JPH03244725A - 柱梁接合部 - Google Patents
柱梁接合部Info
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- JPH03244725A JPH03244725A JP2041821A JP4182190A JPH03244725A JP H03244725 A JPH03244725 A JP H03244725A JP 2041821 A JP2041821 A JP 2041821A JP 4182190 A JP4182190 A JP 4182190A JP H03244725 A JPH03244725 A JP H03244725A
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- Japan
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- column
- joint
- concrete
- panel zone
- hardware
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/18—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
- E04B1/20—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons the supporting parts consisting of concrete, e.g. reinforced concrete, or other stonelike material
- E04B1/21—Connections specially adapted therefor
- E04B1/215—Connections specially adapted therefor comprising metallic plates or parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、鉄筋コンクリート柱又は鋼管コンクリート
柱に対して鉄骨梁を接合するための柱梁接合部に関する
。
柱に対して鉄骨梁を接合するための柱梁接合部に関する
。
「従来の技術」
従来より、柱及び梁をその交差ＩＩ（パネルゾーン）に
おいて互いに接合するための柱梁接合部材として、例え
ば、第５図及び第６図に示すような柱梁接合部材が知ら
れている（特開平１−１９０８３８号公報参照）。
おいて互いに接合するための柱梁接合部材として、例え
ば、第５図及び第６図に示すような柱梁接合部材が知ら
れている（特開平１−１９０８３８号公報参照）。
この柱梁接合部材３０は、内部にコンクリートを圧入、
充填した角型の鋼管柱３１の接続部分（パネルゾーン）
３２に鍛這、鋳造製のダイヤフラム３３を介在させてな
るもので、ダイヤフラム３３の中央及び四隅にコンクリ
ートＣを流通するための通し孔３４を設け、ダイヤフラ
ム３３の側面にはエツジ３５及び裏当て材３６を突設し
、このエツジ３５及び裏当て材３６に粱３７の端部を一
体にＩｌｓ接することで、Ｈ管柱３１及び粱３７をその
接続部分３２において互いに溶接接合するものである。
充填した角型の鋼管柱３１の接続部分（パネルゾーン）
３２に鍛這、鋳造製のダイヤフラム３３を介在させてな
るもので、ダイヤフラム３３の中央及び四隅にコンクリ
ートＣを流通するための通し孔３４を設け、ダイヤフラ
ム３３の側面にはエツジ３５及び裏当て材３６を突設し
、このエツジ３５及び裏当て材３６に粱３７の端部を一
体にＩｌｓ接することで、Ｈ管柱３１及び粱３７をその
接続部分３２において互いに溶接接合するものである。
「発明が解決しようとする課題」
しかし、上記従来の柱梁接合部材３０においては、梁３
７の粱せい方向の上下のそれぞれの端部を、上下用のそ
れぞれ単独の偏平薄型のダイヤフラム３３に溶接して接
合するしかない。このためには、鉄筋コンクリート製の
柱の中に粱せいに適合した寸法精度で上下用の各ダイヤ
フラム３３を設置する必要があった。そして、梁接合部
材３０に粱３７の端部上下を溶接接合して接合部の剛性
、耐力を確保する必要があった。また、このように両者
の接合を溶接に頼るため、現場における施工性が良いと
は言えなかった。
７の粱せい方向の上下のそれぞれの端部を、上下用のそ
れぞれ単独の偏平薄型のダイヤフラム３３に溶接して接
合するしかない。このためには、鉄筋コンクリート製の
柱の中に粱せいに適合した寸法精度で上下用の各ダイヤ
フラム３３を設置する必要があった。そして、梁接合部
材３０に粱３７の端部上下を溶接接合して接合部の剛性
、耐力を確保する必要があった。また、このように両者
の接合を溶接に頼るため、現場における施工性が良いと
は言えなかった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、鉄筋コン
クリート製の柱及び鉄骨製の粱の接合部に対するコンク
リートの充填効率を十分に確保しながら、溶接手段を用
いることなく、両者の接合部における寸法精度と施工性
に優れ、かつ接合部の剛性や耐力にも優れた柱梁接合部
を提供することを目的としている。
クリート製の柱及び鉄骨製の粱の接合部に対するコンク
リートの充填効率を十分に確保しながら、溶接手段を用
いることなく、両者の接合部における寸法精度と施工性
に優れ、かつ接合部の剛性や耐力にも優れた柱梁接合部
を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
この発明は、鉄筋コンクリート製又は鋼管コンクリート
製の柱に柱梁接合部たるパネルゾーン体を介在させ、こ
のパネルゾーン体を、柱に接合すべき鉄骨製の梁の上下
フランジ位置に各々配置する上下一対の接合金物から構
成し、かつ、各接合金物にコンクリートあるいは鉄筋用
の通し孔をそれぞれ設け、各接合金物の各側面に、ボル
ト締結用金物を介して前記粱の上下フランジの端部をそ
れぞれボルト締結するようにしたものである。
製の柱に柱梁接合部たるパネルゾーン体を介在させ、こ
のパネルゾーン体を、柱に接合すべき鉄骨製の梁の上下
フランジ位置に各々配置する上下一対の接合金物から構
成し、かつ、各接合金物にコンクリートあるいは鉄筋用
の通し孔をそれぞれ設け、各接合金物の各側面に、ボル
ト締結用金物を介して前記粱の上下フランジの端部をそ
れぞれボルト締結するようにしたものである。
「作用 」
この発明の柱梁接合部は、鉄筋コンクリート製又は鋼管
コンクリート製の柱の接合部に、上下の接合金物から構
成されるパネルゾーン体を介在させることで、上下の接
合金物に対し、粱せい寸法に適合した精度のよい間隔が
確保できる。また、各接合金物の側面に対し、鉄骨梁の
上下フランジの端部をボルト締結用金物を介してそれぞ
れボルト締結することで、無溶接で鉄骨梁と柱を現場で
組み立てることができる。しかも、上下フランジ毎にボ
ルト締結することで、パネルゾーンの剛性や耐力も確保
できる。
コンクリート製の柱の接合部に、上下の接合金物から構
成されるパネルゾーン体を介在させることで、上下の接
合金物に対し、粱せい寸法に適合した精度のよい間隔が
確保できる。また、各接合金物の側面に対し、鉄骨梁の
上下フランジの端部をボルト締結用金物を介してそれぞ
れボルト締結することで、無溶接で鉄骨梁と柱を現場で
組み立てることができる。しかも、上下フランジ毎にボ
ルト締結することで、パネルゾーンの剛性や耐力も確保
できる。
さらには、コンクリート用及び鉄筋用の十分な大きさの
通し孔を確保でき、接合部に対するコンクリートの充填
性が良好となる。
通し孔を確保でき、接合部に対するコンクリートの充填
性が良好となる。
「実施例」
第１図ないし第４図はこの発明の一実施例を示すもので
、これらの図において、符号ｌは鉄筋コンクリート製の
柱、符号２は鉄骨製の梁、符号３はパネルゾーン体をそ
れぞれ示している。
、これらの図において、符号ｌは鉄筋コンクリート製の
柱、符号２は鉄骨製の梁、符号３はパネルゾーン体をそ
れぞれ示している。
往ｌは、コンクリート４を主体としその内部に補強用の
鉄筋５を配設してなる断面矩形状のもので、その上下の
柱１，１間の接合部６には、梁２の端部を柱ｌに接合す
べきパネルゾーン（交差部）７が形成されている。また
梁２は、断面■形状の鉄骨からなるもので、ウェブ８の
上下端にはフランジ９．１０が形成されている。
鉄筋５を配設してなる断面矩形状のもので、その上下の
柱１，１間の接合部６には、梁２の端部を柱ｌに接合す
べきパネルゾーン（交差部）７が形成されている。また
梁２は、断面■形状の鉄骨からなるもので、ウェブ８の
上下端にはフランジ９．１０が形成されている。
前記パネルゾーン７には、この発明の特徴たる前記パネ
ルゾーン体３が設けられている。このパネルゾーン体３
は、梁２の上下フランジ９、ｌＯの高さ位置に各々配置
される上下一対の接合金物１１．１２から構成され、接
合金物１１１２間には接合金物１１．１２と一体化して
粱せい寸法を精度良く確保するためのユニット部材１３
が介在さ礼ている。
ルゾーン体３が設けられている。このパネルゾーン体３
は、梁２の上下フランジ９、ｌＯの高さ位置に各々配置
される上下一対の接合金物１１．１２から構成され、接
合金物１１１２間には接合金物１１．１２と一体化して
粱せい寸法を精度良く確保するためのユニット部材１３
が介在さ礼ている。
接合金物１１の具体的形状は、第４図に示す如くである
。すなわち、全体形状が往ｌの断面形状と略一致する平
面視矩形状とされたダイアフラムであり、粱２の上フラ
ンジ９又は下７ランジＩＯを接合するための前後左右の
側板部１４と、内部に各側板部１４同士を互いに連結す
るリブ部分１５とを有する形状とされている。またリブ
部分１５を除く内部は、柱ｌのコンクリート打設用のト
レミー管（図示せず）が貫通できかつ鉄筋５が挿通可能
な通し孔１６とされている。即ち、接合金物１１の中央
及び四隅に通し孔１６が形成されている。さらに各側板
部１４の厚さ方向には、複数のボルト孔１７が貫通され
ている（図示例では１２箇所）。
。すなわち、全体形状が往ｌの断面形状と略一致する平
面視矩形状とされたダイアフラムであり、粱２の上フラ
ンジ９又は下７ランジＩＯを接合するための前後左右の
側板部１４と、内部に各側板部１４同士を互いに連結す
るリブ部分１５とを有する形状とされている。またリブ
部分１５を除く内部は、柱ｌのコンクリート打設用のト
レミー管（図示せず）が貫通できかつ鉄筋５が挿通可能
な通し孔１６とされている。即ち、接合金物１１の中央
及び四隅に通し孔１６が形成されている。さらに各側板
部１４の厚さ方向には、複数のボルト孔１７が貫通され
ている（図示例では１２箇所）。
かかる接合金物１１は、全体が鋳造又は鍛造によって一
体成形されている。また、一方の接合金物１２の形状及
び構造は接合金物１１と同様である。
体成形されている。また、一方の接合金物１２の形状及
び構造は接合金物１１と同様である。
一方、鉄骨製の梁２の上下フランジ９、ｌＯの各端部に
はそれぞれボルト締結用金物１８が一体に固定されてい
る。このボルト締結用金物１８は粱２の上下フランジ９
、ＩＯの各端部の上下面にそれぞｔ３溶接、ボルト手段
等により固定された固定板１９と、接合金物１１．１２
の各側板部１４に対して締結ボルト２０により取り付け
られる側板部２１とから一体に構成されている。しｆこ
がって、側板部２１には各側板部１４のホルト孔１７に
対応する位置に締結ボルト２０を挿通するためのボルト
孔２２が厚さ方向に貫通している。これにより、粱２の
端部は各ボルト締結用金物１８を介して各接合金物１ｉ
１２の各側板部１４に接合されるようになっている。
はそれぞれボルト締結用金物１８が一体に固定されてい
る。このボルト締結用金物１８は粱２の上下フランジ９
、ＩＯの各端部の上下面にそれぞｔ３溶接、ボルト手段
等により固定された固定板１９と、接合金物１１．１２
の各側板部１４に対して締結ボルト２０により取り付け
られる側板部２１とから一体に構成されている。しｆこ
がって、側板部２１には各側板部１４のホルト孔１７に
対応する位置に締結ボルト２０を挿通するためのボルト
孔２２が厚さ方向に貫通している。これにより、粱２の
端部は各ボルト締結用金物１８を介して各接合金物１ｉ
１２の各側板部１４に接合されるようになっている。
上記構造の柱梁接合部においては、柱ｌ及び粱２は以下
のようにして組立接合される。
のようにして組立接合される。
まず、上下の接合金物１１．１２をユニット部材１３と
共に組み立て、このパネルゾーン体３を既設の柱ｌの上
端接合Ｉ！５６に鉄筋５を挿通する形で設置する。その
一方で、粱２の上下フランジ９、ｌＯの端部にはボルト
締結用金物１８をそれぞれ取り付けておく。そして、こ
の粱２を接合高さに持ち上げると共に、パネルゾーン体
３に取り付けるが、その取付は手段は、接合金物１１．
＋２の各側板部１４及び各ホルト締結用金物１８の各側
板部２１の各ボルト孔１７．２２にパネルゾーン体３の
内側から各締結ホルト２０を挿通ずると共に、各締結ボ
ルト２０に外側からナブト２３を螺合し、両側板部Ｉ４
．２１を互いに締結することで行う。これにより、粱２
の端部が各ボルト締結用金物１８を介して接合金物１１
．＋２の各側板部Ｉ４に対してボルト締結される。後は
、パネルゾーン体３内部にコンクリート４を打設し、そ
の上に新たに柱１を施工していく。また、粱２の別の取
付は手段としては、下フランジｌＯに取り付するボルト
締結用金物１８を予めパネルゾーン体３側に取付けてお
いてもよく、もう一方のボルト締結用金物１８は上フラ
ンジ９側に取り付けておき、粱２を持ち上げて下フラン
ジＩＯをボルト締結用金物１８に取り付けると共に、最
後に上フランジ９側を締結ボルト２０てパネルゾーン体
３に締め付ける手段もある。
共に組み立て、このパネルゾーン体３を既設の柱ｌの上
端接合Ｉ！５６に鉄筋５を挿通する形で設置する。その
一方で、粱２の上下フランジ９、ｌＯの端部にはボルト
締結用金物１８をそれぞれ取り付けておく。そして、こ
の粱２を接合高さに持ち上げると共に、パネルゾーン体
３に取り付けるが、その取付は手段は、接合金物１１．
＋２の各側板部１４及び各ホルト締結用金物１８の各側
板部２１の各ボルト孔１７．２２にパネルゾーン体３の
内側から各締結ホルト２０を挿通ずると共に、各締結ボ
ルト２０に外側からナブト２３を螺合し、両側板部Ｉ４
．２１を互いに締結することで行う。これにより、粱２
の端部が各ボルト締結用金物１８を介して接合金物１１
．＋２の各側板部Ｉ４に対してボルト締結される。後は
、パネルゾーン体３内部にコンクリート４を打設し、そ
の上に新たに柱１を施工していく。また、粱２の別の取
付は手段としては、下フランジｌＯに取り付するボルト
締結用金物１８を予めパネルゾーン体３側に取付けてお
いてもよく、もう一方のボルト締結用金物１８は上フラ
ンジ９側に取り付けておき、粱２を持ち上げて下フラン
ジＩＯをボルト締結用金物１８に取り付けると共に、最
後に上フランジ９側を締結ボルト２０てパネルゾーン体
３に締め付ける手段もある。
このような組立方法の他にも、ユニット部材Ｉ３を利用
する替わりに、既設の柱１に先組みすべき鉄筋５に対し
接合金物１１，１２を予め一体に取り付けると共に、こ
れら一体だ鉄筋５を柱ｌに建て込み、上記同様の手段に
よって粱２を１１側のパネルゾーン体３に対してボルト
締結により取り付ける方法もある。
する替わりに、既設の柱１に先組みすべき鉄筋５に対し
接合金物１１，１２を予め一体に取り付けると共に、こ
れら一体だ鉄筋５を柱ｌに建て込み、上記同様の手段に
よって粱２を１１側のパネルゾーン体３に対してボルト
締結により取り付ける方法もある。
この実施例によれば、柱ｌ側の接合金物１１゜１２の各
側板部１４に対し粱２側のボルト締結金物１８を互いに
ボルト２０により締結する簡単な作業で、現場において
両者を簡単に組み立てることができる。また、現場での
溶接作業が要らないから、現場作業の簡素化、作業時間
の短縮化を図ることができると共に、必要に応じて取付
の修正ら容易である。なお、この効果は低層建物の施工
においても奏するが、それ以上の中層程度の建物におい
てより顕著な効果を奏する。
側板部１４に対し粱２側のボルト締結金物１８を互いに
ボルト２０により締結する簡単な作業で、現場において
両者を簡単に組み立てることができる。また、現場での
溶接作業が要らないから、現場作業の簡素化、作業時間
の短縮化を図ることができると共に、必要に応じて取付
の修正ら容易である。なお、この効果は低層建物の施工
においても奏するが、それ以上の中層程度の建物におい
てより顕著な効果を奏する。
なお、パネルゾーン体３に対しては、ボルト締結により
粱２の端部を接合する構造を基本とするが、施工情況に
応じて、パネルゾーン７の剛性や耐力を高めるために、
例えばユニット部材１３と粱２のウェブ８の端部とを互
いにガセットプレートを介して溶接する等の補助的手段
を用いることは随意である。
粱２の端部を接合する構造を基本とするが、施工情況に
応じて、パネルゾーン７の剛性や耐力を高めるために、
例えばユニット部材１３と粱２のウェブ８の端部とを互
いにガセットプレートを介して溶接する等の補助的手段
を用いることは随意である。
また、この実施例では鉄筋コンフート製の柱１に粱２を
接合する例を示したが、鋼管コンクリート製の柱ｌに対
しても良好に適用できるのは言うまでもない。
接合する例を示したが、鋼管コンクリート製の柱ｌに対
しても良好に適用できるのは言うまでもない。
「発明の効果」
以上詳細に説明したように、この発明に係る柱梁接合部
は、鉄筋コンクリート製又は鋼管コンクリート製の柱に
柱梁接合部たるパネルゾーン体を介在し、このパネルゾ
ーン体を、柱に接合すべき鉄骨製の梁の上下フランジ位
置に各々配置する上下一対の接合金物から構成し、かつ
、各接合金物にコンクリート用あるいは鉄筋用の通し孔
をそれぞれ設け、各接合金物の各側面に、ボルト締結用
金物を介して前記梁の上下フランジの端部をそれぞれボ
ルト締結するようにしたから、寸法精度の高い接合部が
確実に得られると共に、現場において無溶接で柱及び粱
を簡単に組み立てることができる。二礼により、現場作
業の簡素化及び作業時間の短縮化を共に図ることができ
る。また、梁の上下フランジ毎にボルト締結するように
したから、柱梁接合部の剛性や耐力を高めることができ
る。
は、鉄筋コンクリート製又は鋼管コンクリート製の柱に
柱梁接合部たるパネルゾーン体を介在し、このパネルゾ
ーン体を、柱に接合すべき鉄骨製の梁の上下フランジ位
置に各々配置する上下一対の接合金物から構成し、かつ
、各接合金物にコンクリート用あるいは鉄筋用の通し孔
をそれぞれ設け、各接合金物の各側面に、ボルト締結用
金物を介して前記梁の上下フランジの端部をそれぞれボ
ルト締結するようにしたから、寸法精度の高い接合部が
確実に得られると共に、現場において無溶接で柱及び粱
を簡単に組み立てることができる。二礼により、現場作
業の簡素化及び作業時間の短縮化を共に図ることができ
る。また、梁の上下フランジ毎にボルト締結するように
したから、柱梁接合部の剛性や耐力を高めることができ
る。
さらには、接合金物に対してコンクリート用の十分な通
し孔を確保てき、コンクリート充填効率を良好とするこ
とができる効果を奏する。
し孔を確保てき、コンクリート充填効率を良好とするこ
とができる効果を奏する。
第１図はこの発明の一実施例を示す柱梁接合部の断面図
、第２図は柱梁接合部の水平断面図、第３図は柱梁接合
部の側面図、第４図は接合金物の斜視図、第５図及び第
６図はこの発明の従来例を示すもので、第５図は柱梁接
合部材の縦断面図、第６図は柱梁接合部の水平断面図で
ある。 ・・・パネルゾーン、 ０・・・・・・フランジ、 １２・・・・・・接合金物、 ・・・側板部、 ・・・通し孔、 ・・・ボルト締結用金物。 ７ ・・・ ９、１ １１゜ ｌ ４ ・・・ １６ ・・・ ｌ ８ ・・・
、第２図は柱梁接合部の水平断面図、第３図は柱梁接合
部の側面図、第４図は接合金物の斜視図、第５図及び第
６図はこの発明の従来例を示すもので、第５図は柱梁接
合部材の縦断面図、第６図は柱梁接合部の水平断面図で
ある。 ・・・パネルゾーン、 ０・・・・・・フランジ、 １２・・・・・・接合金物、 ・・・側板部、 ・・・通し孔、 ・・・ボルト締結用金物。 ７ ・・・ ９、１ １１゜ ｌ ４ ・・・ １６ ・・・ ｌ ８ ・・・
Claims (1)
- 鉄筋コンクリート製又は鋼管コンクリート製の柱に柱梁
接合部たるパネルゾーン体が介在され、このパネルゾー
ン体は、柱に接合すべき鉄骨製の梁の上下フランジ位置
に各々配置される上下一対の接合金物から構成され、か
つ、各接合金物にはコンクリートあるいは鉄筋用の通し
孔がそれぞれ設けられ、各接合金物の各側面には、ボル
ト締結用金物を介して前記梁の上下フランジの端部がそ
れぞれボルト締結されることを特徴とする柱梁接合部。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041821A JP2645365B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 柱梁接合部 |
| US07/657,167 US5174080A (en) | 1990-02-22 | 1991-02-19 | Column and beam connecting assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041821A JP2645365B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 柱梁接合部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03244725A true JPH03244725A (ja) | 1991-10-31 |
| JP2645365B2 JP2645365B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=12618957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2041821A Expired - Lifetime JP2645365B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 柱梁接合部 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5174080A (ja) |
| JP (1) | JP2645365B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Families Citing this family (23)
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