JPH0324847A - 信号リンク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号方式にＣＣＩＴＴ，Ｎａ７信号・方式を用
る信号リンク装置に関し、特に信号リンク機能の誤ｂ訂
正の一種であるＰＣＢ　（Ｐｒｏｖａｎｔ．ｌｖａ　Ｃ
ｙｃｌｉｃｒ＠ｔｒａｎｉ耐１那１ｏｙ１）方式を用い
た信号リンク装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、迄の種の併号リンク装置にレい千ＰＣＢ方式での
強制再送バラメ・−クＮ２は各信号リンクで適当な固定
偵ｋしで割ｂ付けられているのが一般的でめＤ１七の償
号リンク装置のー・例金第２図に示して説明する。

第２図におーて、信号リンク管理装置Ｔから送出きれる
バラメークＮ２設定要求２１にＪ：ｂ各々の信号リンク
に合った強制再生パラメータＮ２の値を各信号リンク装
置６の送侶回路・２に設定する。

七しで信号り／ク管理装置Ｔぱリンク状態制御信号１１
１Ｋよってリンク状態制御回路１にリンクの確立を命令
する。する色，このリンク状態制御回路１はリンクを確
立するため、ＬＳＳＵ（リンク状態Ｍ号Ｊニット）送Ｍ
信号９によ，！）ＬＳＳＵの送信を送信回路・２へ命じ
、信号．！：Ｌて相手局へ送匍を行なう（送Ｍ償号ク。

ユットビッｌ・ストＩＪ　−　ム１　６）．また相手局
からのＬＳＳＵ金受供回路３で受イ１１”ｌ“ると（受
信信号ユニットピットストリーム１γ）、蚊受信回路３
からのＬＳ８Ｕ受信信号１０によってリンク状態制御回
路１へ報告され、リンク制御を行なう。こうしてリンク
が確立されると、リンク状態制御回路１はリンクの確立
を信号リンク管理装置Ｔへ知らせる（リンク状態報告信
号１９）．そしてリンクが確立されると、信号リンク管
履装置ｌはＭＳ［Ｊ　（有意信号ユニット）送信信号８
によシＭＳＵの送信を送信回路２へ命じ、その送信回路
２がピットストリームとして回線上へ送出する（送信信
号ユニットピットストリーム１６）。ｔた受信回路３が
相手局からのピットス｝　ＩＪ−ムを受信して、核受信
回路２３がその信号ユニットをＭＳＵと判定すると（Ｍ
ＳＵ受信信号１１）、信号のデータ部のみを信号リンク
管塩装置１へ送ることになる。

このとき、ＰＣＲ方式では、ＭＳＣ送信後相手局よう送
信されたＭＳＵに応答確認が危かった場合、未応答Ｍ８
Ｕを再送する．この制御を行なう時、もし再送しなけれ
ばならないデータが、ＭＳσを送出し相手局よシ応答が
返って来る間に送出可能なデータ量を越えていれば、新
しく送信命令を受けたＭ８Ｕは回線上には送出しないよ
うにしている。このように相手局よシ応答が返って来る
間に送出可能なデータ量（Ｎ２の値）を信号リンク管理
装［７が直接設定していた（パラメータＮ２設定要求２
１）．〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の信号リンク装置においてＰＣＲ方式のＮ
２パラメータ設定方法は、収容する信号リンクの転送能
力に関係なく、信号リンク管理装置が直接決めてし筐う
ので、収容する信号リンクが変わればＮ２パラメータの
値も変えなければならないし、実際運用状態での最適値
でＮ２を制御できていないという問題点がある。

〔課題を解決するための手段〕

このよう危問題点を解決するため、本発明の信号リンク
装置は、特定順方向シーケンス番号のＭ８Ｕ送信時に起
動され、かつ送信された上記順方向シーケンス番号と同
一の逆方向シーケンス番号を和手局から受信する時に停
止する応答遅延測定タイマと、誼タイマで測定した応答
遅延と信号リンクのスピードによシ強制再送パラメータ
を算出する演算回路を具備したことを特徴とするもので
ある。

〔作用〕

本発明によれば、ＰＣＲ方式において応答遅延を測定し
て、強制再送パラメータＮ２を自動的に決定することが
できる。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する．第１図
は本発明の一実施例を示す信号リンク装置のブロック図
である。この実施例が第２図の従来例のものと異なる点
は、風７信号方式の誤シ訂正であるＰＣＲ方式にかいて
、順方向シーケンス番号（ＦＳＮ）のＭＳＵ送信時に起
動され、かつ送信された前記順方向シーケンス番号と同
一の逆方向シーケンス番号（ＢＳＮ）を相手局から受信
した時に停止する応答遅延測定タイマ４と、強制再送パ
ラメータＮ２演算回路５を設ける。そしてこの演算回路
５は、前記タイマ４で測定した応答遅延と信号リンクの
スピードによってこれ以上再送バツファにデータが蓄積
されると効率的な誤シ訂正ができなくなる閾値を算出す
ることによシ、自動的に強制再送を行なうようにしたこ
とである。なか、第１図にシいて第２図と同一筐たは相
当部分は同一符号を付してある。

本実施例構成の信号リンク装置において、リンクの確立
までは上述した従来技術と同様な制御を行なうので、そ
の説明は省略する。ここで、ＰＣＢの強制再送パラメー
タＮ２を定義に基づき次のように信号リンク対応に決定
する。

すなわち、筐ず初期値として送信口路２は最悪条件下で
も越えなーＮ２の値を設定する。そして、順方向シーケ
ンス番号（ＦＳＮ）がｒＯＪ　に等しいＭＳＵ（有意信
号ユニット）を送信する時に限シ、送信回路２は応答遅
延タイマ４をそのタイマ開始要求１４によってスタート
する。その後、相手局の信号ユニットの逆方向シーケン
ス番号（ＢＳＮ）が「０」に等しい時、受信回路３は応
答遅延タイマ４をそのタイマ停止要求１５にて停止する
。このタイマ４が停止すると同時に、強制再送パラメー
タＮ２演算回路５はそのタイマ４から送出されるＮ２算
出起動信号１３によって起動がかかる。すると、この演
算回路５は、応答遅凪タイマ４で算出した応答遅延と信
号リンクのスピードから、相手局へＭＳＵを送出してか
ら応答が返って来る壕で、いくらデータを転送できるか
算出し、その結果が前回のデータよｂ小さい場合にのみ
送信回路２にパラメータＮ２と設手する（最適Ｎ２設定
要求１２）。そのプこめ、このロジックを繰り返すこと
によｂ１信号リンクに最適なパラメータＮ２が決定でき
、そのパラメータ値でＰＣＲ方式を制御することができ
る． 〔発明の効果〕 以上説明したようκ本発明は、従来の信号リンク装置に
、応答遅延測定タイマと強制再送パラメータＮ２演算回
路を設けることによシ、ＰＣＲ方式の運用中のパラメー
タＮ２を最適に制御でき、信号リンク管理装置で行なっ
ていた機能を信号リンク装置に取シ込むことができる効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による信号リンク装置のブロ
ック図、第２図は従来例による信号リンク装置のブロッ
ク図である。 １●●・●リンク状態制御回路、２●●●●送信回路、
３●●●●受信回路、４・●●●応答遅延測定タイマ、
５●・・●強制再送パラメータＮ２演算回路、６・・・
◆信号リンク装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 送信回路と受信回路およびリング状態制御回路を有し、
   信号方式としてＮｏ．７信号方式を用いその誤り訂正方
   式にＰＣＲ法を用いてなる信号リンク装置において、特
   定順方向シーケンス番号のＭＳＵ送信時に起動され、か
   つ送信された上記順方向シーケンス番号と同一の逆方向
   シーケンス番号を相手局から受信する時に停止する応答
   遅延測定タイマと、該タイマで測定した応答遅延と信号
   リンクのスピードによつて強制再送パラメータを算出す
   る演算回路を具備したことを特徴とする信号リンク装置
   。