JPH03174338A - 色のついた感光性乳白色ガラスおよびその製造方法 - Google Patents

色のついた感光性乳白色ガラスおよびその製造方法

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JPH03174338A
JPH03174338A JP2306956A JP30695690A JPH03174338A JP H03174338 A JPH03174338 A JP H03174338A JP 2306956 A JP2306956 A JP 2306956A JP 30695690 A JP30695690 A JP 30695690A JP H03174338 A JPH03174338 A JP H03174338A
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glass
temperature
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opalescent
glass body
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Nicholas F Borrelli
フランシス ボレリ ニコラス
Dennis W Smith
デニス ウエイン スミス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は感光性乳白色ガラスに関する。
(従来技術) 感光性乳白性ガラス(すなわち・・・紫外線にさらされ
た後に熱的に乳白化され得るガラス)は、米国特許第2
.851,145号にそれらの起源を有した。
その特許は、酸化物基準のmm%で表わして55−75
%のSI O2,12−18%R20(ここでR20は
、0−2%のLl 20,5−18%のNa 2 o。
および0−13%のに20からなる)、2−12%のA
I 203.0.005−0.05%のCe 02−0
.0001−0.3%のAg(AgC1から計算された
)、および分析によるIJ−3%のフッ素、そして0.
01−2%の塩素、 0.02−0.4%の臭素および
0.03−0.6%のヨウ素から成る群より表示された
割合で選択されたハロゲンから実質的に構成される(こ
こでそれらの成分の合計は)全体の組成の少なくとも8
5%を構成するガラス(M繁に、感光性乳白色ガラスと
称される)を開示する。任意の成分として、この特許は
、Be O,Mg O及びCaOが別々に或いは集合的
に3%より大きい量で存在すべきでないことを記載して
いる。12%までのBaO,SrO及びZnOを、別々
に或いは集合的に含んでもよい。5%までのCdOを、
加えてもよい。それでもなお、上記した2価の金属酸化
物全ての合計は、12%を越えるべきではない。
この特許は、照射スペクトルの紫外線領域を強く吸収す
る材料の包含に対して警告している。そこでは、セレン
及びその化合物のようなガラス着色剤、鉄、銅、ウラン
及びバナジウムなどの酸化物、そしてヒ素、鉛及びタリ
ウムの非着色性酸化物に関して特に言及している。
この特許は、ガラスの感光性を高めるために、更に、0
.2%までの5b203または0.1%までの5n02
の存在が有効であることを記載している。しかしながら
、感光性が鋭く減少されるため、上記成分各々を上記表
示範囲より多くすることは避けられるべきである。ガラ
スにおけるその付随清澄作用のため、5b203の取込
みは、SnO2の取込みより好ましかった。
ガラスにおける乳白度の発現の基礎となるメカニズムを
説明するために、次の仮説が提供されたバッチから溶融
し、冷却し、そして物品に造形されたガラスは澄んでい
て透明であり、そして単に再加熱されるとき、そのまま
残存する。紫外線(好ましくは、3000−850Åの
波長を有する)への暴露は、目に見えない潜像をその中
に造る。従って、下の反応において示されたように、紫
外線への暴露は、Ag 陽イオンの銀金属(Ag ’ 
)への光分解還元に引き起こす。
hv Ce ’+Ag  −*Ce ”+Ag ’ここで、h
vは、電磁線の光子を表す。
ガラスの照射暴露部分のみに存在するその潜像は、後の
3段階加熱/冷却熱処置によって可視乳濁像に変換され
る。
第1の段階において、暴露されたガラスボディは、ガラ
スの軟化点より約50℃高い温度で約1分間からガラス
の軟化点より約150℃低い温度で約1時間までの範囲
の時間および温度で加熱された。
150℃より軟化点より下約150℃未満の温度は効果
がなかったことが述べられている。一方、軟化点より上
駒50℃を超える温度は、実用的でなく、また像に有害
であった。上述の最初の熱処理は、コロイド銀の極微小
の核の生成を引き起こし、それはガラスの外観の明白な
変化をもたらさなかったということが理論づけられた。
しかしながら、銀のレベルが約0.002%を越えた所
で、生じさせられた銀核は、黄変をガラスに与えるよう
なサイズおよび数であったことが述べられている。
第2の段階において、ガラスボディは、少なくとも50
0℃未満の温度に冷やされた。再び、明白な変化はガラ
スにおいて観察されなかった。しかし、乳白剤(すなわ
ちアルカリ金属フッ化物)の極微小の核が、冷却の結果
、コロイド状の銀核の上に形成されることが、推測され
た。500℃未満への冷却の程度は、決定的とは考えら
れなかった。
500℃未満の冷却は、望まれる乳白度の程度を獲得す
るために重要であることが強調された。
第3の段階において、ガラス物品は、ガラスの軟化点よ
り下約100℃より低くない温度まで、乳白化微結晶を
形成するためにアルカリ金属フッ化物核の成長をもたら
すためのに十分な時間、再加熱された。これらの乳白化
微結晶は、紫外線に前もってさらされたガラスボディの
部分においてのみ成長する。
特許第2.651.145号に概説された、乳白度を与
えるためにNaF微結晶を含むガラス組成を有し、そし
て前記方法によって製造された感光性乳白色ガラスは、
Cornlng社によって、POTALITHの商標の
下で30年以上にわたって販売されている。Cornl
ng Code 8607として建築用途のための平ら
なパネルの製作において利用されているそのようなガラ
スの1つは、重量%において分析された次の概略組成か
ら成る: SiO2、70,4F       2.5Na  0
   1B、38   Sb  OO,2223 Zn0    5.OBr      O,5A I 
 OLOCe O20,0153 Ag      O,0008* Co 3040.0
05*N1 0     0.05     Sn  
OO,01*明るいグレーの色合いを与える着色剤感光
性乳白色ガラス物品の商業製造において紫外線への暴露
の後のガラスに施される熱処理は、約540℃まで加熱
し、そして約1時間の間その温度を維持し、物品を約3
60℃未満に冷却し、約580℃まで再加熱して約1時
間そこに持続し、そしてその後室温まで冷却することを
含む、3段階スケジュールから成る。
特許第2.851.145号もまた、異なる色が、異な
る強度の照射への暴露の利用あるいは異なる時間の間お
よび/または温度および/または2つの加熱処理工程の
時間を変えることを通して、それらの乳白色ガラス中に
生じることを示している。それでもなお、生じた色の制
御が非常に難しかったので、商業使用は、そこからは生
じなかった。
色の同一性がより容易に制御できる、彩色された透明な
そしてオパール感光性ガラスを考案するためのより最近
の研究は、米国特許第4,017,318号に至った。
その特許は、重量%で10−20%のNa 20.0.
0005−0.3%のAg、l−4%のF、 0.01
−0.2%のCe O2、そしてC1,Brおよび■の
群から選択された1つ以上のハロゲンをAgと化学量論
的に反応するのに十分な量であって合計3%以下の量、
および残りが5IO2から実質的に成るガラスに施され
た一連の照射および熱処理について記載する。この発明
の方法は、以下の5つの基礎的な工程を含んだ: (1)ガラスボディを、高いエネルギーまたは化学線(
望ましくは紫外線)にさらした; 〈2〉そのようにさらされたボディを、Ag C1。
AgBrおよびAg Iの群から選択された少なくとも
1つの銀ハライドを含むナトリウムフッ化物の微小結晶
の核形成および成長をもたらすのに十分な時間の間、転
移範囲とガラスの軟化点の間の温度まで加熱し; (3)前記ボディを前記の高いエネルギーまたは化学線
に再びさらし; (4)前記ボディを、金属銀を最も小さい寸法において
20Åより小さい別個のコロイド状粒子として沈積させ
、および/または前記微小結晶内に沈積させ、(前記微
小結晶の銀含有部分は、最も小さい寸法において20Å
未満である)および/または前記微小結晶の表面に沈積
させる(銀でコートされた微小結晶の部分は、最も小さ
い寸法において20Å未満であり、前記微小結晶は少な
くとも0.005容量%の濃度を有する)のに十分な時
間の間、転移範囲とガラスの軟化点の間の温度まで再加
熱し;そして、 (5)前記ボディを室温まで冷やす。
製造された微小結晶は、針状形態を示した。このように
、結晶は、一般に、2より大きい長さ対幅比率を有する
延長された角すいとして現れる。
金属銀は、結晶の先端内あるいは結晶の先端上に集中す
る。ガラス(多色のガラスと称される)によって表され
た着色は、照射そして熱処理の第2の暴露を通して光還
元される銀のこの沈積と関連している光学的吸収に起因
した。
多色ガラスを調製するための前述の方法の変形が、米国
特許第4.092.139号に開示される。そこにfi
l!載されるように、最初の照射および熱処理工程は、
特許第4.017.318号に開示されたものを追った
ものであった。しかしながら、そのガラスボディは、そ
の後、約200℃と410℃の間の温度にある間、別個
のコロイド状銀粒子として金属銀の必要な沈積をもたら
す、および/またはNaF微小結晶の表面に沈積させる
、および/またはNaF微小結晶内に沈積させるのに十
分な時間、再翼露された。最終の工程としての暴露およ
び熱処理のこの組合せは、同じ結晶形態学および色の範
囲を生じさせたが、そのために必要な時間を非常に減少
させた。
さらに最近の研究は、多色のガラスにおける結晶の針状
形態は、その中に色を生じさせるのに必要な条件である
ことを示した。それにもかかわらず、我々は、結晶形態
学は、必要とされる唯一のファクタではないことを見出
した。従って、我々は、広い範囲の色を示すためのガラ
スの能力の範囲がガラスのレドックス状態に依存すると
いうことが分かった。概して、ガラスを還元する程、ガ
ラスの着色傾向が大きくなる。さらに、多色のガラスに
おいて生じさせられた色の変化および強度は、長い暴露
および熱処理と共に異なるガラス組成の使用を必要とす
る。
米国特許出願第07/390,084号は、全体の乳白
化を生じさせるため、ある強度の紫外線へのはるかに短
い暴露時間で済み、それによって建築用途におけるガラ
スパネルに極めて適する、無着色の熱的乳白性ガラス組
成を記載している。それらのガラス組成は、最も好まし
くは、あきらかに、Fe2O2およびTiO□の存在に
起因する有害な効果を示す、紫外線を強く吸収する材料
を本質的に含まず、14−18vt、%Na 20.0
−8vt、%のZn 0゜8−12vt、%のAl  
0  0−5vL、%のB2O3゜2 3’ 0−0.2vL、%のS b  0  85−72vt
、%の5IO2゜2  3’ そしてガラス中で分析された0、007−0.04wt
、%のAg、 0.008−0.05vt、%のCeO
2,0−7−1−25vt、%のBrおよび1.5−2
.5wt、%のF(これら成分の合計は、全組成の少な
くとも90%を構成する)から実質的になる。次の外部
からの任意成分にも言及されている22%までのLt 
20,5%までのに20S0.1%までの5nOs3%
までのBeOおよび/またはMg Oおよび/またはC
a O。
5%までのBaOおよび/またはCdOおよび/または
Sr O,Q、1%までのCl、そして0.2%までの
Io それらのガラスに乳白化を生じさせるための方法は、次
の5つの一般的な工程を含んでいた:(a)ガラスボデ
ィを、約3000−350Åの波長を有する紫外線にさ
らした; (b)そのようにさらされたガラスボディを、ガラスの
軟化点より下約150℃とその軟化点より上鉤50℃の
間の温度まで、コロイド状銀の核をその中に生じさせる
のに充分な時間、加熱した;(e)そのガラスボディを
、コロイド状銀の上にNaF核の形成を引き起こすため
に、約500℃未満の温度まで冷却した; (d)そのガラスボディをガラスの軟化点より下約10
0℃以上の温度まで、核上に乳白化NaF微結晶の成長
を引き起こすのに十分な時間、再加熱した;その後、 (e)ガラスボディを室温まで冷却した。
ガラスが約300℃と450℃(好ましくは300℃と
400℃)の温度にある時、紫外線への暴露が実行され
ると、乳白化がガラスボディに浸透する速度がさらに改
善できることが分かった。
その開示内容は、引用として本出願に組み込まれる。
乳白化が前述の組成のガラスボディに浸透する速度が大
きく増加するために、我々の研究は、色をその中に生じ
させるための手段に向けられた。
(発明の目的) このように、我々の発明の第一の目的は、例えば建築用
パネルにおける使用のための広範囲の色を示す、色の識
別および強度が容易に制御される色つきの感光性乳白色
ガラスを提供することである。
最も望ましい目的は、111−組成を処理することによ
って得られる広範囲の色を示す乳白色ガラスを提供する
ことがある。
(発明の構成) 我々は、これらの目的が、上述した無色感光性乳白色ガ
ラスをこのガラスが約300℃−450℃の温度(好ま
しくは300℃−400℃の温度)にある間、紫外線の
暴露にさらすことによって達成され得るということが分
かった。従って、色つきの乳白性を示す少なくとも1つ
の領域を有するガラス物品を作るための本発明の方法は
、次の8つの工程を含む: (1)酸化物基準の重量%で表わして約14−18%の
N a 20 、O−6%のZn0,6−12%のAI
  OO−5%のB2O3、08.O−0,2%23′ のSb 203.O−0,1%のSn O,85−72
%の5i02.および0.008−0.05%のCe 
02 。
それにガラスにおいて分析された1、5−2.5%のF
、 0.007−0.04%のAg、そして0.7−1
.25%のBr  (ここでこれらの成分の合計は全組
成の90%以上を構成する)から実質的に成るガラスの
バッチを溶融し、 (2)該溶融物をその転移範囲より少なくとも低い。
温度まで冷却し、同時に所望の形状のガラス体をそれか
ら形成し、 (3)前記ガラス体の少なくとも1つの領域を、約30
00−350Åの範囲の波長を有する紫外線に、潜像を
生じさせるのに十分な時間暴露し、(4)前記ガラス体
の少なくとも前記暴露した領域を、前記ガラスの軟化点
より約150℃低い温度から前記ガラスの軟化点より約
50℃低い温度の範囲の温度まで、前記ガラス体中にコ
ロイド銀の核を形成するのに十分な時間、加熱し、(5
)前記ガラス体の少なくとも前記暴露された領域を50
0℃未満の温度まで冷却してNaF核をコロイド組上に
生じさせ、 (6〉前記ガラス体の少なくとも前記!!露された領域
を前記ガラスのおよそ軟化点以下の温度まで、前記核上
に乳白化NaF微結晶の成長を起こさせるのに十分な時
間、再加熱し、 (7)前記ガラス体の少なくとも前記暴露された領域を
、少なくともその領域が約300℃−450℃の温度に
ある間、約3000−350Åの波長を有する紫外線に
、前記側々の微結晶の少なくともいくつかの少なくとも
一部の表面に金属銀を沈積させるのに十分な時間、再暴
露し、この時、前記沈積を有する前記微結晶の前記表面
の一部は、最小の寸法において約20Å未満であり、そ
して、 (8)前記ガラス体を室温まで冷却する。
稠密な乳白性を保証するために、NaF微結晶の濃度は
、少なくとも約0.1容量%であり、そしてそのサイズ
は、直径において少なくとも約0.1ミクロンである。
電子顕微鏡検査は、微結晶が概して針状形態を有するこ
とを示した。
好ましい組成は、紫外線を強く吸収する材料を本質的に
含まず、外的任意成分として、2%までのLIo、5%
までのK2O、3%までのBe0および/またはMg 
Oおよび/またはCa O。
5%までのBaOおよび/またはCdOおよび/または
Sr O,0,1%までのCl、そして0.2%までの
Iを含んでもよい。好ましいプラクティスにおいて、紫
外線への再暴露は、約300℃−400℃の温度で実施
される。
ガラスにおけるAgの光還元を保証するために、(Sb
203、SnOまたは炭素含有材料のような)還元剤が
頻繁にバッチに含まれる。従って、好ましい組成は、5
b203および/またはSnOを含む。ガラスのレドッ
クス状態が着色をガラスにもたらす正確なメカニズムは
、完全には理解されていないが、300℃より高い温度
におけるAgの光還元が錫または炭素の組込みによって
大きく高められることが観察された。そのことが、色の
形成をもたらすオパール相の存在下における銀の形成の
この容易さであると考えられる。
米国特許節07/390.064号において観察された
ように、1000ワツトのパワーのHg−Xeアークラ
ンプが、建築用途のガラスパネルをさらした紫外線を供
給した。そこで開示されたガラスの場合と同様に、それ
らのランプへの2,3分(1分より通例中ない)以下の
暴露時間は、建築用途(約0.25インチ(6lIm)
の壁厚)のために作られた従来のガラスパネルの至る所
で本質的に全体の乳白化を達成するのに十分である。ガ
ラスが乳白化された後に、色が生じるので、紫外線の浸
透の深さは、乳白化微結晶による光の散乱のために、か
なり制限される。従って、延長されたanは幾分かこの
深さを増大し得るが、経済的観点(すなわち1時間より
少なくより実際的には0.5時間より少ない)から、着
色は約1■に制限される。生じた色は、乳白化微結晶を
生じさせる際利用された熱処理スケジュールと直接的に
関係がある。概して、我々は、約500℃−580℃の
範囲の温度が使用できるということが分かった。その中
で、500℃−560℃が好ましい。500℃未満の温
度は、非常に長い熱処理が必要とされる。約560℃を
上回る温度は、色の減少があるように思われる。
要約すると、本発明は、米国特許出願節077390.
004号において開示された発明に対して、感光性乳白
色ガラスの非常に速い製造のため、そこに記載された基
礎的な方法を利用し、その際、それらのガラスにおいて
色を生じさせるための手段を供給するという点で、大き
な改良を含む。
(実 施 例) 本発明を以下の実施例に基づいてさらに詳細に説明する
以下に記載される作業において、以下に酸化物基準の重
量部で示されたガラス組成は、小さい連続溶解ガラスタ
ンクで溶解された。臭化物およびフッ化物はどのカチオ
ンと結合されるかが知られていないので、それらは単に
臭化物およびフッ化物として報告する。さらに、個々の
成分の合計が100に近いので便宜上、各々の記載され
た値は、ffff1%を表すと見てよい。
Sl 0    B8.70   Sb  OO,15
4223 At  O7,53Ce 02   0−01073 Na  O15,9,7F       1.92Zn
 O4,58Br      1.044Ag    
 O,0123Sn 020.0397軟化点   6
48℃  アニール点  480 ”C歪点    4
24℃ Fe2O3およびT 102のような紫外線吸収材料の
添加を最小限にするために、市販の低鉄分秒(lowl
ron 5and)を5I02の供給源とした。フッ化
物は、Na  5iFeとして都合よく取り込・み、そ
して臭化物はNaBrとして取り込んだ。
CeO2は酸化物として供給され、そしてAgは、Ag
2Oおよび砂のバッチ混合物として供給された。Na 
 Oは、Na2CO3およびN a N Osの形態で
含まれた。後者は、ガラスの酸化状態を制御するのに有
益である。他の成分は、酸化物として取り込まれた。
従来のガラス溶融プラクティスに従って、バッチ威勢を
配合し、均質の溶融物を達成することを援助するために
徹底的に混合し、その後溶融装置に充填された。約0.
235インチ(:;6mm)の厚さ、および約50イン
チ(:127cm)の幅を有するシートを、米国特許第
3.338,698号および第−8B2O3、.809
号に記載されたダウンドローンシート形成工程(dow
ndraun 5heet rornuIng pro
cesses)を利用して製造し、アニールした。この
ような工程は、光学的品質のシートを供給し得る。
本発明において使用できる方法およびそこから得られる
色つきの製品を説明するのに使用する、2インチ×1イ
ンチ(1:;50.8+ssX 25.4m5)の寸法
を有するテストサンプルをシートから切り取った。
実施例1〜3は、好ましい方法の3つの実施例を示す。
実施例1 前述のサンプルの上面を横切るフォトレジストの動きを
通して、約1インチX O,25インチ(225,4X
 8.4m11)のストリップを、上述した1000ワ
ツトのパワーを有するHg−Xeアークランプから発せ
られる紫外線に様々な時間さらした。その後、そのよう
に暴露されたストリップを、40分間540℃の温度に
さらして、コロイド状銀の核をその中に生じさせた。そ
の後ストリップを、室温まで冷却し、コロイド状銀の上
にNaF核の形成を生じさせた。その後、ストリップを
、560℃まで加熱し、20分間その温度に保って、核
の上にNaF微結晶の成長を生じさせた。最後に、スト
リップを350℃の温度の間、20分間Hg−Xeアー
クランプから発せられる照射に再暴露して、微結晶の少
なくとも一部の表面に金属銀の沈積を引き起こし、そし
て、室温まで冷却した。表1は紫外線への最初の暴露の
時間(秒)および視覚的に見たストリップの色を示す。
表   1 暴露時間      視覚的外観 0     薄い黄色 透明ガラス 10〃    薄い乳白色ガラス 20      薄い青  濃い乳白色ガラス30  
     青          〃40      
 紫          〃50      ピンク 
     〃60   桃色   〃 90〃〃 実施例2 約1インチX0.25インチ(=:25.4X 8.4
am)の寸法を有する前述のサンプルのストリップを上
述の1000ワツトのパワーを有するHg−Xeアーク
ランプから発せられる紫外線に様々な時間さらした。
その後、そのように暴露されたストリップを40分間様
々な温度にさらし、その後に室温まで冷却した。続いて
、ストリップを、560℃まで加熱し、20分間その温
度に持続した。最後に、ストリップを350℃の温度の
間、Hg−Xeアークランプに20分間再暴露し、そし
て室温まで冷却した。表2は、紫外線への最初の暴露の
時間(秒)、第1の熱処理の温度(℃)、そして視覚的
に見たストリップの色を示す。
表   2 白     白     曇 青紫  青紫  薄い青 薄いピンク   淡色    青 桃色  桃色  紫 桃色  桃色  ピンク 桃色  桃色  桃色 桃色  桃色  桃色 *低い乳白化を示す 曇   透明 白     曇 白     曇 薄い青 白 青    白 紫    白 ピンク  わずか青 実施例3 約1インチX 0.25インチ(:25.4X 6.4
11!l)の寸法を有する前述のサンプルのストリップ
を上述のHg−Xeアークランプの紫外線に様々な時間
さらした。続いて、そのように暴露されたストリップを
40分間540℃にさらし、その後室温まで冷却した。
その後、ストリップを、様々な温度まで加熱し、そして
20分間そこに維持した。最後に、ストリップを、35
0℃の温度において20分間Hg−Xeアークランプに
再S露した。表3は、Hg−Xeアークランプへの最初
の暴露の時間(秒)、第2の熱処理の温度(”C)そし
て視覚的に見たストリップの色を示す。
表   3 10  本すむ目  本大変曇 20  fl大変曇    青つぽt130  薄い青
  青 40   青     紫 オフ番ワイド    薄い桃色 白    薄い桃色 青紫   薄い桃色 青i/ピンク    ピンク 50  暗青   青紫   青i/ピンク  桃色6
0  紫    ピンク  ピンク  桃色90  ピ
ンク  桃色   桃色   桃色率低い乳白化を示す 前述の実施例かられかるように、広範囲の色が短い波長
への照射の暴露時間および時間/熱処理の温度の制御に
よって作られ得る。実施例は、また乳白化Na F微結
晶の成長をもたらすために、約500℃と580℃の間
の温度を利用することの実用性を示す。
実施例4は、ガラスが約300℃−450℃の温度にあ
る間、紫外線への最終暴露を実施するのが望ましいこと
を示す。
実施例4 実施例1〜3と同様に、テストサンプルの約1インチ8
0.25インチ(:25.4X 8.4mm+)のスト
リップを、上述のHg−Xeランプの紫外線に様々な時
間さらした。続いて、そのように暴露されたストリップ
を540℃にさらし、40分間その温度に維持し、そし
てその後室温まで冷却した。その後ストリップを560
℃まで加熱し、20分間その温度に持続し、そしてその
後室温まで冷却した。その後直ちにストリップを室温に
おいて20分間Hg−Xeランプにさらし、次に紫外線
暴露なしに350℃まで加熱し、20分間その温度に持
続し、そしてその後室温まで冷却した。
表4は、紫外線への最初の暴露の時間(秒)と、最後の
暴露/熱処理工程がさらに2度くり返された後に生じた
色を示す。
表 視覚的外観 黄   透明ガラス 黄色味 薄い乳白色ガラス オフネワN  中間的乳白色ガラス 薄い青 濃い乳白色ガラス 紫         〃 ピンク     〃 ピンク−桃色           //桃色    
  〃 単一の20分分間時暴露/加熱処理から得られたのと同
じ強度の色を生じさせる最終工程の3つの暴露/加熱処
理を必要とした。従って、そのために、300℃−45
0℃ではなく室温で暴露を実施すること、そのための時
間を3倍必要とした。
さらに、2度繰り返された順次的暴露/熱装置は、暴露
されないガラスの強い黄変を生じさせ、濃い乳白色ガラ
スを供給するためにより長い最初の暴露を必要とし、そ
して最終製品において生じる色において黄色のシフトを
引き起こした。
従って、色つきの物品を調製するために実施例4の方法
が利用され得るが、それは、経済的には全く実用的では
なく、そしてそれによって製造された色は、あまり純粋
ではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一体的に色のついた少なくとも1つの領域を有する
    乳白色ガラス品の製造方法であって、 (a)酸化物基準の重量%で表わして約14−18%の
    Na_2O、0−6%のZnO、6−12%のAl_2
    O_3、0−5%のB_2O_3、0−0.2%のSb
    _2O_3、0−0.1%のSnO、65−72%のS
    iO_2、および0.008−0.05%のCeO_2
    、それにガラスにおいて分析された1.5−2.5%の
    F、0.007−0.04%のAg、および0.7−1
    .25%のBr(ここでこれらの成分の合計は全組成の
    90%以上を構成する)から実質的に成るガラスのバッ
    チを溶融し、 (b)該溶融物をその転移範囲より少なくとも低い温度
    まで冷却し、同時に所望の形状のガラス体をそれから形
    成し、 (c)前記ガラス体の少なくとも1つの領域を、約30
    00−350Åの範囲の波長を有する紫外線に、潜像を
    生じさせるのに十分な時間暴露し、 (d)前記ガラス体の少なくとも前記暴露した領域を、
    前記ガラスの軟化点より約150℃低い温度から前記ガ
    ラスの軟化点より約50℃低い温度の範囲の温度まで、
    前記ガラス体中にコロイド銀の核を形成するのに十分な
    時間、加熱し、 (e)前記ガラス体の少なくとも前記暴露かつ加熱され
    た領域を500℃未満の温度まで冷却してNaF核をコ
    ロイド銀上に生じさせ、 (f)前記ガラス体の少なくとも前記暴露かつ加熱され
    た領域を前記ガラスのおよそ軟化点以下の温度まで、前
    記核上に乳白化NaF微結晶の成長を起こさせるのに十
    分な時間、再加熱し、この時、前記微結晶は約0.1容
    量%以上の濃度と約0.1ミクロン以上の直径を有し、 (g)前記ガラス体の少なくとも前記暴露かつ加熱され
    た領域を、少なくともその領域が約300℃−450℃
    の温度にある間、約3000−3500Åの波長を有す
    る紫外線に、前記個々の微結晶の少なくともいくつかの
    表面の少なくとも一部に金属銀を沈積させるのに十分な
    時間、再暴露し、この時、前記沈積を有する前記微結晶
    の前記表面の一部は、最小の寸法において約200Å未
    満であり、そして、 (h)前記ガラス体を室温まで冷却する、各工程から成
    ることを特徴とする方法。 2)前記ガラスが紫外線を強く吸収する材料を実質的に
    含まないことを特徴とする請求項1記載の方法。 3)前記ガラスが、2%までのLi_2O、5%までの
    K_2O、3%までのBeOおよび/またはMgOおよ
    び/またはCaO、5%までのBaOおよび/またはC
    dOおよび/またはSrO、0.1%までのCl、そし
    て0.2%までのIから成る群より表示された割合で選
    択された1つ以上の成分を含むことを特徴とする請求項
    1記載の方法。 4)乳白化NaF微結晶の成長を起こさせるための前記
    再加熱が約500℃−580℃の温度で行われることを
    特徴とする請求項1記載の方法。 5)前記再暴露が約300℃−400℃の温度で行われ
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。 6)一体的に色のついた少なくとも1つの領域を有する
    乳白色ガラス品であって、その領域は、少なくとも約0
    .1容量%の濃度と少なくとも約0.1ミクロンの直径
    を有するNaF微結晶を含み、個々の該微結晶の少なく
    ともいくつかの少なくとも一部の表面に金属銀の沈積を
    有し、該金属銀の沈積を有する微結晶の前記表面部分は
    最小の寸法において約200Å未満であり、前記ガラス
    は、酸化物基準の重量%で表わして約14−18%のN
    a_2O、0−6%のZnO、6−12%のAl_2O
    _3、0−5%のB_2O_3、0−0.2%のSb_
    2O_3、0−0.1%のSnO、65−72%のSi
    O_2、および0.008−0.05%のCeO_2、
    それにガラスにおいて分析された1.5−2.5%のF
    、0.007−0.04%のAg、および0.7−1.
    25%のBr(ここでこれらの成分の合計は全組成の9
    0%以上を構成する)から実質的に成ることを特徴とす
    る乳白ガラス品。 7)前記ガラスが、2%までのLi_2O、5%までの
    K_2O、3%までのBeOおよび/またはMgOおよ
    び/またはCaO、5%までのBaOおよび/またはC
    dOおよび/またはSrO、0.1%までのCl、そし
    て0.2%までのIから成る群より表示された割合で選
    択された1つ以上の成分を含むことを特徴とする請求項
    6記載の乳白色ガラス。
JP2306956A 1989-11-13 1990-11-13 色のついた感光性乳白色ガラスおよびその製造方法 Pending JPH03174338A (ja)

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