JPH03129235U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のカサ上げフレームの正面図、
第２図は側面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面
図、第４図及び第５図はカサ上げ作業に際しその
嵌合接続状態を示す要部拡大概略図、第６図もカ
サ上げ作業を示す正面図、第７図は本考案のカサ
上げフレームを用いてカサ上げされた容器の一実
施例を示す正面図である。 １……カサ上げフレーム本体、２……フランジ
部、３……係合孔、４……フランジ部、４ａ……
台形状の段部、５，５……二本の係止爪部材、５
ａ，５ａ……係止突部、６……容器本体、７……
上縁のフランジ部、８……係合孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上縁部分及び下方部分にフランジ部を有す
   る合成樹脂性容器のカサ上げフレーム本体におい
   て、フレーム本体の上縁部分のフランジ部には間
   隔をおいて複数個の係合孔を穿孔するとともに、
   フレーム本体の下方部分のフランジ部には間隔を
   おいてフレーム本体上方部分に向かつて屈曲して
   なる山状段部を複数個所形成するとともに、この
   山状段部の下面には下方に位置する容器本体の上
   縁部に形成された係合孔若しくは前記フレーム本
   体の上縁部分のフランジ部に形成された係合孔に
   挿入係合される先端部に係止突部を有してなる可
   撓性を有する弾性復帰自在の二本の係止爪部材を
   突設したことを特徴とする容器のカサ上げフレー
   ム。 (2) フレーム本体上方部分に向かつて屈曲する
   段部は台形状とするとともに、係止爪部材は台形
   状段部の水平下面部分に突設されてなることを特
   徴とする容器のカサ上げフレーム。 (3) 二本の係止爪部材の先端部の係止突部の両
   外側端間の距離は容器本体の上縁部分のフランジ
   部に形成された係合孔若しくは前記フレーム本体
   の上縁部分のフランジ部に形成された係合孔直径
   よりも長く形成したことを特徴とする容器のカサ
   上げフレーム。 (4) 二本の係止爪部材の先端に形成された係止
   突部はその外側を上方に向かつて外方に傾斜する
   テーパー部としたことを特徴とする容器のカサ上
   げフレーム。