JPH03215380A - 園芸用泡状スプレー肥料 - Google Patents

園芸用泡状スプレー肥料

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Publication number
JPH03215380A
JPH03215380A JP2006886A JP688690A JPH03215380A JP H03215380 A JPH03215380 A JP H03215380A JP 2006886 A JP2006886 A JP 2006886A JP 688690 A JP688690 A JP 688690A JP H03215380 A JPH03215380 A JP H03215380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fertilizer
foam
horticulture
spray fertilizer
alcohol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006886A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hattori
隆 服部
Shingo Kushihara
櫛原 進吾
Kotaro Tomono
伴野 広太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOMONO NOYAKU KK
Original Assignee
TOMONO NOYAKU KK
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Publication date
Application filed by TOMONO NOYAKU KK filed Critical TOMONO NOYAKU KK
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Publication of JPH03215380A publication Critical patent/JPH03215380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05GMIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
    • C05G5/00Fertilisers characterised by their form
    • C05G5/20Liquid fertilisers

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、園芸用泡状スプレー肥料に係り、特に、肥料
を園芸用の植物にスプレーして散布する園芸用泡状スプ
レー肥料に関する。
(従来の技術) 従来の園芸用泡状スプレー肥料においては、園芸用泡状
スプレー肥料を土壌表面、葉表面等にスプレーして散布
するが、スプレーした後、肥料の泡は短時間のうちに消
失する. (発明が解決しようとする課題) 肥料の泡が短時間のうちに消失するため、肥料液が土壌
中へ急速に浸透し、その施肥効果が長時間保てず、又、
うっかりして植物に肥料を施したか否か忘れた場合、肥
料を施したか否かの判断ができず、間違って重複施用し
て過剰に肥料を与えたり、又逆に肥料を与えず肥料が欠
乏するという問題点があった。
本発明は、スプレーした後、泡の保持性を良好にした園
芸用泡状スプレー肥料を得ることを目的としており、又
、該園芸用泡状スプレー肥料に着色剤を添加し、重複施
用の防止を図ることを目的としており、更に香料を添加
し施用後の周囲の芳香を良くした園芸用泡状スプレー肥
料を提供することを目的としている. (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の園芸用泡状スプレ
ー肥料においては、窒素、燐酸、カリを含む水溶液と噴
射剤を含有する園芸用泡状スプレー肥料に、界面活性剤
、ワックス、アルコールを添加したものである. 又、上記園芸用泡状スプレー肥料に着色剤を添加したも
のである. 更に、上記園芸用泡状スプレー肥料に香料を添加したも
のである. (作用) 上記のように構成された園芸用泡状スプレー肥料中の界
面活性剤により、スプレーした後、肥料が泡状になり、
又、ワックス、アルコールにより、泡の消泡時間を調整
することができる。
又、上記園芸用泡状スプレー肥料に着色剤又は香料を添
加したため、スプレーした後、泡状の肥料に色又は、香
が生じるものである。
(実施例) 次に、具体的に園芸用泡状スプレー肥料の一実施例を示
して説明する。
なお、以下、%は、特記しない限り重量%を示す。
叉1口九工 園芸用泡状スプレー肥料の成分は、次の通りである。
a)肥料の主成分 窒素      0.1%〜5% 燐酸      0.1%〜5% カリ      0.1%〜5% b)その他の肥料の成分 マグネシュウム、イオウ、カルシュム、マンガン、ホウ
ソ、鉄、銅、亜鉛、 モリブデン及び各種ビタミン類等 C)界面活性剤 非イオン系界面活性剤 1.0%〜5.0%(ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ボリオキシェ′
チレンアルキルエーテル) 又は 陰イオン系界面活性剤 1.0%〜5.0%(アルキル
ベンゼンスルホン酸塩系、リグニンスルホン酸塩系) d)ワックス、アルコール  1.0%〜 10%ワッ
クスとしては、エボキシ樹脂系ワックス、酢酸ビニル樹
脂系ワックス、エチレン共重合樹脂系ワックスであり、
アルコールとしては、エチルアルコール、メチルアルコ
ール、イソブロビルアルコールである。
上述したa) , b) . cl 、d)の成分に水
を添加し、更に、スプレー用ガスをエアゾール用の機能
を有する容器に充填し、園芸用泡状スプレー肥料として
、土壌表面、葉表面等にスプレーして散布する。
試験結果によれば、界面活性剤を添加することにより、
泡の消泡時間を5分〜24時間と調節することができた
. 即ち、ワックス:アルコール=10:l(重量比)の場
合、泡の消泡時間は、24時間、ワックス:アルコール
=5:5(重量比)の場合、泡の消泡時間は、3時間、 ワックス:アルコール=l:lO(重量比)の場合、泡
の消泡時間は、5分であった。
ル皿舅 ワックス、アルコールを使用しないで、その他、実施例
1と同様に行なったところ、泡の消泡時間は1〜2分で
あった。
園芸用泡状スプレー肥料の成分は、次の通りである. a)肥料の主成分 窒素      0.1%〜5% 燐酸      0.1%〜5% カリ       0.1%〜5% b)その他の肥料の成分 マグネシュウム、イオウ、カルシュム、マンガン、ホウ
ソ、鉄、銅、亜鉛、 モリブデン及び各種ビタミン類等 C)界面活性剤 非イオン系界面活性剤 1.0%〜5.0%(ポリオキ
シエチレンアルキルフエニルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル) 又は 陰イオン系界面活性剤 l,0%〜5.0%(アルキル
ベンゼンスルホン酸塩系、リグニンスルホン酸塩系) 上述したal.bl,clの成分に水を添加し、更にス
プレー用ガスをエアゾール用の機能を有する容器に充填
し、園芸用泡状スプレー肥料として、土壌表面、葉表面
等にスプレーして散布する。
試験結果によれば、泡の消泡時間は1〜2分であった。
宜m 前述した実施例lのものに、着色剤を加えた。
着色剤として、食品添加物の食用赤色106号、食用黄
色4号、ブリリアントブルー、染料等を使用し、0.0
01%〜0.01%添加し、泡の色をピンク、オレンジ
、ブルー、グリーン、とすることができた. 釆1)匣旦 前述した実施例l、又は実施例2のものに、香料を加え
た. 香料として、市販のホワイトローズ、オレンジ、ミント
、アップルを0.1%程度添加した.前述した実施例1
〜実施例3記載の園芸用泡状スプレー肥料は、園芸、特
に家庭用園芸として、室内で栽培する観葉植物、シクラ
メン、蘭等に対して用いるのが好ましく、着色剤を添加
することにより、肥料の重複防止と着色による観葉植物
等の美観を呈する等の付加価値を高め、更に、香料を添
加することにより、施用後の室内の芳香をよくすること
ができる. (発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する. 本発明の園芸用泡状スプレー肥料においては、窒素、燐
酸、カリを含む水溶液と噴射剤を含有する園芸用泡状ス
プレー肥料に、界面活性剤、ワックス、アルコールを添
加したため、スプレーした後の泡の保持性を良好にでき
、肥料を緩効化でき、植物に徐々に肥料を与え、その施
肥効果が長時間保てると共に植物に肥料を施したか否か
の判断ができ、従来のように間違って過剰に肥料を与え
たり、又逆に肥料を与えず肥料が欠乏するということが
防止される.又、本発明の園芸用泡状スプレー肥料にお
いては、着色剤を添加したため、土壌表面、葉表面等に
スプレーした後、泡の状態で保持され、加えて泡に色が
あるため、植物に肥料を施したか否かの判断が更に容易
にでき、重複施用の防止を図り、従来のように間違って
過剰に肥料を与えたり、又逆に肥料を与えず肥料が欠乏
するということが防止され、併せて周囲に色を与え園芸
用としての付加価値をも与えることができる。
又、本発明の園芸用泡状スプレー肥料においては、香料
を添加したため、土壌表面、葉表面等にスプレーした後
、泡の状態で保持され、加えて泡に香があるため、植物
に肥料を施したか否かの判断が更に容易にでき、重複施
用の防止を図り、従来のように間違って過剰に肥料を与
えたり、又逆に肥料を与えず肥料が欠乏するということ
が防止され、併せて施用後の周囲の芳香を良くし園芸用
としての付加価値をも与えることができる等の効果を奏
する.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)窒素、燐酸、カリを含む水溶液と噴射剤を含有す
    る園芸用泡状スプレー肥料に、界面活性剤、ワックス、
    アルコールを添加したことを特徴とする園芸用泡状スプ
    レー肥料。(2)着色剤を添加した請求項1記載の園芸
    用泡状スプレー肥料。 (3)香料を添加した請求項1又は請求項2記載の園芸
    用泡状スプレー肥料。
JP2006886A 1990-01-16 1990-01-16 園芸用泡状スプレー肥料 Pending JPH03215380A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011162425A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Kuretake Co Ltd 植物用着色肥料
JP2011162424A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Kuretake Co Ltd 液性融雪肥料
WO2015045827A1 (ja) * 2013-09-25 2015-04-02 株式会社Nicher エアゾール容器入り有機質肥料

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JPS5112593A (ja) * 1974-07-22 1976-01-31 Tokyo Keiki Kk Sodasodasochi
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JPH01230490A (ja) * 1988-03-11 1989-09-13 Fumakilla Ltd エアゾールムース肥料

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