JPH03265487A - 誘導電動機の制御装置 - Google Patents

誘導電動機の制御装置

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JPH03265487A
JPH03265487A JP2060016A JP6001690A JPH03265487A JP H03265487 A JPH03265487 A JP H03265487A JP 2060016 A JP2060016 A JP 2060016A JP 6001690 A JP6001690 A JP 6001690A JP H03265487 A JPH03265487 A JP H03265487A
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Satoru Horie
哲 堀江
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも2台の誘導電動機を協調制御する
制御装置に係り、特に誘導電動機を推進用電動機として
使用した電気車に好適な誘導電動機の制御装置に関する
[従来の技術] 近年、インバータ制御の誘導電動機を推進用の電動機と
した電車や電気機関車などの電気車が実用に供されるよ
うになってきているが、このような誘導電動機の制御装
置の従来例としては、例えば第6図に示すものがある。
二の第6図の従来例は、複数の誘導電動機11〜1nを
制御する制御装置で、回転軸21〜2nの空転を考慮し
て、加速時は複数の誘導電動機11〜Inの回転数のう
ち最小値の回転数frを回転軸回転数取込器3から出力
して制御している。
他方、第7図に示すような、回転検出器の故障検出手段
を設けた誘導電動機の制御装置も知られている。
この第7図の制御装置では、第2図のように、1台の誘
導電動機の回転速度のみが、第7rgjの特性93のよ
うに急激に下降すると、その速度を検出した検出器を故
障とみなし、点線のように制御系が取込む回転速度は特
性91に移るように構成されているものである。
[@明が解決しようとする課題] 従来の誘導電動機の制御装置は上述の如き構成であった
ため、前者の制御装置においては、加速時に1台の誘導
電動機の回転軸に固渋が発生したとすると、第2図に示
す如く、この固渋が発生した方の誘導電動機の回転速度
が急激に下降することになり、制御系では、この急激に
下降した回転数を取込むことになってしまう。
しかして、この制御装置では、取込んだ回転数frに所
定の滑り周波数fsを加算して、誘導電動機の回転磁界
の周波数であるインバータ周波数f+Nvt’算定する
ようになっているため、このときには、このインバータ
周波数f INVも急降下することになり、正常な方の
誘導電動機に大きな回生ブレーキ力が発生し、電気車等
では乗心地を著しく損なうことになってしまう。
また後者の制御装置においては、制御系が取込む回転速
度が第2図の特性93から特性91に移ったとき、固渋
していた誘導電動機の回転軸が更に固渋したままでいる
と、この誘導電動機には大きな滑り周波数が発生するこ
とになり、従って大きなモータ電流(電機子電流)が流
れ続け、遂には誘導電動機の焼損事故へと至ってしまう
このように従来の制御装置は、誘導電動機自体の固渋等
の故障に対しての配慮がなされていなかった。
本発明の第1の目的は、誘導電動機の固渋等の故障を検
出することができる誘導電動機の制御装置を提供するに
ある。
本発明の第2の目的は、故障した誘導電動機を特定する
ことができる誘導電動機の制御装置を提供するにある。
[課題を解決するだめの手段コ 本発明は上記第1の目的を達成するために、誘導電動機
の滑り周波数と千−復電流との比を検出する検出手段と
、この比と予め定めた判断規準値とを比較しその差が所
定値を越えたとき作動する保護装置作動手段とを設けた
ことを特徴とする。
また本発明は」二記第2の目的を達成するために、上述
の構成に加えて、誘導電動機の回転軸回転速度を検出す
る回転速度検出器の故障を検出する故障検出手段と、こ
の故障検出手段および上述した保護装置作動手段の作動
時のAND条件をとることにより故障した誘導電動機を
特定する特定手段と乞設けたことな特徴とする。
[作用] 本発明は、上述したように、誘導電動機の滑り周波数と
モータ電流との比と、予じめ設定された判断基準値とを
比較し、その差が所定値を越えたとき保護装置作動手段
を作動させるようにしたため、固渋等が発生した場合、
」二記比が変化し保護装置作動手段が作動してこれを検
出することができる。従って、この検出に基いて主回路
を開くなどの保護装置を動作させることができ、誘導電
動機の焼損等の事故を防止することができる。
また本発明によれば、この保護装置作動手段と回転速度
検出器の故障検出装置とから、故障が発生した誘導電動
機を特定することができる。従って、これに基づいて故
障が発生した誘導電動機を主回路から切離して残りの正
常な誘導電動機のみで制御を継続させることができる。
[実施例] 以下本発明による誘導電動機の制御装置について、図示
の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、インバータ制御装置8に
よって駆動される少なくとも2台の誘導電動機11〜1
nの回転軸には、それぞれの回転数を検出する回転速度
検出器21〜2nが設けられている。
これら回転速度検出器21〜2nの出力はそれぞれ回転
軸回転数取込器3へ入力され、この回転軸回転数取込器
3では、これらの出力のの中で最小値を示した回転数f
rを出力する。
この回転数frは、滑り周波数制御器1で検出した滑り
周波数f5.と加算器2で加算され、その出力はインバ
ータ周波数flNVとしてインバータ制御装置8および
メモリ回路4へ入力される。
除算器41〜4nにはインバータ制御装置8の出力側に
設けた電流検出器9によって検出されたモータ電流(電
機子電流)IMど、加算器31〜3nの出力である滑り
周波数fsが入力され、このようにして滑り周波数fs
とモータ電流1つとの比fs/Lvを検出する検出手段
5が構成されている。
ここで滑り周波数fsは、各誘導電動機l]〜1nの回
転速度検出器21〜2nから得たそれぞれの回転数を負
の値の入力とし、インバータ周波数f+Nvを正の値の
入力として加算器31〜3nにより得ており、またモー
タ電流IMは、電流検出器9により、各誘導電動機に流
れる電流の和として検出しており、厳密にいえば、この
モータ電流■2は、各誘導電動機の1台当りの平均電流
■。
に対応する。
メモリ回路4内には、予じめインバータ周波数f IN
Vに対応した滑り周波数f。と、モータ電流IMの比か
ら算定された判断基準値が記憶されており、加算器2か
ら入力されるインバータ周波数flNVに対応して、こ
のメモリ回路4から読み出されてくる判断基準値に加算
器6で所定の検知レベルが加算された値と、検出手段5
の出力とが比較器51〜5nに入力される。この比較器
51〜5nは両者の差が所定値を越えたとき出力をOR
論理回路7に入力するようになっており、これら比較器
51〜5nとOR論理回路7により保護装置作動手段1
0が構成されていることになる。
第2図は誘導電動機のモータ電流■3と滑り周波数f、
どの関係を示した特性図で、ここでは、滑り周波数f、
がO付近にある、比較的低い範囲だけを示している。
この第2図から明らかなように、滑り周波数f、が低い
範囲では、滑り周波数f、の増加に伴ってモータ電流I
Mも増加する傾向にあることが判る。
次に、第3図は通常の速度制御でのモータ電圧■2と、
モータ電流工、および滑り周波数f、の関係を示したも
ので、この図から明らかなように、インバータ周波数f
 INVが低い領域では、モータ電流工、および滑り周
波数f、は一定とし、モータ電圧■2はインバータ周波
数f TNVに比例して増加させている。
そして、モータ電圧VMが誘導電動機の定格電圧まで達
すると、滑り周波数f、を増加させてモータ電流工。を
一定に保たせ、更に滑り周波数f。
もある一定値に達すると一定に保ち、以後モータ電流■
、はインバータ周波数f1Nvに反比例して減少してい
くように制御するのである。
このとき、滑り周波数f、とモータ電流IMとの比f、
/IMは、この第3図に点線で示した特性のようになる
次に、この実施例の動作について説明する。
いま、第1図の第3の誘導電動機13に回転軸の固渋が
発生し、第7図に示すように、その回転速度が急激に降
下したとする。
そうすると、このとき、回転軸回転数取込器3は回転速
度検出器21〜2nの、第7図に示す出力特性91〜9
nのうち最小値を取込んで制御するようになっているの
で、誘導電動機13の出力特性93の回転数を制御系に
取込むことになり、従って加算器2から出力されるイン
バータ周波数fINVが急降下してしまうことになる。
このため、正常な誘導電動機の滑り周波数が負値となり
、判断基準値の正値と反することになってしまう。
また、回転軸回転数取込器3が、回転速度検出器21〜
2nの出力特性91〜9nのうち2番目に小さい値を取
込むようになっていたとすると、このときには、インバ
ータ周波数f ]NYの急降下は生じないが、この結果
1回転軸が固渋した誘導電動機13では滑りが急上昇す
るためモータ電流も急増し、電流検出器9で検出してい
るモータ電流■、も急増してしまう。
しかしながら、この第1図の実施例では、インバータ周
波数f 7内%’に対する滑り周波数f、とモータ電流
IMの比f、/IMから得た判断基準値が予じめメモリ
回路4に格納してあり、各誘導電動機の滑り周波数f、
とモータ電流JMの比fJ/JMを検出手段5で検出し
、この検出値と、メモリ回路4に格納されている判断基
準値とを比較器51〜5nで比較するようになっており
、これら比較器51〜5nのうち1つでも所定値を越え
た出力を発生した場合、OR論理回路7から出力が発生
するので、誘導電動機の何れかに故障が発生したことを
検知することができる。
従って、このOR論理回路7の出力に基いて、例えばイ
ンバータ制御装置8内の主回路を切るように構成するこ
とにより、所定の保護機能を与えることができる。
第4図は本発明の他の一実施例で、第1図の実施例と同
等物には同一符号な付けで説明を省略する。
この第4図の実施例では、インバータ制御装置8による
各誘導電動機11〜]nの主回路系にそれぞれ開閉器6
1”−6nを設け、これら開閉器61〜611の開閉制
御なそれぞれ行なう開閉制御装置72を設けている。
この開閉制御装置72は、故障検出手段7]と、保護装
置作動手段1.03構成するOR論理回路7の出力信号
を共に受けたとき、すなわち特定手段20が作動したど
き、対応する開閉器を開路操作させる。
そして、この故障検出手段71は、回転速度検出器2]
〜2nの出力である、それぞれの誘導電動機の回転数を
比較し、それら回転数の差が−・定値以上になったとき
、その差を生じた回転数の速度検出器を故障とみなして
、その結果を回転軸回転数取込器3に出力し、これによ
って回転軸回転数取込器3は、故障とみなされた速度検
出器の出力を無視するように構成されている。
いま、第4図の実施例において、上記した場合と同様に
、第3の誘導電動機13の回転軸が固渋し、第2図に示
すように速度検出器23の出力特性93が急激に降下し
たとする。
そうすると、ある時点で故障検出手段71が速度検出器
23の故障を検知し、回転軸回転数取込器3は速度検出
器23の出力を無視する。しかも誘導電動機13で回転
軸が固渋したままだと、滑り周波数fsが急上昇し、モ
ータ電流■。も急増するため、電流検出器9で検出され
る電流も急増する。そのため他の正常な誘導電動機の滑
り周波数と、電流検出器9で検出される電流値との比が
判断基準値から所定値を越えて離れた値になるので、比
較器53から出力が発生し、これがOR論理回路7から
出力され、このときの故障が、何れの誘導電動機による
ものかが特定できることになる。
このようにして故障検出手段71と保護装置作動手段1
0の双方から構成される特定手段20の出力が開閉制御
装置72に人力されると、開閉器63が開かれて、故障
した誘導電動機13が制御系から分離される。
なお、この故障した誘導電動機13が分離されたことに
より、制御系ではインバータ出力電流が(n−1)/n
倍となるよう制御しなければならないことは言うまでも
ない。
また制御系の主回路に開閉器61=6nを設ける構成は
第1図の実施例にも適用することができ、この場合の開
閉器は保護装置作動手段10によって開放動作するよう
にすれば良い。
第5図は本発明の更に異なる一実施例を示す要部のブロ
ック図で、この実施例では、滑り周波数f、とモータ電
流■3との比f、/Iいを算出する構成が先の実施例と
異なる。
すなわち、この第4図の実施例では、インバータ制御装
置8から出力されるモータ電流■9、もしくはそれに対
応する電流を電流検出器9て検出して除算器41に入力
すると共に、滑り周波数制御器1で電流検出器9による
モータ電流■2と千−夕電流発生器73から出力される
電流パターンとの比較からの滑り周波数f、を除算器4
1に入力するようにした検出手段5によって、上述の比
f、/I、を得るようになっているのである。
この検出手段5の出力と、メモリ回路4に記憶されてい
る滑り周波数f、とモータ電流■9との比からなる判断
規準値とを比較器51で比較し、前者の出力と判断規準
値との差が所定値を越えたとき比較器51からなる保護
装置作動手段10が作動されるように構成しており、こ
れは先の実施例と同様であり、従って、この実施例によ
っても、上記の他の実施例と同一の効果を得ることがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、滑り周波数とモータ電
流の比を判断規i!!値と比較し、その差が所定値を越
えたとき作動する保護装置作動手段を設けたため、誘導
電動機に固渋等が発生したことを検出することができ、
誘導電動機の焼損を防止することができる。
また本発明は上記の構成に加えて、誘導電動機の回転速
度検出器の故障を検出する故障検出手段と、この故障検
出手段の出力および先の保護装置作動手段の出力のAN
D条件をとる特定手段とを設けたため、故障の生じた誘
導電動機を特定することができ、従って、その誘導電動
機のみを主回路から切離し、健全な誘導電動機のみで制
御を継続させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による誘導電動機の制御装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は誘導電動機の滑り周波数が
小さい範囲での特性図、第3図は誘導電動機の速度制御
系におけるモータ電圧、滑り周波数およびモータ電流の
推移を示す特性図、第4図および第5図は本発明のそれ
ぞれ異なる他の一実施例を示すブロック図、第6図は誘
導電動機の制御装置の従来例を示すブロック図、第7図
は複数の誘導電動機の内の1台に固渋が発生した場合の
回転速度特性図である。 1・・・・・・滑り周波数制御器、3・・・・・・回転
軸回転数取込器、5・・・・・・検出手段、8・・・・
・・インバータ制御装置、9・・・・・・電流検出器、
10・・・・・・保護装置作動手段、11〜1n・・・
・・・誘導電動機、20・・・・・・特定手段、21〜
2n・・・・・・回転速度検出器、71・・・・・・故
障検出手段、72・・・・・・開閉制御器。 第2図 I!3図 インパーク周:iP、較fxuv

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2台の誘導電動機を共通のインバータで
    駆動制御する方式の誘導電動機の制御装置において、上
    記誘導電動機の滑り周波数と電機子電流との比を検出す
    る検出手段と、上記比と予じめ設定した判断基準値との
    差が所定値を越えたとき作動する保護装置作動手段とを
    設けたことを特徴とする誘導電動機の制御装置。 2、請求項1の発明において、上記インバータの主回路
    に、上記保護装置作動手段の作動によつて開放する開閉
    器を設けたことを特徴とする誘導電動機の制御装置。 3、少なくとも2台の誘導電動機を共通のインバータで
    駆動制御する方式の誘導電動機の制御装置において、上
    記誘導電動機の滑り周波数と電機子電流との比を検出す
    る検出手段と、上記比と予じめ設定した判断基準値との
    差が所定値を越えたとき作動する保護装置作動手段と、
    上記誘導電動機の回転速度を検出する速度検出器と、こ
    の速度検出器の故障を検出する故障検出手段と、上記保
    護装置作動手段および上記故障検出手段のAND条件で
    上記誘導電動機のうちの故障したものを特定する特定手
    段とを設けたことを特徴とする誘導電動機の制御装置。 4、少なくとも2台の誘導電動機を共通のインバータで
    駆動制御する方式の誘導電動機の制御装置において、上
    記誘導電動機の滑り周波数と電機子電流との比を検出す
    る検出手段と、上記比と予じめ設定した判断基準値との
    差が所定値を越えたとき作動する保護装置作動手段と、
    上記誘導電動機の回転速度を検出する速度検出器と、こ
    の速度検出器の故障を検出する故障検出手段と、上記保
    護装置作動手段および上記故障検出手段のAND条件で
    上記誘導電動機のうちの故障したものを特定する特定手
    段と、上記誘導電動機の主回路に接続された開閉器と、
    上記保護装置作動手段および上記特定手段によつて、故
    障した誘導電動機のみを切離すよう上記開閉器を制御す
    る開閉制御器とを設けたことを特徴とする誘導電動機の
    制御装置。 5、少なくとも2台の誘導電動機を共通のインバータで
    駆動制御し、これら誘導電動機の電流に応じてすべり周
    波数を調整する方式の誘導電動機の制御装置において、
    上記誘導電動機の滑り周波数と電機子電流との比を検出
    する除算手段と、上記誘導電動機の滑り周波数と電機子
    電流との比の理論値を判断基準値として記憶したメモリ
    手段と、上記比と上記判断基準値との差が所定値を越え
    たことを検出する手段とを設けたことを特徴とする誘導
    電動機の制御装置。 6、少なくとも2台の誘導電動機を共通のインバータで
    駆動制御し、これら誘導電動機の電流に応じてすべり周
    波数を調整する方式の誘導電動機の制御装置において、
    上記誘導電動機の滑り周波数と電機子電流との比を検出
    する除算手段と、上記誘導電動機の滑り周波数と電機子
    電流との比の理論値を判断基準値として記憶したメモリ
    手段と、上記比と上記判断基準値との差が所定値を越え
    たとき作動する保護装置作動手段とを設けたことを特徴
    とする誘導電動機の制御装置。 7、請求項6の発明において、上記インバータの主回路
    に、上記保護装置作動手段の作動によつて開放する開閉
    器を設けたことを特徴とする誘導電動機の制御装置。 8、請求項6の発明において、上記誘導電動機の回転速
    度を検出する速度検出器と、この速度検出器の故障を検
    出する故障検出手段と、上記保護装置作動手段および上
    記故障検出手段のAND条件で上記誘導電動機のうちの
    故障したものを特定する特定手段とを設けたことを特徴
    とする誘導電動機の制御装置。 9、請求項8の発明において、上記誘導電動機の主回路
    に接続された開閉器と、上記保護装置作動手段および上
    記特定手段によつて、故障した誘導電動機のみを切離す
    よう上記開閉器を制御する開閉制御器とを設けたことを
    特徴とする誘導電動機の制御装置。 10、少なくとも2台の誘導電動機を共通のインバータ
    で駆動制御する方式の誘導電動機の制御装置において、
    上記誘導電動機の滑り周波数と電機子電流との比を検出
    する検出手段と、上記比と予じめ設定した判断基準値と
    を比較する手段とを設けたことを特徴とする誘導電動機
    の制御装置。
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