JPH0321802B2 - - Google Patents

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JPH0321802B2
JPH0321802B2 JP58173296A JP17329683A JPH0321802B2 JP H0321802 B2 JPH0321802 B2 JP H0321802B2 JP 58173296 A JP58173296 A JP 58173296A JP 17329683 A JP17329683 A JP 17329683A JP H0321802 B2 JPH0321802 B2 JP H0321802B2
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tube
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steam generator
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Ii Sutaaku Ruisu
Jii Fuerudosutain Joeru
Fuyu Tsueron
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Babcock and Wilcox Co
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Babcock and Wilcox Co
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F11/00—Arrangements for sealing leaky tubes and conduits
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F11/00—Arrangements for sealing leaky tubes and conduits
    • F28F11/02—Arrangements for sealing leaky tubes and conduits using obturating elements, e.g. washers, inserted and operated independently of each other
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
    • F16L55/179—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders specially adapted for bends, branch units, branching pipes or the like
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/00—Metal working
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    • Y10T29/49352—Repairing, converting, servicing or salvaging
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/00—Metal working
    • Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49805—Shaping by direct application of fluent pressure
    • Y10T29/49806—Explosively shaping

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管補修用の封着可能な複合金属スリ
ーブに関する。
発電所の経済的な運転の成否は、プラントの利
用度と密接に関係する。原子力発電所において、
運転上の経験から、蒸気発生器がプラント全体の
高い利用度を維持するに当つての重大な要素であ
ることがわかつている。蒸気発生器熱交換管の洩
れは、強制的な運転休止を通して短期間利用度に
影響を与える。加えて、チユーブのプロフイロメ
ータ或いは渦流による調査と続いての損傷チユー
ブの封栓作業は運転休止状態を延長する。しか
し、これは、チユブ封栓により生じる加熱用表面
の削減に由る長期間の減少せる出力においての運
転即ち定格以下でのプラント運転や蒸気発生器の
完全な取替の影響に較べれば利用度への副次的影
響である。
原子力蒸気発生器は、一般に、貫流型設計とＵ
字管設計という２つの種類にわけられる。貫流型
設計では、垂直に伸延する真直な管群と上下管板
とが使用され、他方Ｕ字設計では下方管板が使用
され、そこから垂直に伸延する管が蒸気発生器の
上方領域において180℃彎曲した後止着される。
いずれにせよ、管群の近接配置と運転圧力によ
り、管止着の為に24インチのオーダにおける管板
厚さを必要とする。蒸気発生器の最初の組立にお
いて、管は、下端部において約３インチにわたり
拡開されそして下方管板の下面に密封溶接され
る。管の拡開部分上方管板の上面まで約７ミリの
隙間が存在する。この隙間と管板の上面真上の領
域が、運転中の装置における管の激しい粒界腐食
と応力腐食の発生部位である。腐食の生じた管を
封栓してしまうことは明らかに加熱用表面の削減
を生じ、前述したようにプラント利用度を低減す
る。その別法としてこれまで使用されたスリーブ
嵌着法は、スリーブが管と同じ破壊的環境に置か
れるわけであるから一時的な対策にすぎなかつ
た。解決さるべき問題は損傷した管の長期間補修
に適当な材料を見つけることである。この材料は
幾つかの要件を満さねばならない：即ちこの材料
は、最初の管を破損せしめた腐食性環境に対する
耐性を持たねばならず、最初の管と同等の物理的
及び機械的性質を持たねばならず、そしてまた熱
交換器の一次側（管内部）環境に曝されるその内
面において最初の管と同じ耐食性を持たねばなら
ない。しかし、こうした材料は今まで見出された
ことはない。
斯様に、損傷した即ち漏洩を生じる蒸気発生器
管を補修する為の改善された解決策を迅やかに講
じる必要性が存在している。
本発明に従えば、この問題は、改善された複合
スリーブ設計及び組付け方法を通して克服され
る。原子力蒸気発生器の40年の予想作動寿命を保
証しそして修理作業者の放射線被曝を最小限とす
る迅速な組付けを保証する新規な構造のスリーブ
が開発され、好結果を得た。
本発明に従う管補修用スリーブは複合材料であ
り、内側部材と外側部材の合体したものである。
内側部材は、管材料と均等な機械的性質を持つも
のであればよく、管材と同種乃至同系の材料、好
ましくは管材と実質同じ材料とされる。要する
に、使用環境下で管の代替として使用に耐えるも
のであればよい。外側部材は内側部材に金属組織
的に結合されそして使用環境下での管外面からの
腐食作用に耐性を示す材料から作製される。内側
及び外側部材は合体化される。スリーブは、管に
ろう接及び爆発溶接される。
以下、本発明について具体例を説明する。
ここで、図面を参照すると、蒸気発生器１８
（第３図）に組付けられる本発明の複合金属スリ
ーブ１０が第１図に示されている。スリーブ１０
の芯としての内側部材１２は、スリーブが付設さ
れるべき管材料と適合しうる即ちそれと代替しう
る材料から成る。例えば、インコネル−600製管
のスリーブ嵌めにおいては、スリーブ１０の内側
部材１２もまたインコネル−600から成る。イン
コネル−600は、72％以上Ni、14〜17％Cr及び６
〜10％鉄の合金である。耐食性の改善の為、内側
部材１２は1325±50〓で約15時間熱処理されそし
て後室温に徐冷され、応力緩和状態にあるものと
される。スリーブ１０の外側部材１４は99％の最
小ニツケル含量を持つニツケル合金若しくは純ニ
ツケルから成る。外側部材１４及び内側部材１２
は高温で同時押出されて、拡散接合スリーブ１０
を生成する。めつきその他の方法による複合化も
可能である。両者一体となつているから図面では
内側及び外側部材は単一体として図面に示す。ス
リーブ１０の下端１７は約3/4インチの長さにわ
たつて管２２の内径より僅かに小さい外径まで拡
大され、ここでスリーブは管２２内で挿入に際し
位置決めされる。スリーブ１０の上端は２つの環
状溝とそこに収納されたろう接用材料のリング１
６を備え、各1/4インチ巾で1/4インチ離間され
る。溝は、真空炉において充填金属で予備ろう接
される。上方リングの上縁はスリーブ１０の上端
から１インチのところにある。充填金属はスリー
ブと管とのろう接を可能ならしめるろう接用材料
であり、好ましくは82％金及び18％ニツケル合金
である。この材料は、その耐食性、入手性、良好
なろう接特性並びに良好な強度及び延性により選
択された。代表的管スリーブ１０は、0.75インチ
の外径と0.05インチの総肉厚を有し、外側部材１
４は0.005インチの厚さをそして内側部材１２は
0.045インチの厚さを有する。スリーブ１０の全
体長さは36インチでありそして管板２０における
管２２内に組付けられる時管板２０の上面上方約
12インチにまで延在して、管２２の損傷域を覆
う。本発明は、管２２の外周における粒界腐食に
より劣質化乃至損傷した原子力蒸気発生器管にお
けるスリーブ補修装置として使用の為の最適の材
料選択を提供する。これは、腐食に対する障壁と
してスリーブ１０の外側部分に99重量％の最小ニ
ツケル含量を持つ合金或いは純ニツケルを使用し
たことの直接的結果である。これら高ニツケル含
量の材料はインコネル−600よりはるかに粒界腐
食を受けにくい。ニツケル材料はこれら望ましい
耐食性の性質を有するが、反面ニツケル材料は好
ましい機械的性質を持たない。従つて、スリーブ
１０全体を純ニツケルで作製するとしたら、その
ようなスリーブの肉厚は本発明のものより著しく
大きくなつてしまう。これはスリーブの内径の減
少を余儀なくさせ、補修管２２を通しての流体流
量を減少せしめ、損傷管の多くを封栓することと
同じ結果になつてしまいスリーブ補修の目的を損
う。管材と同じ若しくは均等の内側部材との複合
材とすることにより上記蔽害は解決された。
スリーブ組込過程は次の基本的段階を含む。
(a) 蒸気発生器管２２の清浄浄化 (b) スリーブ１０を挿入しそして上端部を拡大 (c) スリーブ１０を管２２に上方付設点にてろう
接 (d) スリーブ１０を管２２に下方付設点にて爆発
溶接。
これら段階は各々作業具の取替を要するから、
同一作業を所定数の管群バツチにおいて順々に行
うバツチプロセスが作業具取替を最小限ですませ
る。バツチの範囲は作業の要件に合うよう融通を
もつて選択される。
スリーブ１０の組込は、爆発溶接の行われる部
位の近傍で管２２から付着した酸化物の除去を必
要としそしてろう接の行われる部位の近傍では管
のきれいな金属面を露呈する程にまで浄化するこ
とを必要とする。浄化はホーン及びスオブ組合せ
方式で達成される。ろう接域においては浄化は２
分を要し、爆発溶接域においては30秒で充分であ
る。
蒸気発生器管の一バツチ分の浄化後、スリーブ
が管に挿入されそしてろう接域において爆発膨張
される。爆発カートリツジが蒸気発生器１８の外
部でスリーブ１０内に予じめ挿入されそしてカー
トリツジ入りスリーブが管２２内に挿入されそし
てカートリツジが爆発せしめられて、スリーブ１
０を管２２内でろう接域において２インチ長にわ
たり拡大する。その際管２２も３〜12ミルの範囲
まで拡大されてスリーブ１０と機械的接合部を形
成し、これによりスリーブ１０がその後の作業中
自己支持される。その後、使用ずみ爆発カートリ
ツジが取出される。
スリーブ１０の挿入と拡大後、スリーブ１０は
管２２に上方接合部においてろう接される。ろう
接は温度サイクルを測定しそして制御するのにフ
アイバ光学システムを使用する水冷型誘導加熱器
によつて開始される。
ろう接されるべきスリーブ１０内で誘導加熱器
の起動前に、酸素排除の為スリーブ挿入端とは反
対側の管端からアルゴン流れが５分間確立され
る。最初の５分間のガス流量は50ft3／時間に管
理される。この流量及び時間でガスを流した後ガ
ス流量は20CFHに減少されそして誘導加熱器が
挿入されそしてスリーブ拡大域及びろう接リング
１６に対して正確に位置決めされる。1800〜1880
〓のろう接温度に達する時、自動制御器が最小２
分間この温度を保持する。最小２分間の保持後、
温度は1500〜1550〓に減ぜられそしてこの温度が
再度５分間保持されてインコネル−600製のスリ
ーブ１０及び管２２を熱処理する。熱処理後、誘
導加熱器への電源が切られそして加熱器が取出さ
れる。
管板２０の下面近くで管２２にスリーブ１０を
爆発溶接することがスリーブ組付けプロセスにお
ける最終段階である。爆発溶接カートリツジがス
リーブ１０内に挿入されそして爆発せしめられ
る。
爆発は溶接カートリツジを粉砕しそしてスリー
ブ１０を管２２に溶接する。溶接カートリツジの
爆発後、破片が蒸気発生器１８のヘツドから取除
かれる。爆発後、スリーブ１０は管２２に管２２
の下端から約１1/2〜２1/2まで約１インチの長さ
にわたつて溶接されている。爆発溶接段階もまた
スリーブ１０を管に対して１インチの溶接部の上
下1/2インチの長さにわたつて拡大する。
組付作業速度を増大しそして放射線被曝を減少
するという目的を達成する為に、スリーブ設計、
組付プロセス及び作業具操作の統合化が必要とさ
れる。或るプロセス時間は組付において固有とな
ろう。作業具操作は管端での作業具の配置づけに
必要とされる時間を最小限にせねばならずそして
特定の操作を信頼性をもつて遂行せねばならな
い。加えて工具操作はなるだけ遠隔で放射線被曝
を低く抑えるよう人間−機械接触を最小限として
達成されねばならない。
これを実現するに好ましい作業具操作法は封納
体の外側からの自動化工具操作である。指令セン
ターが使用され、放射線危険域外に配置される。
この指令センターからすべての作業具操作が監視
されそして管理される。蒸気発生器近くに位置し
そして指令センターと絶えず連絡をとる作業員が
蒸気発生器ヘツド内に置かれている自動操縦装置
に適当な工具、スリーブ、その他の消耗品を送つ
てスリーブ組付けを遂行する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の複合スリーブの断面図、第２
図は蒸気発生器の一つの管にスリーブを要した状
態を示す断面図、そして第３図は蒸気発生器への
スリーブ嵌め管の状況を示す断面図である。 １０……スリーブ、１２……内側部材、１４…
…外側部材、１６……環状リング、１７……下方
拡大部、２２……管、２０……管板、１８……蒸
気発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 損傷した管に挿入して補修を行う為の密封着
    可能なスリーブにして、損傷した管と同一の材料
    製の中空コア内側部材と、実質的に純なニツケル
    製で耐食性を有し、内側部材に冶金的に結合され
    る薄肉の外側部材と、管板内部の管内への位置づ
    けの為、スリーブの一端に形成される拡大部分
    と、スリーブの他方の端部付近に形成される複数
    の溝と、該溝に納められるろう接材料とを包含
    し、スリーブが管板内側部分全体に伸延し且つ該
    管板を越えて管の非支持部分内に伸延する長さで
    ある補修スリーブ。 ２ 内側コア部材は、材料の耐食性の改良の為に
    1325〓±50〓（736℃±27.7℃）で、および15時
    間熱処理される特許請求の範囲第１項記載のスリ
    ーブ。 ３ スリーブの長さはスリーブが挿入される管板
    の厚さよりも相当に長い特許請求の範囲第１項記
    載のスリーブ。
JP58173296A 1982-09-30 1983-09-21 損傷した原子力蒸気発生器管のスリ−ブ型補修 Granted JPS5989902A (ja)

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US06/425,212 US4592577A (en) 1982-09-30 1982-09-30 Sleeve type repair of degraded nuclear steam generator tubes
US425212 1982-09-30

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JPS5989902A JPS5989902A (ja) 1984-05-24
JPH0321802B2 true JPH0321802B2 (ja) 1991-03-25

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JP58173296A Granted JPS5989902A (ja) 1982-09-30 1983-09-21 損傷した原子力蒸気発生器管のスリ−ブ型補修

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EP (1) EP0112612B1 (ja)
JP (1) JPS5989902A (ja)
KR (1) KR910004779B1 (ja)
CA (1) CA1221228A (ja)
DE (1) DE3376135D1 (ja)
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