JPH0318439A - 流し台用水切篭の製造方法 - Google Patents

流し台用水切篭の製造方法

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JPH0318439A
JPH0318439A JP15155589A JP15155589A JPH0318439A JP H0318439 A JPH0318439 A JP H0318439A JP 15155589 A JP15155589 A JP 15155589A JP 15155589 A JP15155589 A JP 15155589A JP H0318439 A JPH0318439 A JP H0318439A
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JP
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cylindrical body
flange
edges
stainless steel
pressing
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JP15155589A
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Inventor
Motozou Ueda
上田 基蔵
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流し台の排水口部分に装着してゴミを受ける
流し台用水切it (以下車に水切籠という)の製造方
法に関するものである. 〔従来の技術〕 従来の水切籠の製造方法は、長方形状のステンレス板に
パンチングを施し、該ステンレス板を円筒状に丸めて両
端縁を重合させ、第8図のようにこの重合部分をスポッ
ト溶接Pすることにより円筒体101を形成し、該円筒
体101の上端開口部分に外周にフランジ102を突設
した上縁開口部材103を嵌合して重合部分をスポット
溶接Pし、さらに、円筒体101の底部開口にトレー状
の多孔底部材104を嵌合して重合部分をスポット溶接
Pしていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来の水切籠の製造方法によれば、ステンレス板の
端部が完威後の水切籠の内外表面に露出するため、その
端面のパリや鋭いエッジに手が触れて切傷を負ったり、
或は、パリにゴよが引掛って取り難くなって不衛生であ
る等の不具合があった. C!11mを解決するための手段〕 従来の水切籠の製造方法における不具合を解消するため
、本発明は、長方形状のステンレス板の四側縁沿いに所
定幅のスペースを残してパンチングを施し、該ステンレ
ス板を円筒状に丸めて両端縁を突合せ状になし、この突
合せ部分を溶接することにより円筒体を形成し、該円筒
体の上端をプレス加工又はへら絞り加工により外方に曲
げて略水平な外フランジを形成すると共に、円筒体の下
端をプレス加工又はへら絞り加工によりコーナー部を孤
状に湾曲せしめて内側に曲げ込むことによって水平な内
フランジを形成し、該内フランジによって囲われた円孔
に合致する大きさ形状の円形多孔板を該円孔に嵌合させ
たのち、両者の端面を突合せ状にして溶接するようにし
た流し台用水切雑の製造方法を提供するものである. (作用〕 各連結部分を結合するに際して、端縁同士を突合せて溶
接するから、金属端縁のパリやエッジが完成後の水切籠
の内外表面に露出しない.また、従来、上端のフランジ
と円筒体を別々に形・成し、後に両者を溶接していたの
に比べて溶接工程が大幅に簡素化できる. さらに、円筒体下端の内フランジは、コーナー部を弧状
に湾曲せしめたため、円形多孔板を熔接していない前の
状態での剛性が高まり、溶接時の熱応力による変形や製
造過程における外圧によっても変形し難くなる. 〔実施例〕 以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する. 第l図はステンレス板lの正面図である.該ステンレス
板1は、SUS304で板厚約0.4〜0.5nのもの
を使用する.このステンレス板lの四側縁1a,lb,
lc,ld沿いに所定幅のスペースSt ,St ,S
s .Saを残してパンチングを施し、略全面に水抜孔
2,2・・・を穿設する。
次に、このステンレス板1にロール加工を施して円筒状
に丸め側&ilb,Idの端縁を突合せ状にする.そし
て、この突合せ部分をアルゴン(TiG)溶接して第2
図のような円筒体3を形或する. 次に、円筒体3の上端であって、前記スペースS1に対
応する部分を第3図のようにプレス加工により徐々に外
方に曲げて略水平な外フランジ4を形成する.核外フラ
ンジ4は、第4図のように外周縁のみを内向きに丸め込
むように加工して、外フランジ4の外周縁にステンレス
のエッジやパリが露出しないようにすることが望ましい
.次に、円筒体3の下端であって、前記スペースS,に
対応する部分を内側に曲げ込んで水平な内フランジ5を
形成する.該内フランジ5は、前記外フランジ4と同様
第5図のようにプレス加工により成形するもので、垂直
から水平に曲ったコーナー部分を孤状に湾曲せしめてな
る. このように円筒体3の下端に内フランジ5を形成するこ
とにより、内フランジ5によっ′t囲われた円孔6が円
筒体3の底部に形成される.この円孔6に合致する大き
さ形状のステンレス製の円形多孔板7を第6図のように
円孔6に嵌合させたのち、両者の端面を突合せ状にして
アルゴン溶接する.なお、円孔6は、内フランジ5を形
成した後、円筒体3の中心軸に対して正確な真円とする
ために切削により修正してもよい. そして最後に、円筒体3の上端部分に弓形の弦8を装着
して水切籠9が完戒する. なお、本実施例において外フランジ4や内フランジ5を
威形するのにプレス加工を利用する場合について例示し
たが、その他、へら絞り加工等金属を塑性変形させる加
工法であれば何でもよい.(発明の効果〕 以上説明したように本発明の水切籠の製造方法によれば
、各連結部分を結合するに際して、#i縁同士を突合せ
て溶接するから、金属端縁のパリやエッジが完戒後の水
切i[9の内外表面に露出しない. 従って、使用中や洗浄中に手を切ったり、或は、ゴ壽が
9パリに引掛るようなことがなく、安全かつ清潔に使用
することができる. また、従来、上端のフランジと円筒体を別々に戒形し、
後に両者を溶接していたのに比べて溶接工程が大幅に簡
素化でき、従って生産コストの低減が図り得る. さらに、円筒体下端の内フランジは、コーナー部を弧状
に湾曲せしめたため洗浄がし易く、かつ、円形多孔板を
溶接していない前の状態での剛性が高いため、溶接時の
熱応力による変形や、製造過程における外圧によっても
変形し難く、作業性が非常に向上する利点がある.
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示したもので、第1図はステンレ
ス板の正面図、第2図は円筒体の斜視図、第3図.第4
図は外フランジの戒形工程を示す断面図、第5図は内フ
ランジの戒形工程を示す断面図、第6図は内フランジ部
分を示す一部拡大断面図、第7図は全体の縦断面図、第
8図は従来例を示す縦断面図である. l・・・ステンレス板、1a〜1d・・・側縁、3・・
・円筒体、 4・・・外フランジ、 5・・・内フランジ、6・・・円

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 長方形状のステンレス板の四側縁沿いに所定幅のスペー
    スを残してパンチングを施し、 該ステンレス板を円筒状に丸めて両端縁を突合せ状にな
    し、この突合せ部分を溶接することにより円筒体を形成
    し、 該円筒体の上端をプレス加工又はへら絞り加工により外
    方に曲げて略水平な外フランジを形成すると共に、 円筒体の下端をプレス加工又はへら絞り加工によりコー
    ナー部を弧状に湾曲せしめて内側に曲げ込むことによっ
    て水平な内フランジを形成し、該内フランジによって囲
    われた円孔に合致する大きさ形状の円形多孔板を該円孔
    に嵌合させたのち、両者の端面を突合せ状にして溶接す
    ることを特徴とする流し台用水切籠の製造方法。
JP15155589A 1989-06-14 1989-06-14 流し台用水切篭の製造方法 Pending JPH0318439A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04265327A (ja) * 1991-02-19 1992-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 排水トラップ
JPH0614268U (ja) * 1992-07-24 1994-02-22 タカラスタンダード株式会社 流し台用樹脂製ストレーナー
KR100460418B1 (ko) * 2001-06-08 2004-12-08 박노수 배수구용 금속판제 여과기의 제조방법
KR100525590B1 (ko) * 2002-11-22 2005-11-02 조광범 금속제 타공용기 제조방법
US8365437B2 (en) 2003-06-05 2013-02-05 Lg Electronics Inc. Drum for washer and dryer
KR20170133222A (ko) * 2016-05-25 2017-12-05 엘지전자 주식회사 음향출력장치의 제조방법 및 음향출력장치를 구성하는 그릴의 제조방법

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US8365437B2 (en) 2003-06-05 2013-02-05 Lg Electronics Inc. Drum for washer and dryer
KR20170133222A (ko) * 2016-05-25 2017-12-05 엘지전자 주식회사 음향출력장치의 제조방법 및 음향출력장치를 구성하는 그릴의 제조방법

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