JPH0318693A - エンジンの冷却ファン装置 - Google Patents
エンジンの冷却ファン装置Info
- Publication number
- JPH0318693A JPH0318693A JP1152749A JP15274989A JPH0318693A JP H0318693 A JPH0318693 A JP H0318693A JP 1152749 A JP1152749 A JP 1152749A JP 15274989 A JP15274989 A JP 15274989A JP H0318693 A JPH0318693 A JP H0318693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- blade
- engine
- suction side
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、遠心ターボファンを用いたエンジンの冷却フ
ァン装置に関する。
ァン装置に関する。
[従来の技術]
従来、例えば、自動二輪車のエンジンの冷却ファン装置
として特開昭82−197897号公報のものが知られ
ている。これを第4図および第5図により説明すると、
工冫ジン1のクランク軸2先端部に発電機3のロータ4
をクランク軸2と同心状に装着し、さらにロータ4の先
端部にターボフT冫5をボルト6により固定している。
として特開昭82−197897号公報のものが知られ
ている。これを第4図および第5図により説明すると、
工冫ジン1のクランク軸2先端部に発電機3のロータ4
をクランク軸2と同心状に装着し、さらにロータ4の先
端部にターボフT冫5をボルト6により固定している。
また、エンジン1の外周には、シュラウド7を配設して
おり、ターボファン5の前面部に吸気口7aを開口して
いる。
おり、ターボファン5の前面部に吸気口7aを開口して
いる。
ターボファン5は、第5図に示すように、インペラ−8
の前面中央部に膨出部9を形成し、インペラ−8の前面
端周縁部には、複数のブレード10を放射方向に等間隔
を以て配設している。各ブレード10は翼形状をなし、
インペラ−8の回転方向Aとは逆向きに傾斜するように
配置され、また、ブレード10の前端面には、シェラウ
ドリング11がクランク軸2に対して同心状に装着され
ている。
の前面中央部に膨出部9を形成し、インペラ−8の前面
端周縁部には、複数のブレード10を放射方向に等間隔
を以て配設している。各ブレード10は翼形状をなし、
インペラ−8の回転方向Aとは逆向きに傾斜するように
配置され、また、ブレード10の前端面には、シェラウ
ドリング11がクランク軸2に対して同心状に装着され
ている。
上記冷却ファン装置においては、工冫ジン1の駆動によ
りロータ4が回転すると、ロータ4と同心状に固定され
ているターボファン5が回転し、外気はシュラウド7の
吸気口7aからルーバ7bを通ってインベラ−8の膨出
部9の斜面をブレード10方向へ流動しブレード10に
よって遠心方向へ圧送される。
りロータ4が回転すると、ロータ4と同心状に固定され
ているターボファン5が回転し、外気はシュラウド7の
吸気口7aからルーバ7bを通ってインベラ−8の膨出
部9の斜面をブレード10方向へ流動しブレード10に
よって遠心方向へ圧送される。
しかしながら、上記従来のエンジンの冷却ファン装置に
おいては、インペラ−8の前面端周縁部に、複数のブレ
ード10を放射方向に等間隔を以て配設しているが、従
来のブレード10の形状では、ブレード10の吸入側端
部で渦巻流が発生し、その分だけ、風量を増大させるに
は限界があった.本発明は上記問題を解決するものであ
って、ブレードの吸入側端部での渦巻流の発生を防止し
、冷却風量を増大させることができるエンジンの冷却フ
ァン装置を提供することを目的とする。
おいては、インペラ−8の前面端周縁部に、複数のブレ
ード10を放射方向に等間隔を以て配設しているが、従
来のブレード10の形状では、ブレード10の吸入側端
部で渦巻流が発生し、その分だけ、風量を増大させるに
は限界があった.本発明は上記問題を解決するものであ
って、ブレードの吸入側端部での渦巻流の発生を防止し
、冷却風量を増大させることができるエンジンの冷却フ
ァン装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段コ
そのために本発明のエンジンの冷却ファン装置は、工冫
ジン1により駆動される発電機3のロータ4先端部に固
定されるターボファン5と、工冫ジンjの外周に配設さ
れるエンジンカバー7とを有し、前記ターボファン5に
は、複数のブレード12と該ブレードの前端面にシュラ
ウドリングl3が形成され、また、前記エンジンカバー
7には、ターボファン5の前面部に対向して吸気口7a
が形成されてなり、前記ブレード12の吸入側端部に該
ブレードの厚みよりも大径の断面円形部12a,12b
を形成することを特徴とする。
ジン1により駆動される発電機3のロータ4先端部に固
定されるターボファン5と、工冫ジンjの外周に配設さ
れるエンジンカバー7とを有し、前記ターボファン5に
は、複数のブレード12と該ブレードの前端面にシュラ
ウドリングl3が形成され、また、前記エンジンカバー
7には、ターボファン5の前面部に対向して吸気口7a
が形成されてなり、前記ブレード12の吸入側端部に該
ブレードの厚みよりも大径の断面円形部12a,12b
を形成することを特徴とする。
なお、上記構成に付加した番号は、図面と対比させるも
のであり、これにより本発明の構成が何ら限定されるも
のではない。
のであり、これにより本発明の構成が何ら限定されるも
のではない。
[作用コ
本発明においては、例えば第1図に示すように、エンジ
ン1の駆動によりロータ4が回転すると、ロータ4と同
心状に固定されているターボファン5が回転し、外気は
エンジンカパー7の吸気口7aからルーバ7bを通って
インペラ−8の膨山部の斜面をブレード12方向へ流動
しブレード12によって遠心方向へ圧送される。このと
き、外気は、シュラウドリング13に沿ってスムースに
整流され、また、ブレード12の吸入側端部には、該ブ
レードl2の厚みよりも大径の断面円形部12a1 1
2bが形成されているため、ブレード12の吸入側端部
での渦巻流の発生を防止し、冷却風量を増大させること
ができる。
ン1の駆動によりロータ4が回転すると、ロータ4と同
心状に固定されているターボファン5が回転し、外気は
エンジンカパー7の吸気口7aからルーバ7bを通って
インペラ−8の膨山部の斜面をブレード12方向へ流動
しブレード12によって遠心方向へ圧送される。このと
き、外気は、シュラウドリング13に沿ってスムースに
整流され、また、ブレード12の吸入側端部には、該ブ
レードl2の厚みよりも大径の断面円形部12a1 1
2bが形成されているため、ブレード12の吸入側端部
での渦巻流の発生を防止し、冷却風量を増大させること
ができる。
[実施例コ
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図ないし第3図は、本発明の1実施例を示L,、i
l図はエンジンの冷却ファン装置の断面図、第2図はタ
ーボファンの平面図、第3図はブレードの先端形状を示
す平面図である。
l図はエンジンの冷却ファン装置の断面図、第2図はタ
ーボファンの平面図、第3図はブレードの先端形状を示
す平面図である。
エンジン1のクランク軸2先端部に発電機3のロータ4
をクランク軸2と同心状に装着し、さらにロータ4の先
端部にターボファン5をボルト6により固定している。
をクランク軸2と同心状に装着し、さらにロータ4の先
端部にターボファン5をボルト6により固定している。
また、エンジン1の外周には、エンジンカパー7を配設
しており、とのエンジンカバー7には、ターボファン5
の前面部に円形の吸気口7aを開口している。
しており、とのエンジンカバー7には、ターボファン5
の前面部に円形の吸気口7aを開口している。
ターボフγン5は、インベラ−8の前面中央部に膨山部
を形成し、インペラ−8の前面端周縁部には、複数のブ
レード12を放射方向に等間隔を以て配設している。第
2図に示すよウに、各ブレード12の吸入側端部には、
該ブレード12の厚みよりも大径の断面円形部12aが
形成され、また、ブレード12の前端面には、シュラウ
ドリング13がクランク軸2に対して同心状に形成され
ている。なお、第1図においては、ブレード12の吸入
側端部を水平に形成しているが、インペラー8に対して
傾斜するように形成してもよい。
を形成し、インペラ−8の前面端周縁部には、複数のブ
レード12を放射方向に等間隔を以て配設している。第
2図に示すよウに、各ブレード12の吸入側端部には、
該ブレード12の厚みよりも大径の断面円形部12aが
形成され、また、ブレード12の前端面には、シュラウ
ドリング13がクランク軸2に対して同心状に形成され
ている。なお、第1図においては、ブレード12の吸入
側端部を水平に形成しているが、インペラー8に対して
傾斜するように形成してもよい。
なお、第3図に示すように、各ブレードl2の吸入側端
部に断面円形部12aを形成すると共に、ブレード12
の側面側にも断面円形部12bを形成してもよい。
部に断面円形部12aを形成すると共に、ブレード12
の側面側にも断面円形部12bを形成してもよい。
上記構成からなる本発明の作用について説明すると、エ
ンジン1の駆動によりロータ4が回転すると、ロータ4
と同心状に固定されているターボファン5が回転し、外
気はエンジン力バー7の吸気口7aからルーバ7bを通
ってインペラ−8の膨山部の斜面をブレード12方向へ
流動しブレード12によって遠心方向へ圧送される。こ
のとき、外気は、シュラウドリングエ3に沿ってスムー
スに整流され、また、ブレード12の吸入側端部には、
該ブレード12の厚みよりも大径の断面円形部12aま
たは12a,12bが形成されているため、ブレード1
2の吸入側端部での渦巻流の発生を防止し、冷却風量を
増大させることができる。
ンジン1の駆動によりロータ4が回転すると、ロータ4
と同心状に固定されているターボファン5が回転し、外
気はエンジン力バー7の吸気口7aからルーバ7bを通
ってインペラ−8の膨山部の斜面をブレード12方向へ
流動しブレード12によって遠心方向へ圧送される。こ
のとき、外気は、シュラウドリングエ3に沿ってスムー
スに整流され、また、ブレード12の吸入側端部には、
該ブレード12の厚みよりも大径の断面円形部12aま
たは12a,12bが形成されているため、ブレード1
2の吸入側端部での渦巻流の発生を防止し、冷却風量を
増大させることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明においては、ブレードの吸
入側端部には、該ブレードの厚みよりも大径の断面円形
部が形成されているため、ブレードの吸入側端部での渦
巻流の発生を防止し、冷却風量を増大させることができ
る。また、ブレードの厚みを薄くできるため、軽量化を
達成することができる。
入側端部には、該ブレードの厚みよりも大径の断面円形
部が形成されているため、ブレードの吸入側端部での渦
巻流の発生を防止し、冷却風量を増大させることができ
る。また、ブレードの厚みを薄くできるため、軽量化を
達成することができる。
第1図は、本発明の1実施例であるエンジンの冷却ファ
ン装置の断面図、第2図は第1図のターボファンの平面
図、第3図はブレードの先端形状を示す平面図、第4図
は、従来の工冫ジンの冷却ファン装置の断面図、第5図
は第4図のターボファンの平面図である。 1・・・エンジン、3・・・発電機、4・・・ロータ、
5・・・ターボファン、7・・・エンジン力バー、12
・・・ブレード、12a1 12b・・・円形部、13
・・・シュラウドリング、7a・・・吸気口。 出 願 人 東京三光合成樹脂工業株式会社(外1
名)
ン装置の断面図、第2図は第1図のターボファンの平面
図、第3図はブレードの先端形状を示す平面図、第4図
は、従来の工冫ジンの冷却ファン装置の断面図、第5図
は第4図のターボファンの平面図である。 1・・・エンジン、3・・・発電機、4・・・ロータ、
5・・・ターボファン、7・・・エンジン力バー、12
・・・ブレード、12a1 12b・・・円形部、13
・・・シュラウドリング、7a・・・吸気口。 出 願 人 東京三光合成樹脂工業株式会社(外1
名)
Claims (1)
- (1)エンジンにより駆動される発電機のロータ先端部
に固定されるターボファンと、エンジンの外周に配設さ
れるエンジンカバーとを有し、前記ターボファンには、
複数のブレードと該ブレードの前端面にシュラウドリン
グが形成され、また、前記エンジンカバーには、ターボ
ファンの前面部に対向して吸気口が形成されてなり、前
記ブレードの吸入側端部に該ブレードの厚みよりも大径
の断面円形部を形成することを特徴とするエンジンの冷
却ファン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1152749A JPH0318693A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | エンジンの冷却ファン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1152749A JPH0318693A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | エンジンの冷却ファン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0318693A true JPH0318693A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15547326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1152749A Pending JPH0318693A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | エンジンの冷却ファン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318693A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100492214B1 (ko) * | 1997-11-10 | 2005-08-17 | 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 | 엔진냉각장치용원심송풍기 |
US10400605B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-09-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Turbofan and indoor unit for air conditioning apparatus |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1152749A patent/JPH0318693A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100492214B1 (ko) * | 1997-11-10 | 2005-08-17 | 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 | 엔진냉각장치용원심송풍기 |
US10400605B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-09-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Turbofan and indoor unit for air conditioning apparatus |
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