JPH03168021A - 草刈機における刈草収容装置 - Google Patents

草刈機における刈草収容装置

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JPH03168021A
JPH03168021A JP1310983A JP31098389A JPH03168021A JP H03168021 A JPH03168021 A JP H03168021A JP 1310983 A JP1310983 A JP 1310983A JP 31098389 A JP31098389 A JP 31098389A JP H03168021 A JPH03168021 A JP H03168021A
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grass
opening
containers
cover
upper cover
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JP1310983A
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Satoshi Matsuki
悟志 松木
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業トの利用分野] この発明は、ガーデントラクタ、ローン1〜ラクタ、ラ
イドモア等の草刈機における刈9:収容装置に関するも
のである。
[従来技術] 従来、この神の刈−/,N、収容装岡は、刈阜を収納す
る収草容器と、収草容器の上方を覆う箱型状の上部カバ
ーとを備え、走行車体に設けられた草刈装置によって刈
り取られた芝や雑莫等を筒状のシュータを介してこの収
華容器内に1『+1収する形態であった・ この刈草収容装置には、従来2つの形態があり、一つは
上部カバーを同動方式となし、収草容器を若11見方式
にするものである。即ち、以莫容器が満杯となると、そ
の1−.方を苗っている上部力,バーを前側へ倒して収
草容器1二方を開放し、その後、収草容器を機枠から取
外す方式である。
そして、他の方式は、]−.部カバーは固定式とし、そ
の下方に配設された収草容器の蓋体を回動式とするもの
である。即ち、収草容器内が満杯となったときには、レ
バー等を操作して収草容器の蓋体を横軸illりに同動
させ、収華容器のド方を開放して刈草を放出する方式で
ある。
[発明が解決しようとしている課XI ところで、華刈作業時には、前記収:I′.′1容器内
にメ1置らχが満杯となっていないか、オペレータは頻
繁にその状淘1を確認しなければならないが、1』11
の従来装置のうち、前者のタイプのものは、収草容器内
の様子を4f+゜認するときに、オペレータが機体から
身を乗り出すようにしてカバーの端を握んでこれを前方
へ同U+させなければならず、この操作が煩わしいうえ
、刈や.を排出するときには、一度機体から降りなけれ
ばならない不便さがあった。
また後者のタイプのものは、機体から降りなくても刈−
,IJを排出できる利点はあるものの、容器内が満杯に
なっているのかどうかの#認は、機体に乗ったままでは
困難であった。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記した課題に鑑みて提案するものであっ
て、次のような技術的手段を講じた。即ち、走行車体1
に討けられた9:刈装iM8によって刈り取られた刈草
を,筒状の移送手段12を介して刈t,l、収容’/4
 首1 3に1口I収するように構成された草刈機にお
いて、前記刈JZ収容装置l3を、上部カバーAとド部
収υ、容器29、29とで構成し、L部カバーA及び下
部収草容器29、29を共に横方向の軸芯廻りに1−1
1動I−Ir能に枢安して設け、1−.部カバーAのみ
の単独開閉、あるいは上部力バーAとト部収D,容器2
9、29との一体開閉と?,J能にする単一の開閉機構
Bを設けたことを特徴とする−Q4刈機における刈11
1収容装置の構成とする。
[実施例] 以−ト、この発明の一実旅例を回向に基づいて説明する
まず、構成から説明すると、符号1はローン1・ラクタ
であり、このローントラクタ1のフレーム2には、後側
に連結ヒッチ3が設けられ、前11ll24、4と後輸
5、5との間の下腹部には、吊持リンク6、6、7、7
を介して草刈装置8が昇降可能に連結されると共に、ミ
ッションヶース9内の変沫装置(図示省略)を介して減
速された同転動カがベル1・伝動機構10を介して草刈
装置8の刈刃駆動機構エエに伝達されるように構威して
いる。草刈装置8のモアデッキ8aの右側排出口(図示
省,1− 略)には刈草を排出するための移逝手段としての筒体王
2が辿結され、筒体12の後端部はモアデッキ8aの中
で同転刈刃が刈り取った刈草を述結ヒッチ3に辿結され
た刈草奴容装置13内に回収できるように取付けている
。刈軌収容装置]−3は前記連結ヒッチ3に取付部13
aを介して着脱自在に述結され、さらに取付部13aは
、前記刈草収容装置13の前方に設けられている遮蔽板
l6の略申央部のド端部シテ傍に固着されており、μ蔽
板16は長方形の鉄板14の周面にパイプ材を屈曲形成
した長方形枠15を固着して構或されている。又、前記
鉄板14の上部には、左側に長方形の目抜き鉄板、ある
いは令網17を固着した徘塵部l8を設けると共に,こ
の徘塵部18の前方を、側面から見て十側から下側へな
なめに突出した排塵カバーl9で躍って、刈草収容装置
13内に刈Q,と共に速り込まれた塵をここからド向き
に排出するように構成している。21は鉄板14に固着
された筒体取付部であって筒体j2の後端を支持する。
また,鉄板14の背山i左右と中央部の3カ−4− 所には、後方へ向けて3枚の支持アーム22、22・・
・を固着して設けている。支持アーム22、22・・・
には水平横向きの枢支ビン23、23・・・を固着し、
この枢支ピン23、23・・・に、パイプ材を屈曲形成
して構威した上側門型フレーム24,中間門型フレーム
25,及び下側門型フレーム26の各端部を枢着してい
る。
そして,この各門型フレーム24、25、26は、布、
ビニールシ一トあるいは蛇腹等にて前面及び下面を開放
して構成されるカバ一体27の上側端部、中間部及び下
端部に夫々固着し、ここに上部カバーAを構威している
6而して、前記上側門型フレーム24は前記カバ一体2
7の遮蔽板16側(前面)の端部に固着されて遮蔽板1
6の背面に当接自在となり、かつ、前記カバ一体27の
遮蔽板l6側を開放することになる。更に、下側門型フ
レーム26はカバ一体27の下面の開放端縁に固着され
てこのカバ一体27の下面開放状態を保持する。又、中
間の門型フレーム25は前記上側門型フレーム24と下
側門型フレーム26の略中間部に設けられ、十記カバ一
体27が側面視で略方形を保持できるようにこのカバ一
体27に固着されている。そして、これら各門型フレー
ム24、25、26は前記枢支ピン23、23を回動中
rj−として連#i板16の後方において略90度回動
して前記カバ一体27を前後に開放し、そして閉鎖する
ことができるように構或している。又、第2図及び第5
図に示すように前記上側門型フレーム24の側而及び下
側門型フレーム26の側面と前記遮蔽板l6の長方形枠
15の側面にスプリング28、28を介装し、そしてス
プリング28、28は夫々前記上側門型フレーム24及
び下側門型フレーム26を前記躯支ピン23を支点とし
た支点越え作用にて夫々遮蔽扱工6側及び後方水平佇首
側に11』I動して固定できるように構成している。
29は刈り.を収容するド部収草容器であってこの−1
部収草容器29は.ヒ而と前面が開放されて側面視略方
形に形成されている。しかも,底抜を除く他の3面は通
気可能なメッシュによって構成されている。そして、開
放縁部にはパイプ材を屈曲形或したフレーム30が固着
してあり、そして、前面の開放部を前記遮蔽板16の背
面に当接したとき、前記フレーム30の上部前方部位で
あって、前記枢支ビン23、23を遊嵌できる位置にフ
ック31、31を対峙して突設し、そして、このフック
31、3工の前方部位より前記枢支ピン23、23を下
側より挿入離脱を可能にするための切欠部31a、31
aが設けられている。さらに、このフック31の後部に
は把手J−133b、33bが枢支されている。このた
め、この把手片33b、33bを把持することにより下
部収草容器29,29はその重心によって前記開放部が
上方を向くようになり、依って下部収草容器29、29
内の刈草はミこぼれ落ちることなく、任意の場所へ運ん
でこれを捨てることができる。
特に、ク7ン,トラクタ1が出入りできない刈草の廃棄
場所に刈草を持って行くときには、この実施例のように
下部収草容器29、29が単体で外れると4′!.極便
利である。なお、第6図において、左側の下部収草容器
29は把手g33bを立てた−7− 状態を、右側の下部収1,+i容器29は把手片33b
を後側へ倒した状態を示す。
又、フック3工、31に設けた切欠部3工a、31aは
,下方が開1」シた鈎型に形威されているので、ここに
枢支ピン23、23を遊嵌しているとき、枢支ピン23
、23を回動中心としてこの下部収草容器29を1!1
1動しても、十部収草容器29の自重と相俟ってこの躯
支部僚が外れることはない。なお、f部収草容器29は
遮蔽扱l6の後方にあって左右に並設し,その上部を上
部カバーAで被菌する。この場合は、遮蔽板l6の背面
から突設した支持アーム22、22に枢支ピン23、2
3を固着し、これに下部収華容器29、29を枢支する
。32、32は下部収草容器29、29を構或するフレ
ーム30、30の後部中央に固着されたコ字状の係合部
であって、この係合部32、32には、十部カバーAの
下側門型フレーム26、26に枢支されたハンドル33
の両下端部の折曲部33a、33aが」;から挿入され
て係合するように構成している。34はハンドル33の
回動支−8− 点ビンである。ハンドル33は11}1曲から見ると台
形状をなし、その上端部は運転席35のオベレタが着座
した状態で手が屈くように前方へ延設されている。なお
、この実施例では、ハンドル33及びハンドノレ33を
支えるプレート36、36を開閉機構13と総称する。
下部収阜容器29、29内の刈草を放出すべくこれを1
口1動させるときには、オペレータは開閉機構6を構戊
するハンドル33を握って1・部収華容器29、29の
係合部32、32にハンドル33の−ト端部の析曲部3
3a,33aを当接係合せしめ、そして手前方向(第4
1閾において反時計方向)へ同動すれば、下部収草容器
29.29の前向の開放部が一ト向きとなって同動する
。依って、この下部収草容器29、29内の刈草は容易
迅沫aつ確実に放出されることになる。一旦放出が終了
すれば、このハンドル33を元の拉置に同動すれば、ト
部収草容器29、29は前記躯支ピン23、23を中心
として下向きとなった前面の開放部が遮蔽板l6の背面
に圧接し,次の刈草回収を可能ならしめるものである。
また、図中符号40は把持片を示し、上部カバAの上側
門型フレーム24の横方向中心部に突設され、この把持
片40を把持してこの上部カバ−Aを前後に回動せしめ
るものである。第3図はオペレータがこの把持片40を
握って1一部カバAを後方へ倒した状態を示す。斯くし
て、七記上部カバーAは上側門型フレーム24及び下側
門型フレーム26の回動に順応して前後方向へ同動しな
がら開放し、或は十側門型フレーム24はJflfil
i板l6側へ回動し、下側門型フレーム26は水平方向
に同動してその位置が前記スプリング28、28の支点
越え作用にて固定され、下部収草容器29、29の上面
を閉寒することになる。勿論、」二部力t<−Aを開放
するときも上側門型フレーム24及び下側門型フレーム
26は夫々前記スプリング28、28の支点越え作用に
て中間門型フレム25と共に重なった状態でμ蔽板16
側或は水平方向に固定され、その開放状態を雑持できる
第5図(イ)はド側門型フレーム26を枢安ビン23の
廻りに上方へ同動してL部カバーAを開放したときの{
e iiciを小し、同図(口)は1・側門型フレーム
24を枢支ビン23炉りに下方へ同動してト部カバーA
を開赦したときの(’6 i葭P示す。
「発明の効果] この発明はllil m!の如く構成したので、1・部
カバAのみの同動も、また、1;部カバーAと下部収I
vI:容器29、29との−休同動も、オペレータが機
体に乗ったままの状態で簡単に行なえ、祥来装面に比較
して操作+′1・が向1・する。
【図面の簡単な説明】
図はこの介明の実II5例を;1;; Ll .第1図
は全体側而M、第2図、第3同は要部の斜視図、第4図
は一部を切り欠いた要部の側面図、第5同は作川説明図
、第6同は斜視図である。 符号の説明 工     走行車体(ローン1〜ラクタ〉8−0.刈
装百 12    移迦手段(筒体) 13    刈草Ilk容装鰐 29    −ト部収草容器 1・部カバ 開閉#l構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行車体1に設けられた草刈装置8によって刈り取られ
    た刈草を、筒状の移送手段12を介して刈草収容装置1
    3に回収するように構成された草刈機において、前記刈
    草収容装置13を、上部カバーAと下部収草容器29、
    29とで構成し、上部カバーA及び下部収草容器29、
    29を共に横方向の軸芯廻りに回動可能に枢支して設け
    、上部カバーAのみの単独開閉、あるいは上部カバーA
    と下部収草容器29、29との一体開閉とを可能にする
    単一の開閉機構Bを設けたことを特徴とする草刈機にお
    ける刈草収容装置。
JP1310983A 1989-11-29 1989-11-29 草刈機における刈草収容装置 Expired - Fee Related JPH0712252B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320738U (ja) * 1986-07-24 1988-02-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6320738U (ja) * 1986-07-24 1988-02-10

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