JPH03267915A - 眼鏡用智付レンズリムの製造方法 - Google Patents

眼鏡用智付レンズリムの製造方法

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Publication number
JPH03267915A
JPH03267915A JP6901390A JP6901390A JPH03267915A JP H03267915 A JPH03267915 A JP H03267915A JP 6901390 A JP6901390 A JP 6901390A JP 6901390 A JP6901390 A JP 6901390A JP H03267915 A JPH03267915 A JP H03267915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rim
lens
rim base
front surface
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6901390A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kobayashi
光男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I PUROOTAA KOBAYASHI KK
Original Assignee
I PUROOTAA KOBAYASHI KK
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Publication date
Application filed by I PUROOTAA KOBAYASHI KK filed Critical I PUROOTAA KOBAYASHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レンズリム外観の多様化を図ることができる
とともに剛性に優れるレンズリムの製造を可能とし又智
部材の取付けを精度よくかつ能率的に行うことを可能と
する眼鏡用智付レンズリムの製造方法に関するものであ
る。
(従来技術及び発明が解決しようとする課B)眼鏡用の
管材レンズリムを製造する従来方法を第7〜8図に基づ
いて説明すると、レンズ嵌込み用の溝線aが形成されて
なる正面幅が同一である幅狭のリム線材すを、眼鏡レン
ズの外周形態に合致するよう環状に線巻きして後、その
両端部CCを突き合わせ該突き合わせ部分に智部材dを
外方に突出する状態でロウ付し、その後この智部材dを
第8図の一点鎖線で示す部位において上下に2分割する
ことにより、リム一端に上側の智eが固定されかつリム
他端に下側の智fが固定された状態となるようにしてい
た。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら従来の製造方法によるときには、正面幅が
同一であるリム線材を折曲するものであったことから、
形成されたレンズリムの外観は単調なものであった。そ
のため第9図に示すごとく、例えばレンズリムgの上縁
り等に装飾片iをロウ付することによって、レンズリム
の外観を変化させることも行われていたがロウ付された
装飾片はレンズリム本体との一体性に欠けるため、外観
上の不自然さが伴う問題があり装飾効果に限界があった
。又装飾片のロウ付作業には多くの手間と時間を要した
ために、作業能率が悪くコスト上昇を招く一原因ともな
っていた。
又リム線材すの線巻きの具合によっては、智部材dのロ
ウ付に先立ってリム端部を突き合わせた場合、例えば第
】0図に示すごとく突き合わせ部りが「3の字状」に跳
ねる(第10図に示す符号jで示す部分)等して智部材
すの固定に困難が伴い又その固定精度が悪い問題もあっ
た。
本発明は、このような問題点を解決可能とする眼鏡用智
付レンズリムの製造方法の提供を目的とするものである
(課題を解決するための手段) 本発明に係る眼鏡用智付レンズリムの製造方法(以下製
造方法という)は、レンズリム形成用の所要肉厚の金属
板体1を打ち抜くことによって、上縁部分2及び/又は
側縁部分3,5の所要部位(上縁部分と側縁部分の双方
又はその一方)の正面幅が下縁部分6の正面幅に比べて
大である環状をなすリム基体7を形成して後、このリム
基体7の正面幅の大なる部分の適部位にプレス加工を施
すことによって凹凸模様や透し模様等のプレス模様9を
形成し、 次にリム基体7の内周面部にレンズ嵌合溝10を切削形
成し、その後接形成されたレンズ嵌合溝10がレンズ周
縁形態と合致したものとなるようにリム基体7に湾曲変
形を与え、 次に、リム基体7の外側所要部位に智部材11を外方に
突出する状態でロウ付して後、該智部材11を上下に二
分割するとともにリム基体7も同位置において切り離し
、これによって、リム一端に上側の智12が固定されか
つリム他端に下側の智13が固定されてなる眼鏡リムと
するものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を、第5図に示す眼鏡用智付レンズ
リムAを製造する場合を例にとり図面に基づいて説明す
る。
星土工程 レンズリム形成用の所要肉厚の金属板体1 (第1図参
照)を打ち抜くことによって、上縁部分2及び内外の側
縁部分3.5の上側の正面幅が下縁部分6の正面幅に比
べて大である環状をなすリム基体7(第2図参照)を形
成する。
金属板体1は、洋白やチタン合金あるいはニッケル合金
等の素材からなりかつ通常のレンズリムの側面幅に略等
しい肉厚を有する機体として形成されている。
員l工程 このように形成されたリム基体7には、正面幅が大きく
形成されている上縁部分2の正面部及び内外の側縁部分
3.5の上側の正面部にプレス加工を施すことによって
、例えば第3図に示すごとき、独立した凹所8を小間隔
をおいて連ねた形態の例えば凹凸模様としてのプレス模
様9を形成する。
なお凹所8に相当する部分がプレス加工によって打抜か
れて透孔部とされることもあり、この場合には透し模様
としてのプレス模様が形成されることとなる。又プレス
模様は、凸凹模様と透し模様との組合わせからなるもの
としても形成される。
第1工程 このように形成されたリム基体7を保持装置(図示せず
)によ7て保持させて後、第4図に示すごとくその内周
面部にレンズ嵌合溝1oを切削形成する。その後、該形
成されたレンズ嵌合溝10がレンズ周縁形態と合致した
ものとなるようにリム基体7に湾曲変形(第4図参照)
を与える。
策土工丘 然る後、リム基体7の外側縁所要部位において智部材1
1を外方に突出する状態でロウ付しく第4図参照)、こ
の智部材11を上下に2分割するとともにリム基体7も
同位置において切り離し、これによって、リム一端に上
側の智12が固定されかつリム他端に下側の智13が固
定されてなる第5図に示すごとき管材レンズリムAを製
造する。
智部材11を分割する要領は、従来における場合と同様
であり、父上下の智12.13は、ビス15を以て連結
可能となされている。第6図は、このようにして製造さ
れた管材レンズリムAを組込んでなる眼鏡枠の一部を示
す。
なおプレス模様を形成する前記凹所8には七宝等の装飾
16(第4図参照)が施されることがあり、又プレス模
様を形成する前記透孔部にはステンドグラス風の装飾片
等の装飾片が取付けられる。
ことがある。
(発明の効果) 本発明は以下のごとき優れた効果を奏する。
■ 本発明は、金属板体の打抜きによって環状をなすリ
ム基体を形成することとしかつ該リム基体はその上縁部
分及び/又は側縁部分の所要部位の正面幅が下縁部分の
正面幅に比べて大であるように形成することとし、スリ
ム基体の正面幅の大なる部分の適部位にプレス加工を施
すことによって凹凸模様や透し模様等のプレス模様を形
成することとしている。
従って、リムの正面側から見た外観を多種多様のものと
でき、又リム外観を全体として一体感を有するものとな
し得、従来のごとく装飾片をロウ付した場合のような外
観上の不自然さが全(ない。
このようなことから本発明によるときには、眼鏡デザイ
ンの多様化を図ることができ、近年における眼鏡のファ
ッション化傾向の要求に充分な満足を以て応えうる。
■ 智部材を、切断前のリム基体にロウ付することとし
ているため、従来のごとく線巻きにより形成されたリム
の端部相互を突き合わせ状態として智部材をロウ付する
場合とは異なり、智部材の固定を極めて精度よく行うこ
とができるとともに智部材ロウ付の際におけるリム基体
の保持も簡易に行うことができ、精度のよい管材レンズ
リムを能率よく製造しうることとなる。
■ 本発明によって製造された管材レンズリムにおいて
は、その上縁部分及び/又は側縁部分の所要部位の正面
幅が下縁部分の正面幅に比べて大きく形成されているた
め、正面幅が同一である幅狭の線材を用いて形成された
従来のレンズリムに比べてその剛性が大きく、従ってレ
ンズの保持をより安定化させうる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明に係る製造方法を説明する斜視図、
第6図は製造された管材レンズリムを組込んでなる眼鏡
枠の一部を示す斜視図、第7〜8図は従来の製造方法を
説明する説明図、第9図は装飾片がロウ付された従来の
装飾レンズリムを説明する一部切欠斜視図、第10図は
従来製造方法における智部材取付は時の問題点を説明す
る説明図である。 l・・・金属板体、2・・・上縁部分、3.5・・・側
縁部分、790.リム基体、9・・・凸凹模様、10・
・・レンズ、11・・・智部材、12・・・上側の智、
13・・・下側の智。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レンズリム形成用の所要肉厚の金属板体1を打ち抜くこ
    とによって、上縁部分2及び/又は側縁部分3、5の所
    要部位の正面幅が下縁部分6の正面幅に比べて大である
    環状をなすリム基体7を形成して後、このリム基体7の
    正面幅の大なる部分の適部位にプレス加工を施すことに
    よって凹凸模様や透し模様等のプレス模様9を形成し、 次にリム基体7の内周面部にレンズ嵌合溝10を切削形
    成し、その後該形成されたレンズ嵌合溝10がレンズ周
    縁形態と合致したものとなるようにリム基体7に湾曲変
    形を与え、 次に、リム基体7の外側所要部位に智部材11を外方に
    突出する状態でロウ付して後、該智部材11を上下に二
    分割するとともにリム基体7も同位置において切り離し
    、これによって、リム一端に上側の智12が固定されか
    つリム他端に下側の智13が固定されてなる眼鏡リムと
    することを特徴とする眼鏡用智付レンズリムの製造方法
JP6901390A 1990-03-19 1990-03-19 眼鏡用智付レンズリムの製造方法 Pending JPH03267915A (ja)

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JP6901390A JPH03267915A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 眼鏡用智付レンズリムの製造方法

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JPH03267915A true JPH03267915A (ja) 1991-11-28

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ID=13390284

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JP6901390A Pending JPH03267915A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 眼鏡用智付レンズリムの製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05173095A (ja) * 1991-12-25 1993-07-13 I Purootaa Kobayashi:Kk 眼鏡用のジョイント一体リムの製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021752A (ja) * 1973-06-25 1975-03-07
JPS55147610A (en) * 1979-05-07 1980-11-17 Citizen Watch Co Ltd Spectacle frame
JPS56142511A (en) * 1980-04-05 1981-11-06 Seijiro Yamamoto Method for coupling shoulder parts of spectacle rim frame

Patent Citations (3)

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