JPH0319001A - 待機二重処理系の主/従制御装置 - Google Patents
待機二重処理系の主/従制御装置Info
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- JPH0319001A JPH0319001A JP1153659A JP15365989A JPH0319001A JP H0319001 A JPH0319001 A JP H0319001A JP 1153659 A JP1153659 A JP 1153659A JP 15365989 A JP15365989 A JP 15365989A JP H0319001 A JPH0319001 A JP H0319001A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 33
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
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- Safety Devices In Control Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、待機二重処理系の主/従制御装置に係り、
特に、電子連動装置に好適なものに関する。
特に、電子連動装置に好適なものに関する。
(従来の技術)
従来、駅構内制御装置の一つとしての電子連動装置は、
待機二重処理系に構成されている。
待機二重処理系に構成されている。
第5図は、従来の電子連動装置の概略構成を示すブロッ
ク図であって、転てつ器、信号機、軌道回路を演算制御
する保安処理系(以F、A系という)と、進路選別を演
算制御する進路選別処理系(以下、B系という)と、列
車のダイヤを管理制御するダイヤ管理処理系(以下、C
系という)と、そのIIJcTc処理系等の処理炉ら構
成されている。
ク図であって、転てつ器、信号機、軌道回路を演算制御
する保安処理系(以F、A系という)と、進路選別を演
算制御する進路選別処理系(以下、B系という)と、列
車のダイヤを管理制御するダイヤ管理処理系(以下、C
系という)と、そのIIJcTc処理系等の処理炉ら構
成されている。
このうち、A系は、保安の要となる性質上、高性能・高
安全性のコンピュータを備えたA1−A3の三重系に構
成され、これらは同期運転されている。また、他のB〜
N系はそれぞれ汎用のコンピュータを主/従の二重系に
構成し、この二重系はそれぞれ独自に、すなわち非同期
に運転されている。
安全性のコンピュータを備えたA1−A3の三重系に構
成され、これらは同期運転されている。また、他のB〜
N系はそれぞれ汎用のコンピュータを主/従の二重系に
構成し、この二重系はそれぞれ独自に、すなわち非同期
に運転されている。
上記A〜N系のデータの授受は、A系を親局とし、他の
B〜N系を子局とする関係の通信ネットワークを形成し
、各A〜N系を接続するバスラインlに接続された共有
メモリmを介して行なわれている。このような通信ネッ
トワークは、A系が同期した三重系で、かつ多数決回路
により演算結果が出力されるように構成されているため
、誤った判断を行なわないという条件の下に組まれてい
る。
B〜N系を子局とする関係の通信ネットワークを形成し
、各A〜N系を接続するバスラインlに接続された共有
メモリmを介して行なわれている。このような通信ネッ
トワークは、A系が同期した三重系で、かつ多数決回路
により演算結果が出力されるように構成されているため
、誤った判断を行なわないという条件の下に組まれてい
る。
従って、二重系に構成されているB糸量下の系において
、主/従いずれの系を採用するかは、A系がB糸量下の
系を監視してその異常状態を判断して決定するように構
成されている。
、主/従いずれの系を採用するかは、A系がB糸量下の
系を監視してその異常状態を判断して決定するように構
成されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の待機二重系の主/従制御装置
においては、完全同期の高性能、高安全性のコンピュー
タを備えた三重系からなるA系を親局とし、この系の判
断により、他の二重系からなる子局の主/従を決定する
ように構成されているため、ハード構成が複雑で、かつ
コスト高になるという欠点かあった。
においては、完全同期の高性能、高安全性のコンピュー
タを備えた三重系からなるA系を親局とし、この系の判
断により、他の二重系からなる子局の主/従を決定する
ように構成されているため、ハード構成が複雑で、かつ
コスト高になるという欠点かあった。
すなわち、A系は絶対的に誤判断を行なわないようにす
るために、同期三重系で、かつ多数決回路により出力さ
れているため、ハード構成が複雑化し、コスト高となっ
ていた。
るために、同期三重系で、かつ多数決回路により出力さ
れているため、ハード構成が複雑化し、コスト高となっ
ていた。
この発明は、上記問題点を解決するために成されたもの
であって、その目的とするところはハード構成が簡単で
、かつフェールセーフに待機二重系の主/従を決定でき
る待機二重処理系の主/従制御装置の提供にある。
であって、その目的とするところはハード構成が簡単で
、かつフェールセーフに待機二重系の主/従を決定でき
る待機二重処理系の主/従制御装置の提供にある。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記目的達成のために、
(イ)複数の二重処理系と、バスラインと、共有メモリ
と、系切換制御手段とを有し、(ロ)前記二重処理系は
、当該二重処理系を構成する処理系がそれぞれ単独で所
定の演算処理が可能で、かつ各処理系は非同期で運転さ
れるものであり、 (ハ)前記バスラインは、前記複数の二重処理系を接続
し、そのうちの一つの二重処理系を親局とし、他の二重
処理系を子局とす多通信ネットワークを形成するもので
あり、(ニ)前記共有メモリは、前記バスラインに接続
され、前記各二重処理系の動作状態を記憶するものであ
り、 (ホ)前記系切換制御手段は、 ■前記親局が前記共有メモリに記憶されている前記各子
局の動作状態を読取り、その読取りにおいて一方の処理
系(主系)が異常のときは他方の処理系(従系)を主系
にして直前の主系を従系に切換選択し、又、主系となっ
た系が異常となった時は前記と同様の切換選択し、 ■前記子局が前記共有メモリに記憶されている前記親局
の動作状態を読取り、その読取りにおいて主系が異常の
ときは親局が異常であることを申告し、親局となるべき
2つの系は複数ある子局の申告により主/従を決定する
ものであることを特徴とする。
と、系切換制御手段とを有し、(ロ)前記二重処理系は
、当該二重処理系を構成する処理系がそれぞれ単独で所
定の演算処理が可能で、かつ各処理系は非同期で運転さ
れるものであり、 (ハ)前記バスラインは、前記複数の二重処理系を接続
し、そのうちの一つの二重処理系を親局とし、他の二重
処理系を子局とす多通信ネットワークを形成するもので
あり、(ニ)前記共有メモリは、前記バスラインに接続
され、前記各二重処理系の動作状態を記憶するものであ
り、 (ホ)前記系切換制御手段は、 ■前記親局が前記共有メモリに記憶されている前記各子
局の動作状態を読取り、その読取りにおいて一方の処理
系(主系)が異常のときは他方の処理系(従系)を主系
にして直前の主系を従系に切換選択し、又、主系となっ
た系が異常となった時は前記と同様の切換選択し、 ■前記子局が前記共有メモリに記憶されている前記親局
の動作状態を読取り、その読取りにおいて主系が異常の
ときは親局が異常であることを申告し、親局となるべき
2つの系は複数ある子局の申告により主/従を決定する
ものであることを特徴とする。
(作用)
上記構成において、二重処理系は、各処理系が単独で所
定の演算処理が可能で、かつ非同期で運転される。
定の演算処理が可能で、かつ非同期で運転される。
そして、バスラインは、二重処理系を複数個接続して通
信ネットワークを形成し、そのうちの一つの二重処理系
を親局とし、他の二重処理系を子局とする。
信ネットワークを形成し、そのうちの一つの二重処理系
を親局とし、他の二重処理系を子局とする。
系切換制御手段は、親局が共有メモリに記録されている
各子局の動作状態を読取り、その読取りにおいて主系が
異常のときは従系に切換選択し、又は従系が異常のとき
は主系に切換選択し、さらに、子局が共有メモリに記録
されている親局の動作状態を読取り、その読取りにおい
て主系が異常のときは親局が異常であることを申告し、
親局となるべき2つの系は複数ある子局の申告により主
/従を決定するように作用する。
各子局の動作状態を読取り、その読取りにおいて主系が
異常のときは従系に切換選択し、又は従系が異常のとき
は主系に切換選択し、さらに、子局が共有メモリに記録
されている親局の動作状態を読取り、その読取りにおい
て主系が異常のときは親局が異常であることを申告し、
親局となるべき2つの系は複数ある子局の申告により主
/従を決定するように作用する。
(実施例)
以下、本発明装置を図面に基いて説明する。
第1図は、本発明装置に係る一実施例の概略構成を示す
ブロック図であって、上記従来装置と同様に電子連動装
置に適用した例が示されている。
ブロック図であって、上記従来装置と同様に電子連動装
置に適用した例が示されている。
保安情報系であるA系も含めた全部のA〜N系は、主/
従の関係を有して二重に構成されているとともに、主系
、従系ともに、汎用の制御用マイクロコンピュータを中
心に構成されている。
従の関係を有して二重に構成されているとともに、主系
、従系ともに、汎用の制御用マイクロコンピュータを中
心に構成されている。
各A〜N系はバスラインlを介して接続され、かつ共有
メモリmと接続されて通信ネットワークが形成されてい
る。
メモリmと接続されて通信ネットワークが形成されてい
る。
A系は親局としての機能を有し、B糸量下の主/従を決
定するとともに、B糸量下の各県はA系を含めた他系の
正常/異常を判定し申告する機能を備えている。
定するとともに、B糸量下の各県はA系を含めた他系の
正常/異常を判定し申告する機能を備えている。
第2図はA系の詳細ブロック図であって、主系としての
A1系及び従系としてのAzとも同一構成からなる汎用
の制御用コンピュータから構成されている。
A1系及び従系としてのAzとも同一構成からなる汎用
の制御用コンピュータから構成されている。
すなわち、中央処理部(CPU)20.制御回路21.
I10ユニット22.プログラムメモリ23.I10メ
モリ24.ワークメモリ25及び通信コントローラ26
から構成され、これら両系A1.A2は、バスライン1
に接続されて通信ネットワークが形成されている。
I10ユニット22.プログラムメモリ23.I10メ
モリ24.ワークメモリ25及び通信コントローラ26
から構成され、これら両系A1.A2は、バスライン1
に接続されて通信ネットワークが形成されている。
なお、本発明における系切換制御手段は、各県のcpu
、制御回路及びワークメモリによって実現される。
、制御回路及びワークメモリによって実現される。
B糸量下の各県も上記A系と同様な主/従からなる二重
の汎用の制御用コンピュータから構成され、かつバスラ
インlに接続されている。
の汎用の制御用コンピュータから構成され、かつバスラ
インlに接続されている。
第3図は、共有メモリmのマツプであって、最上位にA
系のエリアが設けられ、以下B〜N系のエリアが設けら
れている。
系のエリアが設けられ、以下B〜N系のエリアが設けら
れている。
A系のエリアには、親局A系を含めた各県の主/従情報
と、A1系の自系の正常申告フラグを書込むエリアと、
A2系の自系の正常申告フラグを書込むエリアとを有し
ている。
と、A1系の自系の正常申告フラグを書込むエリアと、
A2系の自系の正常申告フラグを書込むエリアとを有し
ている。
また、B糸量下のエリアには、それぞれの主/従系B、
、B2.C,,C,、〜NlN2の自系の正常申告フラ
グと他系の診断結果を書込むエリアが設けられている。
、B2.C,,C,、〜NlN2の自系の正常申告フラ
グと他系の診断結果を書込むエリアが設けられている。
共有メモリmへの書込み(ライト)は、各県とも自系に
割当てられたエリアにだけライトすることができ、一方
、読取り(リード)は、どのエリアのデータもリードで
きる基本構成のもとで、各A〜N系間のデータ転送が行
なわれるように構成されている。
割当てられたエリアにだけライトすることができ、一方
、読取り(リード)は、どのエリアのデータもリードで
きる基本構成のもとで、各A〜N系間のデータ転送が行
なわれるように構成されている。
以下、本実施例の動作を第4図のフローチャートを参照
して説明する。
して説明する。
今、電子連動装置がスタートすると第4図(as )
、 (B2)〜(nt )、 (B2)に従い各A、、
A2〜N、、N2系が非同期に処理が開始される。すな
わち、Al系は同図(al)のステップ100〜112
に従って動作が行なわれるとともに、A2系もこのステ
ップに従って動作される。また子局であるB1系は、同
図(bl)のステップ200〜208に従って動作が行
なわれるとともに、B2系もこのステップに従って行な
って動作される。さらに、他の子局C1〜02〜N1N
2もBs系と同様のステップで動作される。
、 (B2)〜(nt )、 (B2)に従い各A、、
A2〜N、、N2系が非同期に処理が開始される。すな
わち、Al系は同図(al)のステップ100〜112
に従って動作が行なわれるとともに、A2系もこのステ
ップに従って動作される。また子局であるB1系は、同
図(bl)のステップ200〜208に従って動作が行
なわれるとともに、B2系もこのステップに従って行な
って動作される。さらに、他の子局C1〜02〜N1N
2もBs系と同様のステップで動作される。
さて、各A1.Az〜Nt、Nz系は、定周期に自系が
正常であることを正常申告フラグを更新することで他系
に申告する(ステ・ノブ108,204,100,20
0)、各県とも他系の正常申告フラグの更新されている
データを定周期にリードして他系を判定し、その結果を
共有メモリmにライトしている(ステップ104.20
2)。
正常であることを正常申告フラグを更新することで他系
に申告する(ステ・ノブ108,204,100,20
0)、各県とも他系の正常申告フラグの更新されている
データを定周期にリードして他系を判定し、その結果を
共有メモリmにライトしている(ステップ104.20
2)。
なお、主系のA (Az 、 Az )系(親局)は、
各県の正常申告フラグ及び各県が判定した各県の正常/
異常の状態により、子局の主/従を決定して共有メモリ
mにライトする(ステップ106)、また、A系は各県
が判定した情報により、自系が主系となるべきか否を判
定しくステップ102)、自系が主系となるべきである
場合は(ステップ102肯定)、相手系を従系とすると
ともに、自系を主系とし、その情報を共有メモリmにラ
イトする(ステップ104)。
各県の正常申告フラグ及び各県が判定した各県の正常/
異常の状態により、子局の主/従を決定して共有メモリ
mにライトする(ステップ106)、また、A系は各県
が判定した情報により、自系が主系となるべきか否を判
定しくステップ102)、自系が主系となるべきである
場合は(ステップ102肯定)、相手系を従系とすると
ともに、自系を主系とし、その情報を共有メモリmにラ
イトする(ステップ104)。
上述の実施例では、全ての待機二重系を汎用の制御用コ
ンピュータで梢成し、このうちのA系を親局とし、他の
系を子局とする通信ネットワークを形成するとともに、
各県を接続するバスラインlに共有メモリmを接続し、
この共有メモリmに各県の動作状態を記録し、さらにこ
のメモリを介して通信を行なうように構成したので、親
局のA系はB糸量下の子局の異常状態を監視してその系
の主/従を選択でき、またB糸量下の子局は親局のA系
の異常状態を監視して親局が異常であることを申告し、
親局となるべき2つの系は複数ある子局の申告により主
/従を決定するとかできる。
ンピュータで梢成し、このうちのA系を親局とし、他の
系を子局とする通信ネットワークを形成するとともに、
各県を接続するバスラインlに共有メモリmを接続し、
この共有メモリmに各県の動作状態を記録し、さらにこ
のメモリを介して通信を行なうように構成したので、親
局のA系はB糸量下の子局の異常状態を監視してその系
の主/従を選択でき、またB糸量下の子局は親局のA系
の異常状態を監視して親局が異常であることを申告し、
親局となるべき2つの系は複数ある子局の申告により主
/従を決定するとかできる。
従って、親局のA系も子局の系と同様なハード構成とす
ることができ、ローコストで待機二重系の主/従指定を
行なうことができる。
ることができ、ローコストで待機二重系の主/従指定を
行なうことができる。
(発明の効果)
この発明装置は、全ての待機二重系を汎用の制御用コン
ピュータで構成し、このうちの一つの系を親局とし、他
の系を子局とする通信ネットワークを形成するとともに
、各県を接続するバスラインに共有メモリを接続し、こ
の共有メモリに各県の動作状態を記録し、さらにこのメ
モリを介して通信を行なうように構成したので、親局の
系は子局の系の異常状態を監視してその系の主/従を選
択でき、また子局の各県は親局の系の異常状態を監視し
親局が異常であることを申告し、親局となるべき2つの
系は複数ある子局の申告により主/従を決定するとがで
きる。
ピュータで構成し、このうちの一つの系を親局とし、他
の系を子局とする通信ネットワークを形成するとともに
、各県を接続するバスラインに共有メモリを接続し、こ
の共有メモリに各県の動作状態を記録し、さらにこのメ
モリを介して通信を行なうように構成したので、親局の
系は子局の系の異常状態を監視してその系の主/従を選
択でき、また子局の各県は親局の系の異常状態を監視し
親局が異常であることを申告し、親局となるべき2つの
系は複数ある子局の申告により主/従を決定するとがで
きる。
従って、親局の系も子局の系と同様なハード構成とする
ことができ、ローコストで待機二重系の主/従指定がで
きる効果がある。
ことができ、ローコストで待機二重系の主/従指定がで
きる効果がある。
第1図は本発明装置の概略構成を示すブロック図、第2
図はA系の詳細ブロック図、第3図は共有メモリmのマ
ツプ、第4図は制御動作を示すフローチャート、第5図
は従来装置のブロック図である。 A〜N・・・二重処理系、 m・・・共有メモリ。
図はA系の詳細ブロック図、第3図は共有メモリmのマ
ツプ、第4図は制御動作を示すフローチャート、第5図
は従来装置のブロック図である。 A〜N・・・二重処理系、 m・・・共有メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (イ)複数の二重処理系と、バスラインと、共有メモリ
と、系切換制御手段とを有し、 (ロ)前記二重処理系は、当該二重処理系を構成する処
理系がそれぞれ単独で所定の演算処理が可能で、かつ各
処理系は非同期で運転されるものであり、 (ハ)前記バスラインは、前記複数の二重処理系を接続
し、そのうちの一つの二重処理系を親局とし、他の二重
処理系を子局とす る通信ネットワークを形成するものであり、(ニ)前記
共有メモリは、前記バスラインに接続され、前記各二重
処理系の動作状態を記憶するものであり、 (ホ)前記系切換制御手段は、 (1)前記親局が前記共有メモリに記憶されている前記
各子局の動作状態を読取り、その読取りにおいて一方の
処理系(主系)が異常のときは他方の処理系(従系)を
主系にして直前の主系を従系に切換選択し、又、主系と
なった系が異常となつた時は前記と同様の切換選択し、 (2)前記子局が前記共有メモリに記憶されている前記
親局の動作状態を読取り、その読取りにおいて主系が異
常のときは親局が異常であることを申告し、親局となる
べき2つの系は複数の子局の申告により主/従を決定す
るものである、 ことを特徴とする待機二重処理系の主/従制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153659A JPH0319001A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 待機二重処理系の主/従制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153659A JPH0319001A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 待機二重処理系の主/従制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319001A true JPH0319001A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15567376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1153659A Pending JPH0319001A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 待機二重処理系の主/従制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015036287A (ja) * | 2013-08-14 | 2015-02-23 | 株式会社日立製作所 | 外部インタフェース装置制御システム及び外部インタフェース装置制御方法 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1153659A patent/JPH0319001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015036287A (ja) * | 2013-08-14 | 2015-02-23 | 株式会社日立製作所 | 外部インタフェース装置制御システム及び外部インタフェース装置制御方法 |
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