JPH03171207A - システム監視用データベース作成方法、監視装置及び学習装置 - Google Patents

システム監視用データベース作成方法、監視装置及び学習装置

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JPH03171207A
JPH03171207A JP1311999A JP31199989A JPH03171207A JP H03171207 A JPH03171207 A JP H03171207A JP 1311999 A JP1311999 A JP 1311999A JP 31199989 A JP31199989 A JP 31199989A JP H03171207 A JPH03171207 A JP H03171207A
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JP
Japan
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system monitoring
monitoring database
storage means
supervisory
data base
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JP1311999A
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English (en)
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Masahiro Inui
昌弘 乾
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、化学プラントシステム、電力系統システム等
のシステムのシステム監視用データベース作成方法、監
視装置及び学習装置に関する.[従来の技術] 従来、例えば、電力系統システムの操作を学習する場合
は、まず、その電力系統システムをシミュレーションモ
デル化する.そして、プログラマーは、そのシステムに
よく通じている専門家から、その電力系統システムの回
路遮断機、断路器等の各要素の操作の仕方についての知
識を得、それに基づいて、 「if●・・then●●
・」形式で操作の仕方をプログラミングし、システム監
視用データベースを作成しておく。
次に、学習しようとするものは、シミュレーションモデ
ルを相手に自ら正しいと思うやり方で操作をしていく.
システム監視用データベースは、その操作のやり方を監
視しながら、誤っている場合は、その旨表示する.学習
者はそのエラー表示を見て自らの誤りに気づく。このよ
うにして、操作の学習が行なわれる. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、そのように、プログラマーが専門家から
知識を得て、分析し、 rif・・・then・・・」
形式でプログラミングして、システム監視用データベー
スを作成すると、多大な時間、費用、労力がかかつてし
まうという課題がある. 本発明は、このような従来の技術の課題に鑑み、短時間
で、プログラミングの知識を必要とせず、用意に作成で
きる、システム監視用データベースの作成方法、それを
利用した監視装置、及び学習装置を提供することを目的
とする. [課題を解決するための手段] 請求項lの本発明は、対象システムの各要素について、
それら要素の操作に関する順序性、絶対値、偏差値など
の予め決められた複数個の操作基準を対応させ、それに
よって得られた情報を、システム監視用データベースと
するシステム監視用データベース作成方法である. 請求項2の本発明は、操作者が操作する対象システムの
各要素の操作状況を出力する操作信号出力手段と、請求
項1記載のシステム監視用データベースを記憶した記憶
手段と、前記操作信号出力手段からの信号について前記
記憶手段に記憶されたシステム監視用データベースを利
用してその操作が正しいかどうかを判断し、誤りの場合
は、その旨表示する判断手段とを備えた監視装置である
.請求項3の本発明は、シミュレーション化された対象
システムの各要素について、それら要素の操作に関する
順序性、絶対値、偏差値などの予め決められた複数個の
操作基準を対応させ、それによって得られたシステム監
視用データベースを記憶する記憶手段と、学習者が操作
する前記対象システムの各要素の操作状況を出力する操
作信号出力手段と、その操作信号出力手段からの信号に
ついて前記記憶手段に記憶されたシステム監視用データ
ベースを利用してその操作が正しいかどうかを判断し、
誤りの場合は、その旨表示する判断手段とを備えた学習
装置である. [作用」 請求項lの本発明においては、対象システムの回路遮断
機、断路器などの各要素について、それら要素の操作に
関する順序性、絶対値、偏差値などの予め決められた複
数個の操作基準を順次対応させ、それによって得られた
情報、例えば順序性に間しては、回路遮断機を先に遮断
し、それから断路器で断路するなどの情報をシステム監
視用データベースとする。
請求項20本発明は、操作信号出力手段が、操作者が操
作する対象システムの各要素の操作状況を出力し、判断
手段が、その信号について、記憶手段に記憶された請求
項lのシステム監視用データベースを利用してその操作
が正しいかどうかを判断し、誤りの場合は、その旨表示
する.請求項3の本発明は、シミュレーション化された
対象システムの各要素について、それら要素の操作に関
する順序性、絶対値、偏差値などの予め決められた複数
個の操作基準を対応させ、それによって得られたシステ
ム監視用データベースを記憶手段に記憶しておき、操作
信号出力手段は、学習者が操作する前記対象システムの
各要素の操作状況を出力し、判断手段は、その操作信号
出力手段からの信号について前記記憶手段に記憶された
システム監視用データベースを利用してその操作が正し
いかどうかを判断し、誤りの場合は、その旨表示する. [実施例] 以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図(a)は、請求項l記載の本発明にかかるシステ
ム監視用データベース作成方法の実行に用いられるエデ
ィタの画面の一例を示す正面図であり、第1図(b)は
、そのシミュレーションモデルの拡大図である。
いま、中央の電力系統システムのシミュレーションモデ
ル21において、電源20から回路遮断機l、変圧器2
、回路遮断機3、分岐路5、断路器7、回路遮断機9の
AIルート及び電源20h)ら回路遮断機l、変圧器2
、回路遮断機3、分岐路5、回路遮断機l9、断路器l
4、回路遮断機l6のA2ルートの2ルートを通して電
力が供給されているとする。
そこで、例えば変圧器2が故障したとする。そうした場
合、電力供給ルートを変更しなければならない。すなわ
ち、電fi20から回路遮断機10、変圧器l1、回路
遮断機l2、分岐路l8、断路器l4、回路遮断機16
のBlルート及び電源20から回路遮断機lO、変圧器
11、回路遮断機12、分岐路18、回路遮断機19、
断路器7、回路遮断機9のB2ルートの2ルートに変更
しなければならなくなる。その場合、そのためには正し
い変更の操作を行なわなければならない。
その場合、各種システムの各要素について共通でもある
が、それら要素の操作に関する順序性、絶対値、偏差値
など複数個の操作基準が考えられる。すなわち、順序性
という基準では、回路遮断機100入り→回路遮断機l
2の入り→回路遮断II3の切り→回路遮断機lの切り
の順で行なうことが正しい。また、絶対性という基準に
ついては、図には示していないが、電流投入器が要素で
ある場合、その電流表示部での表示がIOOKAに達し
ないと、次の要素の操作に移ってはいけない場合などで
ある.偏差値とは、一定幅の許容値を越える場合の指定
である. このような、順序性、絶対値、偏差値などの指定は、画
面上のメニュー選択欄30、31,32・・・を指でタ
ッチすることなどで指定する。また、画面上33は操作
手順が二通り以上ある場合で、今どこの部分を入力して
いるのかを示す流れ図である。また、画面の下部の最左
欄34は、各操作を誤った場合の、エラーメッセージを
作成するための画面である.また、中央のヒントメッセ
ージ欄35は、そのエラーメッセージに関するヒントを
表示する欄である。中央のヘルプメッセージ欄36は、
ざらに詳しい情報を表示するための欄である.最右欄3
7は詳細な解説を加えるための欄である。
第2図は、第1図のような画面を利用して、専門家がシ
ステム監視用データベースを作成していく過程を示す図
である。
まず、専門家は、メニュー画面40によって、順序性等
の基準を選んでおく.そして、専門家は、シミュレーシ
ョンモデル42に対して、正しい操作を加えていく.人
出力データ送出器43は、このシミュレーションモデル
42における操作による各要素の操作状況を出力する手
段である。
基本操作監視器4lは、その選択された基準について、
例えば、順序性について、前記人出力データ送出器43
から出力されたデータの中で各要素の順序をチェックす
る.次に、メニュー画面40によって、絶対性の基準を
選択する.そして、前記入出力データ送出器43から出
力されたデータの中で各要素の絶対性をチェックする。
このようにして、各基準毎に、各要素の操作状況をチェ
ックし、その結果をデータベースとして記憶手段44へ
記憶させておく。このようにして、システム監視用のデ
ーターベースができあがる。
第3図は、本発明にかかる学習装置の一実施例を示すブ
ロック図である. 記憶手段53は、シミュレーション化された対象システ
ム50の各要素について、それら要素の操作に関する順
序性、絶対値、偏差値などの予め決められた複数個の操
作基準を対応させ、それによって得られたシステム監視
用データベースを記憶している.操作信号出力手段5】
は、学習者が操作する前記対象システム50の各要素の
操作状況を出力する手段である。判断手段52は、その
操作信号出力手段5lからの信号について前記記憶手段
53に記憶ざれたシステム監視用データベースを利用し
てその操作が正しいかどうかを判断し、誤りの場合は、
その旨表示する手段である。
この判断手段52は、操作信号信号出力手段5lからの
データを記憶するワークキングメモリ52lと、そのデ
ータを人力し、学習者が全く閏係の無いスイッチなどを
押したかどうかをチェックする比較モジュール522と
、システム監視用データベースを利用してその操作が正
しいかどうかを判断し、誤りの場合は、その旨表示する
判断処理器523とを備えている。
このように構成された学習装置においては、学習者がシ
ミュレーションモデル50に対して、正しいと思う操作
を行なう。操作信号信号出力手段5lはこのシミュレー
ションモデル50からの信号を判断手段52へ出力する
。判断手段52は、自ら、順序性、絶対性、速度性等の
各基準について、順次記憶手段53のデータベースを利
用しながら、人力されたデータが正しいか誤りかを調べ
る.もし誤りがあれば、その旨学習者へ知らせる.第4
図は、本発明にかかる監視装置の一実施例を示すブロッ
ク図である. 記憶手段63は、現実の対象システム60の各要素につ
いて、それら要素の操作に関する順序性、絶対値、偏差
値などの予め決められた複数個の操作基準を対応させ、
それによって得られたシステム監視用データベースを記
憶している.操作信号出力手段61は、現場の操作者が
操作する前記対象システム60の各要素の操作状況を出
力する手段である.判断手段62は、その操作信号出力
手段6Iからの信号について前記記憶手段63に記憶さ
れたシステム監視用データベースを利用してその操作が
正しいかどうかを判断し、誤りの場合は、その′旨表示
する手段である.この判断手段62は、操作信号信号出
力手段6lからのデータを記憶するワークキングメモリ
621と、そのデータを入力し、操作者が全く間係の無
いスイッチなどを押したかどうかをチェックする比較モ
ジュール622と、システム監視用データベースを利用
してその操作が正しいかどうかを判断し、誤りの場合は
、その旨表示する判断処理器623とを備えている。
このように構成された監視装置においては、操作者がシ
ミュレーションモデル60に対して、正しいと思う操作
を行なう。操作信号出力手段6lはこのシミュレーショ
ンモデル60からの信号を判断手段62へ出力する.判
断手段62は、自ら、順序性、絶対性、速度性等の各基
準について、順次記憶手段63のデータベースを利用し
ながら、入力されたデータが正しいか誤りかを調べる.
もし誤りがあれば、その旨操作者へ知らせる.第5図は
、学習する者へ、シミュレーション化された対象システ
ムの正しい操作手順を教えるためのシステムのブロック
図である. 同図において、記憶手段73には、システム監視用デー
タベースが記憶されており、人出力データ送出器72は
、そのシステム監視用データベースに基づき、シミュレ
ーションモデル7lの実際の正しい操作指令を出力する
.シミュレーションモデル7lは、その受けた正しい操
作を学習者に表示する様になっている. このように構成されているので、学習者は、表示された
正しい操作を見て、容易にそれを学習することが出来る
. なお、各図において、学習者モデルとは、判断手段にお
ける判断結果に基づき、学習者の理解状態、理解程度を
モデル化したものである.指導方略とは、その学習者モ
デルを見て、データベースに入っているコメント文(エ
ラー ヒント、ヘルプ、解説文)の内、適当なものを出
力して指導するものである. [発明の効果] 以上説明したように、本発明は、システム監視用データ
ベースを、プログラミングの知識を必要とせず、短時間
で容易に作成できる方法、それを利用した監視装置、及
び学習装置を実現出来る.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるシステム監視用データベース
作成方法の実行の際用いられる画面の正面図、第2図は
、同データベース作成方法を説明するためのブロック図
、第3図は、本発明にかかる学習装置の一実施例を示す
ブロック図、第4図は、本発明にかかる監視装置の一実
施例を示すブロック図、第5図は、本発明において、学
習者に正しい操作手順を教示するシステムを示すブロッ
ク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)対象システムの各要素について、それら要素の操
    作に関する順序性、絶対値、偏差値などの予め決められ
    た複数個の操作基準を対応させ、それによって得られた
    情報をシステム監視用データベースとすることを特徴と
    するシステム監視用データベース作成方法。(2)操作
    者が操作する対象システムの各要素の操作状況を出力す
    る操作信号出力手段と、請求項1記載のシステム監視用
    データベースを記憶した記憶手段と、前記操作信号出力
    手段からの信号について前記記憶手段に記憶されたシス
    テム監視用データベースを利用してその操作が正しいか
    どうかを判断し、誤りの場合は、その旨表示する判断手
    段とを備えたことを特徴とする監視装置。 (3)シミュレーション化された対象システムの各要素
    について、それら要素の操作に関する順序性、絶対値、
    偏差値などの予め決められた複数個の操作基準を対応さ
    せ、それによつて得られたシステム監視用データベース
    を記憶する記憶手段と、学習者が操作する前記対象シス
    テムの各要素の操作状況を出力する操作信号出力手段と
    、その操作信号出力手段からの信号について前記記憶手
    段に記憶されたシステム監視用データベースを利用して
    その操作が正しいかどうかを判断し、誤りの場合は、そ
    の旨表示する判断手段とを備えたことを特徴とする学習
    装置。
JP1311999A 1989-11-29 1989-11-29 システム監視用データベース作成方法、監視装置及び学習装置 Pending JPH03171207A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007536637A (ja) * 2004-05-04 2007-12-13 フィッシャー−ローズマウント・システムズ・インコーポレーテッド プロセスモジュールおよびエキスパートシステムのプロセスプラントにおける統合

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007536637A (ja) * 2004-05-04 2007-12-13 フィッシャー−ローズマウント・システムズ・インコーポレーテッド プロセスモジュールおよびエキスパートシステムのプロセスプラントにおける統合
JP2013041596A (ja) * 2004-05-04 2013-02-28 Fisher Rosemount Systems Inc プロセスモジュールおよびエキスパートシステムのプロセスプラントにおける統合

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