JPH03253331A - 自動車用ウエルトの製造方法 - Google Patents
自動車用ウエルトの製造方法Info
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- JPH03253331A JPH03253331A JP2051528A JP5152890A JPH03253331A JP H03253331 A JPH03253331 A JP H03253331A JP 2051528 A JP2051528 A JP 2051528A JP 5152890 A JP5152890 A JP 5152890A JP H03253331 A JPH03253331 A JP H03253331A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ボディ開口縁に設けたフランジ部に嵌着する
ところのソリッドゴム製のＵ字状断面ウェルト基底部に
スポンジゴム製中空シール部を結合した自動車用ウェル
トの製造方法に間するものである。
ところのソリッドゴム製のＵ字状断面ウェルト基底部に
スポンジゴム製中空シール部を結合した自動車用ウェル
トの製造方法に間するものである。
〈従来の技術〉
第６図乃至第１２図を参考にして説明する。
従来、ボディに設けたフランジ部に嵌着する自動車用ウ
ェルトの製造方法として、帯状芯金１ｂを埋設したＰｖ
Ｃ製基酸基底部１ａ出成形すること、その基底部１ａと
予め押出成形した中空シール部ＩＣとを接着材７を介し
て一体に結合して、ウェルト半製品を製造すること、そ
のウェルト半製品のウェルト基底部１ａの外表面に布等
に予め接着材８を塗布した表皮材９を重ね合わせ、接着
することよりなるものがある。
ェルトの製造方法として、帯状芯金１ｂを埋設したＰｖ
Ｃ製基酸基底部１ａ出成形すること、その基底部１ａと
予め押出成形した中空シール部ＩＣとを接着材７を介し
て一体に結合して、ウェルト半製品を製造すること、そ
のウェルト半製品のウェルト基底部１ａの外表面に布等
に予め接着材８を塗布した表皮材９を重ね合わせ、接着
することよりなるものがある。
上記ＰｖＣ等の熱可塑性樹脂製基底部１ａを備えたウェ
ルトは、外観は優れているが、フランジ部に対する挟着
力・耐熱性が不足すること、接着に当たって、溶剤を使
用しており、表皮材９への接着材８の染み出し、及び乾
燥・それに伴って発生する溶剤蒸気の除去のための換気
等安全・衛生上の設備が必要であること等の問題点があ
る。
ルトは、外観は優れているが、フランジ部に対する挟着
力・耐熱性が不足すること、接着に当たって、溶剤を使
用しており、表皮材９への接着材８の染み出し、及び乾
燥・それに伴って発生する溶剤蒸気の除去のための換気
等安全・衛生上の設備が必要であること等の問題点があ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来の自動車用ウェルトの製造方法には、以上のような
問題点があることから、外観に優れ、フランジ部に対す
る挟着力・耐熱性が高く、且つ溶剤を使用する接着材の
問題のないものが求められている。
問題点があることから、外観に優れ、フランジ部に対す
る挟着力・耐熱性が高く、且つ溶剤を使用する接着材の
問題のないものが求められている。
本発明は、上記課題を解決した自動車用ウェルトの製造
方法を提供することを目的としている。
方法を提供することを目的としている。
＜ｉ！ｆｉｌを解決するための手段〉
第１図乃至′！ｓ５図を参考に説明する。上記目的を達
成するために、本発明に係る自動車用ウェルトの製造方
法は、予め広幅の布等の表皮材３とフィルム状ホットメ
ルト接着材２とを熱ローラー等により貼合わせて、必要
幅に裁断しておくこと、ソリッドゴム・スポンジゴム及
び帯状芯金を共押出成形し、加硫して、ウェルト半製品
を製造すること、次いでウエルト半製品のウェルト基底
部１ａの外面に前記フィルム状ホットメルト接着材２を
貼合わせた表皮材３を重ね合わせ、ウェルト半製品２Ｉ
Ｉ７ＷＲ時のＩＦ熱によってフィルム状ホットメルト溶
融接着し、最後に芯金１ｂと共にウェルト基底部１ａを
Ｕ型に折曲することよりなるものである。
成するために、本発明に係る自動車用ウェルトの製造方
法は、予め広幅の布等の表皮材３とフィルム状ホットメ
ルト接着材２とを熱ローラー等により貼合わせて、必要
幅に裁断しておくこと、ソリッドゴム・スポンジゴム及
び帯状芯金を共押出成形し、加硫して、ウェルト半製品
を製造すること、次いでウエルト半製品のウェルト基底
部１ａの外面に前記フィルム状ホットメルト接着材２を
貼合わせた表皮材３を重ね合わせ、ウェルト半製品２Ｉ
Ｉ７ＷＲ時のＩＦ熱によってフィルム状ホットメルト溶
融接着し、最後に芯金１ｂと共にウェルト基底部１ａを
Ｕ型に折曲することよりなるものである。
〈作用〉
上記のように構成された自動車用ウェルトの製造方法は
、ソリッドゴム・スポンジゴム及び芯金まりなるウェル
ト半製品を共押出成形によって、同時に連続して製造す
ることが出来、しかもそのウェルト半製品のウェルト基
底部１ａの外面に予めフィルム状ホットメルト接着材２
を貼合わせた表皮材３を連続的に重ね合わせ、融着する
ことが出来、外観に優れ、フランジ部に対する挟着力・
耐熱性が高いウェルトを安価に製造可能である。
、ソリッドゴム・スポンジゴム及び芯金まりなるウェル
ト半製品を共押出成形によって、同時に連続して製造す
ることが出来、しかもそのウェルト半製品のウェルト基
底部１ａの外面に予めフィルム状ホットメルト接着材２
を貼合わせた表皮材３を連続的に重ね合わせ、融着する
ことが出来、外観に優れ、フランジ部に対する挟着力・
耐熱性が高いウェルトを安価に製造可能である。
しかも、表皮材３のウェルト基底部１ａへの接着に当た
って、溶剤が不要であり、表皮材３への接着材の染み出
し、及び乾燥・それに伴って発生する溶剤蒸気の除去の
ための換気等安全・衛生上の設備が不要である等溶剤に
関する問題がすべて解消される。
って、溶剤が不要であり、表皮材３への接着材の染み出
し、及び乾燥・それに伴って発生する溶剤蒸気の除去の
ための換気等安全・衛生上の設備が不要である等溶剤に
関する問題がすべて解消される。
〈実施例〉
実施例について第１図乃至第５図を参考に説明すると、
１はボディの開口縁に設けたフランジ部に嵌着するウェ
ルトであって、芯金１ｂを埋設したＵ字状のソリッドゴ
ム製基＊＃１ａ、その基底部１ａの側面にそれぞれ一体
に結合した中空シール部１ｃ及び基底部１ａの外表面に
フィルム状ホットメルト接着材２を介して接着した布等
の表皮材３よりなる。なお、ホットメルト接着材２とし
ては、エチレンビニルアセテート共重合体（ＥＶＡ）・
エチレンアクリル酸共重合体（ＦＡＡ）・エチレンメチ
ルアクリル酸共重合体（ＥＭＡＡ）・ポリエチレン（Ｐ
Ｅ）が好ましい。
１はボディの開口縁に設けたフランジ部に嵌着するウェ
ルトであって、芯金１ｂを埋設したＵ字状のソリッドゴ
ム製基＊＃１ａ、その基底部１ａの側面にそれぞれ一体
に結合した中空シール部１ｃ及び基底部１ａの外表面に
フィルム状ホットメルト接着材２を介して接着した布等
の表皮材３よりなる。なお、ホットメルト接着材２とし
ては、エチレンビニルアセテート共重合体（ＥＶＡ）・
エチレンアクリル酸共重合体（ＦＡＡ）・エチレンメチ
ルアクリル酸共重合体（ＥＭＡＡ）・ポリエチレン（Ｐ
Ｅ）が好ましい。
その製造に当たっては、予め広幅の布等の表皮材３とフ
ィルム状ホットメルト接着材２とを熱ローラー等により
貼合わせて、必要幅に裁断しておく。ソリッドゴム・ス
ポンジゴム及び芯金を押出成形機４に送り、共押出成形
した後、加硫炉５て加硫して、ウェルト半製品を製造す
る０次いて、ウェルト半製品のウェルト基底部１ａの外
面に前記フィルム状ホットメルト接着材２を貼合わせた
表皮材３を重ね合わせ、ウェルト半製品加硫時の蓄熱に
よってフィルム状ホットメルト接着剤を溶融接着した後
、ベンダー６により基底部１ａをＵ字状に折曲げて、製
品とする。
ィルム状ホットメルト接着材２とを熱ローラー等により
貼合わせて、必要幅に裁断しておく。ソリッドゴム・ス
ポンジゴム及び芯金を押出成形機４に送り、共押出成形
した後、加硫炉５て加硫して、ウェルト半製品を製造す
る０次いて、ウェルト半製品のウェルト基底部１ａの外
面に前記フィルム状ホットメルト接着材２を貼合わせた
表皮材３を重ね合わせ、ウェルト半製品加硫時の蓄熱に
よってフィルム状ホットメルト接着剤を溶融接着した後
、ベンダー６により基底部１ａをＵ字状に折曲げて、製
品とする。
次に作用について説明すると、ソリッドゴム・スポンジ
ゴム及び芯金よりなるウェルト半製品を共押出成形によ
って、同時に連続して製造することが出来、しかもその
ウェルト半製品のウェルト基底部１ａの外面に予めフィ
ルム状ホットメルト接着材２を貼合わせた表皮材３を連
続的に重ね合わせ、融着することが出来るため、ウェル
トを安価に製造可能である。
ゴム及び芯金よりなるウェルト半製品を共押出成形によ
って、同時に連続して製造することが出来、しかもその
ウェルト半製品のウェルト基底部１ａの外面に予めフィ
ルム状ホットメルト接着材２を貼合わせた表皮材３を連
続的に重ね合わせ、融着することが出来るため、ウェル
トを安価に製造可能である。
得られた製品は、外観に優れており、しかもゴム製であ
るため、フランジ部に対する挟着力・耐熱性が高い、ま
た、表皮材３のウェルト基底部１ａへの接着に当たって
、溶剤が不要であり、表皮材３への接着材の染み出し、
及び乾燥・それに伴って発生する溶剤蒸気の除去のため
の換ス等安全・衛生上の設備が不要である等溶剤に間す
る問題がすべて解消される。
るため、フランジ部に対する挟着力・耐熱性が高い、ま
た、表皮材３のウェルト基底部１ａへの接着に当たって
、溶剤が不要であり、表皮材３への接着材の染み出し、
及び乾燥・それに伴って発生する溶剤蒸気の除去のため
の換ス等安全・衛生上の設備が不要である等溶剤に間す
る問題がすべて解消される。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように構成されているため、外
観がよいウェルトを安価にａ造出来、しかも、溶剤が不
要であることから、そのための安全・衛生上の設備が不
要である。
観がよいウェルトを安価にａ造出来、しかも、溶剤が不
要であることから、そのための安全・衛生上の設備が不
要である。
ｍ１図は本発明の実施例を示す製造工程図、第２図は第
１図の■−■断面図、第３図は第１図のｍ−■断面図、
第４図は第１図のｍＶ−ＩＶ断面図、第５図は第１図の
■−■断面図である。８６図は従来例を示す製造工程図
、第７図は第６図の■−■断面図、第８図は第６図の■
−■断面図、第９図は第６図のｌＸ−１）（断面図、第
１０図は第６図のｘ−ｘｗｍ図、第１１図は第６図のＸ
Ｉ−Ｗ断面図、第１２図は第６図の刈−■断面図である
。 １ ウェルト １８ 基底部 １ｂ 芯金 ｌｃ 中空シール部 ２ 接着剤 ３ 表皮材 ４ 押出成形機 ５ 加硫炉 ６ ベンダー ７．８ 接着材 ９ 表皮材
１図の■−■断面図、第３図は第１図のｍ−■断面図、
第４図は第１図のｍＶ−ＩＶ断面図、第５図は第１図の
■−■断面図である。８６図は従来例を示す製造工程図
、第７図は第６図の■−■断面図、第８図は第６図の■
−■断面図、第９図は第６図のｌＸ−１）（断面図、第
１０図は第６図のｘ−ｘｗｍ図、第１１図は第６図のＸ
Ｉ−Ｗ断面図、第１２図は第６図の刈−■断面図である
。 １ ウェルト １８ 基底部 １ｂ 芯金 ｌｃ 中空シール部 ２ 接着剤 ３ 表皮材 ４ 押出成形機 ５ 加硫炉 ６ ベンダー ７．８ 接着材 ９ 表皮材
Claims (1)
- ［１］ボディ開口縁に設けたフランジ部に嵌着するとこ
ろのソリッドゴム製のＵ字状断面ウエルト基底部（１ａ
）にスポンジゴム製中空シール部（１ｃ）を結合した自
動車用ウェルト（１）の製造方法において、予め広幅の
布等の表皮材（３）とフィルム状ホットメルト接着材（
２）とを熱ローラー等により貼合わせて、必要幅に裁断
しておくこと、ソリッドゴム・スポンジゴム及び帯状芯
金を共押出成形し、加硫して、ウェルト半製品を製造す
ること、次いでウエルト半製品のウェルト基底部（１ａ
）の外面に前記フィルム状ホットメルト接着材（２）を
貼合わせた表皮材（３）を重ね合わせ、ウェルト半製品
加硫時の蓄熱によってフィルム状ホットメルト接着剤を
溶融接着し、最後に芯金（１ｂ）と共にウェルト基底部
（１ａ）をＵ型に折曲することを特徴とする自動車用ウ
エルトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2051528A JP2614774B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 自動車用ウエルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2051528A JP2614774B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 自動車用ウエルトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03253331A true JPH03253331A (ja) | 1991-11-12 |
| JP2614774B2 JP2614774B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=12889519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2051528A Expired - Fee Related JP2614774B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 自動車用ウエルトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2614774B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5472544A (en) * | 1993-03-31 | 1995-12-05 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method of producing weather strip with metal core |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6262395B1 (ja) * | 2016-12-13 | 2018-01-17 | トキワケミカル工業株式会社 | 自動車用押出成形品の製造方法 |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2051528A patent/JP2614774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5472544A (en) * | 1993-03-31 | 1995-12-05 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method of producing weather strip with metal core |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2614774B2 (ja) | 1997-05-28 |
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Legal Events
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