JPH03190777A - ジャーナルプリンタの認証印字機構 - Google Patents

ジャーナルプリンタの認証印字機構

Info

Publication number
JPH03190777A
JPH03190777A JP33228489A JP33228489A JPH03190777A JP H03190777 A JPH03190777 A JP H03190777A JP 33228489 A JP33228489 A JP 33228489A JP 33228489 A JP33228489 A JP 33228489A JP H03190777 A JPH03190777 A JP H03190777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover plate
paper
authentication printing
authentication
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33228489A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutsune Konaka
小中 伸恒
Naomichi Mizushima
水島 直道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP33228489A priority Critical patent/JPH03190777A/ja
Publication of JPH03190777A publication Critical patent/JPH03190777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、PO3(ポイントオブセールス)端末やE
CR(エレクトリックキャッシュレジスタ)のジャーナ
ルプリンタに関するもので、特に認証印字機構を備えた
ジャーナルプリンタにおける認証印字用紙の挿入口の構
造に関するものである。
(従来の技術) レシートやジャーナルに取引内容を印字するジャーナル
プリンタに売上伝票やクレジット伝票(認証印字用紙)
への印字を行う認証印字機構を設けたPO3端末やEC
Rは公知である。
認証印字は、データが入力されたことを示す金額や日付
を認証印字用紙に表示するために行われるものであるが
、常に必要であるとは限らず、認証印字を行わないでジ
ャーナルやレシートの印字のみを行う場合も多い。
第7図は認証印字機構を備えたジャーナルプリンタの一
般的な構造を模式的に示した側面図で、1はロール紙、
2はロール紙1のフィードローラ、3は印刷ヘッド、4
はプラテン、5は印字済ジャ−ナルの巻取りロール、6
は印字済のレシート、7はレシートの送り出しローラ、
8はレシート切取り用のカッタ、9はレシート送出用の
開口、10は認証印字用紙の挿入口、11は認証印字用
紙の用紙台である。
ジャーナルとレシートとは、図の紙面直角方向に並べて
配置され、印刷ヘッド3は図の紙面直角方向に走行して
、ジャーナルとレシートの印字を行う。認証印字を行う
ときには、認証印字用紙12を裏向きにして挿入口10
から挿入し、同一の印刷ヘッド3で認証事項の印字を行
う。認証印字を複数行にわたって印字するプリンタのな
かには、用紙送り込みローラを設けて該ローラによって
挿入された認証用紙を保持する構造のものもあるが、挿
入した認証印字用紙を手で押さえた状態で認証印字を行
う構造のものも多い。
(発明が解決しようとする課題) 認証印字用紙を挿入し易くするためには、用紙台11を
挿入口10の前方に出っ張らせておくことが望ましく、
特に用紙を手で押さえて認証印字を行うものでは、この
用紙台11の出っ張り13がないと用紙を安定に保持す
ることが困難になる。
しかし認証印字を行わないときには、このような出っ張
り13は無駄なスペースを占め、操作の邪魔になるだけ
である。
またジャーナルの印字と認証印字用紙への印字を同一の
印刷ヘッド3で行っている関係上、ジャーナルやレシー
トの印字時に認証印字用紙の挿入口10から騒音が漏れ
てうるさいという欠点がある。
この発明は、以上の問題を解決することを目的としてな
されたもので、ジャーナル印字時の騒音の漏出を防止す
る機能と用紙台を出っ張らせることなく認証印字用紙を
安定に保持する機能とを併せ備えた認証印字機構を提供
することを課題としている。
(課題を解決するための手段) この発明のジャーナルプリンタは、その認証印字用紙の
挿入口10を閉鎖する開閉自在なカバー板15が設けら
れている。上記課題を解決するための第1の手段によれ
ば、上記カバー板15は、認証印字用紙の挿入口10に
その用紙台11の前端縁に下辺を枢着された状態で設け
られており、該カバー板の内側面15aが前記用紙台1
1の面と同一面となる位置で当該カバー板15の開位置
が規定されている。
また、上記課題を解決するための第2の手段によれば、
上記カバー板15は、認証印字用紙の挿入口10に上方
に向けて開放され且つ下方に向けて付勢された状態で設
けられており、該カバー板の下辺に用紙台11との間で
認証印字用紙12を挟持する押え材19が装着されてい
る。
(作用) 認証印字を行わないときは、認証印字用紙の挿入口10
は、カバー板15によって閉鎖される。
第1の手段のものにおいては、キャッチャや弾性嵌合構
造を採用することにより、カバー板15の閉鎖状態を保
持できる。第2の手段のものでは、付勢力ないし自重に
よってカバー板15の閉状態が保持される。この状態に
おいては、挿入口10が閉鎖されるので、装置内からの
騒音の漏出が防止される。
認証印字を行うときは、第1の手段のものは、カバー板
15を手前に開く。するとカバー板15の内側面15a
によって挿入口10の手前側に用紙台11と同一面が形
成されるから、この面15aをガイドにして用紙12を
速やかに挿入でき、こ面15aの上から認証印字用紙を
手で押さえることも容易にできる。
一方、第2の手段のものでは、カバー板15を上方に持
ち上げて挿入口10を開いて認証印字用紙を挿入し、カ
バー板15から手を離して認証印字を行う。このとき用
紙はカバー板の下辺に設けた押え材19と用紙台11と
の間で挟持されて保持される。この構成のものでは、認
証印字時の騒音の漏出も防止できる。特に押え材19と
してローラを用いてやれば、認証印字が複数行にわたっ
て行われる場合の用紙の自動送り込みにも対応でき、印
字済の認証印字用紙の引き出しも円滑にできる。更に認
証印字用紙としである程度腰の強いものを用いることに
より、カバー板15を持ち上げることなく用紙の挿入を
行うことができる。
(実施例) 第1図ないし第3図はこの発明の第1実施例の要部を模
式的に示した図で、内部機構は第7図のものと同様であ
り、共通する部材には同一の符号を付しである。15は
認証印字用紙の挿入口10を閉鎖するカバー板、16は
カバー板15と一体の把手、17はカバー板15を枢着
しているピンである。第1図はカバー板15の閉状態を
、第2図及び第3図はカバー板15の開状態を示してい
る。カバー板15は、その下辺において用紙台11の前
端縁にピン17で枢支されており、手前側に引き出すこ
とによって開放され、開状態では図示しないストッパに
よりカバー板15の内側面15aが用紙台11と同一面
となる位置で保持される。認証印字用紙12は、挿入口
10から挿入され、開放位置にあるカバー板15に手差
しで押接した状態で印字される。
第4図ないし第6図は、この発明の第2実施例を示した
もので、第4図は認証印字用紙セツト時の状態、第5.
6図は認証印字時の状態を示している。この第2実施例
のカバー板15は、その上辺をピン17でジャーナルプ
リンタの筐体に枢支されており、下方に設けた把手16
を引くことによって上方に回動して開かれる構造である
。カバー板15の枢着部には、カバー板15を常時閉方
向に付勢するバネ18が設けられており、かつカバー板
15の下辺にローラ19が軸着されている。
カバー板15の閉状態は、ローラ19が用紙台11の前
縁部に斜め方向から押接されることによって保持される
。認証印字は、カバー板15を開いて用紙12を挿入し
、カバー板15から手を離してバネ18の付勢力によっ
てローラ19と用紙台11との間で用紙12を挟持した
状態で行われる。
この第2実施例のものは、カバー板15の開閉構造とし
てスライド型の構造を採用できる。
(発明の効果) この発明の構造によれば、認証印字を行わないときに認
証印字用紙の挿入口から騒音が漏れるのを防止でき、認
証印字時の認証印字用紙の保持も容易かつ確実に行われ
、用紙挿入口の手前に認証印字用紙を押さえるための突
出部等を設ける必要もない。更に第1の手段のものは、
認証印字用紙の挿入時の操作性が優れており、第2の手
段のものは、認証印字用紙への印字時の騒音も防止でき
るという特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の第1実施例の要部を示
した図で、第1図はジャーナルとレシートの印字時の側
面図、第2図は認証印字用紙セント時の側面図、第3図
は認証印字時の斜視図である。第4図ないし第6図はこ
の発明の第2実施例を示したもので、第4図は認証印字
用紙セツト時の側面図、第5図は認証印字時の側面図、
第6図は認証印字時の斜視図である。第7図は従来のジ
ャーナルプリンタの認証印字機構を示した側面図である
。 図中、 10:挿入口       11:用紙台12:認証印
字用紙 18: バネ 15: カバー板 19: ローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)認証印字機構を備えたジャーナルプリンタにおい
    て、認証印字用紙の挿入口(10)にその用紙台(11
    )の前端縁に下辺を枢着したカバー板(15)が設けら
    れており、該カバー板の内側面(15a)が前記用紙台
    (11)の面と同一面となる位置で当該カバー板(15
    )の開位置が規定されていることを特徴とする、ジャー
    ナルプリンタの認証印字機構。
  2. (2)認証印字機構を備えたジャーナルプリンタにおい
    て、認証印字用紙の挿入口(10)に上方に向けて開放
    され且つ下方に向けて付勢されたカバー板(15)が設
    けられており、該カバー板の下辺に用紙台(11)との
    間で認証印字用紙(12)を挟持する押え材(19)が
    装着されていることを特徴とする、ジャーナルプリンタ
    の認証印字機構。
JP33228489A 1989-12-20 1989-12-20 ジャーナルプリンタの認証印字機構 Pending JPH03190777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33228489A JPH03190777A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 ジャーナルプリンタの認証印字機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33228489A JPH03190777A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 ジャーナルプリンタの認証印字機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03190777A true JPH03190777A (ja) 1991-08-20

Family

ID=18253231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33228489A Pending JPH03190777A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 ジャーナルプリンタの認証印字機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03190777A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034454B2 (ja) * 1977-05-13 1985-08-08 ミシユラン・エ・コンパニ−(コンパニ−・ゼネラ−ル・デ・ゼタブリスマン・ミシユラン) タイヤビード補強材の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034454B2 (ja) * 1977-05-13 1985-08-08 ミシユラン・エ・コンパニ−(コンパニ−・ゼネラ−ル・デ・ゼタブリスマン・ミシユラン) タイヤビード補強材の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3721745B2 (ja) 記録装置
JPH05342164A (ja) 印刷機能付情報処理システム
JP2001063901A (ja) 画像読み取り装置および画像処理装置
JPH01160663A (ja) 記録装置
JP2925790B2 (ja) プリントヘッド支持機構
JPS6236876B2 (ja)
JP3711677B2 (ja) プリンタ
US11285743B2 (en) Printer
JP2001232875A (ja) プリンタ
JP4565300B2 (ja) プリンター
JPH03190777A (ja) ジャーナルプリンタの認証印字機構
US20210229477A1 (en) Printing device having receiving portion for selectively receiving one of first cassette and second cassette
JP3617146B2 (ja) 印刷装置
JP3624645B2 (ja) プリンタ
JP3622856B2 (ja) プリンタ
JP2748745B2 (ja) レシートジャーナルプリンタ
JPS6127746Y2 (ja)
JPH01160660A (ja) 記録装置
JPH07277534A (ja) 給紙カセット
JPS6313026Y2 (ja)
JP2605514B2 (ja) データ入出力装置
JPH04185368A (ja) 用紙送り装置
JPH0512864Y2 (ja)
JP2000327202A (ja) プリンタ
JPH0867051A (ja) 熱転写型シリアルプリンタ外装ケースの構造