JPH03159642A - マイクロスコープ - Google Patents

マイクロスコープ

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Publication number
JPH03159642A
JPH03159642A JP1302724A JP30272489A JPH03159642A JP H03159642 A JPH03159642 A JP H03159642A JP 1302724 A JP1302724 A JP 1302724A JP 30272489 A JP30272489 A JP 30272489A JP H03159642 A JPH03159642 A JP H03159642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
micromanipulator
microscope
irradiation
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1302724A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Sugata
文雄 菅田
Takayoshi Yutsu
遊津 隆義
Yoshiaki Hayashi
義明 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1302724A priority Critical patent/JPH03159642A/ja
Publication of JPH03159642A publication Critical patent/JPH03159642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はレーザ光を用いて顕微鏡手術を行うマイクロス
コープに関するものである。
〔従来の技術] 従来レーザ光を用いて顕微鏡手?tFrを行うマイクロ
スコープにおいては、ξラーによってレーザ光を所定の
部所に照射するミラー関節方式のマイクロスコープが用
いられる。第4図はこのような従来のマイクロスコープ
の一例を示す概略図である。
本図においてマイクロスコープの筐体1には接眼レンズ
2,対物レンズ3がレーザ光の照射位置に垂直6こ取付
けられており、顕微鏡の機能を達或レている。そして側
方よりマイクロマニピュレータ4を介して与えられるレ
ーザ光を集光レンス5で集光し、ジョイスティソク6が
取付けられた反射鏡7によってレーザ光の照射方向を調
整している。
そしてジョイスティノク6を操作してレーザビームの照
射方向を変化させることによって顕微鏡手術を行うよう
にしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来のミラー関節方式のマイク
ロスコープによれば、照射部分に対するレーザビーム径
を変化させようとすれば集光レンズ5をその光軸方向に
移動させる必要があり、構造が複雑になるという欠点が
あった。又集光レンズや反射鏡を用いているため装置を
小型化することが困難であった。又照射方向は下向きに
限られレーザビームを患部の側方から照射すること(側
射)ができず、第5図(a). (b)に示すように湾
曲した患部や円形の患部の下面を効果的に照射すること
ができないという欠点があった。
請求項1の発明′はこのような従来のマイクロスコープ
の問題点に鑑みてなされたものであって、簡単な構造で
照射部分のレーザビーム径を容易に変化させることがで
きるようにすることを技術的課題とする。又請求項2及
び3の発明はこのような課題に加えて、レーザビームを
容易に側方に照射できるようにすることを技術的課題と
する。
〔課題を解決するための手段〕
請求項lの発明は顕微鏡レーザ手術を行うマイクロスコ
ーブであって、レーザビームを導く光ファイハを含むマ
イクロマニピュレータと、マイクロスコーフ本体に設け
られマイクロマニピュレータの少なくとも2点を保持す
ると共にその一方の保持位置を変化させることにより照
射位置を移動させる位置調整機構とを有することを特徴
とするものである。
又請求項2の発明はマイクロマニピュレータを照射方向
を変化させる軟性チューブに保持したことを特徴とする
ものである。
更に請求項3の発明はマイクロマニピュレータの先端に
照射方向を変化させる反射鏡を有することを特徴とする
ものである。
(作用] このような特徴を有する請求項1の発明によれば、マイ
クロマニピュレータをマイクロスコープ本体の2点で保
持すると共に、その1点を位置調整機構によって変化さ
せることによりマイクロマニピュレータから照射される
レーザビームの照射位置を変化させるようにしている。
又請求項2の発明では、マイクロマニピュレータを挿入
するチューブをレーザビームの照射方向を可変すること
ができる軟性チューブとすることによってレーザビーム
の照射方向をチューブ自体によっても変化できるように
している。更に請求項3の発明では、マイクロマニピュ
レータの先端に反射鏡を設けることによりその照射方向
を変化させて側方にレーザビームを照射できるようにし
ている。
〔実施例] 第1図は本発明の一実施例によるマイクロスコープの中
央部端面図、第2図(a)はそのA−A線断面図である
。これらの図においてマイクロスコープは筺体l1の垂
直方向に接眼レンズ12,対物レンズl3が設けられる
点は前述した従来例と同様である。本実施例においては
筐体l1の側方に突出するマニビュレータ保持部11a
を形威し、その保持部11aには環状の開口を有するゴ
ムリングl4を設ける。そして第2図(a)に示すよう
に筐体1の側方には回転レハー15が取付けられ、その
回転方向を90゜回転させてピニオンl6に回転力を伝
えるようにしている。さてY軸移動板17,X軸移動板
18は夫々第2図(a)に示すようにY軸方向及びX軸
方向に移動自在に保持されている。Y軸移動板工7には
Y軸方向に図示しないラ・ノクが取付けられ、ピニオン
16の回転によってY軸方向に自在に移動できるように
している。又Y軸移動板17には第2図(1))に示す
ように先端にビニオン19を有する回転レハー20が取
付けられ、その軸に沿ってピニオン19を回転させる。
そしてX軸移動板l8の下面に設けられたラソク21に
よりX軸移動板18を第2図(ロ)の紙面に垂直なX軸
方向に移動させるように構威される。又X軸移動板18
は第1図及び第2図(a)に示すように開口に環状のゴ
ムリング22が取付けられている。さてレーザ光を導く
光ファイバから或るマイクロマニビュレータ23は例え
ばステンレス&CFの硬性チューブ24内に収納されて
おり、ゴムリングl4とX軸移動板l8のゴムリング2
2とにより2点で保持される。ここでマニビュレータ保
持部11a,Y軸移動板17,X軸移動板18,回転レ
バー15 19やラック2l及びビニオンl6 19と
ゴムリング14.22とはチューブの2点を保持すると
共に、その一方の保持位置を変化させることによってレ
ーザ光の照射位置を移動させる位置調整機構を構或して
いる。
さて回転レハー15.20を任意の方向に回転させるこ
とによって第1図に示すようにマイクロマニピュレータ
23が保持されるチューブ24の下方の保持点がX軸及
びY軸方向に移動し、レーザビームの照射位置を変化さ
せることができる。
そしてその反射光を対物レンズ13及び接眼レンズl2
を介して目視することによりレーザヒ′−ムの照射位置
を確認して顕微鏡手術を行うことができる。そして照射
部分に対するレーザビーム径はステンレス鋼製のチュー
ブ24内のマイクロマニビュレータ23をZIlh方向
に出し入れすることにより、又は硬性のチューブ24自
体をZ軸方向に出し入れすることによって調整すること
ができる。
このようなレーザビーム径の調整によってパワー密度を
任意に調整して患部の手術を行うようにしている。
さてマイクロマニピュレータは第3図に示すように照射
方向をマニビュレー夕の光軸より側方にするために反射
鏡を設けるようにしてもよい。本図Gこおいて塩化銀一
臭化銀から成る光ファイハ3lをシリコーン樹脂製の保
持チューブ32aこ収納し、先端固定金属33を用いて
弗素樹脂外管34内に固定する。そして光ファイバ31
の先端部分には光軸から所定角度傾けた反射鏡35を弗
素樹脂外管34に設置する。こうして構戒されたマイク
ロマニピュレータを前述した第1実施例のステンレス銅
製のチューブ24に挿入することによってレーザビーム
を側方に照射することができる。
こうすれば第5図(a). (b)に示すようにほぼ垂
直なレーザビームの照射では手術ができない部所にもレ
ーザビームを照射することができる。
尚本実施例では反射鏡35を用いてレーザ光を反射させ
るようにしたが、ステンレス銅製チューブ自体を湾曲さ
せることによってレーザビームを側方に照射するように
してもよい。又マイクロマニピュレータを挿入する硬性
チューブに代えて樹脂製の軟性チューブを用いてもよく
、マイクロマニピュレータ自体が硬性を有する場合には
硬性チューブヲ用いずにマニビュレー夕をそのまま位置
調整機構に連結して照射方向を変化させるようにするこ
とも可能である。更に照射位置の調整機構としてはラン
クとビニオンを用いた機構に限らず、ジゴイスティンク
を用いたりモータで移動板を移動させるようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように請求項1〜3の発明では、集
光レンズや照射位置調整用の反射鏡を用いることがない
ので構造が簡略化され光軸調整も容易となる。又請求項
2及び3の発明では、側方にレーザビームを照射するこ
とによって湾曲した部所にもレーザビームを照射するこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第l図(a)は本発明の一実施例によるマイクロスコー
プの構或を示す端面図、第2図(a)及び第2図(b)
は本実施例の位置調整機構を示す図、第3図は本願の他
の実施例によるマイクロマニピュレータを示す断面図、
第4図は従来のマイクロスコープの一例を示す概略図、
第5図(a). (b)はレーザビームの側射が必要な
部分を示す概略図である。 11−−−〜筺体  12 対物レンズ  15 16  19−−−ビニオン 1 8 ・一−− X@平多動牛反    2 3ユレ
ータ  2 4−−−−−チューブ接眼レンズ  I3 2〇一 回転レハー 1 7  −Yltll移動板 マイクロマニビ 3 5−−−反射 鏡

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)顕微鏡レーザ手術を行うマイクロスコープであっ
    て、 レーザビームを導く光ファイバを含むマイクロマニピュ
    レータと、 マイクロスコープ本体に設けられ前記マイクロマニピュ
    レータの少なくとも2点を保持すると共にその一方の保
    持位置を変化させることにより照射位置を移動させる位
    置調整機構とを有することを特徴とするマイクロスコー
    プ。
  2. (2)前記マイクロマニピュレータは照射方向を変化さ
    せる軟性チューブに保持されていることを特徴とする請
    求項1記載のマイクロスコープ。
  3. (3)前記マイクロマニピュレータは先端に照射方向を
    変化させる反射鏡を有することを特徴とする請求項1記
    載のマイクロスコープ。
JP1302724A 1989-11-20 1989-11-20 マイクロスコープ Pending JPH03159642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1302724A JPH03159642A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 マイクロスコープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1302724A JPH03159642A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 マイクロスコープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03159642A true JPH03159642A (ja) 1991-07-09

Family

ID=17912402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1302724A Pending JPH03159642A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 マイクロスコープ

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JP (1) JPH03159642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10155805A (ja) * 1996-07-29 1998-06-16 Mrc Syst Gmbh 定位レーザー外科手術方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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