JPH03266046A - データベース高速アクセス方法 - Google Patents

データベース高速アクセス方法

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Publication number
JPH03266046A
JPH03266046A JP2066193A JP6619390A JPH03266046A JP H03266046 A JPH03266046 A JP H03266046A JP 2066193 A JP2066193 A JP 2066193A JP 6619390 A JP6619390 A JP 6619390A JP H03266046 A JPH03266046 A JP H03266046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
data
phase
update
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2066193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Okemura
桶村 心平
Michio Ito
路夫 伊藤
Kaiichirou Oohashi
大橋 楷一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2066193A priority Critical patent/JPH03266046A/ja
Publication of JPH03266046A publication Critical patent/JPH03266046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はオンラインでデータベースに対する更新処理
、参照処理を行い、特に更新処理と参照処理とが同時に
発生する可能性のあるシステムにおける、データベース
のアクセス方法に関する。
「従来の技術」 一般に、データベースの更新、参照が競合するシステム
ではデータの一貫性保証の観点からAP(業務用プログ
ラム)は処理の開始時にデータベースの中から使用すべ
きファイルを一つの処理が終わるまで占有する。
従って、他のAPが同一のファイルを使用する場合は、
先のAPが処理を完了しファイルの占有を解除するまで
待たされる。
また、データの参照を高速で行うためにインデックス付
きでデータを管理することが多く、この場合はデータの
参照に比ベデータの更新に時間が掛かり、データの更新
でファイルが占有されているとデータの参照が遅れるこ
とになる。
更に、これらの処理遅れはトランザクション(処理要求
)の滞留を引き起こすため、トラヒックが多い場合には
その待たしている処理要求を記憶しておくためのメモリ
バッファおよび処理能力の大きなハードウェアが必要と
される。
この発明の目的は、参照データが最新のデータでなくて
も、ある時間範囲内のものであれば許される場合に、デ
ータ更新とデータ参照とが競合することなく、データ参
照を高速に処理可能とするデータベース高速アクセス方
法を提供することにある。
r!i!題を解決するための手段」 この発明によれば、データベースのファイルを二重化し
、そのファイルの一方を参照用とし、他方を更新用とし
、かつ、各ファイルをそれぞれ参照用と更新用とに交互
に切替え使用し、その切替え時に、それまで更新用とし
て使用されていたファイルの内容を、それまで参照用と
して使用されていたファイルヘコピーする。
「実施例」 第1図にこの発明が適用されるシステムの一例を示す、
複数の情報源から送られて来る情報を一時的に蓄積およ
び編集する集約装置1と、端末との通信およびデータベ
ース処理を行う中央処理装置2と、統計検索等データの
参照を行う端末装置3と、情報源からのデータを蓄積、
管理するためのデータベース4とよりなる。この発明で
はデータベース4はファイル■と■とにファイルが二重
化されている。
情報源からランダムに送られて来る情報は集約装置1で
集約され、転送契機に達すると、ひとまとめにした情報
を中央処理装置2へ転送する。集約装置1から転送され
たデータはデータベース4により管理すべき情報である
から、中央処理装置2はその情報をデータベース4に書
き込むための更新処理を行う、この場合、中央処理装置
2が制御するフェーズによってファイル■を更新するか
ファイル■を更新するかを決定する。端末装置3からデ
ータベース4に対する検索の要求があると、中央処理装
置2はその検索のためにデータベース4を参照する。こ
の時、更新処理との間にファイルの競合が発生させない
ようにフェーズによって参照すべきファイルを選択する
第2図はフェーズの構成およびその中で定義される動作
を表す。フェーズの構成は4つのフェーズから成り、更
新ファイルと参照ファイルが競合しないように工夫して
いる。フェーズ1はデータ更新とデータ参照とが同時に
発生する可能性のある期間である。フェーズ1の期間中
にデータ更新が数回(この例では2回)あるとすると、
その都度ファイル■は新しくなるが、ファイル■は古い
ま\である。このため次のフェーズ2ではファイル■か
らファイル■ヘコビーを行い、ファイル■の内容を新し
くしている。フェーズ2の期間はファイルをコピーする
のに必要なだけの時間T1で良く、集約装置lからの転
送局′MTzをT、とデータ更新時間との合計より大き
くすることによって、このフェーズ2間においてデータ
の更新処理を行わな(て済むようにできるので、コピー
中におけるデータ更新はないと仮定できる。フェーズ3
およびフェーズ4はそれぞれフェーズ1およびフェーズ
2の裏返しであり、ファイル■とファイル■との関係を
逆にしたものである。つまり、フェーズ1ではファイル
■が参照用に、ファイル■が更新用に使用され、フェー
ズ2になると、参照用がファイル■からファイル■に切
り替わり、それまで更新用であったファイル■の内容が
ファイルのにコピーされ、次のフェーズ3はファイル■
が更新用、ファイル■が参照用として使用され、フェー
ズ4になると、参照用がファイル■からファイル■へ切
り替わり、それまで更新用であったファイル■の内容が
ファイル■ヘコピーされる。
次はフェーズ1となり、以下同様のことが繰り返される
フェーズ管理機能の概略を第3図を参照して説明する。
更新処理の場合は、まず現在のフェーズをチエツクしく
Sl)、フェーズlであればファイル■を更新しくS2
)、フェーズ3であればファイル■を更新しくS、)、
ステップS2またはS、の後、更新回数をカウントアン
プしくS4)、この計数によりそのフェーズにおける更
新回数が一定値、第2図の例では2に達したかがチエツ
クされ(S、)、一定値に達していなければ終了とし、
一定値に達したならば現在のフェーズを調べ(S、)、
フェーズ1であればフェーズ2へ移行して(S、)、フ
ァイル■をファイル■にコピーしくS、)、その後、フ
ェーズ3へ移行する(S、)。ステップS、で現在のフ
ェーズがフェーズ3の場合はフェーズ4へ移行して(S
+。)、ファイル■をファイル■ヘコピーシ(S11)
、その後、フェーズ1へ移行する(S+t)−ステップ
S9、またはSI!の後、更新回数をクリアして終了す
る(S13)−参照処理の場合は、まず現在のフェーズ
が何かがチエツクされ(Sl)、フェーズ1またはフェ
ーズ4の場合はファイル■を参照しくS、)、フェーズ
2またはフェーズ3の場合はファイル■を参照しくS、
)で終了する。
上述では、更新回数が所定数となるとそれまでの更新用
ファイルを参照用としたが、更新用になってから所定時
間経過すると参照用にしてもよい。
従来方式では競合の可能性があり、競合時におけるデー
タ参照に要する時間は次のように考えることができる。
競合のない時のデータ参照時間をtとし、データ更新時
間を2mt (mは1以上の数)とする。競合時、更新
のために待たされる最悪の時間は2mtであり、最小時
間はゼロであるから平均時間mtとなるので、データ参
照時間は、(m+1)tとなる。これに対してこの発明
の方法では競合がないので、データ参照時間はtである
。この結果から明らかなように、従来の技術に比べてデ
ータの参照を高速化できるという改善がある。なお、こ
の発明ではフェーズlまたは3において更新があった場
合に、その更新情報を参照できるのはフェーズ1または
その終了後であるから、最悪の場合は、フェーズ1また
は3の期間参照データが遅れるが、この期間を適当に選
定すれば、実質的に使用上問題がない場合が多い。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によればデータ更新とデ
ータ参照とにファイルの競合がなくなるため、高速なデ
ータ参照が可能となる。更に、競合による待ち時間がな
くなることからトランザクションの処理が早く完了する
ため、従来に比べ処理能力の小さなハードウェアでも処
理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されたシステムの構成を示す動
作概念図、第2図はフェーズの定義と変化の順を示す図
、第3図はこの発明の方法による処理動作例を示す流れ
図である。 ヰ1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オンラインでデータベースに対する更新、参照処
    理を行うシステムにおいて、 上記データベースのファイルを二重化し、 そのファイルの一方を参照用とし、他方を更新用とし、
    かつ各ファイルをそれぞれ参照用と更新用とに交互に切
    替え使用し、 その切替え時に、それまで更新用として使用されていた
    ファイルの内容を、それまで参照用として使用されてい
    たファイルへコピーする、ことを特徴とするデータベー
    ス高速アクセス方法。
JP2066193A 1990-03-16 1990-03-16 データベース高速アクセス方法 Pending JPH03266046A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0764870A (ja) * 1993-08-23 1995-03-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デジタル情報のデータ・ブロックを記憶する方法及びそのためのディスク記憶装置
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