JPH03242638A - 原稿圧着板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、画像形成装置の原稿台ガラス上の原稿を押え
る為の原稿圧着板（以下圧板）に関する。

［従来の技術］ 従来、画像形成装置に装着する圧板は第５図に示す様に
ヒンジ１１を支点として開閉可能てあり、ユーザは原稿
をプラテンガラス１２の上に置いたら、＄６図の様に圧
板１を閉める。圧板ｌの原稿に当接する面１３は通常、
転写紙を汚さない様に、白色のシート材であり、急激に
閉めた時プラテンガラス１２を痛めない様、シート材の
裏側に、弾性体（スポンジ等）１４か貼りつけである。

この構成たとプラテンガラス１２へ原稿を置いて圧板を
閉めると風圧て原稿か動いてしまう事がある。またファ
クシミリの記録紙などをプラテンカラス上に置くと、プ
ラテンガラスの熱により、第７図に示す様に紙か丸まっ
てしまい、手て巻きぐせをつけても、すぐ丸まってしま
う事か多く、そのまま圧板を閉めると、原稿か折れまか
ってしまい、そのままコピーすると画像か欠けてしまう
という欠点かある。その欠点に対し、特開昭５９−１９
３４４４て圧板に接離可能な透明シートを圧板上に持ち
、原稿位置決め用指標を持つ例か開示されている。

［発明か解決しようとしている課８］ しかしながら、従来例に示す様な、接離可能な透明シー
トては片手て原稿を押えながら、片手て透明シートを固
定しなければならないので、原稿を正確な位置で保持す
るのかむづかしく、注意か必要てあフた。また圧板を原
稿台カラスに対し、９０°以上開けないと、原稿を固定
しにくいのて、必然的に大きなスペースか必要てあった
。

また、比較的暗い場所では、圧板上に設けられた位置決
め用指標は見えにくく、位置決めするのは困難てあった
。

［課題を解決するための手段及び作用コ本発明によれば
、圧板に原稿を固定する透明シートを設け、その透明シ
ートの圧板に固定した部分を、原稿基準に一致させる事
により原稿の位置決めを至極簡単にしたものである。

［実施例］ 第１図及び第２図は本発明の第１の実施例を示し、ｌは
原稿圧着板（以下圧板〉２は複写機本体、１３は圧板の
、原稿台と当接する面であり、白色のシート状部材であ
る。１１は本体に対して圧板を回動させる為のヒンジ足
、１２は原稿台ガラスである。３はシート状部材１３に
斜線部８のみ固定されている透明の薄いシートである。

３の一端である４は圧板を閉めた時に原稿台の原稿基準
と一致する位置にある。

ユーザーはファクシミリ用紙等感熱紙をコピーしたい時
には、圧板ｌを開き、第３図に示す様に透明シート３を
めくり、原稿りを挿入し、原稿りの一端を原稿基準４に
当接させる。

この状態て圧板を閉め、コピーボタンを押し、コピーを
とる。原稿基準４は複写機本体の原稿基準と一致してい
るので、透明シート３における固定部分（斜線部）８は
画像領域外である為１画像上に影は写らない。また第２
図に示す様に、１４は弾性部材であるのて、第８図に示
す様に圧板を閉めると圧板の自重て透明シート３は、１
４の中にめり込む。第９図は第８図のＡ−Ａ断面である
。この作用により圧板ｌは原稿台カラスに密着するのて
圧板の浮きにより、コピーされる画像か黒くなる事はな
い。

［他の実施例コ ［実施例２］ 複写機本体の原稿基準か、原稿台の中央の場合（センタ
ー基準）についての応用例第４図、第１０図を用いて説
明する。第４図に示す様に、透明シート３を圧板９の上
に持ち、その横にセンター位置、紙サイズを示す表示か
ある。

第１０図に第４図のＢ祝日を示す。圧板上のシート状部
材１３上に、透明シート３か斜線部８て固定されている
。圧板上のシート状部材１３と透明シート３は弾性のあ
る高摩擦計数のシート（塩化ビニル等ンててきており、
透明シート３の上を手で軽くなぜると透明シートと圧板
上のシート状部材は貼り付く様になっている。ユーザー
かファクシミリ用紙等を原稿にする場合は、第１１図に
示す様にシート３をめくり原稿を挿入し、先端をつきあ
て位置を合わせてから、シート３をもとにもどす。あと
は圧板を閉めてコピーボタンを押せばよい。なお透明シ
ート３の固定部分８の原稿先端側は原稿基準位置となっ
ている。

［実施例３］ 第１２図、第１３図に示す様に、透明シート３を、清掃
し易い様に着脱自在にしてもよい。

２１．２２は透明シート３に固定されたマジックテープ
てあり、圧板上のマジックテープ２３，２４と貼り付き
合う。ユーザーは透明シート３をはずす時は、第１３図
に示す様に、マジックテープをはかす。なおマジックテ
ープの端部は第１２図に示す様に原稿のつきあて部にな
っている。また画像領域は第１２図に示す破線の範囲に
なっており、マジックテープは画像に写らない。透明シ
ート３は摩擦係数の高い材質（塩化ビニル等）ててきて
いる。ユーザは原稿を挿入する時、原稿を所定位置に置
き、圧板を閉めコピーを開始する。

［発明の効果コ 以上説明した様に原稿を圧板に固定する手段を設ける事
により、フアツジ□り用紙（感熱紙）等の原稿か、プラ
テンカラスの熱を受は丸まり、圧板を閉める動作て、折
れたりスしたりする事によるコピー不良か生しる事かな
くなった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例の前祝間第２図は本発明
の第１の実施例の側面図第３図はユーザーか紙をセット
する図、第４図、第１Ｏ図１第１１図は第２の実施例を
示す図、 第５図〜第７図は従来例を示す図、 第８図、第９図は第１の実施例の圧板を閉した図 第１２図、第１３図は第３の実施例を示す図である。 ｌは圧板 ２は複写機本体 ３は透明シート １２はプラテンガラス

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、原稿台上の原稿を露光し、転写紙上に転写する画像
   形成装置に装着される、原稿台に対して開閉可能な原稿
   圧着板において、前記原稿圧着板の、原稿台に当接する
   面上に、 ３つ以上の角数を持つ多角形の透明シートを有し、前記
   透明シートの端部の少なくとも２つの辺は前記原稿圧着
   板の原稿台に当接する面上に固着され、前記固着された
   辺のうち少なくとも１辺は、前記画像形成装置の原稿基
   準と一致している事を特徴とする原稿圧着板。 ２、前記透明シートの前記原稿圧着板の原稿台と当接す
   る面に、固定する部分は、原稿圧着板を閉めた時、前記
   画像形成装置の画像領域外に位置する事を特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の原稿圧着板。