JPH03246188A - マイクロエアバブル発生機構付き船舶 - Google Patents
マイクロエアバブル発生機構付き船舶Info
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- JPH03246188A JPH03246188A JP2043065A JP4306590A JPH03246188A JP H03246188 A JPH03246188 A JP H03246188A JP 2043065 A JP2043065 A JP 2043065A JP 4306590 A JP4306590 A JP 4306590A JP H03246188 A JPH03246188 A JP H03246188A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ship
- hull
- air suction
- air
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/10—Measures concerning design or construction of watercraft hulls
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、船舶の推進抵抗のうち摩擦抵抗の低減を目的
として、船底表面にマイクロエアバブルを発生させる機
構をそなえた船舶に関する。
として、船底表面にマイクロエアバブルを発生させる機
構をそなえた船舶に関する。
従来のマイクロエアバブル発生機構付き船舶は、第４図
（船体側面図）に示すように、空気圧縮機８て空気を機
械的に加圧し、船底の多孔質板３′を通じて船底表面に
空気を吹き出すことにより、マイクロエアバブル５′を
発生させている。
（船体側面図）に示すように、空気圧縮機８て空気を機
械的に加圧し、船底の多孔質板３′を通じて船底表面に
空気を吹き出すことにより、マイクロエアバブル５′を
発生させている。
従来の技術では、船底の水圧に打ち勝って空気を船底表
面に送り出すために、空気圧縮機８と、その動力とが必
要になる。
面に送り出すために、空気圧縮機８と、その動力とが必
要になる。
そこで、本発明は、空気圧縮機やその動力を要すること
なく、航行時の船体に沿う水の動圧を利用して船底表面
にマイクロエアバブルを発生させうるようにした、マイ
クロエアバブル発生Ｒ構付き船舶を提供することを目的
とする。
なく、航行時の船体に沿う水の動圧を利用して船底表面
にマイクロエアバブルを発生させうるようにした、マイ
クロエアバブル発生Ｒ構付き船舶を提供することを目的
とする。
上述の目的を達成するため、本発明のマイクロエアバブ
ル発生機構付き船舶は、船首部の船底において外板側を
多孔質板で区画された空気吸い込み箱をそなえるととも
に、船体甲板の上方より同船体甲板を貫通して上記空気
吸い込み箱に連通した空気吸い込み管をそなえ、上記空
気吸い込み箱の前端外板が同空気吸い込み箱の後端外板
よりも船体外方に位置するように、船底形状が形成され
ることにより、上記多孔質板を通じ船底表面にマイクロ
エアバブルを発生させるようにしたことを特徴としてい
る。
ル発生機構付き船舶は、船首部の船底において外板側を
多孔質板で区画された空気吸い込み箱をそなえるととも
に、船体甲板の上方より同船体甲板を貫通して上記空気
吸い込み箱に連通した空気吸い込み管をそなえ、上記空
気吸い込み箱の前端外板が同空気吸い込み箱の後端外板
よりも船体外方に位置するように、船底形状が形成され
ることにより、上記多孔質板を通じ船底表面にマイクロ
エアバブルを発生させるようにしたことを特徴としてい
る。
船体が前進するとき、前進速力によって水の動圧が生じ
るが、前述の本発明のマイクロエアバブル発生機構付き
船舶ては、空気吸い込み箱の前端外板が、その後端外板
よりも船体外方に位置する船底形状となっているため、
空気吸い込み箱前端の直後付近は、上記水の動圧によっ
て負圧となる。
るが、前述の本発明のマイクロエアバブル発生機構付き
船舶ては、空気吸い込み箱の前端外板が、その後端外板
よりも船体外方に位置する船底形状となっているため、
空気吸い込み箱前端の直後付近は、上記水の動圧によっ
て負圧となる。
そして、空気吸い込み箱の外板側には多孔質板が配設さ
れ、この多孔質板の表面が負圧になるので、特別な動力
を必要とすることなく、空気吸い込み箱の中の空気が船
体表面へ吸い出され、マイクロエアバブルを発生するよ
うになる。
れ、この多孔質板の表面が負圧になるので、特別な動力
を必要とすることなく、空気吸い込み箱の中の空気が船
体表面へ吸い出され、マイクロエアバブルを発生するよ
うになる。
なお、空気は空気吸い込み管により、船外より空気吸い
込み箱へ自然に供給される。
込み箱へ自然に供給される。
Ｕ下、図面により本発明の一実施例としてのマイクロエ
アバブル発生機構付き船舶について説明すると、第１図
はその側面図、第２図は第１図の■−■矢視断面図、第
３図はその変形例を示す要部側面図である。
アバブル発生機構付き船舶について説明すると、第１図
はその側面図、第２図は第１図の■−■矢視断面図、第
３図はその変形例を示す要部側面図である。
第１，２図に示すように、船首部の船底において空気吸
い込み箱１をそなえるとともに、船体甲板４の上方から
同甲板４を貫通する空気吸い込み管２が、空気吸い込み
箱１に連通するように配設され、空気吸い込み箱１の外
板側は多孔質板３で区画されている。
い込み箱１をそなえるとともに、船体甲板４の上方から
同甲板４を貫通する空気吸い込み管２が、空気吸い込み
箱１に連通するように配設され、空気吸い込み箱１の外
板側は多孔質板３で区画されている。
そして、空気吸い込み箱１の前端外板６は、その後端外
板７よりも船体外方に位置するように、船底形状が形成
されている。
板７よりも船体外方に位置するように、船底形状が形成
されている。
したがって、この船体が速度■で前進するとき、水の動
圧と船底形状とによって空気吸い込み箱１付近は負圧と
なり、船体上方の空気が、空気吸い込み管２を通じて空
気吸い込み箱１内に入り、その多孔質板３を透過して船
底表面へ吸い出される。
圧と船底形状とによって空気吸い込み箱１付近は負圧と
なり、船体上方の空気が、空気吸い込み管２を通じて空
気吸い込み箱１内に入り、その多孔質板３を透過して船
底表面へ吸い出される。
このようにして、特別な動力を要することなく、多孔質
板３の小さな穴から船底表面に出た空気は、マイクロエ
アバブル５となり、船底表面に沿って流れるので、航走
時の船体摩擦抵抗の低減に寄与することがてきる。
板３の小さな穴から船底表面に出た空気は、マイクロエ
アバブル５となり、船底表面に沿って流れるので、航走
時の船体摩擦抵抗の低減に寄与することがてきる。
なお、空気吸い込み箱１の形状としては、第３図に示す
ようなものであってもよい。
ようなものであってもよい。
本発明のマイクロエアバブル発生機構付き船舶によれば
、船体の航走時における水の動圧が利用されるので、従
来必要とされた空気圧縮機を省略することができ、また
動力を必要としないので、省エネ効果が期待できる。
、船体の航走時における水の動圧が利用されるので、従
来必要とされた空気圧縮機を省略することができ、また
動力を必要としないので、省エネ効果が期待できる。
第１，２図は本発明の一実施例としてのマイクロエアバ
ブル発生機構付き船舶を示すもので、第１図はその側面
口、第２図は第１区のＩＩ−ＩＩ矢視断面図であり、第
３図は上記本発明の船舶の要部の変形例を示す要部側面
図であり、第４図は従来のマイクロエアバブル発生機構
付き船舶を示す側面図である。 １・・・空気吸い込み箱、２・・空気吸い込み管、３３
′・・・多孔質板、４・・・船体甲板、５，５′・・・
マイクロエアバブル、６・・・空気吸い込み箱の前端外
板、７・・・空気吸い込み箱の後端外板、８・・・空気
圧縮機。
ブル発生機構付き船舶を示すもので、第１図はその側面
口、第２図は第１区のＩＩ−ＩＩ矢視断面図であり、第
３図は上記本発明の船舶の要部の変形例を示す要部側面
図であり、第４図は従来のマイクロエアバブル発生機構
付き船舶を示す側面図である。 １・・・空気吸い込み箱、２・・空気吸い込み管、３３
′・・・多孔質板、４・・・船体甲板、５，５′・・・
マイクロエアバブル、６・・・空気吸い込み箱の前端外
板、７・・・空気吸い込み箱の後端外板、８・・・空気
圧縮機。
Claims (1)
- 船首部の船底において外板側を多孔質板で区画された空
気吸い込み箱をそなえるとともに、船体甲板の上方より
同船体甲板を貫通して上記空気吸い込み箱に連通した空
気吸い込み管をそなえ、上記空気吸い込み箱の前端外板
が同空気吸い込み箱の後端外板よりも船体外方に位置す
るように、船底形状が形成されることにより、上記多孔
質板を通じ船底表面にマイクロエアバブルを発生させる
ようにしたことを特徴とする、マイクロエアバブル発生
機構付き船舶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043065A JPH03246188A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | マイクロエアバブル発生機構付き船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2043065A JPH03246188A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | マイクロエアバブル発生機構付き船舶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03246188A true JPH03246188A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12653455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2043065A Pending JPH03246188A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | マイクロエアバブル発生機構付き船舶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03246188A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994026583A1 (en) * | 1993-05-11 | 1994-11-24 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Method of reducing friction on cruising body, cruising body with reduced friction, method of and apparatus for generating microbubbles for use in reduction of friction |
| WO2001066410A1 (fr) * | 2000-03-10 | 2001-09-13 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Procede de reduction de la resistance de frottement et bateau presentant une resistance de frottement reduite |
| JP2002002583A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 船体の摩擦抵抗低減方法及び摩擦抵抗低減船 |
| US6748891B2 (en) | 1999-06-08 | 2004-06-15 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Frictional resistance reducing method, and ship with reduced frictional resistance |
| KR100441723B1 (ko) * | 2000-04-03 | 2004-07-23 | 이시카와지마-하리마 주고교 가부시키가이샤 | 마찰저항 저감선 및 선체의 마찰저항 저감방법 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2043065A patent/JPH03246188A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994026583A1 (en) * | 1993-05-11 | 1994-11-24 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Method of reducing friction on cruising body, cruising body with reduced friction, method of and apparatus for generating microbubbles for use in reduction of friction |
| US5575232A (en) * | 1993-05-11 | 1996-11-19 | Hiroharu Kato | Method and device for reducing friction on a navigating vehicle |
| US6748891B2 (en) | 1999-06-08 | 2004-06-15 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Frictional resistance reducing method, and ship with reduced frictional resistance |
| WO2001066410A1 (fr) * | 2000-03-10 | 2001-09-13 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Procede de reduction de la resistance de frottement et bateau presentant une resistance de frottement reduite |
| KR100441723B1 (ko) * | 2000-04-03 | 2004-07-23 | 이시카와지마-하리마 주고교 가부시키가이샤 | 마찰저항 저감선 및 선체의 마찰저항 저감방법 |
| JP2002002583A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 船体の摩擦抵抗低減方法及び摩擦抵抗低減船 |
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