JPH03220256A - スチレン系樹脂組成物 - Google Patents

スチレン系樹脂組成物

Info

Publication number
JPH03220256A
JPH03220256A JP1485390A JP1485390A JPH03220256A JP H03220256 A JPH03220256 A JP H03220256A JP 1485390 A JP1485390 A JP 1485390A JP 1485390 A JP1485390 A JP 1485390A JP H03220256 A JPH03220256 A JP H03220256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
styrenic resin
weight
rubbery polymer
styrene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1485390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2657287B2 (ja
Inventor
Akio Yamazaki
山崎 昭男
Yutaka Tsubokura
豊 坪倉
Yoshiyuki Suetsugu
義幸 末次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP2014853A priority Critical patent/JP2657287B2/ja
Publication of JPH03220256A publication Critical patent/JPH03220256A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2657287B2 publication Critical patent/JP2657287B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規なスチレン系樹脂組成物、さらに詳しくは
、光沢、耐衝撃性、剛性のバランスに優れる上、耐光性
が著しく改良され、例えば家電製品、OA機器などのハ
ウジングやシートなどの材料として好適なスチレン系樹
脂組成物に関するものである。
[従来の技術J 従来、スチレン系樹脂の耐衝撃性を改良する目的で、ポ
リスチレンにゴム状重合体をブレンドしたり、あるいは
ゴム状重合体の存在下に、スチレンを重合させることに
より、該ゴム状重合体にスチレンが一部グラフト重合さ
れ、かつスチレンの残部がポリスチレンとなって、実質
上ゴム状重合体/スチレンのグラフト共重合体とポリス
チレンとが混合された状態とし、いわゆるゴム変性ポリ
スチレン樹脂組成物とすることが工業的に行われでいる
このようなゴム変性ポリスチレン樹脂組成物においては
、通常ゴム状重合体はスチレン系重合体中に、粒子状に
分散しており、この粒子の大きさと、耐衝撃性及び光沢
とは密接な関係を有することは、良く知られている。す
なわち、光沢は、該ゴム状重合体の粒子が小さいほど優
れているが、その反面、耐衝撃性は該ゴム状重合体の粒
子が小さくなるのに比例して低下し、ある限度以下にな
ると、実質的に耐衝撃性の改良効果がなくなる。
従来のゴム変性ポリスチレン樹脂組成物においては、所
望の耐衝撃性を得るために、ゴム状重合体を、粒径が1
μm以上、通常1〜10μmの範囲の粒子として、ポリ
スチレン樹脂相中に分散させているが、光沢などに劣る
ために、用途の制限を免れないという問題があった。
このような問題を解決するため、ゴム粒子の分散形態を
、平均粒子径0.1〜0.7μm程度の単一オクルージ
ョン構造(シェル/コア形といわれる)とすることによ
り、光沢や耐衝撃性の良好なものが得られることが知ら
れている(西ドイツ公開特許公報第3,345.377
号、特開昭63−112646号公報、特開平1〜26
1444号公報)。しかしながら、この場合、光沢は改
良されるものの、耐衝撃性、特に落錘衝撃強度について
は十分ではないという問題が生じる。
そこで、本発明者らは、光沢及び耐衝撃性特に落錘衝撃
強度に優れたゴム変性スチレン系樹脂組成物を開発する
ために研究を重ね、先にゴムのミクロ構造を特定するこ
とにより、光沢及び耐衝撃性特に落錘衝撃強度に優れた
オクルージョン構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組
成物を見い出した。しかしながら、このゴム変性スチレ
ン系樹脂組成物は光沢及び耐衝撃性特に落錘衝撃強度に
優れるものの、耐光性については必ずしも満足しうるも
のではなかった。
[発明が解決しようとす全課題] 本発明は、従来のゴム変性スチレン系樹脂組成物が有す
る欠点を克服し、光沢、耐衝撃性、剛性のバランスに優
れる上、耐光性が著しく改良されたゴム変性スチレン系
樹脂組成物を提供することを目的としてなされたもので
ある。
[課題を解決するための手段J 本発明者らは、前記の好ましい性質を有するゴム変性ス
チレン系樹脂組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結果
、特定の分散ゴム形態を有するゴム変性スチレン系樹脂
に、ヒンダードアミン系化合物及びベンゾトリアゾール
系化合物をそれぞれ所定の割合で配合することにより、
その目的を達成しうろことを見い出し、この知見に基づ
いて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(A)分散ゴム形態がオクルージ
ョン構造を有するゴム変性スチレン系樹脂100重量部
に対し、(B)ヒンダードアミン系化合物0.05〜3
重量部及び(C)ベンゾトリアゾール系化合物0−05
〜3重量部を配合して成るスチレン系樹脂組成物を提供
するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明組成物において、(A)成分として、分散ゴム形
態がオクルージョン構造を有するゴム変性スチレン系樹
脂が用いられる。ここでオクルージョン構造とは、一つ
のゴム粒子中に、コアがスチレン系重合体で、シェルが
ゴム状重合体から成る内包オクルージョンが5個以下含
まれており、かつそのうちの少なくとも50%が内包オ
クルージョンが1個である構造のことをいう。
該(A)成分のゴム変性スチレン系樹脂は、分散ゴム形
態が、前記のようなオクルージョン構造を70%以上有
することが必要で、サラミ構造などの粒子が30%以上
混在すると、良好な光沢が得られないおそれがある。し
たがって、本発明においては、内包オクルージジンを6
個以上含有する、通常サラミ構造を有する耐衝撃性ポリ
スチレン(HIPS)を、ゴム粒子数で30%未満の割
合であれば配合することもできる。
前記ゴム変性スチレン系樹脂の中で対称面をもつオクル
ージョン構造を有し、かつ面積平均粒子径が0.1〜0
.7pm、好ましくは0.2−0.6μmで、数平均粒
子径に対する面積平均粒子径の比が1.0〜2.5、好
ましくは1.0〜1.8の範囲にあるゴム重合体粒子を
スチレン系樹脂中に分散させたものが好適である。前記
面積平均粒子径が0.1 /7m未満では耐?#撃性が
十分でないし、0.7μmを超えると光沢が低下する傾
向が生しる。また、数平均粒子径に対する面積平均粒子
径の比が2,5を超えると光沢が低下する傾向が生じる
。また、ゴム状重合体の分散粒子が対称面をもつオクル
ージョン構造を有する場合、さらに耐衝撃性に優れたも
のが得られる。
さらに、ゴム変性スチレン系樹脂としては、ゴム状重合
体粒子の体積分率(U、)、ゴム状重合体粒子の面積平
均粒子径(直径)  (DA)及びゴム状重合体相の厚
さ(λ)を因子とする関係式に=s*(i−[((DS
/2)−λ)/(Ds/2 )]”)−’(ただしλは
0.10μm以下である)で求められるKが0.18以
上、好ましくは0.20以上、より好ましくは0.22
以上であるものが好適である。このに値が0.18未満
では落錘衝撃強度が不十分であり、例えば大型テレビの
ハウジングなどの素材としては必ずしも十分とはいえな
い。
前記ゴム状重合体粒子の体積分率(Iつ)は、式 %式%) () によって求めることができる。
ここで/’Rはゴム状重合体の比重であり、0.90を
用いる。またPpsはスチレン系重合体の比重であり、
1.05を用いる。さらにWRはゴム変性スチレン系樹
脂に含まれるゴム状重合体の重量分率で、式 %式%] () ゴム状重合体粒子の面積平均粒子径(直径)(D5)及
び(D。)は、次のようにして求めることができる。す
なわち、配向の小さいゴム変性スチレン系樹脂のペレッ
トを3重量%の四酸化オスミウム水溶液にて処理したも
のを超ミクロトームにより薄片化したのち、このものの
透過型電子顕微鏡像を得、画像上のゴム状重合体粒子の
長径方向の直A (D)を1000#の粒子について測
定し、その面積平均値を次式に従って求めることにより
、ゴム状重合体粒子の面積平均粒子径(直径)  (D
り及び(D、)が得られる。
(nは直径りのゴム状重合体粒子の個数)また、ゴム状
重合体相の厚さ(λ)は、前記と同様にして透過型電子
顕微鏡像を得、ゴム状重合体粒子のうち、ゴム状重合体
相が周辺のみに存在するもの、すなわち、中心付近で切
削されたゴム状重合体粒子のゴム状重合体相の厚さλi
を100個の粒子について測定し、その数平均値を次式
に従って求めることにより、得られる。
λ=(λ1+λ2+λ、+・・・・・・+λ、。。)/
 1o 。
また、同様にして透過型電子顕微鏡像を得、無作為に抽
出した1000個の粒子に対するオクルージョン構造粒
子の数の比率を求め、オクルージョン構造粒子の比率を
評価した。
該ゴム変性スチレン系樹脂においては、ゴム重合体粒子
は特定のミクロ構造を有することが好ましい。すなわち
、ゲル量がゴム状重合体に対して1.1〜4.0重量比
、好ましくは1.4〜3.6重量比の範囲にあることが
望ましく、またその膨潤指数が5〜20.好ましくは7
〜18の範囲にあることが望ましい。該ゲル量が1.1
重量比未満では耐衝撃性が十分ではないし、4.0重量
比を超えると光沢が低下するおそれがある。また該膨潤
指数が前記範囲を逸脱すると衝撃強度が低下する傾向が
生じる。
該ゴム変性スチレン系樹脂においては、スチレン系重合
体とゴム状重合体は、それぞれ70〜92重量%及び3
0〜8重量%、好ましくは72〜90重量%及び28〜
10重量%の割合で含有することが望ましい。ゴム状重
合体の含有量が8重量%未満では耐衝撃性の改良効果が
十分に発揮されないし、30重量%を超えると光沢や流
動性が低下する傾向が生じる。
また、該ゴム変性スチレン系樹脂においては、ゴム状重
合体相の厚さ(λ)が0.10μm以下であることが好
ましい。ゴム状重合体相の厚さ(λ)が0.10μm以
上にするためには、使用されるゴム状重合体の分子量を
高くする必要がある(例えば、スチレン−ブタンジエン
系ブロック共重合体ゴムを用いる場合、ブタンジエン重
合体ブロック部の分子量をおよそsoo、ooo以上に
する必要がある)。
このような高分子量のゴム状重合体を用いて、ゴム変性
スチレン系樹脂を製造すると、重合反応溶液の粘度が著
しく高くなり好ましくない。ゴム状重合体相の厚さ(λ
)は0.005〜0.07μn1にすることが好ましい
(A)成分のゴム変性スチレン系樹脂は、ゴム状重合体
の存在下に、スチレン又はスチレンと共重合可能な単量
体とを重合させることによって調製することができる。
スチレンと共重合可能な単量体としては、例えばα−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、ビニルエチルベンゼン
、ビニルキンレン、p−t−ブチルスチレン、σ−メチ
ルーp−メチルスチレン、ビニルナフタレンなどの芳香
族モノビニル化合物、アクリロニトリル、メタクリル酸
メチル、アクリル酸メチル、メタクリル酸、アクリル酸
、無、水マレイン酸、フェニルマレイミドなどを挙げる
ことができる。これらの単量体は1種用いてもよいし、
2種以上を組み合わせて用いてもよいが、スチレンを含
む全単量体に対して、通常50重量%以下、好ましくは
40重量%以下の割合で用いられる。
一方、ゴム状重合体の種類については特に制限ハナく、
従来ゴム変性スチレン系樹脂に慣用されているもの、例
えば天然ゴム壱、ポリブタジェンゴム、ポリイソプレン
ゴム、スチレンブタジェン系共重合体ゴム、スチレン−
イソプレン系共重合体ゴム、ブチルゴム、エチレン−プ
ロピレン系共重合体ゴムなどの合成ゴム、あるいはこれ
らのゴムとスチレンとのグラフト共重合体ゴムなどを用
いることができるが、これらの中でスチレン−ブタジェ
ン系ブロック共重合体ゴムが好適である。このスチレン
−ブタジェン系ブロック共重合体ゴムとしては、分子量
が50,000〜soo、oooの範囲にあり、かつス
チレン類で形成される重合体ブロックの含有量が10〜
60重量%の範囲にあるものが特に好ましい。該分子量
がso、ooo未満のものでは耐衝撃性が十分ではない
し、soo、oooを超えると成形時の流動性が低下す
るようになり、好ましくない。また、このスチレン−ブ
タジェン系ブロック共重合体ゴムに、分子量がso、o
oo〜soo、oo。
程度のポリブタジェンゴムを適宜配合して用いてもよい
重合方法については特に制限はなく、従来慣用されてい
る方法、例えば乳化重合法、塊状重合法、溶液重合法、
懸濁重合法、あるいは塊状−懸濁二段重合法のような多
段重合法などを用いることができる。
次に、塊状−懸濁二段重合法によるゴム変性スチレン系
樹脂の好適な製造方法の1例について説明すると、まず
スチレン又はスチレンと共重合可能な単量体との混合物
に、ゴム状重合体を添加し、必要に応じ加熱して溶解さ
せる。この溶解はできるだけ均一に行うことが好ましい
次に、この溶液に、アルキルメルカプタンなどの分子量
調節剤(連鎖移動剤)及び必要に応じて用いられる有機
過酸化物などの重合開始剤を加え、7o−iso°C程
度の温度に加熱しながら、撹拌下に重合度が10〜60
%になるまで塊状重合法による予備重合を行う。この予
備重合工程において該ゴム状重合体は撹拌jこより粒子
状に分散される。
次いで、前記予備重合液を第三リン酸力ルンウムやポリ
ビニルアルコールなどを懸濁剤として、水相に懸濁し、
通常、重合度が100%近くなるまで懸濁重合(主重合
)を行う。なお、必要に応じ、この主重合工程の後、さ
らに加熱を続けてもよい。
前記分子量調節剤としては、例えばα−メチルスチレン
ダイマー、n−ドデシルメルカプタン、t−ドデシルメ
ルカプタン、1〜フェニルブテン−2−フルオレン、ジ
ペンテン、クロロホルムなどのメルカプタン類、テルペ
ン類、ハロゲン化合物などを挙げることができる。
また、所望に応して用いられる重合開始剤としては、例
えば1.1〜ビス(t−ブチルペルオキシ)シクロヘキ
サン、1.1〜ビス(1〜ブチルペルオキシ)−3,3
,5−トリメチルシクロヘキサンなどのペルオキシケタ
ール類、ジクミルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオ
キシド、2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペ
ルオキシ)ヘキサンなどのジアルキルペルオキシド類、
ベンゾイルペルオキシド、m−トルオイルペルオキシド
などのジアリールペルオキシド類、ジミリスチルペルオ
キシジカーポネートなどのペルオキシジカーボネート類
、t−プチルベルオキシイソブ口ピルカーボ不一トなど
のペルオキシエステル類、シクロヘキサノンペルオキシ
ドなどのケトンペルオキシド類、p−メンタンヒドロペ
ルオキシドなどのヒドロベルオキンド類などの有機過酸
化物などを挙げることができる。
なお、ゴム状重合体相の厚さλは、ゴム状重合体として
、例えばスチレン−ブタジェン系ブロック共重合体ゴム
を用いる場合、ブタジェン重合体ブロック部の分子量を
変化させることにより制御することかでさる。すな、わ
ち、ブタジェン重合体ブロック部の分子量を小さくすれ
ばλは減少し、大きくするとλは増大する。一方、ゴム
状重合体粒子の半径Rは重合中の撹拌速度、ゴム状重合
体としてスチレン−ブタジェン系ブロック共重合体ゴム
を用いる場合はスチレン重合体ブロック部の分子量、さ
らに連鎖移動剤の使用の有無、スチレン−ブタジェン系
ブロック共重合体ゴムに配合されるポリブタジェンゴム
の有無などによって制御することができる。すなわち、
重合中の撹拌速度が速いとRは減少し、遅いと増大する
・。スチレン重合体ブロック部の分子量を大きくすると
Rは減少し、小さくするとRは増大する。また、連鎖移
動剤を使用しない場合Rは小さいが、使用すると増大す
るし、ポリブタジェンゴムを用いるとRは増大するが、
使用しない場合Rは小さい。
次に、このようにして得られたスラリーを、通常の手段
により処理して、ビーズ状反応物を取り出し、乾燥した
のち、常法に従いベレット化することにより、所望のゴ
ム変性スチレン系樹脂が得られる。このようにして得ら
れたゴム変性スチレン系樹脂のマトリックス部の分子量
はZoo、000〜3oo、ooo、好ましくは130
.000〜180,000の範囲にあるのが有利である
。この分子量が100,000未満では耐衝撃性に劣る
し、300,000を超えると成形時における流動性が
不十分となる。
本発明組成物においては、(B)成分としてヒンダード
アミン系化合物が用いられる。該ヒンダードアミン系化
合物としては、ヘテロサイクリックヒンダードアミン化
合物が好ましい。
このヘテロサイクリックヒンダードアミン化合物とは、
ヒンダードアミン窒素原子及び場合により他の異原子、
好ましくは窒素又は酸素原子を含む6員複素環から成る
ものであって、このようなものとしては、例えばジー(
2,2,6,6−ブトラメチル−4−ピペリジル)セバ
ケート、4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6−チト
ラメチルビペリジン、コハク酸とN−(2−ヒドロキン
エチル)−2,2,6,6−チトラメチルー4−ヒドロ
キシピペリジンとの縮合物、1,2,3.4テトラ−(
2,2,6,6−テトラメチル−4ピペリジル)ブタン
テトラカルボキシレート、1.4−ジー(2,2,6,
6−テトラメチル−4ピペリジル)−2,3−ブタンジ
オン、トリス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジル)トリメリテート、1.2.2,6.6−ベン
タメチルー4−ピペリジルステアレート、1.2,2,
6.6−ベンタメチルー4−ピペリジル−〇−オクトエ
ート、ビス−(1,2,6,6ペンタメチルー4−ピペ
リジル)セバケート、トリス−(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)ニトリルアセテート、4−
ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルビペリジン
、4−ヒドロキシ−1,2,2,6,6−ペンタメチル
ピペリジンなどが挙げられるが、これらの中でジー(2
,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケ
ート及びコハク酸とN−(2−ヒドロキシエチル)−2
,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジ
ンとの縮合物が好ましい。
これらのヒンダードアミン系化合物は、それぞれ単独で
用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよく
、その配合量は、前記(A)成分のゴム変性スチレン系
樹脂100重量部に対し、0.05〜3重量部、好まし
くは0.1〜2.5重量部の範囲で選ぶことが必要であ
る。この量が0.05重量部未満では耐光性の向上効果
が十分に発揮されないし、3重量部を超えるとその量の
割りには効果の向上が認められない。
本発明組成物においては、(C)成分としてベン/トリ
アゾール系化合物が用いられる。このベンゾトリアゾー
ル系化合物としては、例えば2−(2゛−ヒドロキシ−
5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2
’−ヒドロキン−5′t−ブチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2(2″−ヒドロキシ−5°−アミルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−4
′オクトキンフエニル)ベンゾトリアゾール、2−(2
°−ヒドロキシ−3°、5′−ジ−t−ブチルフェニル
)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3″
、5’−ジイソアミルフェニル)ペンツトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3″、5′ジメチルフェニル
)ベンゾトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−3′−
t−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−クロロペン
ツトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’、5’
−ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2″−ヒドロキシ−3’、5’−ジメチ
ルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(
2’−ヒドロキシ−3’、5’−ジクロロフェニル)ベ
ンゾトリアゾールなどが挙げられるが、これらの中で特
に2−(2’−ヒドロキシ−5′メチルフエニル)ベン
ゾトリアゾールが好ましい。
これらのベンゾトリアゾール系化合物は、それぞれ単独
で用いてもよし、2種以上を組み合わせて用いてもよく
、その配合量は、前記(A)成分のゴム変性スチレン系
樹脂100重量部に対し、0105〜3重量部、好まし
くは0.1〜2.5重量部の範囲で選ぶことが必要であ
る。この量が0.05重量部未満では耐光性の向上効果
が十分に発揮されないし、3重量部を超えるとその量の
割りには効果の向上は認められられない。
本発明組成物には、本発明の目的を損なわない範囲で必
要に応じ公知の各種添加成分、例えば炭酸カルシウム、
タルク、マイカ、シリカ、アスベストなどの無機充てん
剤、ガラス繊維、炭素繊維、金属ウィスカーなどの補強
剤、さらには、ステアリン酸、ベヘニン酸、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネ
シウム、エチレンビスステアロアミドなどの滑剤や、有
機ポリシロキサン、ミネラルオイル、あるいは2.6−
ジーt−ブチル−4−メチルフェノール、ステアリル−
β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、トリエチレングリコール−ビス−
3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル)プロピオネートなどのヒンダードフェノール系
やトリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファ
イト、4,4′−ブチリデンビス(3−メチル−6t−
ブチルフェニル−ジ−トリデシル)ホスファイトなどの
リン系の酸化防止剤、他の光安定剤、難燃剤、帯電防止
剤、離型剤、可塑剤、染料、顔料、各種充填材などを添
加することができる。
また、他のポリマー、例えばポリフェニレンエーテルや
他のスチレン系樹脂などを配合することもできる。
本発明組成物は、例えば前記(A)成分、(B)成分、
(C)成分及び必要に応じて用いられる各種添加成分を
、それぞれ所定の割合で配合し、バンバリーミキサ−1
単軸スクリユ一押出機、二軸スクリュー押出機、コニー
ダ、多軸スクリュー押出機などにより、180〜240
°Cの範囲の温度で十分に混練することにより、調製す
ることができる。
このようにして得られた本発明のスチレン系樹脂組成物
は光沢、耐衝撃性、剛性のバランスに優れる上、良好な
耐光性を有し、例えばOA機器、家電製品などのハウジ
ングやシートなどの材料として好適に用いられる。
[実施例コ 次!ζ、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれらの例によってなんら限定されるもので
はない。
なお、ゴム変性ポリスチレン及び樹脂組成物の物性は次
のようにして求めた。
(1)ゲル量、膨潤指数 サンプルWc(g)をトルエンに溶解し、15000 
r p mで60分間遠心分離後、上澄液をデカンティ
ションし、膨潤した不溶成分量WS(9)を求め、次に
この膨潤した不溶成分を60°Cで24時間真空乾燥し
て、乾燥不溶成分量Wg(9)を求める。
ゲル量(wt%)= (Wg/We) X 100膨潤
指数=Ws/Wg (2)光沢度 JISK−7105に準拠して求めた。
(3)アイゾツト衝撃強度 JIS K−7110(23°01 ノツチ付)に準拠
して求めた。
(4)落錘衝撃強度 270X70X3mmの射出成形板のゲート位置(成形
板の末端)より125mm地点で板幅(70mm)の中
央部にて、荷重3.76kti、速度3.5 m7秒、
試料固定部の穴径2インチ、温度23℃の条件で、レオ
メトリックス社製自動落錘衝撃試験機RDで5000を
用いて測定し、力と変位の曲線で最初に力が急激な減少
を示す時点までのエネルギーを求め、落錘衝撃強度とし
に。
(5)曲げ弾性率 ASTMD−790に準拠して求めた。
(6)メルトインデックス[M I ]l5OR−11
33に準拠して求めた。
(7)黄色度YI JISK−7105に準拠して求めた。
(8)色差ΔE JISK−7105に準拠して求めた。
製造例1 単一オクルージョンゴム変性ポリスチレンの
製造 内容量51のオートクレーブに重量平均分子量10万、
スチレン単位の含有量22.6重量%のSBブロック共
重合体〔日本ゼオン(株)製、商品名:zLS−01〕
1167g、スチレン3 o o og及び連鎖移動剤
としてのn−ドデシルメルカプタン1gを入れ、300
rpmで撹拌しなから130°C,4時間反応を行った
次いでlOQのオートクレーブに、前記反応混合物30
00g、水3000g、懸濁安定剤としてのポリビニル
アルコールlog、重合開始剤としてのベンゾイルペル
オキシド6g及びジクミルペルオキシド3gを入れ、3
0Orpmで撹拌しながら、80℃から30℃/ h 
rの昇温速度で140°Cまで昇温し、その温度でさら
に4時間反応させて、ゴム変性ポリスチレンのビーズを
得 を二。
次に、得られたビーズを220℃の単軸押出機にてペレ
ット化したのち、成形を行った。
得られた成形品の物性の測定結果及びゴム変性ポリスチ
レンの特性を第1表に示す。
製造例2 単一オクルージョンゴム変性ポリスチレンの
製造 内容t5ilのオートクレーブにSBブロック共重合体
〔日本ゼオン(株)製、商品名=ZLS−01、スチレ
ン単位の含有量22.6重量%、分子量10万)704
g、スチレン3000g及び連鎖移動剤としてのn−ド
デシルメルカプタン1gを入れ、300rpmで撹拌し
なから130°C,4時間反応を行い、予備重合物(I
)を得た。
また、同様にポリブタジェン〔旭化成(株)製、商品名
:NF35AS)4099とn−ドデシルメルカプタン
1gを用いて予備重合物(If)を得た(ゴム構造はそ
れぞれ下北のような懸濁重合条件でビーズを合成し電子
顕微鏡にてそれぞれ0.4μn1のオクルージョンと1
.2μmのサラミ構造を確認した)。次いで、10Qの
オートクレーブに得られた予備重合物(1)2550g
、予備重合物(■)450g、水3000g、懸濁安定
剤としてのポリビニルアルコール10g、重合開始剤と
してのベンゾイルペルオキシド69及びジクミルペルオ
キシド3gを入れ500rpmで撹拌しつつ、80°C
から30°C/時間の昇温速度で140℃まで昇温し、
さらに4時間反応させてゴム変性ポリスチレンのビーズ
を得た(電子顕微鏡にてオクルージョンが0.4μm1
サラミが1.2μnlであることを確認した)。得られ
たビーズを220℃の単軸押出機にてペレット化したの
ち、成形を行った。
得られた成形品の物性の測定結果及びゴム変性ポリスチ
レンの特性を第1表に示す。
(以下余白) 第  1 表 木製違例1.2ともに電子顕微鏡にて対称面を有するオ
クルージョン構造を確認した。
実施例1 製造例1で得たオクルージョン構造を有するゴム変性ス
チレン系樹脂(オクルージョンHIPS)100重量部
に、ヒンダードアミン系化合物としてジー(2,2,6
,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート〔三
共(株)製、サノールLS−770)0.5重量部及び
ベンゾトリアゾール系化合物として2−(2’−ヒドロ
キシ−5°−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール(チ
バガイギー社製、チヌビンP)0.5重量部を配合し、
トライブレンド後、単軸混練機を用いて温度200℃、
回転数8Orpmの条件で混練してペレットを得た。
次に、このペレットを用いて射出成形により試験片を作
成し、耐光性評価試験を行った。耐光性は、該試験片を
75°C雰囲気の水銀灯照射試験用オーブン中に300
時間放置したのち、黄色度(Yl)、色差(ΔE)、ア
イシフト衝撃強度、曲げ弾性率を測定し、各物性の変化
度合でもって評価した。なお、ブランクは水銀灯照射前
の各物性値である。その結果衛第2表に示す。
実施例2 実施例1において、サノールLS−770を1.0重量
部、チヌビンPを1.0重量部とした以外は、実施例1
と同様に実施した。その結果を第2表に示す。
実施例3 実施例1において、サノールLS−770を2.0重量
部、チヌビンPを0.5重量部とした以外は、実施例1
と同様に実施した。その結果を第2表に示す。
実施例4 実施例2において、配合成分としてさらに汎用ポリスチ
レン〔出光スチロールHH30、出光石油化学(株)製
、MI4)100重量部を配合した以外は、実施例2と
同様に実施した。その結果を第2表に示す。
実施例5 実施例1において、製造例1で得たオクルージョンHI
PSの代わりに、製造例2で得たオクルージョンHIP
Sを用いた以外は、実施例1と同様に実施しt:。その
結果を第2表に示す。
実施例6 実施例2において、チヌビンPの代わりに2−(2’−
ヒドロキシ−3’、5’−ジ−t−ブチルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール(チバガイギー社製、チ
ヌビン327)を用いた以外は、実施例2と同様に実施
した。その結果を第2表に示す。
実施例7 実施例2において、サノールLS−770の代わりにコ
ハク酸とN−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,
6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジンとの縮合
物を用いた以外は、実施例2と同様に実施した。その結
果を第2表に示す。
比較例1 実施例1において、サノールLS−770及びチヌビン
Pを配合しなかった以外は実施例1と同様に実施した。
その結果を第2表に示す。
比較例2 実施例4において、サノールLS−770及びチヌビン
Pを配合しなかった以外は実施例4と同様に実施した。
その結果を第2表に示す。
比較例3 実施例3において、チヌビンPを配合しなかった以外は
実施例3と同様に実施した。その結果を第2表に示す。
比較例4 実施例1において、サノールLS−770を配合せず、
かつチヌビンPを2.0重量部配合した以外は実施例1
と同様に実施した。その結果を第2表に示す。
(以下余白) 583 [発明の効果] 本発明のスチレン系樹脂組成物は、分散ゴム形態がオク
ルージョン構造を有するゴム変性スチレン系樹脂に、ヒ
ンダードアミン系化合物及びベンゾトリアゾール系化合
物を配合したものであって、光沢、耐衝撃性、剛性のバ
ランスに優れる上、良好な耐光性を有し、例えばOA機
器、家電製品などの部品やシートなどの材料として好適
に用いられる。
iポユ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)分散ゴム形態がオクルージョン構造を有するゴ
    ム変性スチレン系樹脂100重量部に対し、(B)ヒン
    ダードアミン系化合物0.05〜3重量部及び(C)ベ
    ンゾトリアゾール系化合物0.05〜3重量部を配合し
    て成るスチレン系樹脂組成物。 2 ゴム変性スチレン系樹脂が、ゴム状重合体を、対称
    面をもつオクルージョン構造を有し、かつ面積平均粒子
    径が0.1〜0.7μmで、数平均粒子径に対する面積
    平均粒子径の比が1.0〜2.5の粒子としてスチレン
    系重合体中に分散させたものである請求項1記載のスチ
    レン系樹脂組成物。 3 ゴム状重合体の分散粒子が、 関係式 K=φ_R{1−[〔(D_S/2)−λ〕/(D_S
    /2)]^3}^−^1(式中のφ_Rはゴム変性スチ
    レン系樹脂中のゴム状重合体の体積分率を示し、D_S
    はゴム状重合体の面積平均粒子径(直径)を示し、λは
    ゴム状重合体相の厚さで0.10μm以下である) で求められるKが0.18以上のものである請求項2記
    載のスチレン系樹脂組成物。
JP2014853A 1990-01-26 1990-01-26 スチレン系樹脂組成物 Expired - Fee Related JP2657287B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014853A JP2657287B2 (ja) 1990-01-26 1990-01-26 スチレン系樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014853A JP2657287B2 (ja) 1990-01-26 1990-01-26 スチレン系樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03220256A true JPH03220256A (ja) 1991-09-27
JP2657287B2 JP2657287B2 (ja) 1997-09-24

Family

ID=11872593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014853A Expired - Fee Related JP2657287B2 (ja) 1990-01-26 1990-01-26 スチレン系樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2657287B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8892007B2 (en) 2011-03-16 2014-11-18 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus, toner supplying method, and computer program product
JP2020117581A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 Psジャパン株式会社 難燃性押出シート

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61500497A (ja) * 1983-11-23 1986-03-20 ザ ダウ ケミカル カンパニ− 光沢および物理的強度特性に独特のバランスをもつモノビニリデン芳香族化合物のゴム補強ポリマ−ならびにその製造法
JPS61113649A (ja) * 1984-11-07 1986-05-31 Adeka Argus Chem Co Ltd 耐光性の改善された高分子材料組成物
JPS63156844A (ja) * 1986-12-19 1988-06-29 Sumitomo Chem Co Ltd 安定化されたポリスチレン系重合体
JPS63260948A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Denki Kagaku Kogyo Kk 高剛性高衝撃強度耐候性樹脂組成物
JPH01261444A (ja) * 1988-04-11 1989-10-18 Asahi Chem Ind Co Ltd 光沢と耐衝撃性に優れたポリスチレン樹脂組成物

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61500497A (ja) * 1983-11-23 1986-03-20 ザ ダウ ケミカル カンパニ− 光沢および物理的強度特性に独特のバランスをもつモノビニリデン芳香族化合物のゴム補強ポリマ−ならびにその製造法
JPS61113649A (ja) * 1984-11-07 1986-05-31 Adeka Argus Chem Co Ltd 耐光性の改善された高分子材料組成物
JPS63156844A (ja) * 1986-12-19 1988-06-29 Sumitomo Chem Co Ltd 安定化されたポリスチレン系重合体
JPS63260948A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Denki Kagaku Kogyo Kk 高剛性高衝撃強度耐候性樹脂組成物
JPH01261444A (ja) * 1988-04-11 1989-10-18 Asahi Chem Ind Co Ltd 光沢と耐衝撃性に優れたポリスチレン樹脂組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8892007B2 (en) 2011-03-16 2014-11-18 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus, toner supplying method, and computer program product
JP2020117581A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 Psジャパン株式会社 難燃性押出シート

Also Published As

Publication number Publication date
JP2657287B2 (ja) 1997-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130144013A1 (en) Process for Preparing High Impact Monovinylaromatic Polymers in the Presence of a Borane Complex
WO1990001047A1 (en) Rubber-modified styrene resin composition
TWI564309B (zh) 耐熱性苯乙烯共聚物及包含彼之苯乙烯樹脂組成物
JP6210255B2 (ja) 耐熱性スチレン系共重合体及びこれを含むスチレン系樹脂組成物
KR20170080169A (ko) 고무변성 비닐계 그라프트 공중합체 및 이를 포함하는 열가소성 수지 조성물
JP2645749B2 (ja) スチレン系樹脂組成物
JPH03220256A (ja) スチレン系樹脂組成物
JP2651491B2 (ja) 高光沢耐衝撃性スチレン系樹脂組成物
KR20130068871A (ko) 고온에서의 가공성 및 내변색성이 우수한 내열성 abs수지 조성물 및 이의 제조방법
JP3446894B2 (ja) 共役ジエン系重合体組成物及びゴム補強スチレン系樹脂
JP2683613B2 (ja) スチレン系樹脂から成る射出成形品
JP3338557B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP2683614B2 (ja) ゴム変性スチレン系樹脂組成物
US3712934A (en) Weatherable,high impact,thermoplastic resin composition
JP2645409B2 (ja) 高光沢耐衝撃性スチレン系樹脂組成物
JPH0238435A (ja) スチレン系樹脂組成物
JPH085939B2 (ja) ゴム変性スチレン系樹脂組成物の製造方法
JP2676261B2 (ja) ゴム変性スチレン系樹脂組成物
JPH03220255A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPS6213377B2 (ja)
JPH03195753A (ja) スチレン系樹脂組成物
JP2021063170A (ja) 耐衝撃性スチレン系樹脂組成物、及びその製造方法
JPH0735425B2 (ja) スチレン系樹脂組成物
JPH03157443A (ja) 難燃性スチレン系樹脂組成物
JPH0440383B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080606

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees