JPH03249036A - プリンタの制御装置 - Google Patents

プリンタの制御装置

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JPH03249036A
JPH03249036A JP2042055A JP4205590A JPH03249036A JP H03249036 A JPH03249036 A JP H03249036A JP 2042055 A JP2042055 A JP 2042055A JP 4205590 A JP4205590 A JP 4205590A JP H03249036 A JPH03249036 A JP H03249036A
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JP
Japan
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paper
paper feed
cover
feeding means
display
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JP2042055A
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English (en)
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Masateru Mutsuhira
六平 政輝
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機のような記録装置の制御に関し、特に
製本化などの目的で特別な表紙を一連のコピーに自動的
に付加する機能を有するプリンタの制御装置に関する。
[従来の技術] 一連のコピーに表紙を付加する装置に関しては、例えば
特開昭60−180894号公報、特開昭60−191
932号公報、及び特開昭60−204564号公報の
技術が知られている。
この種の装置においては、表紙として一般のコピー紙と
異なるもの1例えば厚紙やカラー紙を使用する場合が多
いので、自動的な給紙を行なうためには、各々所定の紙
が蓄積された複数の給紙口を予め用意しておき、通常の
コピーを作成する時と表紙を作成する時とで紙の給紙口
を切換える必要がある。
給紙口の選択に関する従来技術としては、実開昭61−
68048号公報、特開昭62−161647号公報、
及び実開昭63−100739号公報が知られている。
[発明が解決しようとする課II] ところで、製本モードでのみ使用される表紙を保持する
ためにそれ専用の給紙口を設けることは経済的に非常に
無駄が多くなるので、一般紙を保持する複数の給紙口の
一部分又は全部を、必要に応じて表紙の表紙口としても
指定できるようにして、専用の給紙口は廃止するのが望
ましい。
しかしながら、表紙用の専用の給紙口を廃止して一般の
給紙口を普通紙と表紙で共用する場合、普通紙の選択状
態と表紙の選択状態の両方をオペレータが確認できるよ
うにせざるを得ないので、操作パネル上には、同じ給紙
口の選択状態を表示するために、普通紙用の表示装置と
表紙用の表示装置とを両方設けなければならない。従っ
て、表示装置を配置するために表い空間を操作パネル上
に確保しなければならないし、装置の構成も複雑になる
。また、オペレータにとっては、選択された給紙口が2
つ表示されるので、普通紙と表紙の選択状態を混同する
可能性が高くまぎられしい。
このため、用紙の入れ替えなどの際に給紙口をまちがえ
易い。
そこで本発明は、製本モードを備える記録装置において
、給紙口を普通紙と表紙とで共用可能にするとともに、
普通紙の選択状態と表紙の選択状態との識別を容易にす
ることを課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために1本発明においては。
所定の記録系を介して排紙口に送られる紙を各々保持す
る、複数の給紙手段;前記複数の給紙手段の中で実際に
使用するものを選択する選択手段;前記複数の給紙手段
の各々の選択状況を表示する表示手段;及び前記複数の
給紙手段のうち普通紙給紙手段に指定されたものから給
紙される普通紙と1表紙給紙手段に指定された給紙手段
から給紙される表紙とを同一の排紙口に送って製本化コ
ピーを作成する製本モードを具備し、該製本モードにお
いては、前記表示手段に対して、普通紙給紙手段に指定
された給紙手段と表紙給紙手段に指定された給紙手段の
両方に対応する領域を表示状態に付勢するとともに、両
方の領域を互いに異なる付勢状態に設定する、電子制御
手段;を設ける。
[作用] 本発明においては、同一の給紙手段を普通紙用と表紙用
に共用可能にするので、給紙手段の選択状態に関して、
普通紙と表紙の区別をする必要があるが、各給紙手段の
選択状況を表示する表示手段に対して、普通紙用に選択
された給紙手段と表紙用に選択された給紙手段の両方の
領域を表示状態に付勢するので、1組の表示手段上に普
通紙と表紙の両方の選択状態を表示することができ、複
数の表示手段を設ける必要はない。しかも、普通紙と表
紙とで表示手段の付勢状態が互いに異なるように設定す
るので、例えば普通紙用に選択された給紙手段を点灯状
態とし表紙用に選択された給紙手段を点滅状態に付勢す
ることにより、表示手段が1組だけであるにも関わらず
、普通紙と表紙との識別が極めて容易になる。
[実施例] 第1図に、本発明を実施する一形式の複写機の機構部の
構成を示す。第1図を参照すると、この複写機の最上部
には、自動原稿送り装置(ADF)60が設けられてい
る。この自動原稿送り装置は。
原稿載置台2上に配置される原稿を一枚ずつ順次に繰り
出して、各々の原稿を画像読取部のコンタクトガラス2
2上の所定位置に位置決めし、読取終了後にそれを排紙
する。コンタクトガラス22の下方に光学走査系21が
配置されており、コンタクトガラス22上に位置決めさ
れた原稿の画像は光学走査系21によって走査しながら
読み取られ、読み取られた画像光、即ち原稿からの反射
光は光学走査系21を介して感光体ドラム23上に結像
される。感光体ドラム23の表面は、メインチャージャ
8によって予め高電位に均一に帯電しているので、画像
光が照射されると、画像の濃淡に応じた電位分布、即ち
静電潜像がその面に形成される。この静電潜像は露光部
の下流に位置する現像器の近傍を通る時に、トナーの付
着によって可視像になる。
一方、転写紙給紙系から給紙される紙が、トナー像の形
成に同期したタイミングで感光体ドラム23の表面に重
なるように送り込まれ、転写チャージャ11によって、
トナー像は転写紙に転写する。トナー像が転写された転
写紙は1分離チャージャ12によって感光体ドラム23
から分離し、所定の搬送経路を通り、定着工程を経てソ
ータ70に送られ機外に排紙される。
この実施例においては、転写紙給紙系には、4つの給紙
口が設けられており、それらの給紙口に給紙カセット4
,5.6及び7が脱着自在に設けられている6また。最
上段の給紙口の部分には、手差しテーブル3が配置され
ている。この手差しテーブル3は1手差し口を開閉する
ドアを兼ねており、図中の矢印AR力方向動かして開閉
することができる。手差しテーブル3を閉じた状態では
、最上段(1段目)の給紙口には給紙カセット4に保持
された転写紙が送られるが、第1図に示すように手差し
テーブル3を開いた状態では、手差しテーブル3上に載
置される紙が最上段の給紙口に送られる。つまり、最上
段の給紙口は、給紙カセット4と手差しテーブル3のい
ずれか選択されたものによって使用されることになる。
第2図に、第1図の複写機の上方に設けられた操作ボー
ドの一部分の外観を示す。第2図を参照すると、この操
作ボード上には、多数の表示部及びキースイッチが備わ
っている。表示部S1は、転写紙給紙系の各給紙口に関
する情報を表示するものであり、大きく分けると、給紙
口の選択状態を示す枠Sllとカセット内の紙サイズ等
を示す情報表示部SL2を含んでいる。表示部s2は複
写機の外観の概略と各部の状態を示すものであり、転写
紙給紙系の各給紙口の状態を示すシンボルや手差しテー
ブルを示す表示S21が含まれている。
S4は設定したコピー枚数や処理済のコピー枚数を表示
するための数値表示部である。S5は、様々な異常状態
を表示する部分であり、転写紙給紙系で紙がなくなった
場合の異常を示す紙なし表示部S51を含んでいる。S
6は、より正確な情報をメツセージとしてオペレータに
知らせるためのメツセージ表示部であり、第3c図に示
すように多数の文字を1列分表示することができる。
操作ボードに備わったキーKlは、カバーモードの指定
及び解除に利用されるカバーキーである。
通常のモードにおいては、指定された単一の給紙口から
転写紙が給紙されてコピーが作成されるが、カバーモー
ドにおいては1表面の紙と裏面の紙に特別な紙(例えば
厚紙やカラー紙)を選択することができ、その場合、通
常の紙の給紙とカバー紙の給紙のために複数の給紙口が
使用される。キーに2は給紙口の切換えに使用される用
紙キーであり、K3はコピー濃度の調整に利用される濃
度調整キーである。
第4図に、第1図の複写機の電気回路の構成の概略を示
す。第4図を参照すると、主制御ユニット200には、
マイクロプロセッサ210.ROM220.RAM23
0.パラレルl10240゜シTJフルl10250.
A/D=Mzバータ260及びタイマ270が備わって
おり、この主制御ユニット200に各種の制御ボード、
制御ユニット。
センサ、負荷等々が接続されている。
センサ420には様々なものが含まれているが、例えば
、手差しテーブル3の開閉状態を検出する開閉検出器2
手差しテーブル3上の紙の有無を検出する紙検出器、各
々の給紙カセット内の紙のサイズ及び向きを検出するサ
イズ検出器、給紙カセット内の紙の有無を検出する紙検
出器などが含まれている。カセット内の紙のサイズ及び
向きの検出に関しては、予めそれに割り当てられた形状
の識別片を各々のカセットに装着しておき、複写機本体
側で前記識別片の形状を検出することによって認識する
ようにしている。
第5a図、第5b図、第5c図、第5d図及び第5e図
に第4図の主制御ユニット200の動作の一部分を示す
。まず、第5a図を参照して全体の処理の概略を説明す
る。
電源がオンすると、まずCPUのイニシャライズ、RA
Mのクリアなどを実行し、各種初期値をRAM上に転送
し、リロード前処理を実行する。
リロード状態になったら次に待機処理に進み、所定の条
件が満たされるまでそれを繰り返し実行する。コピー可
能状態になった後でコピースタートキー(図示せず)が
押されたら、ステップA7からA8のコピー中処理に進
む。コピー動作が終了すると、再びステップ八6の待機
処理に戻り1次のコピー開始に備える。
第5b図に示す給紙選択表示、第5c図に示すキー読取
り、及び第5e図に示すサイズ表示の各処理は第5a図
の待機処理へ6に含まれており、待機中に繰り返し実行
される。
第5b図を参照して説明する。ステップB1では、手差
しテーブル3の開閉状態を参照し、開状態ならステップ
B2に進み、閉状態ならステップB3に進む。開状態、
つまり第1図に示すように手差し給紙を行なう場合には
、ステップB2で、全給紙口の枠表示Sllを消灯する
(第3c図。
第3d図の状態)。手差し給紙が非選択の場合。
ステップB3でカバーモードか否かを識別する。
カバーモードの場合には、ステップB4でカバー紙の給
紙口として選択された給紙口(Pcの内容で特定される
)の枠表示を点滅表示する。例えばW53b図の例では
、表示部S1の上から3段目の枠表示(Sll)が点滅
状態に付勢されている。
次のステップB5では、普通紙の給紙口として選択され
た給紙口(Pnの内容で特定される)の枠表示を点灯す
る。例えば第3a図及び第3b図の例では表示部S1の
最上段の枠表示(Sll)が点灯状態に付勢されている
。次のステップB6では、非選択状態の全ての給紙口(
Pc、Pnで特定されたもの以外)の枠表示(Sll)
を消灯する。
次に第5c図を参照する。カバーキーに1の押下を検出
した場合には、ステップCIから02に進む。ステップ
C2では、カバーモードの状態を切換える。つまり、カ
バーモードが解除されている時にそれを検出したら、カ
バーモードをオンし。
カバーモードの時にそれを検出したらカバーモードを解
除する。
カバーモードがオフからオン状態に切換わった時には、
ステップC3からC4に進む。ステップC4では、各々
の給紙口に接続された給紙カセット内の紙サイズを検出
し、選択中の給紙口の紙サイズ(Pnで特定された給紙
口)と、カバー紙給紙用に割り当てられた各給紙口の紙
サイズとを比較して一致するものが存在するか否かをチ
エツクする。同一サイズの給紙口を検出した場合には、
ステップC5から06に進み、一致した給紙口の値をレ
ジスタPcに保持する。例えば第3a図に示すように、
1段目、2段目、3段目及び4段目の各給紙口の紙サイ
ズがそれぞれA4.B5.A4及びA3であって、1段
目と2段目が普通紙用に割り当てられ、3段目と4段目
の給紙口がカバー紙用に割り当てられている場合には、
選択中の1段目の給紙口のサイズ(A4)と一致するサ
イズの紙がカバー紙に割り当てられた3段目の給紙口に
存在するので、3段目の給紙口を示す値(例えば3)が
Pcにストアされる。
紙サイズの一致する給紙口が検出できない場合には、ス
テップC15に進み、警告メツセージを表示する。即ち
、「ドウイッサイズ ノ ヒョウシ ヲ セット シテ
クダサイ」をメツセージ表示部S6に表示する。これに
よってオペレータはカバー紙用の給紙口に所定サイズの
カバー紙がセットされていないことを知ることができる
次のステップC7では、手差しテーブル3の開閉状態を
チエツクする。手差しテーブル3が閉じている時、即ち
手差し給紙が無効の時に、給紙口のマニュアル選択が可
能になる。つまり、手差しテーブル3が閉の時に用紙キ
ーに2を押下すると、ステップC7からC8を通りC9
に進み、次のように給紙口の指定を切換える。
ステップC9では、カバーモードのオン/オフをチエツ
クする。カバーモードがオフの時には次にステップCI
Oに進み、カバーモードがオンの時には次にステップC
16に進む。カバーモードがオフの場合、まずステップ
CIOで、レジスタPnの内容をインクリメント(+1
)する。レジスタPnの内容は選択すべき通常紙用の給
紙口の値を示している。従って、ステップCIOの後で
Pnの値がカバー紙に割り当てられた給紙口の値であっ
た場合には、ステップC1lからC10に戻って再び給
紙口を変更する。また、Pnの値が最大値P■ax  
(実施例では4)より大きい場合には、その給紙口が存
在しないので、Pnを初期値の1にクリアしてステップ
C1lに戻る。
カバーモードがオンの場合にはステップC16で、レジ
スタPcの内容をインクリメントする。
レジスタPcの内容は選択すべきカバー用の給紙口の値
を示している。従って、ステップC16の後でPcの値
がカバー紙に割り当てられた給紙口の値でない場合には
、ステップC17からC16に戻って再び給紙口を変更
する。また、Pcの値が最大値P waxより大きい場
合には、その給紙口が存在しないので、Pcを初期値の
1にクリアしてステップC17に戻る。
ステップC20では、用紙キーに2の押下時間の大小を
識別する。用紙キーに2が長時間挿されている時には特
別な処理が実行される。即ち、ステップC20でオン時
間が大であると、次にステップC21を通って、C14
又はC22を実行する。
つまり、カバーモードがオフの時には、ステップC14
に進むので、レジスタPnの値で特定される給紙口を、
通常紙給紙用からカバー紙給紙用に割当てを変更する。
またカバーモードがオンの時には、ステップC22に進
むので、レジスタPcの値で特定される給紙口を、カバ
ー紙給紙用から通常紙給紙用に割当て変更する。従って
この実施例では、オペレータはカバーモードのオン/オ
フと、用紙キーに2の長時間押下の操作によって、4つ
存在する給紙口の各々を、通常紙の給紙口として割当て
たり、カバー紙の給紙口として割当てることが任意にで
きる。各々の給紙口の割当ての状態は、所定のメモリ上
に記憶され、例えばステップC11,C17などで参照
される。
次に第5e図の処理を説明する。ステップE1では、手
差しテーブル3の開閉状態をチエツクする。まず、手差
しテーブル3が閉の場合を説明する。この場合、次にス
テップE2を実行し、操作ボード上の手差しテーブルの
表示S21を消灯する。これによって例えば第3e図の
状態になる。
次のステップE3では、1段目(最上段)の給紙口にお
ける給紙カセット4の存在の有無を図示しないセンサに
よってチエツクする。カセットの存在が検出された時に
は、ステップE4に進み、表示部S1におけるサイズ表
示5L2(1段目のみ)を点灯状態にする。勿論、実際
に点灯するのは、所定のサイズセンサによって検出され
たサイズに対応する表示のみであり、例えば第3e図の
例では1段目のサイズ表示として、「A4」の表示が点
灯している。給紙カセットが存在しない時には、ステッ
プE13が実行されるので、サイズ表示部(1段目のみ
)は消灯状態になる。同様の処理が。
他の2,3及び4段目の給紙口に対しても実行される。
第3e図に示す例では、4つの全ての給紙口に給紙カセ
ットが装着され、手差しテーブル3が閉じているので、
全ての給紙口のサイズ表示(上からA4.B5.B4.
A3)が点灯し1手差しテーブルの表示は消灯状態にな
っている。
ステップEllでは、選択中の給紙口について、紙の有
無がチエツクされる。即ち、Pnの値が特定される給紙
口において、給紙カセット内に紙がない時には、ステッ
プE12に進み、メツセージ表示部S6に「ヨウシ ヲ
 セット シテクダサイ」を表示するとともに、紙なし
シンボルS51を点灯状態にする。紙が存在する時には
、ステップEL7を実行するので1表示部S6のメツセ
ージはクリアされ、紙なしシンボルS51は消灯状態に
なる。
次に手差しテーブル3が開いている場合を説明する。こ
の場合、ステップE1からE18に進み。
手差しテーブル3上の紙の有無をチエツクする。
紙無しを検知した場合には、次にステップE19を実行
するので、第3c図に示すように、メツセージ表示部S
6に所定のメツセージが表示され、紙なしシンボルS5
1が点灯し、手差しテーブルの表示S21が点滅状態に
なる。紙が存在する場合には、ステップE20を実行す
るので、第3d図に示すように、メツセージの表示はク
リアされ。
紙なしシンボルS5]は消灯し、手差しテーブルの表示
S21が点灯状態になる。また、手差しテーブルが開の
場合には、紙の有無とは無関係にステップE21が実行
されるので、各給紙口の紙サイズ表示S1は全て消灯状
態になり、全く表示されない(第3c図、第3d図の状
態)。
第5a図のステップA7において、コピースタートキー
の押下が検知され、実際のコピー動作が開始されると、
ステップA8のコピー中処理の内部において、所定の給
紙選択タイミングが到来する毎に、第5d図に示す処理
が繰り返し実行される。第5d図を参照して説明する。
ステップD1では、カバーモードのオン/オフがチエツ
クされる。
カバーモードがオンの場合には、まず、給紙する紙が通
常紙かカバー紙(表紙)かを識別する。
即ちこの例では、最初の原稿を処理する時(コピー動作
を開始した直後)、及び最終原稿を処理する時(最終コ
ピー時)にはカバー紙に割り当てられた給紙口を自動的
に選択し、それ以外の処理においては通常紙に割り当て
られた給紙口を自動的に選択する。通常紙の給紙口は、
レジスタPnの内容によって決定される。またカバー紙
の給紙口については、手差し給紙口が優先するので、ス
テップD4で手差しテーブルが開の時には手差し給紙口
(最上段)を選択し1手差し給紙口が閉の時には、レジ
スタPcの内容によって特定される給紙口が選択される
カバーモードがオフの場合には、ステップD7で手差し
テーブルの開閉がチエツクされ、手差しテーブル3が閉
の時にはステップD8に進み、レジスタPnの内容に応
じた給紙口が自動的に選択され、手差しテーブル3が開
の時には、ステップD9に進み1手差し用給紙口(最上
段)が自動的に選択される。
いずれにしても、この実施例においては、カバーモード
におけるカバー紙の給紙口は、オペレータが格別に指定
をしなくても、検出された紙サイズに応じて自動的に給
紙口が選択される(第5c図のステップC3〜C6)の
で、操作が簡単である。
またこの実施例では、多数の給紙口を通常紙とカバー紙
の両方の給紙口として任意に指定でき(第5c図のCI
 4.C2O−C22)、Lがも、点灯と点滅のように
互いに表示状態を変える(第5b図のステップB3〜B
6)ことによって、1組の表示部に通常紙の給紙口とカ
バー紙の給紙口の両方の選択状態が同時に表示される(
第3b図)ので、視認性が良く、表示装置の構成も簡単
になる。
更にこの実施例では、手差し給紙の表示(S 21)に
関し1通常の手差しモードではそれを点灯しく第3d図
)、手差しモードで紙なしを検知した時にはそれを点滅
する(第3c図)ので1選択中の給紙系が通常の給紙系
か手差し給紙系かの識別、ならびに1紙なしの場合に紙
を補給すべき給紙系が通常の給紙カセットかそれとも手
差しテーブルかを容易に認識できる。
[効果コ 以上のとおり本発明によれば、多数の給紙口を通常紙ト
カバー紙(表紙)の両方の給紙口として任意に指定でき
、しがも1点灯と点滅のように互いに表示状態を変える
ことによって、1組の表示部に通常紙の給紙口とカバー
紙の給紙口の両方の選択状態が同時に表示される(第3
b図)ので。
視認性が良く、表示装置の構成も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の複写機の機構部の構成を示す正面図
である。 第2図は第1図の複写機の操作ボードの一部分の外観を
示す平面図、第3a図、第3b図、第3C図、第3d図
及び第3e図は、操作ボード上の表示部の互いに条件の
異なる表示状態を示す平面図である。 第4図は、第1図の複写機の電装部の構成の概略を示す
ブロック図である。 第5a図、第5b図、第5c図、第5d図及び第5e図
は、第4図の主制御ユニット200の動作の一部分を示
すフローチャートである。 2:原稿載置台 3:手差しテーブル(第2のシート保持手段)4〜7:
給紙カセット(第1のシート保持手段)7:ソータ  
   8:メインチャージャ11:転写チャージャ 21:光学走査系  22:コンタクトガラス23:感
光体ドラム 60:自動原稿送り装置 70:ソータ 200 :主制御ユニット(電子制御手段)S1〜S6
:表示部 S1t:  (表示手段)K1:カバーキー に2:用紙キー(選択手段) 第5a図 第5’b図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定の記録系を介して排紙口に送られる紙を各々保持
    する、複数の給紙手段; 前記複数の給紙手段の中で実際に使用するものを選択す
    る選択手段; 前記複数の給紙手段の各々の選択状況を表示する表示手
    段;及び 前記複数の給紙手段のうち普通紙給紙手段に指定された
    ものから給紙される普通紙と、表紙給紙手段に指定され
    た給紙手段から給紙される表紙とを同一の排紙口に送っ
    て製本化コピーを作成する製本モードを具備し、該製本
    モードにおいては、前記表示手段に対して、普通紙給紙
    手段に指定された給紙手段と表紙給紙手段に指定された
    給紙手段の両方に対応する領域を表示状態に付勢すると
    ともに、両方の領域を互いに異なる付勢状態に設定する
    、電子制御手段; を備えるプリンタの制御装置。
JP2042055A 1990-02-22 1990-02-22 プリンタの制御装置 Pending JPH03249036A (ja)

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