JPH03216340A - 液体噴射記録ヘッドの温度補償装置 - Google Patents

液体噴射記録ヘッドの温度補償装置

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JPH03216340A
JPH03216340A JP1227890A JP1227890A JPH03216340A JP H03216340 A JPH03216340 A JP H03216340A JP 1227890 A JP1227890 A JP 1227890A JP 1227890 A JP1227890 A JP 1227890A JP H03216340 A JPH03216340 A JP H03216340A
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JP
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pulse
temperature
flow path
liquid
piezoelectric element
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JP1227890A
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English (en)
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Tomoaki Nakano
智昭 中野
Minoru Ameyama
飴山 実
Toshitaka Hirata
平田 俊敞
Hiromichi Komai
博道 駒井
Osamu Naruse
修 成瀬
Shuzo Matsumoto
松本 修三
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 夜権分互 本発明は,液体噴射記録ヘッドの温度補償装置に関し、
例えば、インクジェットプリンタに用いられるものであ
る。
従」1支迷一 一般にインクジェット記録装置においては、その環境温
度におけるインク噴射特性がインクの粘度や表面張力等
の特性に負うところが多い。とりわけ、インク粘度の依
存性が大きいので、インク温度が変化するとインク粘度
も変わり、そのためインク噴射特性も変化してしまう。
これは、記録紙に印字したときの画像品質を劣化させる
大きな要因の1つでもある。
従来、上記の温度変化に対して幾つかの温度補償装置が
提案されてきた。例えば、特開昭55−101473号
公報には、制御電圧の調整のために,各制御回路中に備
えられた分圧器が調整可能の抵抗を包含し、この抵抗が
全制御回路に対して共通の調整回路と接続され、該調整
回路が温度に関係する抵抗(負温度係数をもつ熱導体)
を介して周囲温度と共に変化する出力電圧を送出される
ことが開示されている。
また、特開昭56−63464号公報には、温度検知素
子(例えばサーミスタ)によりインク温度を検出し、イ
ンク温度によってこの抵抗値が変化するように構成して
出力電圧を制御することが開示されている。
さらに、特開昭57−47666号公報には、感温素子
によって周囲温度を検出し、検出された温度に対してイ
ンク滴噴射装置に加える電気信号を変化させる手段を備
え、この電気信号の変化をインク滴噴射装置の最小滴化
電圧の変化に対応させることが開示されている。
しかしながら,このような上記公報に記載された従来技
術は、いずれも周囲温度やインク温度の検出のための特
別な装置、すなわちサーミスタや負温度係数をもつ抵抗
等を設置する必要がある。
従って、組付けの工程が増え、設置による形状的制約を
受けるので、小型化、低コスト化あるいは高集積化に不
利であった。
m寛 本発明は、上述のごとき欠点を解決するためになされた
もので、特別な温度検知素子を設けることなく、周囲温
度あるいはインク温度を簡単かつ安価に検出する手段と
、温度補償のための制御手段を提供することによって温
度変化に対し、安定したインク噴射特性が得られ、環境
温度に関係なく常に高画像品質を確保することのできる
液体噴射記録ヘッドの温度補償装置を提供することを目
的としてなされたものである。
隻一一裁一 本発明は、上記目的を達成するために、(1)導入され
る記録液体を収容するとともに,該記録液体に圧電素子
によって圧力波を発生させるエネルギー作用部を付設し
た流路と、該流路に連絡して前記記録液体を前記作用力
によって液滴として吐出させるためのオリフィスと,前
記流路に連絡して前記流路に前記記録液体を導入するた
めの液室と、該液室に記録液体を導入する導入手段とよ
りなる液体噴射記録ヘッドにおいて、前記圧電素子にパ
ルス波高値の異なる複数のパルス群を発生させる検出用
パルス信号源と、前記圧電素子の静電容量と抵抗で構成
される積分回路を通して出力される出力波形によって温
度を検出する温度検出装置と、前記温度検出装置による
検出結果によって、前記記録ヘッドに付設されたヒータ
ーのスイッチングを行うヒーター制御回路を備えたこと
、或いは、(2)導入される記録液体を収容するととも
に、該記録液体に圧電素子によって圧力波を発生させる
エネルギー作用部を付設した流路と、該流路に連絡して
前記記録液体を前記作用力によって液滴として吐出させ
るためのオリフィスと、前記流路に連絡して前記流路に
前記記録液体を導入するための液室と,該液室に記録液
体を導入する導入手段とよりなる液体噴射記録ヘッドに
おいて、前記圧電素子にパルス波高値の異なる複数のパ
ルス群を発生させる検出用パルス信号源と、前記圧電素
子の静電容量と抵抗で構成される積分回路を通して出力
される出力波形によって温度を検出する温度検出装置と
、前記温度検出装置による検出結果によって、前記記録
ヘッドの駆動波形を制御する制御回路を備えたことを特
徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づいて
説明する。
まず、第2図は、圧電素子の静電容量Cの温度特性を示
したものである。いま、圧電素子の温度がTエからT2
に高くなると静電容量CもC1からC2へ増加する。本
発明はこの点に注目し、圧電素子の容量の変化から温度
を検出し、温度補償のための制御手段を備えることを特
徴とするものである。
第1図は、本発明による液体噴射記録ヘッドの温度補償
装置を説明するための構成図で、図中、1はパルス信号
源,2は積分回路、3は抵抗R、4は静電容量Cの圧電
素子、5は検出回路、6は制御回路である。パルス信号
源1は、第3図(a)に示すようにパルス波高値がVp
x(第1パルス)<Vpz(第2パルス)となる2つの
パルスを発生させる。積分回路2は、3の抵抗Rと4の
静電容量Cとで構成される。該静電容量Cは、流路に付
設された圧力波発生のための圧電素子である。
検出回y&5は、入力されたパルス電圧値を検出す?も
のである。制御回路6は、検出回路5の結果によってヒ
ータ制御回路やヘッドの駆動電圧を制御するものである
。いま、パルス波高値Vp■,V p z (第1 ハ
ルス、第2パルス)である2つのパルス波形が積分回路
2に入力されると、その出力波形は第3図(b)のよう
に立上り、下立りが鈍った積分波形が出力される。ここ
で、第2図に示したように、温度Tが上昇すると圧電素
子4の静電容量Cの値が上昇し、時定数CHの値が大き
くなるに従って積分回路2から出力される波形は第3図
(C)のようになる。このとき、第1パルス及び第2パ
ルスのパルス幅PWi*PW2が積分回路2の時定数C
Rの値に対して十分にCR>>Pw1,Pw2であれば
、パルスの立上り時間が遅いために、波高値V Pll
 V P2はそれぞれ低下することになる。次に、検出
回路5ではスレソシュ電圧vHが設けてあり、入力電圧
VpがVp≧vHのときは検出し、Vp<V。のときは
検出されない。従って、検出回路5では第1パルスは検
出されず,第2パルスのみが検出されることになる。
?らに温度が上昇すると、第3図(d)のように、第1
パルス,第2パルスともに、波高値Vp■、VPzがス
レッシュ電圧■8より低くなり、検出回路5では両者と
もに検出されない。
制御回路6では、検出回路5で検出された検出パルスの
状態に応じて、ヒータのスイッチングあるいは叩動波形
(波高値、パルス幅、立上がり時間、立下がり時間など
)の制御を行い、インク噴射特性の温度補償をするもの
である。
積分回路2に入力される検出用パルスは、前記のように
2つのパルスに限らず、複数のパルス群を用いれば温度
検出を多段階にでき、精度を上げることができる。
尚、検出用パルスは本発明者により、パルス幅の異なる
複数のパルス群が開示されているが、本発明によるパル
ス群は、スレッシュ電圧■■を多段階に設定できるので
、より精度高く温度を検出することができる。また、検
出用パルスのパルス’11 (Pw1, Pw2)はP
w1=Pw2でも良いし、CR)>Pw.,Pw2なら
、必ずしもPw1=Pw2でなくても良く、第4図のよ
うな検出用パルス群を用いることもできる。
また、積分回路2を構成する静電容量Cは、インク噴射
のための圧電素子を用いるが、複数ノズルを有するヘッ
ドの場合、各ノズルの圧電素子に全て前記積分回路2を
構成し、その出力波形を検出回路5に入力してもよいが
、省スペース、低コストの点を考慮すれば、複数ノズル
のうち、任意の1つの圧電素子を温度検出用として積分
回路を構成し、全ノズルに対して温度補償を行うか、ま
たはダミーノズルを1つ設け、その圧電素子を温度検出
用として積分回路を構成して、全ノズルに温度補償を行
うのが好ましい。
第5図(.)は、積層PZTを用いたオンデマンド型イ
ンクジェットヘッドの概略図である。図中、7は基板、
8は積層PZT、9は流路板、1oは共通液室,11は
ノズルプレート、12はノズル接合部、13は銅線、1
4はFPCである。
また、同図(b)は、ノズル接合部12の拡大図であり
、図中、15は充填剤、16は流路、17は流路板,1
8はインク、19は電極、81〜84は各ノズルに付設
された積層PZT (6層)を示す。
去m 第6図は、上記オンデマンド型インクジェットヘッドに
おいて、ヒータを用いた温度補償装置の構成図である。
図中、20はパルス信号源,21は抵抗RO、22は静
電容量C0、23は積分回路、24はカウンタ,25は
比較回路、26はヒータ恥動回路527はヒータである
。パルス信号g20は第3図(a)に示した検出用パル
ス群を発生する(P w1= P w2== 2 p 
s、Vp1=5V、V p z = 7 v)。積分回
路23は複数ノズルの各々に付設された積層PZTの任
意の1つ(例えば、第5図(b)の82)の静電容量C
o(Co= 1 0 n F)と抵抗Ro(Ro=10
KΩ)とで構成されている。カウンタ24は積分回路2
3から出力されたパルス群をカウントするカウンタで、
v..=3Vである。比較回路25はカウンタ24でカ
ウントされたパルス数N,と基準カウント数?Aを比較
して、N A < N Bのときは}Iigh . N
A≧NBのときはLowの1 bit信号を出力する。
ヒータ廃動回路26は、比較回路25からの上記出力信
号を受けて、Highのときは、ヒータON、Lowの
ときはヒータOFFのスイッチングを行う。
温度補償のためのヒータ27は、第5図(.)において
基板7の裏面に設置されている。
第7図は、上記実施例1の動作を説明するためのフロー
チャートである。いま、インク温度の使用下限温度がT
■のとき、インク温度T<T1の場合、積分回路23か
らの出力波形は第3図(b)のようになり,従って、N
B=2とカウントされる。一方、基準用としてNA=1
とカウント数を設定しておくと.NB>NAなので,ヒ
ータのスイソチがONされ、インク温度がΔT上昇し、
インク温度はT=T1+ΔTとなる。次に、検出用パル
スを再び積分回路23に入力させてパルスをカウントす
る。このとき,NB≦NAならばヒータのスイッチは○
FFされ、依然としてN B > N Aならばヒータ
27のスイッチはON状態となっている。
以上のサイクルを周期的に行えばインク温度Tは常にT
≧T1に保たれる。
夫立何主 第8図は、第5図に示したヘッドにおいて、積層PZT
II[K動電圧制御による温度補償装置の構成図である
。図中、3oはパルス信号源、31は抵抗,32は静電
容量、33は積分回路、34はカウンタ、35は比較回
路、36はマルチノズル駆動回路、37は積層PZTで
ある。なお、パルス信号源30からカウンタ34までは
第6図に示したパルス信号源20からカウンタ24まで
と全く同じであるが、積分回路33の抵抗3lは、イン
ク温度の使用範囲をTエ≦T≦T2とするとき、積分回
路33の出力波形が、T<Tエの場合は第3図(b)の
ようにし、Tよ≦T≦T2の場合は同図(c)のように
し、T>T2の場合は同図(d)となるように抵抗31
の値が設定されている。比較回路35は、出力が3 b
itあり、第1ピントがN A < N h.第2ビッ
トがN A : N B、第3ビノトがN +, > 
N Bに割り合てられている。
第9図は,上記実施例2の動作を説明するためのフロー
チャートである。いま、基準カウンタ数をN A = 
1に設定しておくと、T<T1のときは、NB=2とカ
ウントされ、比較回路35では第1ビットのみがHig
hとなり、マルチノズル廓動回路36で通常の電圧より
高電圧で駆動する。T〉T2のときは、N B=Oとカ
ウントされ、比較回路35では、第3ビットのみがHi
ghとなり、マルチノズル暉動回路36では通常よりも
低電圧で駆動される。T1≦T≦T2のときは、N.=
NA=1となるので、比較回路35の第2ピントのみが
}1ighとなり、通常の廃動電圧で廃動される。
失胤貫y マルチノズル叩動回路36では、駆動電圧を制御するの
ではなく、旺動パルスのパルス幅Pwoを制御すること
で、温度補償を行うことができる。
第10図は,8ノズルを有するヘッドの暉動パルス幅制
御による温度補償装置の構成図を示したものである。図
中.40はパルス信号源、4]?抵抗,42は静電容量
、43は積分回路、44はカウンタ,45は比較回路、
46〜48は抵抗r■〜r3、49はコンデンサ、50
はOR回路、51は単安定マルチバイブレータ、52は
8ビットの印加信号、53はマルチノズル駆動回路、5
4は積層PZTである。
第11図は、上記実施例3の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。一般に,積層PZTを用いたイ
ンクジェットヘッドの噴射特性は、旺動パルスの波高値
及びパルス幅によって噴射速度■.が変わり、特にパル
ス@Pwoに対しては、第12図(b)に示すような特
性を示す。また、波高値Vpoに対しては、第12図(
a)に示すような特性を示す。そこで、インク温度Tが
T〈T■の場合は、P wo= P WO,、T1≦T
≦T2の場合は,Pwo=Pwo2、T>T2の場合は
PwoPwo1とすればよい。
第10図において、パルス信号源40からは第3図(a
)に示すような検出用パルス群が出力され,実施例1、
2と同様に積分回路43を通過後、?ウンタ44でカウ
ントされ、その結果、NBが2 bitで比較回路45
に入力される。ここでは、基準カウント数NA(2bi
t)と比較を行い、NB>NAの場合は抵抗r,、N 
B= N Aの場合は抵抗r2、N B < N Aの
場合は抵抗r1が選択される(但し、r■<r2<r,
)。単安定マルチパイブレータ51では、比較回路45
で選択された抵抗とコンデンサ49により,出力パルス
のパルス幅が決定される。すなわち、抵抗r1のときパ
ルス幅Pwo1、抵抗r2のときパルス幅Pwo2、抵
抗r3のときパルス幅Pwo3が決定される。一方、O
R回路50では、8 bitの印字信号52が入力され
、8 bit中、少なくとも1つに印字信号があったと
きに、単安定マルチバイブレータ51にトリガ入力され
る。このとき、決定されたパルス幅Pwo (Pwo■
or Pwo■or Pwo3)のパルス波形がマルチ
ノズル邸動回路53によって、駆動電圧Vpoに増幅さ
れ、印字信号52に応してそれぞれの關動す入き積層P
 Z T 5 4に印加される。
尚、第11図のタイミングチャートの・Iノ〜(6゛)
は、第10図における信号ライン上に付した■〜■に対
応している。
免一一来 以上の説明から明らかなように,本発明によると、液体
噴射記録ヘッドのインク温度または周囲温度が変化して
インク噴射特性が変っても、特別な感温素子を設置する
ことなく、インク温度を検出し、その結果から、請求項
1ではヒータ制御によってインク温度を一定にでき,請
求項2ではPZT%g動波形を制御できる。とくに、積
層PZTを用いて、圧力波を発生させる第5図のような
液体噴射装置の場合は,静電容量が大きいので有効であ
る。従って、安定したインク噴射特性が得られるので、
高画像品質が実現でき、しかも省スペース、低コスト化
が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による液体噴射記録ヘッドの温度補償
装置を説明するための構成図、第2図は、圧電素子の静
電容量Cの温度特性を示す図、第3図(r1)〜(d)
は、検出用パルス波形を示す図,第4図は、検出用パル
ス群を示す図、第5図(a),(b)は、オンデマンド
型インクジェットヘッドの概略図と部分拡大図、第6図
は、第1実施例の温度補償装置の構成図、第7図は、第
6図の第1実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、第8図は、第2実施例の温度補償装置の構成図、第
9図は、第8図の第2実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、第1o図は、第3実施例の温度補償装置
の構成図、第11図は、第10図の第3実施例の動作を
説明するためのタイミングチャート、第12図(a),
(b)は、インクジェットヘッドの噴射特性を示す図で
ある。 1 ・パルス信号源、2・積分回路、3・・・抵抗、4
・・静電容量、5・検出回路、6・・・制御回路。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 6 図 篤 ア 図 第 9 図 第 8 図 第 10 図 52 第 12 図 +(71 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導入される記録液体を収容するとともに、該記録液
    体に圧電素子によって圧力波を発生させるエネルギー作
    用部を付設した流路と、該流路に連絡して前記記録液体
    を前記作用力によって液滴として吐出させるためのオリ
    フィスと、前記流路に連絡して前記流路に前記記録液体
    を導入するための液室と、該液室に記録液体を導入する
    導入手段とよりなる液体噴射記録ヘッドにおいて、前記
    圧電素子にパルス波高値の異なる複数のパルス群を発生
    させる検出用パルス信号源と、前記圧電素子の静電容量
    と抵抗で構成される積分回路を通して出力される出力波
    形によって温度を検出する温度検出装置と、前記温度検
    出装置による検出結果によって、前記記録ヘッドに付設
    されたヒーターのスイッチングを行うヒーター制御回路
    を備えたことを特徴とする液体噴射記録ヘッドの温度補
    償装置。 2、導入される記録液体を収容するとともに、該記録液
    体に圧電素子によって圧力波を発生させるエネルギー作
    用部を付設した流路と、該流路に連絡して前記記録液体
    を前記作用力によって液滴として吐出させるためのオリ
    フィスと、前記流路に連絡して前記流路に前記記録液体
    を導入するための液室と、該液室に記録液体を導入する
    導入手段とよりなる液体噴射記録ヘッドにおいて、前記
    圧電素子にパルス波高値の異なる複数のパルス群を発生
    させる検出用パルス信号源と、前記圧電素子の静電容量
    と抵抗で構成される積分回路を通して出力される出力波
    形によって温度を検出する温度検出装置と、前記温度検
    出装置による検出結果によって、前記記録ヘッドの駆動
    波形を制御する制御回路を備えたことを特徴とする液体
    噴射記録ヘッドの温度補償装置。
JP1227890A 1990-01-22 1990-01-22 液体噴射記録ヘッドの温度補償装置 Pending JPH03216340A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009056642A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Fuji Xerox Co Ltd 圧電ヘッド駆動制御装置及び圧電ヘッド駆動制御プログラム
JP2014177104A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Ricoh Co Ltd 液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及び画像形成装置

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