JPH03261514A - 溶融物の供給方法 - Google Patents
溶融物の供給方法Info
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- JPH03261514A JPH03261514A JP5792890A JP5792890A JPH03261514A JP H03261514 A JPH03261514 A JP H03261514A JP 5792890 A JP5792890 A JP 5792890A JP 5792890 A JP5792890 A JP 5792890A JP H03261514 A JPH03261514 A JP H03261514A
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- resin
- extruder
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Links
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
本発明は、樹脂の原料および中間物質を溶融して押出機
によって送液する溶融物の供給方法に関するものである
。
によって送液する溶融物の供給方法に関するものである
。
第２図は押出機によって溶融した樹脂原料を重合機に供
給する通常の装置を示す。ｌは重合機、２は重合ａｌｌ
内の攪拌翼、３は撹拌１４２を回転させる駆ＩＤｖｓ、
、４は押出機、５は樹脂を送液するスクリｘ−６はホッ
パー ７はスクリ、−５を回転させる駆動機、８は連絡
配管、９は製品出口、ｌＯは樹脂出口、１１は樹脂入口
を示す。
給する通常の装置を示す。ｌは重合機、２は重合ａｌｌ
内の攪拌翼、３は撹拌１４２を回転させる駆ＩＤｖｓ、
、４は押出機、５は樹脂を送液するスクリｘ−６はホッ
パー ７はスクリ、−５を回転させる駆動機、８は連絡
配管、９は製品出口、ｌＯは樹脂出口、１１は樹脂入口
を示す。
今、ホッパー６に固体および粉末状の樹脂原料を投入し
て押出ａｉ４の内部に入れると、樹脂原料は徐々に溶融
してスクリュー５により樹脂出口１０の方へ送液され、
連絡配管８を通って重合ａｌｌに供給される。重合機ｌ
内では、攪拌翼２によって更に攪拌されて反応を行ない
、製品となって製品出口９より糸外に排出される。図中
破線で覆った部分は加熱区域を示し、内部の樹脂を均一
に溶融する役目を有している。
て押出ａｉ４の内部に入れると、樹脂原料は徐々に溶融
してスクリュー５により樹脂出口１０の方へ送液され、
連絡配管８を通って重合ａｌｌに供給される。重合機ｌ
内では、攪拌翼２によって更に攪拌されて反応を行ない
、製品となって製品出口９より糸外に排出される。図中
破線で覆った部分は加熱区域を示し、内部の樹脂を均一
に溶融する役目を有している。
本従来例によると、押出機４のスクリ、−５は水平方向
に設置されており、溶融樹脂の送液力は、スクリュー５
の回転による送液作用だけによって得られている。また
、重合２ｔへの樹脂人口１１は、重合機ｌ内で樹脂原料
が溜められることなくすべて攪拌できるように、機器の
底部より供給するのが普通であるが、反面、液を員合機
！内へ押し上げるヘッド圧力は、押出１ａｌに負荷され
ることになる。
に設置されており、溶融樹脂の送液力は、スクリュー５
の回転による送液作用だけによって得られている。また
、重合２ｔへの樹脂人口１１は、重合機ｌ内で樹脂原料
が溜められることなくすべて攪拌できるように、機器の
底部より供給するのが普通であるが、反面、液を員合機
！内へ押し上げるヘッド圧力は、押出１ａｌに負荷され
ることになる。
今、粉末状の樹脂原料を供給する場合を考えてみると、
粉末状原料の問題点として粉末状態ではスクリュー溝に
つまり易く、更に、溶融状態になると低粘性液になり易
く、この結果スクリューによる溶融樹脂原料の送液効果
、押上げ圧力は全く期待できず、送液不能の状態がしば
しば生ずる。
粉末状原料の問題点として粉末状態ではスクリュー溝に
つまり易く、更に、溶融状態になると低粘性液になり易
く、この結果スクリューによる溶融樹脂原料の送液効果
、押上げ圧力は全く期待できず、送液不能の状態がしば
しば生ずる。
上配指来技術は、押出機のスクリューによる溶融樹脂原
料の送液効果を向上させるための機器配置について配置
がされておらず、送液不能に陥る状態がしばしば発生す
るという問題があった。
料の送液効果を向上させるための機器配置について配置
がされておらず、送液不能に陥る状態がしばしば発生す
るという問題があった。
本発明は、粉末状の樹脂原料を容易に溶融して送液する
ことのできる方法を提供することを目的とする。
ことのできる方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、溶融して低粘性液体になっ
た樹脂原料を、押出機だけの送液効果に加えて重力の作
用も利用して供給するようにしたものである。。
た樹脂原料を、押出機だけの送液効果に加えて重力の作
用も利用して供給するようにしたものである。。
押出機に傾斜を設けて設置すると、樹脂原料は押出機内
で溶融した後、重力の作用により下流に流れ出し、また
、押出機の樹脂出口が重合機の入口に対し高い点に設置
されていると、樹脂原料は、重力による位置エネルギー
の影響を受けて重合機内部に連続的に流入してい（。こ
の結果、従来押出機と重合機の間に送液のための＊＊と
別に設けている場合もあったが、本発明によれば、この
ような装置も不要となる。
で溶融した後、重力の作用により下流に流れ出し、また
、押出機の樹脂出口が重合機の入口に対し高い点に設置
されていると、樹脂原料は、重力による位置エネルギー
の影響を受けて重合機内部に連続的に流入してい（。こ
の結果、従来押出機と重合機の間に送液のための＊＊と
別に設けている場合もあったが、本発明によれば、この
ような装置も不要となる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。図に
おいて、１は重合機、２は重合ｆｉｌ内の樹脂原料を撹
拌させるための撹拌翼、３は撹拌翼２を回転させるため
の駆動機、１１は樹脂入口、９は製品出口を示す。４は
水平軸に対しθの傾斜を付けて設置した押出機、５は樹
脂を送液するスクリュー ６は樹脂原料を投入するホヴ
パー ７はスクリ、 ５を回転させる駆動機、８は連
絡配管、１０は樹脂出口である。また、図中破線で示す
Ｕは加熱保温部を示す。なお、樹脂出口ｌＯは樹脂人口
ＵよりＸだけ高い位置になるように押出機４に設置する
。
おいて、１は重合機、２は重合ｆｉｌ内の樹脂原料を撹
拌させるための撹拌翼、３は撹拌翼２を回転させるため
の駆動機、１１は樹脂入口、９は製品出口を示す。４は
水平軸に対しθの傾斜を付けて設置した押出機、５は樹
脂を送液するスクリュー ６は樹脂原料を投入するホヴ
パー ７はスクリ、 ５を回転させる駆動機、８は連
絡配管、１０は樹脂出口である。また、図中破線で示す
Ｕは加熱保温部を示す。なお、樹脂出口ｌＯは樹脂人口
ＵよりＸだけ高い位置になるように押出機４に設置する
。
今、ホッパー６に粉末状の樹脂原料を投入し、押出４１
！４内にて送液を行なおうとした場合、樹脂Ｍ料は押出
機４内で溶融することはできるものの、スクリ、−５だ
けでは前述のように送液するのは困麹である。しかるに
、図に示すようにスクリュー５の輌線を水平軸に対しθ
の＃Ｉ斜を設け、樹脂出口ｌＯを低曵して設置すると、
押出＠４４内で溶融した比較的低粘度の樹脂は、低い方
に向って重力の作用とあいまって流出することが可能と
なる。
！４内にて送液を行なおうとした場合、樹脂Ｍ料は押出
機４内で溶融することはできるものの、スクリ、−５だ
けでは前述のように送液するのは困麹である。しかるに
、図に示すようにスクリュー５の輌線を水平軸に対しθ
の＃Ｉ斜を設け、樹脂出口ｌＯを低曵して設置すると、
押出＠４４内で溶融した比較的低粘度の樹脂は、低い方
に向って重力の作用とあいまって流出することが可能と
なる。
次に、連絡配管８の内部に入った溶融樹脂は、重合機１
の樹脂入口１１に向って流れるが、上記樹脂出口１０に
対し樹脂入口１１を高さＸだけ低くしているため、溶融
樹脂はＸに相当する位置エネルギーの作用を受けて、容
易に重合機ｌ内に流入させることができる。
の樹脂入口１１に向って流れるが、上記樹脂出口１０に
対し樹脂入口１１を高さＸだけ低くしているため、溶融
樹脂はＸに相当する位置エネルギーの作用を受けて、容
易に重合機ｌ内に流入させることができる。
本実施例によれば、粉末状の樹脂原料を容易に〔発明の
効果〕 本発明によれば、溶融した低粘性液に対してスクリュー
による送液効果が期待できない場合においても、押出機
を傾斜させることにより容易に送液性能の向上が期待で
きる。また。重合機入口に専用の送液装置を設けること
なく、安定した樹脂原料の供給が可能となる。
効果〕 本発明によれば、溶融した低粘性液に対してスクリュー
による送液効果が期待できない場合においても、押出機
を傾斜させることにより容易に送液性能の向上が期待で
きる。また。重合機入口に専用の送液装置を設けること
なく、安定した樹脂原料の供給が可能となる。
１４１図は本発明にある一実施例を示す断面図、第２図
は従来の装置を示す断面図である。 １・・・・・・重合機、４・・・・・・押出機、５・・
四スクリュ８・・・・・・連絡配管、ｌＯ・・・・・・
樹脂出口、１１・・・・・・脂脂入口
は従来の装置を示す断面図である。 １・・・・・・重合機、４・・・・・・押出機、５・・
四スクリュ８・・・・・・連絡配管、ｌＯ・・・・・・
樹脂出口、１１・・・・・・脂脂入口
Claims (1)
- １、樹脂を溶融して送液する溶融物の供給方法において
、樹脂原料を投入するホッパーに対し、樹脂出口の位置
を低い位置に配置し、該樹脂出口よりも低い位置に配置
した被供給機器の樹脂入口へ溶融樹脂原料を供給するよ
うにしたことを特徴とする溶融物の供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5792890A JPH03261514A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 溶融物の供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5792890A JPH03261514A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 溶融物の供給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03261514A true JPH03261514A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13069671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5792890A Pending JPH03261514A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 溶融物の供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03261514A (ja) |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP5792890A patent/JPH03261514A/ja active Pending
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