JPH03255614A - 半導体装置の製造装置 - Google Patents
半導体装置の製造装置Info
- Publication number
- JPH03255614A JPH03255614A JP5411390A JP5411390A JPH03255614A JP H03255614 A JPH03255614 A JP H03255614A JP 5411390 A JP5411390 A JP 5411390A JP 5411390 A JP5411390 A JP 5411390A JP H03255614 A JPH03255614 A JP H03255614A
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- JP
- Japan
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- solution
- processing tank
- treatment vessel
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- Pending
Links
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Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造装置に関し、特に半導体基板
上に塗布されたレジストを薬液により膨潤、溶解せしめ
て除去する装置に関する。
上に塗布されたレジストを薬液により膨潤、溶解せしめ
て除去する装置に関する。
従来、この種の半導体装置の製造装置は、第3図に示す
様に、半導体基板上に塗布されたホトレジストの溶解除
去を行う第1の処理槽1及び第2の処理槽2、薬液の循
環・排液を行う配管7A。
様に、半導体基板上に塗布されたホトレジストの溶解除
去を行う第1の処理槽1及び第2の処理槽2、薬液の循
環・排液を行う配管7A。
7Bポンプ9A、9B、フィルタ8A、8B、バルブI
OA、IOBにより構成されており、有機系の薬液によ
りホトレジストの溶解・除去を行う。その際、薬液は処
理槽下部よりポンプ及びフィルターを通って処理槽に戻
るという循環をくり返す。またホトレジストの膨潤・溶
解を行う薬液(以下剥離液と称す〉3と、半導体基板の
洗浄を行う薬液(以下リンス液と称す)4は別々に循環
・廃液される。
OA、IOBにより構成されており、有機系の薬液によ
りホトレジストの溶解・除去を行う。その際、薬液は処
理槽下部よりポンプ及びフィルターを通って処理槽に戻
るという循環をくり返す。またホトレジストの膨潤・溶
解を行う薬液(以下剥離液と称す〉3と、半導体基板の
洗浄を行う薬液(以下リンス液と称す)4は別々に循環
・廃液される。
上述した従来の半導体装置の製造装置は、ホトレジスト
除去量の増加に伴い、処理槽内に持ち込まれるパティク
ル及びレジストの溶解物により、薬液中のパーティクル
が増加する。そこでパーティクル増加がある許容値を越
えた段階で薬液を排液し、新たに薬液を供給する。しが
るに、特に剥離液の場合粘度が高い為、排液処理を行っ
ても、第1の処理槽内壁及びその配管内にパーティクル
汚染された剥離液が残留し、新しく剥離液が供給された
時、残留していた剥離液のパーティクルにより槽内の清
浄度が低下する。
除去量の増加に伴い、処理槽内に持ち込まれるパティク
ル及びレジストの溶解物により、薬液中のパーティクル
が増加する。そこでパーティクル増加がある許容値を越
えた段階で薬液を排液し、新たに薬液を供給する。しが
るに、特に剥離液の場合粘度が高い為、排液処理を行っ
ても、第1の処理槽内壁及びその配管内にパーティクル
汚染された剥離液が残留し、新しく剥離液が供給された
時、残留していた剥離液のパーティクルにより槽内の清
浄度が低下する。
通常、残留した剥離液による清浄度低下を避ける為、排
液した後第1の処理槽内を清掃するが、剥離液がリンス
液以外の薬品との置換性が悪く、処理槽内の清浄度が向
上せず、作業能率が悪くて設備稼働率が大幅に低下する
6リンス液で清掃した場合においても、配管内に残留し
た剥離液については清掃できないため、高い清浄度を保
てず、何より剥離液とリンス液の有害性により、清掃時
の安全性が問題となる。また、清浄度を高める為、剥離
液の排液及び供給、循環を何度かくり返す方法も一般に
用いられるが、配管内に残留したパーティクルにより清
浄度は上がらず、高い清浄度を保つには不十分で、薬液
の使用量の増加及び設備稼働率の大幅な低下は避けられ
ない。
液した後第1の処理槽内を清掃するが、剥離液がリンス
液以外の薬品との置換性が悪く、処理槽内の清浄度が向
上せず、作業能率が悪くて設備稼働率が大幅に低下する
6リンス液で清掃した場合においても、配管内に残留し
た剥離液については清掃できないため、高い清浄度を保
てず、何より剥離液とリンス液の有害性により、清掃時
の安全性が問題となる。また、清浄度を高める為、剥離
液の排液及び供給、循環を何度かくり返す方法も一般に
用いられるが、配管内に残留したパーティクルにより清
浄度は上がらず、高い清浄度を保つには不十分で、薬液
の使用量の増加及び設備稼働率の大幅な低下は避けられ
ない。
近年のLSIの高S積化、微細化にともない、上述した
清浄度の低下は無視できない問題となっている。
清浄度の低下は無視できない問題となっている。
上述した従来の半導体製造装置に対し本発明は、薬液の
排液、供給を行う際、剥離液を排出した第1の処理槽内
に排出したリンス液を供給し、剥離液との置換性の高い
リンス液を循環させる事により、第1の処理槽及び配管
内に残留した剥離液によるパーティクルを清浄化し、設
備稼働率向上及び安全性の確保あるいは、清浄度向上に
より歩留を向上させるという相違点を有する。
排液、供給を行う際、剥離液を排出した第1の処理槽内
に排出したリンス液を供給し、剥離液との置換性の高い
リンス液を循環させる事により、第1の処理槽及び配管
内に残留した剥離液によるパーティクルを清浄化し、設
備稼働率向上及び安全性の確保あるいは、清浄度向上に
より歩留を向上させるという相違点を有する。
本発明の半導体装置の製造装置は、半導体基板上に形成
されたホトレジスト膜を剥離するための剥離液を満す第
1の処理槽と、ホトレジスト膜が剥離された半導体基板
を洗浄するためのリンス液が満される第2の処理槽とを
有する半導体装置の製造装置において、前記第2の処理
槽から排出されるリンス液を前記第1の処理槽に供給す
るための手段を設けたものである。
されたホトレジスト膜を剥離するための剥離液を満す第
1の処理槽と、ホトレジスト膜が剥離された半導体基板
を洗浄するためのリンス液が満される第2の処理槽とを
有する半導体装置の製造装置において、前記第2の処理
槽から排出されるリンス液を前記第1の処理槽に供給す
るための手段を設けたものである。
第1図は本発明の第1の実施例の模式断面図である。
半導体装置の処理装置は、ホトレジスト膜を剥離する剥
離液3を満す第1の処理槽1と、ホトレジスト膜が剥離
された半導体基板を洗浄するためのリンス液4を満す第
2の処理槽2とから構成されるが、特に排出されるリン
ス液4を第1の処理槽1内に供給するための配管6とポ
ンプ5とを備えている。以下薬液の排液及び供給の際に
ついて更に説明る。
離液3を満す第1の処理槽1と、ホトレジスト膜が剥離
された半導体基板を洗浄するためのリンス液4を満す第
2の処理槽2とから構成されるが、特に排出されるリン
ス液4を第1の処理槽1内に供給するための配管6とポ
ンプ5とを備えている。以下薬液の排液及び供給の際に
ついて更に説明る。
まず第1の処理槽1内の剥離液3を50℃以下に冷却後
、バルブ10Aより排出する。次に第2の処理槽2内の
排出されるリンス液4をポンプ5を用いて配管6を介し
て空の第1の処理槽1内に供給する。第1の処理槽1内
に供給されたリンス液4は、第1の処理槽1の下部より
配管7Aを通り、ポンプ9A、フィルター8Aを通って
再び第1の処理槽1内にもどるという循環をくり返す。
、バルブ10Aより排出する。次に第2の処理槽2内の
排出されるリンス液4をポンプ5を用いて配管6を介し
て空の第1の処理槽1内に供給する。第1の処理槽1内
に供給されたリンス液4は、第1の処理槽1の下部より
配管7Aを通り、ポンプ9A、フィルター8Aを通って
再び第1の処理槽1内にもどるという循環をくり返す。
この循環の間に、第1の処理槽1の内壁及び配管7A内
に残留しているホトレジスト溶解物及びパーティクルを
含む剥離液1は、リンス液4と十分に置換される。循環
したパーティクルを含むリンス液は、バルブIOAを通
して排出される。しがるのち、清浄化された第1の処理
槽1.配管7A内に新しい剥離??flを供給する。
に残留しているホトレジスト溶解物及びパーティクルを
含む剥離液1は、リンス液4と十分に置換される。循環
したパーティクルを含むリンス液は、バルブIOAを通
して排出される。しがるのち、清浄化された第1の処理
槽1.配管7A内に新しい剥離??flを供給する。
第2図は本発明の第2の実施例の模式断面図である。
この第2の実施例ではリンス液4を配管6を通して第1
の処理槽1内に供給する際、フィルター8Cによりパー
ティクルをトラップするようにしたものであり、より清
浄なリンス液4で第1の処理槽1及び配管7Aを洗浄と
する事ができ、高い清浄度を達成できる利点がある。
の処理槽1内に供給する際、フィルター8Cによりパー
ティクルをトラップするようにしたものであり、より清
浄なリンス液4で第1の処理槽1及び配管7Aを洗浄と
する事ができ、高い清浄度を達成できる利点がある。
以上説明したように本発明は、剥離液を満す第1の処理
槽内に第2の処理槽がら排出されるリンス液を供給する
ための手段を設けることにより、ホトレジストの溶解物
並びに処理槽内に持ち込まれたパーティクルを含有する
剥離液を清浄化できるため、第1の処理槽内に新しく供
給した剥離液の清浄度を著しく向上させることができる
という効果がある。特に、配管内を清浄化できる事によ
り、半導体基板の処理中に起こる突発的な配管内からの
パーティクル汚染を防ぐことができる。
槽内に第2の処理槽がら排出されるリンス液を供給する
ための手段を設けることにより、ホトレジストの溶解物
並びに処理槽内に持ち込まれたパーティクルを含有する
剥離液を清浄化できるため、第1の処理槽内に新しく供
給した剥離液の清浄度を著しく向上させることができる
という効果がある。特に、配管内を清浄化できる事によ
り、半導体基板の処理中に起こる突発的な配管内からの
パーティクル汚染を防ぐことができる。
第1図及び第2図は本発明の第1及び第2の実施例の模
式断面図、第3図は従来例の模式断面図である。 1・・・第1の処理槽、2・・・第2の処理槽、3・・
・剥離液、4・・・リンス液、5・・・ポンプ、6・・
・配管、7A、7B・・・配管、8A、8B、8C・・
・フィルター、9A、9B・・・ポンプ、IOA、IO
B・・・バルブ。
式断面図、第3図は従来例の模式断面図である。 1・・・第1の処理槽、2・・・第2の処理槽、3・・
・剥離液、4・・・リンス液、5・・・ポンプ、6・・
・配管、7A、7B・・・配管、8A、8B、8C・・
・フィルター、9A、9B・・・ポンプ、IOA、IO
B・・・バルブ。
Claims (1)
- 半導体基板上に形成されたホトレジスト膜を剥離する
ための剥離液を満す第1の処理槽と、ホトレジスト膜が
剥離された半導体基板を洗浄するためのリンス液が満さ
れる第2の処理槽とを有する半導体装置の製造装置にお
いて、前記第2の処理槽から排出されるリンス液を前記
第1の処理槽に供給するための手段を設けたことを特徴
とする半導体装置の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5411390A JPH03255614A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 半導体装置の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5411390A JPH03255614A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 半導体装置の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255614A true JPH03255614A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12961540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5411390A Pending JPH03255614A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 半導体装置の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03255614A (ja) |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5411390A patent/JPH03255614A/ja active Pending
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