JPH03267422A - 鉄筋の配設方法及びこれに使用される機械継手用治具 - Google Patents

鉄筋の配設方法及びこれに使用される機械継手用治具

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JPH03267422A
JPH03267422A JP6862190A JP6862190A JPH03267422A JP H03267422 A JPH03267422 A JP H03267422A JP 6862190 A JP6862190 A JP 6862190A JP 6862190 A JP6862190 A JP 6862190A JP H03267422 A JPH03267422 A JP H03267422A
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Kazuo Sakamoto
和夫 坂本
Koichi Kimura
木村 孝一
Masashi Adachi
安達 昌史
Toshiaki Itabashi
板橋 敏明
Mitsuhiro Egawa
江川 光弘
Katsuaki Abe
安部 勝昭
Shigeru Hayashi
茂 林
Shoji Yamada
山田 昇治
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Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、鉄筋の配設方法に係り、特に、ボイラーの
基礎工事等において設けられた杭頭に杭頭筋及び仮組み
したメソ/ユ状の鉄筋を据え付ける際に、鋼管杭の上部
にメッシュ状の鉄筋を据え付けた後に、鋼管杭に杭頭鉄
筋を取り付けるようにした鉄筋の配設方法及びそれに使
用される機械継手用治具に関する。
「従来の技術及びその課題」 従来のこの種の鉄筋の配設方法としては、第16図、第
17図に示すような、ボイラーの基礎工事等に使用され
るものが知られている。
図中符号Gは基礎が設置される地盤であり、該地盤Gの
内部には鋼管杭1がその頭部をわずかに地上に突出する
ようにして一定間隔毎に打設されている。そして、該鋼
管杭】の杭頭には、その外周部に沿って複数本9杭頭筋
か溶接されることにより立設されるとともに、その上部
には仮組みされたメツシュ状の鉄筋3を下マ、、)A、
中マットB1上マyトcに分割ブ0/り化して組み立て
ることにより、基礎が構築されるようになっている。
ところが、前記従来の鉄筋の配設方法にあっては、作業
の容易さから鋼管杭の頭部に杭頭筋を溶接固定した後に
、その上部から予め仮組みされた下77トAのメソンユ
状の鉄筋を配設するようにしているため、杭頭筋2とメ
ツシュ状の鉄筋3とか干渉し合ったりして、作業能率が
低下してしまうこと、また、杭頭筋との干渉を回避させ
るためにメツシー状の鉄筋3の配設位置の精度か低下し
てしまうという課題があった。
本発明は、前記課題を解決するために為されたものであ
り、杭頭筋とメツシュ状の鉄筋とが干渉することなく、
能率良く基礎マットの施工を行うことのできる鉄筋の配
設方法及びその機械継手用治具の提供を目的としている
「課題を解決するための手段」 本発明の方法は、地盤中に頭部が突出するように鋼管杭
を打設した後、該鋼管杭の天端に配筋用治具を載置して
鋼管杭に下マントを構成するメツシュ状の鉄筋の配設位
置を印し、ついて前記・治具を用いる鋼管杭の外周部に
前記印し部分に重ならないように機械継手を固定した後
、前記鋼管杭の上部の印しの位置にメツシュ状の鉄筋を
配筋するとともに、該メツシュ状の鉄筋の間から杭頭筋
を差し込んでその先端を前記機械継手に取り付けるよう
にしている。
また、本発明の方法に使用される治具は、鋼管杭の天端
に載置される支持部と、該支持部に吊設されるとともに
杭頭の外周部に沿って機械継手を保持させるための環状
に形成された保持部と、該保持部の底部側に固定されて
杭頭の上部から該杭頭と保持部との間に落し込まれる機
械継手を杭頭の所定の高さに保持するための受部とを備
えた構成となっている。
「作用」 本発明の方法にあっては、配筋治具を用いてメノンユ状
の鉄筋が配設される位置を杭頭の天端に印した後、杭頭
の周方向に沿って前記印しと重ならない位置に機械継手
を固定するようにしているため、杭頭の上部にメンシュ
状の鉄筋が配置された後にも、その上部からメッシュ状
の鉄筋に干渉することなく、杭頭筋が杭頭に固定されて
機械継手に取り付けられる。
本発明の治具にあっては、保持部を杭頭の外周に位置さ
せて杭頭に沿って落し込むと、保持部の上部に固定され
た支持部か杭の天端に係止されることとなり、該治具か
杭頭に容易に装着される。
また、機械継手を杭の上部から杭頭と保持部との間に落
し込むたけて、機械継手か杭頭の外周部に保持されると
ともに、機械継手の底部か受部によって支持され杭頭の
所定の高さに支持されることとなる。
「実施例j 以下、この発明を図面を参照しなから説明する。
第1図ないし第14図は、本発明の鉄筋の配設方法の第
1実施例を示すものである。なお、これらの図において
、前記従来の技術に示す構成要素と同一の要素について
は、同一符号を付すこととする。
第1図は本発明の機械継手用治具を用いて杭頭に組み立
てられた杭頭筋及び鉄筋メノユを示すものであって、地
盤G中に埋設されるとともに地盤かられずかに突出した
鋼管杭1の頭部には、周方向に沿って複数のカプラー(
機械継手)11が溶接固定され、該カプラー11には杭
頭筋2の先端が螺着されることにより立設され、さらに
、杭頭筋2の間には下マットを構成するメッシュ状の鉄
筋3か配設されている。
前記カプラー11は、第2図、第3図に示すように、円
筒状に形成された本体11aの内部に螺子11bか形成
されたものであり、本体11aの側部には内部に連通ず
るグラウト注入孔11cか形成されたものとなっている
。そして、カプラー11は鋼管杭1の外周部に長平方向
に沿って溶接固定されており、該カプラー11の内部に
は杭頭筋2の先端か螺着されている。また、カプラー1
1は、杭頭筋2から作用する力を許容し得る定着長さ寸
法に形成され、かつ所定の強度及び鋼管杭との良好な溶
接性を有した材質となっている。
なお、本実施例においては、カプラー11の両端部か杭
の天端および基礎下端より10cm程度離間して設けら
れるようになっている。
つぎに、第4図、第5図を用いて、本発明の方法に使用
される機械継手用治具について説明する。
本実施例の機械継手用治具(以下、単に「治具」と略称
する)Tは、地盤G中に頭部がわずかに突出して設けら
れた鋼管杭1の天端に載置される支持部12と、該支持
部12に吊設されるとともに杭頭の外周部に沿って該杭
頭との間にカプラー(機械継手)11を保持させるため
の環状に形成された保持部13と、該保持部13の底部
側に固定されて杭頭の上部から該杭頭と保持部との間に
挿入されるカプラー11を受けて、該カプラー11を杭
頭の所定の高さに保持するための受部14とがら主に構
成されている。
前記支持部12は、鋼管杭1の周方向に沿って等間隔毎
に4本配設されるとともに、先端か鋼管杭の天端に係止
されるように径方向に延在して設けられた4本の矩形の
板材12aによって構成されている。
前記保持部13は、鋼管杭の外周部にカプラー11の直
径性たけ離間させて環状に形成された上部リング板15
a及び下部リング板15bとからなっており、該上部リ
ング板15aと下部リング板15bとは鋼管杭の長手方
向に延在しかつ鋼管杭の周方向に沿って所定間隔毎に設
けられた連結板15cによって連結されている。そして
、保持部13は、上部リング板15aの内周面が前記板
材12aの外端に固定されることにより、板材12aに
吊設されている。
前記受部14は、丸@14aを17字状に折り曲げ、該
丸鋼の一辺か鋼管杭1の中心○に向って延在しかつ先端
か鋼管杭の外周面に近接するように、他の一辺を下部リ
ングの内側に固定したものである。そして、丸$ 14
 aは、鋼管杭の外周面に固定されるカプラー(即ち、
杭頭筋)の個数に応して、鋼管杭の周方向に沿って所定
間隔毎に設けられるようになっているとともに、丸w4
14 aの位置は保持部に落し込まれたカプラーが所定
の位置に保持されるような高さに設定されている。
なお、本実施例においては、丸鋼14aか中心角θ−6
°毎に下部リング板15bの内側に固定されることによ
り、周方向に沿って20本(この場合、中心角θ−30
°毎)の杭頭筋を、又は周方向に沿って12本(この場
合、中心角−18゜毎)の杭頭筋を配設することが可能
なようにされている。
また、前記上部リング板15a及び下部リング板15b
は、一箇所に切欠部Kが設けられることにより拡径自在
となっており、これによって治具Tを鋼管杭1の頭部に
容易に装着することかできるとともに、w4管杭1の上
部から該鋼管杭1と上部リング板15a及び下部リング
板15bの間にカプラー11を容易に落し込むことかで
きるようになっている。そして、上部リング板15aと
下部リング板15bの各切欠部にの両側には、切欠部K
を接続するための係止部材15dか設けられており、鋼
管杭1と保持部13との間にカプラー11を落し込んだ
後には、係止部材15dによって上部リング板15a及
び下部リング板15bとをそれぞれ縮径させることによ
り、カプラー11を鋼管杭1の外周面に付勢するように
なっている。
なお、前記上部リング板15a、下部リング板15bに
は、切欠部の反対側に蝶板を設けて、これらを外側に2
つ折り可能な構成としてもよい。
つきに、第6図ないし第13図を用いて、本実施例の鉄
筋の配設方法について説明する。
(1)頭部か地面よりわずかに突出するように地盤中に
所定間隔毎に鋼管杭1を打設した後、第6図に示すよう
に、鋼管杭1の天端に等分布設計によって取り付ける杭
頭筋と重ならないような位置に配筋用治具〕6を載置し
て、下マットを構成するメツツユ状の鉄筋の配設位置を
ペンキ等により印す。前記等分布設計とは、メツツユ状
の鉄筋のピッチや鉄筋径、杭頭筋の位置等を予め予想し
、これらが規定の強度を有するような配置となるように
設計するようにしたものである。
(11)ついで、第7図に示すように、鋼管杭1の頭部
の外周部に治具Tを装着して、鋼管杭1の上部から該鋼
管杭1と治具Tの保持部13との間に周方向に沿って中
心角θ−300(あるいはθ−18°)毎にカプラー1
1を落し込む。保持部13に落し込まれたカプラー11
は、その下端部が受部14に当接して自動的に鋼管杭1
の所定の高さ位置に保持される。そして、治具Tの内部
に落し込まれたカプラー11か前記鋼管杭1の天端に印
したマークと平面上で重なる場合には、カプラー11を
周方向へ移動させた後、保持部を締め付けることにより
、カプラー1】を鋼管杭の外周部に付勢する。
(iii)  前記の状態においてカプラー11を鋼管
杭の周囲に仮付けした後、治具Tを杭頭から外す。
(1v)杭頭に仮付けされたカプラー11の内部にスパ
ッタ等のゴミが侵入しないように養生をした後、第8図
(a)、 (b)に示すように、カプラー11を杭頭に
本溶接して固定する。
(v)つぎに、第9図に示すように、地表面に捨てコン
クリートCを打設して、下マットAの下端面を形成する
(vi)−)ぎに、第10図(a)、 (b)に示すよ
うに、鋼管杭の天端の印しの位置に、下端メッシュ状の
鉄筋3aを配置する。
(vii)  つぎに、第11図に示すように、下端メ
ンユ状の鉄筋3aに合わせて上端メツシュ状の鉄筋3b
を配置する。
(viii)つぎに、第12図(a)、 (b)に示す
ように、上端メツシュ状の鉄筋3b及び下端メツシュ状
の鉄筋3aの間に螺子が形成された杭頭筋2を差し込ん
で、その先端をカプラー11に螺着させた後、カプラー
11の内部にグラウト材(樹脂)を注入する。これによ
って、カプラー内で杭頭筋が移動するのを防止すること
かできる。
なお、グラウト材を注入する代わりにトルク方式、即ち
、カプラーの両端に配置された2個のナツトにトルクを
与え、継手部に軸力を導入して噛合部と強制密着させガ
タを軽減するような方法を用いてもよい。
(ix)  つきに、第13図に示すように、上端メッ
シュ状の鉄筋3bをクレーン等により所定の位置へ引き
揚げる。
このように、本実施例の鉄筋の配設方法によれば、鋼管
杭1の天端に配筋用治具16を載置してメソンユ状の鉄
筋の配設位置を印し、ついて印し部分に重ならないよう
に、鋼管杭1の外周部に治具Tを用いて機械継手を取り
付けた後、鋼管杭1の上部の印しの位置に上端及び下端
メッシュ状の鉄筋3 a、 3 bを配筋し、ついてメ
ツ/具状の鉄筋の間から杭頭筋2を差し込んでその先端
を前記機械継手1】に取り付けるようにしたものである
ので、杭頭筋2とメツ/具状の鉄筋3とか干渉すること
なく、作業能率を向上させることかできるとともに、予
めメソンユ状の鉄筋3 a、 3 bの配筋位置を決め
ることかできるため、配筋の精度を高めることかできる
なお、前記第1実施例では、下端メソンユ状の鉄筋3a
と上端メツシュ状の鉄筋3bとを重ねて配置した後に、
その間に杭頭筋2を差し込んでカプラー11に螺着させ
、ついで、上端メ、ンユ状の鉄筋3bを所定の位置に持
ち上げるようにしたが、この変形例として、杭頭に下端
メツシュ状の鉄筋3aを配設し、かつその間に杭頭筋2
を差し込んで杭頭のカプラーに螺着した後に、前記下端
メッンユ状の鉄筋の位置に合わせて上端メツ/具状の鉄
筋を配設するようにしてもよい。
つぎに、第14図ないし第15図(a)、 (b)を用
いて本発明の工法の第2実施例を説明する。なお、本実
施例において、前記第1実施例に示した構成要素と同一
の要素については、同一符号を付してその説明を省略す
る。
この工法に使用される杭頭筋は、第15図(a)(b)
に示すように、杭頭筋を第1実施例に用いたものより短
くするとともに、その上端部に定着板17を取り付け、
その分コンクリートの付着力を向上させるように構成さ
れている。
そして、第14図に示すように、鋼管杭1の頭部に下端
メノンユ状の鉄筋3aを配置した後、下端メツシュ状の
鉄筋3aの間から杭頭筋2を挿入して杭頭に固定された
カプラー11にその先端を螺着させた後、その上方に上
端メツシュ状の鉄筋3bを配置するようにしたものであ
る。
したがって、本実施例の鉄筋の配設方法にあっては、前
記実施例と同様の作用、効果を有するとともに、杭頭筋
2と上端メッシュ状の鉄筋3bとが高さ方向に重なるこ
とがなくなり上端メッシュ状の鉄筋3bの導入か容易と
なること、杭頭筋2の端部の養生が容易となること、ま
た、下マットAの上部に中マットBを容易に組み立てる
ことかできること等、施工性や安全性を向上させること
ができる。
なお、前記実施例に示した機械継手用治具における、支
持部12、保持部13、受部14は前述したものに限定
されることな(、条件に応じて適宜設計変更することか
できるのは勿論、支持部12は鋼管杭1の天端に載置さ
れて保持部12の位置決めを行うようなものであれば良
く、保持部12は鋼管杭1の外周に環状に配設されて鋼
管杭との間に機械継手11を保持するようなものであれ
ばよく、受部14は鋼管杭1と保持部12との間に落し
込まれた機械継手11の底部を受けて、該機械継手11
を鋼管杭1の所定の高さに保持するようなもの、例えば
、保持部12の下端部に環状に固定された底板を設ける
ようにしたものでもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の鉄筋の配設方法は、地盤
中に設けた鋼管杭の天端に配筋用治具を載置してメツシ
ュ状の鉄筋の配設位置を印し、ついて前記鋼管杭の頭部
に治具を用いて機械継手を取り付けた後、前記印しの位
置にメツシュ状の鉄筋を配筋するとともに、該メツシュ
状の鉄筋の間から杭頭筋を差し込んで前記機械継手に取
り付けるようにしたものであるので、先に配設されたメ
ッシュ状の鉄筋と後から鋼管杭に接続される杭頭筋とか
干渉することなく、能率良く施工を行うことができる。
また、本発明の方法に使用される治具は、鋼管杭の天端
に載置される支持部と、該支持部に吊設されて機械継手
を保持させるための環状に形成された保持部と、該保持
部の底部側に固定されて機械継手を杭頭の所定の高さに
保持するための受部とを備えたものとなっているため、
該治具は鋼管杭の上部に支持部を係止させるだけで容易
に杭頭に装着されるとともに、機械継手を鋼管杭と保持
部との間に落し込むだけで容易に該機械継手か杭頭の所
定の場所に配設されることとなり、作業効率を大幅に向
上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明の第1実施例を示すもの
であり、第1図は本発明の工法によって柱頭部に構築さ
れたメソ7ユ状の鉄筋及び杭頭筋の側面図、第2図はカ
プラーの平面図、第3図はカプラーの側面図、第4図は
治具の側断面図、第5図は治具の平面図、第6図ないし
第13図は鉄筋の配設方法を説明するための図であり、
第6図は配筋用治具が配設された杭頭の斜視図、第7図
は治具か配設された杭頭の斜視図、第8図(a)はカプ
ラーか固定された杭頭の側面図、第8図(b)は(a)
の斜視図、第9図は捨てフンを打った状態の杭頭の側面
図、第10図(a)は上部に下端メツシュ状の鉄筋が配
設された状態の杭頭の側面図、第10図(b)は(a)
の斜視図、第11図は上端メノンユ状の鉄筋か配設され
た状態の杭頭の側面図、第12図(a)は杭頭筋か取り
付けられた状態の杭頭の側面図、第12図(b)は(a
)の斜視図、第13図は上端メツシュ状の鉄筋を持ち上
げた状態の杭頭の側面図、第14図ないし第15図は本
発明の第2実施例を示すものであり、第14図は本発明
の工法により構築されたメッシュ状の鉄筋及び杭頭筋の
側面図、第15図(a)は定着板の平面図、(b)は杭
頭筋の拡大をした側面図、第16図、第17図は従来の
技術を示すものであり、第16図は杭頭の上部に杭頭筋
か固定されるとともに、下マット、中マット、上マy’
rのメッシュ状の鉄筋か配設された基礎の側面図、第1
7図は第16図の8部分を拡大をした杭頭の側面図であ
る。 G・・・・地盤、T・・・・・機械継手用治具、A・・
・・・・下マット、1・・−・・鋼管杭、2−・・杭頭
筋、3 ・ メ。 ンユ状の鉄筋、11・・・・機械継手、12・・・・支
持部、13・・保持部、14・・・・受部、16・・・
配筋用治具。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地盤中に頭部が突出するように鋼管杭を打設した
    後、該鋼管杭の天端に配筋用治具を等分布設計に従って
    載置して鋼管杭に下マットを構成するメッシュ状の鉄筋
    の配設位置を印し、ついで治具を用いて前記鋼管杭の外
    周部に前記印し部分に重ならないように機械継手を固定
    した後、前記鋼管杭の上部の印しの位置にメッシュ状の
    鉄筋を配設するとともに、該メッシュ状の鉄筋の間から
    杭頭筋を差し込んでその先端を前記機械継手に取り付け
    るようにしたことを特徴とする鉄筋の配設方法。
  2. (2)請求項1記載の治具であって、鋼管杭の天端に載
    置される支持部と、該支持部に吊設されるとともに杭頭
    の外周部に沿って機械継手を保持させるための環状に形
    成された保持部と、該保持部の底部側に固定されて杭頭
    の上部から該杭頭と保持部との間に落し込まれる機械継
    手を杭頭の所定の高さに保持するための受部とを備えた
    ことを特徴とする機械継手用治具。
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