止用部材１０も、基本的には第１
図図示実施例における形崩れ防止用部材２と同様なもの
である。なお、上記第３図（Ｂ）図示形崩れ防止用部材
９は、例えばビニールプレートの如く可撓性を有する薄
板により形威されており、上記第３図（Ｃ）図示形崩れ
防止用部材１０は、例えばクリップに用いられている線
材の如く可撓性を有する線材を環状に曲げて形威された
ものである。
本発明における形崩れ防止用部材の係止手段の更に他の
実施例が第４図（Ａ）および（Ｂ）に示されている． 第４図（Ａ）図示実施例は、襟先１の裏側に設けられて
いるポケット開口部６゛の位置に対応する前身頃３の位
置にポケット開口部１１’を有する形崩れ防止用部材係
止用ポケット１１を、上記前身頃３の裏側に設けるよう
にした形崩れ防止用部材の係止手段である．当該実施例
においては、第１図（Ａ）に図示されている如く、ネク
タイ５を締めた状態のもとで、襟先ｌの裏側に露出した
係止部２−２が上記ポケット開口部１１’から前身頃３
の裏側に入って上記形崩れ防止用部材係止用ポケット１
１に挿入される。この状態のもとでは、上記係止部２−
２が上記形崩れ防止用部材係止用ポケント１１により係
止されるため、第１図（Ｃ）に図示されている短冊状に
形威された形崩れ防止用部材２を用いた場合でも、当該
形崩れ防止用部材２の形崩れ防止用部材挿入用ポケット
６からの非所望な脱落を防止することができる．第４図
ＣＢ）図示実施例は、上記形崩れ防止用部材２の係止部
２−２を係止する形崩れ防止用部材係止用ボケッ｝１２
を上記前身頃３の表側に設けるようにした形崩れ防止用
部材の係止手段であり、上記第４図（Ａ）図示実施例と
基本的に同様な効果を有するものである。
実施例が第４図（Ａ）および（Ｂ）に示されている． 第４図（Ａ）図示実施例は、襟先１の裏側に設けられて
いるポケット開口部６゛の位置に対応する前身頃３の位
置にポケット開口部１１’を有する形崩れ防止用部材係
止用ポケット１１を、上記前身頃３の裏側に設けるよう
にした形崩れ防止用部材の係止手段である．当該実施例
においては、第１図（Ａ）に図示されている如く、ネク
タイ５を締めた状態のもとで、襟先ｌの裏側に露出した
係止部２−２が上記ポケット開口部１１’から前身頃３
の裏側に入って上記形崩れ防止用部材係止用ポケット１
１に挿入される。この状態のもとでは、上記係止部２−
２が上記形崩れ防止用部材係止用ポケント１１により係
止されるため、第１図（Ｃ）に図示されている短冊状に
形威された形崩れ防止用部材２を用いた場合でも、当該
形崩れ防止用部材２の形崩れ防止用部材挿入用ポケット
６からの非所望な脱落を防止することができる．第４図
ＣＢ）図示実施例は、上記形崩れ防止用部材２の係止部
２−２を係止する形崩れ防止用部材係止用ボケッ｝１２
を上記前身頃３の表側に設けるようにした形崩れ防止用
部材の係止手段であり、上記第４図（Ａ）図示実施例と
基本的に同様な効果を有するものである。
なお、上記形崩れ防止用部材係止用ポケント１ｌおよび
ｌ２は、上記第１図（Ｃ）に図示されている短冊状に形
威された形崩れ防止用部材２の係止部２−２に対応する
形状に形威されたものであるが、その他の形崩れ防止用
部材，即ち、第３図（Ａ）ないし（Ｃ）に図示されてい
る形崩れ防止用部材８ないし１０の何れかを用いる場合
には、夫々の係止部８−２ないし１０−２に対応する形
状に形威されることは言うまでもない。
ｌ２は、上記第１図（Ｃ）に図示されている短冊状に形
威された形崩れ防止用部材２の係止部２−２に対応する
形状に形威されたものであるが、その他の形崩れ防止用
部材，即ち、第３図（Ａ）ないし（Ｃ）に図示されてい
る形崩れ防止用部材８ないし１０の何れかを用いる場合
には、夫々の係止部８−２ないし１０−２に対応する形
状に形威されることは言うまでもない。
以上説明した如く、本発明によれば、襟先が前身頃に実
質上固定されて位置ずれが生じることがないため、非所
望に両方の襟先の間が拡がったり，襟が反り返ったり，
中央部分が膨れ上がったりする等の襟の形崩れの発生を
防止することが可能となる。また、例えば従来のビンホ
ール方式のワイシャツのように、襟先がネクタイの結び
目部分に沿った状態となると共に、襟先の先端部分は前
身頃に密着する状態となって恰好のよい栂，Ｊ−かハし
かも形崩れ防止用部材の係止手段が襟の陰に隠れて見え
ないため、フォーマルまたはオフィシプルな服装の場合
は勿論、ファッション性を乗視ずるカジ１アルな服装の
場合にも適している．更にまた、襟先の固定手段として
ボタンやマジックテープなどが使用されていないため、
アイロンか番』が容易であるという利点もある６ １は挿入部，２−２および８−２ないし１０−２は係止
部，＋３−３は段差部，３は１ｉ；１身頃，４は係止帯
，４゛は係止部貫通孔，５は不クタイ，６は形崩れ防止
用部材挿入用ボケ・７１・，６゜および１１’ はポケ
ット開口部，７は形崩れ防止用部材係止用開［」部．１
１および１２は形崩れ防止用部材係止用ポケントを表す
。
質上固定されて位置ずれが生じることがないため、非所
望に両方の襟先の間が拡がったり，襟が反り返ったり，
中央部分が膨れ上がったりする等の襟の形崩れの発生を
防止することが可能となる。また、例えば従来のビンホ
ール方式のワイシャツのように、襟先がネクタイの結び
目部分に沿った状態となると共に、襟先の先端部分は前
身頃に密着する状態となって恰好のよい栂，Ｊ−かハし
かも形崩れ防止用部材の係止手段が襟の陰に隠れて見え
ないため、フォーマルまたはオフィシプルな服装の場合
は勿論、ファッション性を乗視ずるカジ１アルな服装の
場合にも適している．更にまた、襟先の固定手段として
ボタンやマジックテープなどが使用されていないため、
アイロンか番』が容易であるという利点もある６ １は挿入部，２−２および８−２ないし１０−２は係止
部，＋３−３は段差部，３は１ｉ；１身頃，４は係止帯
，４゛は係止部貫通孔，５は不クタイ，６は形崩れ防止
用部材挿入用ボケ・７１・，６゜および１１’ はポケ
ット開口部，７は形崩れ防止用部材係止用開［」部．１
１および１２は形崩れ防止用部材係止用ポケントを表す
。
第１図（Ａ）ないし（Ｄ）は本発明の−実施例の説明図
，第２図（Ａ）および（Ｂ）は本発明における形崩れ防
止用部材の係止手段の他の−実施例の説明図，第３図は
（Ａ）ないし（Ｃ）は夫々本発明における形崩れ防止用
部材の他の実施例の平面図，第４図（Ａ）および（Ｂ）
は夫々本発明における形崩れ防止用部材の係止手段の更
に他の実施例の説明図，第５図（Ｉ）および（ＩＩ）は
夫々ワイシャツの従来例を示す．
，第２図（Ａ）および（Ｂ）は本発明における形崩れ防
止用部材の係止手段の他の−実施例の説明図，第３図は
（Ａ）ないし（Ｃ）は夫々本発明における形崩れ防止用
部材の他の実施例の平面図，第４図（Ａ）および（Ｂ）
は夫々本発明における形崩れ防止用部材の係止手段の更
に他の実施例の説明図，第５図（Ｉ）および（ＩＩ）は
夫々ワイシャツの従来例を示す．
Claims (2)
- （１）襟先に形崩れ防止用部材を装着することにより、
襟の形崩れを防止するようにしたワイシャツにおいて、 上記襟先の裏面に、上記形崩れ防止用部材を上記襟先内
部に残しかつ当該形崩れ防止用部材の先端部を露出せし
める開口部を備えると共に、前身頃の上記襟先の裏面に
おける上記開口部に対応する位置に上記形崩れ防止用部
材の露出した先端部を係止する係止手段を備え、 上記形崩れ防止用部材は、当該形崩れ防止用部材の先端
部の一部分が上記開口部から露出する状態で上記襟先に
装着されると共に、上記開口部から露出した上記先端部
を上記係止手段に係止させた状態で着用されるようにし
た ことを特徴とするワイシャツ。 - （２）襟先に形崩れ防止用部材を装着することにより、
襟の形崩れを防止するようにしたワイシャツにおいて、 上記襟先の裏面に、上記形崩れ防止用部材を上記襟先内
部に残しかつ当該形崩れ防止用部材の先端部を露出せし
める開口部を備えると共に、前身頃の上記襟先の裏面に
おける上記開口部に対応する位置に上記形崩れ防止用部
材の露出した先端部を係止する係止手段を備えている ことを特徴とするワイシャツ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15797089A JPH0327101A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ワイシャツ |
| CA 2031211 CA2031211A1 (en) | 1989-06-20 | 1990-06-06 | Shirt |
| AU57424/90A AU5742490A (en) | 1989-06-20 | 1990-06-06 | Shirt |
| PCT/JP1990/000738 WO1990015548A1 (fr) | 1989-06-20 | 1990-06-06 | Chemise |
| EP19900908635 EP0478776A4 (en) | 1989-06-20 | 1990-06-06 | Shirt |
| KR1019910700123A KR930000359B1 (ko) | 1989-06-20 | 1990-06-06 | 와이 셔츠 |
| CN 90103100 CN1048150A (zh) | 1989-06-20 | 1990-06-20 | 衬衫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15797089A JPH0327101A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ワイシャツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327101A true JPH0327101A (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15661418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15797089A Pending JPH0327101A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ワイシャツ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0478776A4 (ja) |
| JP (1) | JPH0327101A (ja) |
| CN (1) | CN1048150A (ja) |
| AU (1) | AU5742490A (ja) |
| CA (1) | CA2031211A1 (ja) |
| WO (1) | WO1990015548A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
| DE20005443U1 (de) * | 2000-03-27 | 2000-06-08 | Rademacher, Herbert, 47441 Moers | Oberhemd |
| DE202011002419U1 (de) | 2011-01-27 | 2011-04-07 | Bankwitz, Fritz U., Dipl.-Ing. (FH) | Kragenhalter/Halstuchhalter |
| US20140041093A1 (en) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | Ezekiel Korobkin | Shirt collar liner |
| CN102920029A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-13 | 江苏红豆实业股份有限公司 | 衣领领角可固定的衬衫领 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS426495Y1 (ja) * | 1965-03-25 | 1967-03-28 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2732557A (en) * | 1956-01-31 | Shirt with coixar hold-down | ||
| US1400339A (en) * | 1918-03-04 | 1921-12-13 | Cluett Peabody & Co Inc | Soft fold-collar |
| US1845884A (en) * | 1931-07-06 | 1932-02-16 | Marinsky Isaac | Collar stiffener device |
| GB405886A (en) * | 1933-08-09 | 1934-02-15 | James Templeton Deans Mcnicol | Improvements in and connected with collars for personal wear |
| GB416345A (en) * | 1934-05-11 | 1934-09-11 | David & John Anderson Ltd | Improvements relating to collars for personal wear |
| CH190993A (fr) * | 1937-01-26 | 1937-05-31 | Fleck Charles | Col double muni de moyens pour empêcher sa déformation. |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15797089A patent/JPH0327101A/ja active Pending
-
1990
- 1990-06-06 CA CA 2031211 patent/CA2031211A1/en not_active Abandoned
- 1990-06-06 EP EP19900908635 patent/EP0478776A4/en not_active Withdrawn
- 1990-06-06 AU AU57424/90A patent/AU5742490A/en not_active Abandoned
- 1990-06-06 WO PCT/JP1990/000738 patent/WO1990015548A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1990-06-20 CN CN 90103100 patent/CN1048150A/zh active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS426495Y1 (ja) * | 1965-03-25 | 1967-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1048150A (zh) | 1991-01-02 |
| WO1990015548A1 (fr) | 1990-12-27 |
| EP0478776A1 (en) | 1992-04-08 |
| CA2031211A1 (en) | 1990-12-21 |
| EP0478776A4 (en) | 1992-06-03 |
| AU5742490A (en) | 1991-01-08 |
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