JPH03207512A - 圧延機の分割型補強ロール - Google Patents
圧延機の分割型補強ロールInfo
- Publication number
- JPH03207512A JPH03207512A JP60990A JP60990A JPH03207512A JP H03207512 A JPH03207512 A JP H03207512A JP 60990 A JP60990 A JP 60990A JP 60990 A JP60990 A JP 60990A JP H03207512 A JPH03207512 A JP H03207512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- reinforcing
- rolls
- eccentric shaft
- quarter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 103
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
- B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、ロールクラウンの変更が可能な圧延機の分割
型補強ロールに関する。
型補強ロールに関する。
く従来の技術〉
鋼板の圧延を行った場合、端伸びや歪が生じることがあ
る。端伸び等が生じた場合、圧延ロールのロールクラウ
ンの変更ｍ整を行って対処している。
る。端伸び等が生じた場合、圧延ロールのロールクラウ
ンの変更ｍ整を行って対処している。
ロールクラウンの変更が可能な圧延ロールとして、第２
図に示すような４段圧延機の上補強ロールにスリーブ式
の分割型補強ロールを用いたものがある。
図に示すような４段圧延機の上補強ロールにスリーブ式
の分割型補強ロールを用いたものがある。
これは、ロール軸５１にそれぞれ偏心方向と径が異なる
センタ偏心軸部５１ａ１左右一対のクォータ偏心軸部５
ｌｂ及び左右一対のサイド偏心軸部５１ｃが形威され、
これらの偏心軸部５１ａ〜５１ｃにはころがり軸受５２
ａ〜５２ｃがそれぞれ嵌装されていて、乙の各々の軸受
５２ａ〜５２ｃの外輪が、自在に回転するセンタ補強ロ
ール５３ａ１左右一対のクォータ補強ロール５３ｂ及び
左右一対のサイド補強ロール５３ｃになっている。
センタ偏心軸部５１ａ１左右一対のクォータ偏心軸部５
ｌｂ及び左右一対のサイド偏心軸部５１ｃが形威され、
これらの偏心軸部５１ａ〜５１ｃにはころがり軸受５２
ａ〜５２ｃがそれぞれ嵌装されていて、乙の各々の軸受
５２ａ〜５２ｃの外輪が、自在に回転するセンタ補強ロ
ール５３ａ１左右一対のクォータ補強ロール５３ｂ及び
左右一対のサイド補強ロール５３ｃになっている。
これらの軸方向に分割された補強ロール５３ａ〜５３ｃ
には円筒状のスリーブ５５が遊嵌されている。
には円筒状のスリーブ５５が遊嵌されている。
以上の部材によって上分割型補強ロールＡ１が構成され
る。
る。
また、ロール軸５１の両端は軸受箱５６によって支持さ
れ、その一端にはウォームホイール５７及びウォーム５
８が装設されている。
れ、その一端にはウォームホイール５７及びウォーム５
８が装設されている。
なお、第２図中５０は上作業ロール、６ｏは下作業ロー
ル、６１は一体型の下補強ロール、６６は軸受箱である
。
ル、６１は一体型の下補強ロール、６６は軸受箱である
。
第３図は、上分割型補強ロールＡ１の偏心状態を示す説
明図で、各々の補強ロール５３ａ〜５３ｃの軸心Ｏａ−
Ｏｃはロール軸５１の軸心Ｏから傷心していて、サイド
補強ロール５３ｃはセンタ補強ロール５３ａ及びクォー
タ補強ロール５３ｂよりも小径になっている。
明図で、各々の補強ロール５３ａ〜５３ｃの軸心Ｏａ−
Ｏｃはロール軸５１の軸心Ｏから傷心していて、サイド
補強ロール５３ｃはセンタ補強ロール５３ａ及びクォー
タ補強ロール５３ｂよりも小径になっている。
とのような上分割型補強ロールＡ１を有する圧延機によ
ってストリップＳを圧延するに際し、軸受箱５６を圧下
することによって上作業ロール５０をこの上分割型補強
ロールＡ１で支持し、この状態からロール軸５１をウォ
ーム５８及びウォームホイール５７によって適宜回動す
ることで、ストリップＳの板形状に応じた最適なロール
クラウンが形成される。
ってストリップＳを圧延するに際し、軸受箱５６を圧下
することによって上作業ロール５０をこの上分割型補強
ロールＡ１で支持し、この状態からロール軸５１をウォ
ーム５８及びウォームホイール５７によって適宜回動す
ることで、ストリップＳの板形状に応じた最適なロール
クラウンが形成される。
第４図に圧下位置におけるクラウンパターンの変化を示
した。
した。
く発明が解決しようとする課題〉
ところが、前述した従来の装置では、上分割型補強ロー
ルＡ１の各々の補強ロール５３ａ〜５３ｃのロール幅が
略同一になっているので、第２図に示すように、圧延す
るストリップＳの板幅Ｗが狭い場合、その板形状不良の
修正にはサイド補強ロール５３ｃが作用せず、センタ補
強ロール５３ａ及びクォータ補強ロール５３ｂだけが作
用することになる。
ルＡ１の各々の補強ロール５３ａ〜５３ｃのロール幅が
略同一になっているので、第２図に示すように、圧延す
るストリップＳの板幅Ｗが狭い場合、その板形状不良の
修正にはサイド補強ロール５３ｃが作用せず、センタ補
強ロール５３ａ及びクォータ補強ロール５３ｂだけが作
用することになる。
従って、ストリップＳのクォータ伸び及び中伸びと端伸
びとの混在のような板形状不良による、板幅方向におけ
るクォータ部の修正が困難であるという問題点があった
。
びとの混在のような板形状不良による、板幅方向におけ
るクォータ部の修正が困難であるという問題点があった
。
く課題を解決するための手段〉
前記課題を解決するための本発明に係る圧延機の分割型
補強ロールは、軸方向にセンタ補強ロールと、一対のク
ォータ補強ロールと、一対のサイド補強ロールとに分割
し、その各各の補強ロールの軸心を偏心させてロール軸
に回転自在に嵌装し、このロール軸の回動によってロー
ルクラウンを調整する分割型補強ロールを上下に配置し
た圧延機であって、該圧延機の上下いずれか一方の分割
型補強ロールのセンタ補強ロールをクォータ補強ロール
及びサイド補強ロールよりも広幅に形成するとともに、
他方の分割型補強ロールのサイド補強ロールをセンタ補
強ロール及びクォータ補強ロールよりも広幅に形成した
ことを特徴とする。
補強ロールは、軸方向にセンタ補強ロールと、一対のク
ォータ補強ロールと、一対のサイド補強ロールとに分割
し、その各各の補強ロールの軸心を偏心させてロール軸
に回転自在に嵌装し、このロール軸の回動によってロー
ルクラウンを調整する分割型補強ロールを上下に配置し
た圧延機であって、該圧延機の上下いずれか一方の分割
型補強ロールのセンタ補強ロールをクォータ補強ロール
及びサイド補強ロールよりも広幅に形成するとともに、
他方の分割型補強ロールのサイド補強ロールをセンタ補
強ロール及びクォータ補強ロールよりも広幅に形成した
ことを特徴とする。
く作 用〉
前記構成によれば、金属帯板の圧延に際し、広幅の金属
帯板の場合は、一対のサイド補強ロールが広幅である前
記他方の分割型補強ロールの圧下位置におけるクラウン
パターンを直線にしておき、センタ補強ロールが広幅で
ある前記一方の分割型補強ロールのロール軸を回動させ
ることで、前記金属帯板の板形状に応じてその圧下位置
におけるクラウンパターンが調整される。
帯板の場合は、一対のサイド補強ロールが広幅である前
記他方の分割型補強ロールの圧下位置におけるクラウン
パターンを直線にしておき、センタ補強ロールが広幅で
ある前記一方の分割型補強ロールのロール軸を回動させ
ることで、前記金属帯板の板形状に応じてその圧下位置
におけるクラウンパターンが調整される。
また、狭幅の金属帯板の場合は、前述したのと逆に、前
記一方の分割型補強ロールの圧下位置におけるクラウン
パターンを直線にしておき、前記他方の分割型補強ロー
ルのロール軸を回動させることで、前記金属帯板の板形
状に応じてその圧下位置におけるクラウンパターンが調
整される。
記一方の分割型補強ロールの圧下位置におけるクラウン
パターンを直線にしておき、前記他方の分割型補強ロー
ルのロール軸を回動させることで、前記金属帯板の板形
状に応じてその圧下位置におけるクラウンパターンが調
整される。
く実 施 例〉
以下、本発明の一実施例を図面によって具体的に説明す
る。
る。
なお、従来技術の装置と同一の部材及び部位には同一の
符号を付し、重複する説明を省略する。
符号を付し、重複する説明を省略する。
第１図は、４段圧延機の上補強ロール及び下補強ロール
に本発明の分割型補強ロールを適用した例を示す縦断面
図である。
に本発明の分割型補強ロールを適用した例を示す縦断面
図である。
図において、１は上方のロール軸であり、センタ偏心軸
部１ａ，左右一対のクォータ偏心軸部１ｂ及び左右一対
のサイド偏心軸部１ｃが形成されていて、センタ偏心軸
部１ａはクォータ偏心軸部１ｂ及びサイド傷心軸部ＩＣ
よりも長く形威されている。そして、これらの偏心軸部
１ａ，ｌｂ，ｌｃには、広幅のころがり軸受２ａと、狭
幅のころがり軸受２ｂ，２Ｃとがそれぞれ各傷心軸部１
ａ〜１Ｃの長さに対応して嵌着されていて、これらのこ
ろがり軸受２ａ，２ｂ，２ｃの外輪である広幅のセンタ
補強ロール３ａと、狭幅のクォータ補強ロール３ｂ及び
サイド補強ロール３Ｃにはスリーブ５５が遊嵌されてい
る。
部１ａ，左右一対のクォータ偏心軸部１ｂ及び左右一対
のサイド偏心軸部１ｃが形成されていて、センタ偏心軸
部１ａはクォータ偏心軸部１ｂ及びサイド傷心軸部ＩＣ
よりも長く形威されている。そして、これらの偏心軸部
１ａ，ｌｂ，ｌｃには、広幅のころがり軸受２ａと、狭
幅のころがり軸受２ｂ，２Ｃとがそれぞれ各傷心軸部１
ａ〜１Ｃの長さに対応して嵌着されていて、これらのこ
ろがり軸受２ａ，２ｂ，２ｃの外輪である広幅のセンタ
補強ロール３ａと、狭幅のクォータ補強ロール３ｂ及び
サイド補強ロール３Ｃにはスリーブ５５が遊嵌されてい
る。
７
以上の部材によって上分割型補強ロールＡが構成される
。
。
１１は下方のロール軸であり、センタ偏心軸部１１ａ１
左右一対のクォータ偏心軸部１ｌｂと、これらの傷心軸
部１１ａ，ｌｌｂよりも長い左右一対のサイド偏心軸部
１１ｃが形成されていて、これらの傷心軸部１１ａ，１
ｌｂ，ｌｌｃには、狭幅のころがり軸受１ ２ ａ，
１ ２ ｂと、広幅のころがり軸受１２ｃとがそれぞれ
各偏心軸部１１ａ〜１１ｃの長さに対応して嵌着されて
いる。そして、これらのころがり軸受１ ２ ａ， １
２ ｂ， １ ２ ｃの外輪である狭幅のセンタ補強
ロール１３ａ及びクォータ補強ロール１３ｂと、広幅の
サイド補強ロール１３ｃとにはスリーブ５５が遊嵌され
ている。
左右一対のクォータ偏心軸部１ｌｂと、これらの傷心軸
部１１ａ，ｌｌｂよりも長い左右一対のサイド偏心軸部
１１ｃが形成されていて、これらの傷心軸部１１ａ，１
ｌｂ，ｌｌｃには、狭幅のころがり軸受１ ２ ａ，
１ ２ ｂと、広幅のころがり軸受１２ｃとがそれぞれ
各偏心軸部１１ａ〜１１ｃの長さに対応して嵌着されて
いる。そして、これらのころがり軸受１ ２ ａ， １
２ ｂ， １ ２ ｃの外輪である狭幅のセンタ補強
ロール１３ａ及びクォータ補強ロール１３ｂと、広幅の
サイド補強ロール１３ｃとにはスリーブ５５が遊嵌され
ている。
以上の部材によって下分割型補強ロールＢが構成される
。
。
なお、上分割型補強ロールＡ及び下分割型補強ロールＢ
共、その分割補強ロール３ａ〜３ｃ，１３ａ〜１３ｃの
偏心状態及び外径は従来装置の上分割型補強ロールＡ１
と同一になっている。また、各々のロール軸１，１１の
両端は軸受箱５６．６６によって支持され、その一端に
はウォームホイール５７及びウォーム５８がそれぞれ装
設されている。
共、その分割補強ロール３ａ〜３ｃ，１３ａ〜１３ｃの
偏心状態及び外径は従来装置の上分割型補強ロールＡ１
と同一になっている。また、各々のロール軸１，１１の
両端は軸受箱５６．６６によって支持され、その一端に
はウォームホイール５７及びウォーム５８がそれぞれ装
設されている。
このように構成されるため、板幅Ｗが広いストリップＳ
を圧延するときは、下分割型補強ロールＢの圧下位置に
おけるクラウンパターンを直線にしておき（第４図の圧
下位置Ｉ参照）、上分割型補強ロールＡのロール軸１を
ウォーム５８及びウォームホイール５７によって回動し
ながら、ストリップＳの板形状ニ応シてその圧下位置に
おけるクラウンパターンを調整すれば良い。
を圧延するときは、下分割型補強ロールＢの圧下位置に
おけるクラウンパターンを直線にしておき（第４図の圧
下位置Ｉ参照）、上分割型補強ロールＡのロール軸１を
ウォーム５８及びウォームホイール５７によって回動し
ながら、ストリップＳの板形状ニ応シてその圧下位置に
おけるクラウンパターンを調整すれば良い。
これにより、ストリップＳの板形状不良の修正に対し、
上分割型補強ロールＡの全ての補強ロール３ａ〜３ｃが
作用し、その板幅方向におけるクォータ部の調整が正確
に行い得る。
上分割型補強ロールＡの全ての補強ロール３ａ〜３ｃが
作用し、その板幅方向におけるクォータ部の調整が正確
に行い得る。
また、板幅Ｗが狭いストリップＳを圧延するときは、前
述したのと反対に、上分割型補強ロールＡの圧下位置に
おけるクラウンパターンを直線にしておき、下分割型補
強ロールＢのロール軸１１を回動しながら、ストリップ
Ｓの板形状に応じてその圧下位置におけるクラウンパタ
ーンを調整すれば、前述したと同様に、今度は下分割型
補強ロールＢの全ての補強ロール１３ａ〜１３ｃがスト
リップＳの板形状不良の修正に対し、作用する。
述したのと反対に、上分割型補強ロールＡの圧下位置に
おけるクラウンパターンを直線にしておき、下分割型補
強ロールＢのロール軸１１を回動しながら、ストリップ
Ｓの板形状に応じてその圧下位置におけるクラウンパタ
ーンを調整すれば、前述したと同様に、今度は下分割型
補強ロールＢの全ての補強ロール１３ａ〜１３ｃがスト
リップＳの板形状不良の修正に対し、作用する。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではな
く、スリーブ５５の無い分割型補強ロールにも適用する
ことができ、まｔこ、中間ロールを用いた６段圧延機、
１２段クラスタ圧延機等すべての圧延機の補強ロールと
して使用できるものである。
く、スリーブ５５の無い分割型補強ロールにも適用する
ことができ、まｔこ、中間ロールを用いた６段圧延機、
１２段クラスタ圧延機等すべての圧延機の補強ロールと
して使用できるものである。
く発明の効果〉
以上詳細に説明したように本発明では、圧延機の一方の
分割型補強ロールのセンタ補強ロールを他の補強ロール
よりも広幅に形成すると共に、他方の分割型補強ロール
のサイド補強ロールを他の補強ロールよりも広幅に形成
したことにより、広幅の金属帯板の圧延では一方の分割
型補強ロールによってその板形状を調整し、また、狭幅
の金属帯板の圧延では他方の分割型補強ロールによって
その板形状を調整することができる。したがって、前記
いずれの金属帯板でもその板幅方向におけるクォータ部
の板形状を正確に調整することができる。
分割型補強ロールのセンタ補強ロールを他の補強ロール
よりも広幅に形成すると共に、他方の分割型補強ロール
のサイド補強ロールを他の補強ロールよりも広幅に形成
したことにより、広幅の金属帯板の圧延では一方の分割
型補強ロールによってその板形状を調整し、また、狭幅
の金属帯板の圧延では他方の分割型補強ロールによって
その板形状を調整することができる。したがって、前記
いずれの金属帯板でもその板幅方向におけるクォータ部
の板形状を正確に調整することができる。
第１図は本発明の一実施例としての、圧延機の分割型補
強ロールの縦断面図である。また、第２図は従来の分割
型補強ロールを４段圧延機に用いた一例を示す縦断面図
、第３図は第２図の分割された各々の補強ロールの傷心
状態を示す説明図、第４図は第３図の各々の圧下位置に
おけるクラウンパターンの変化を示す線図である。 図において、Ａは上分割型補強ロール、Ｂは下分割型補
強ロール、１はロール軸、１ａはセンタ偏心軸部、１ｂ
はクォータ偏心軸部、１ｃはサイド偏心軸部、３ａはセ
ンタ補強ロール、３ｂはクォータ補強ロール、３ｃはサ
イド補強ロール、１１はロール軸、１１ａはセンタ偏心
軸部、１ｌｂはクォータ傷心軸部、ｌｌｃはサイド偏心
軸部、１３ａはセンタ補強ロール、１３ｂはクォータ補
強ロール、１３ｃはサイド補強ロールである。
強ロールの縦断面図である。また、第２図は従来の分割
型補強ロールを４段圧延機に用いた一例を示す縦断面図
、第３図は第２図の分割された各々の補強ロールの傷心
状態を示す説明図、第４図は第３図の各々の圧下位置に
おけるクラウンパターンの変化を示す線図である。 図において、Ａは上分割型補強ロール、Ｂは下分割型補
強ロール、１はロール軸、１ａはセンタ偏心軸部、１ｂ
はクォータ偏心軸部、１ｃはサイド偏心軸部、３ａはセ
ンタ補強ロール、３ｂはクォータ補強ロール、３ｃはサ
イド補強ロール、１１はロール軸、１１ａはセンタ偏心
軸部、１ｌｂはクォータ傷心軸部、ｌｌｃはサイド偏心
軸部、１３ａはセンタ補強ロール、１３ｂはクォータ補
強ロール、１３ｃはサイド補強ロールである。
Claims (1)
- 軸方向にセンタ補強ロールと、一対のクォータ補強ロー
ルと、一対のサイド補強ロールとに分割し、その各々の
補強ロールの軸心を偏心させてロール軸に回転自在に嵌
装し、このロール軸の回動によってロールクラウンを調
整する分割型補強ロールを上下に配置した圧延機であっ
て、該圧延機の上下いずれか一方の分割型補強ロールの
センタ補強ロールをクォータ補強ロール及びサイド補強
ロールよりも広幅に形成するとともに、他方の分割型補
強ロールのサイド補強ロールをセンタ補強ロール及びク
ォータ補強ロールよりも広幅に形成したことを特徴とす
る圧延機の分割型補強ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000609A JP2587511B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 圧延機の分割型補強ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000609A JP2587511B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 圧延機の分割型補強ロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03207512A true JPH03207512A (ja) | 1991-09-10 |
| JP2587511B2 JP2587511B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=11478477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000609A Expired - Lifetime JP2587511B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 圧延機の分割型補強ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587511B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0584642A1 (en) * | 1992-08-12 | 1994-03-02 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rolling mill |
| EP1058616A1 (en) * | 1997-04-24 | 2000-12-13 | Herbert Lemper | Dynamic crown control back-up roll assembly |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP2000609A patent/JP2587511B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0584642A1 (en) * | 1992-08-12 | 1994-03-02 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rolling mill |
| EP1058616A1 (en) * | 1997-04-24 | 2000-12-13 | Herbert Lemper | Dynamic crown control back-up roll assembly |
| EP1058616A4 (en) * | 1997-04-24 | 2002-04-03 | Herbert Lemper | SUPPORT ROLLER ARRANGEMENT WITH DYNAMIC BALANCE CONTROL |
| EP1058616B1 (en) * | 1997-04-24 | 2003-11-05 | Herbert Lemper | Dynamic crown control back-up roll assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587511B2 (ja) | 1997-03-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH03207512A (ja) | 圧延機の分割型補強ロール | |
| JP2977379B2 (ja) | 圧延機の分割型補強ロール | |
| JP2984487B2 (ja) | 圧延機のスリーブ式分割補強ロール | |
| JP2665006B2 (ja) | 分割バックアップロールを用いた圧延機 | |
| JP2984504B2 (ja) | 圧延機の分割型補強ロール | |
| JPH0716708B2 (ja) | Ｈ形鋼のフランジ直角度矯正装置 | |
| JP2984477B2 (ja) | 圧延機の分割型補強ロール | |
| JP3021213B2 (ja) | スリーブ補強ロール式圧延機 | |
| US3388578A (en) | Roll stand for a rolling mill | |
| JP3239089B2 (ja) | ねじ鉄筋のスキンパス・ツイストローラガイド装置 | |
| US1071846A (en) | Rolling-mill. | |
| JPS6360008A (ja) | 偏心リング型エツジング圧延ロ−ル | |
| JP2941591B2 (ja) | タンデム圧延機列 | |
| JP3039745B2 (ja) | 圧延機の拡幅化方法及び圧延機の構造 | |
| JP3007223B2 (ja) | 圧延機 | |
| JP2984500B2 (ja) | スリーブ式分割ロール | |
| JPH1157824A (ja) | 圧延機のロール圧下量調整装置 | |
| JP3073390B2 (ja) | 多段クラスタ圧延機 | |
| JPH0810423Y2 (ja) | 線材圧延用４ロールハウジング | |
| JPH0347684Y2 (ja) | ||
| JPS62176604A (ja) | ロ−ル幅調整装置 | |
| JPH11244903A (ja) | ユニバーサル圧延方法及び装置 | |
| JP3250087B2 (ja) | 圧延機 | |
| JPH0687010A (ja) | 圧延機のスリーブ式分割補強ロール | |
| JPH0538513A (ja) | 圧延機 |