JPH03126458A - 温水噴流温灸装置 - Google Patents

温水噴流温灸装置

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JPH03126458A
JPH03126458A JP26353889A JP26353889A JPH03126458A JP H03126458 A JPH03126458 A JP H03126458A JP 26353889 A JP26353889 A JP 26353889A JP 26353889 A JP26353889 A JP 26353889A JP H03126458 A JPH03126458 A JP H03126458A
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Kazumi Masaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は温水、殊に、人の体温より高い温水を加圧して
、これをノズルからスポット的に人体に噴射することに
より、温灸効果を得る温水噴流温灸装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、人体のツボを温灸により刺激して、治療する方法
はよく知−られているが、温灸はその性質上、それ相応
の経験と知識とが要求され、−設入が容易に実施するこ
とは困難であったばかりか、温灸を施した皮膚には火傷
の跡が残り易いという欠点があった。
このような欠点を解決すべく人体のツボに温水を噴射し
て行う温灸が提案され、例えば、特開昭62−1644
62号公報には、所定位置に固定するようにした支柱に
ノズル台を取り付け、そのノズル台に取り付けたノズル
から高圧の温水を人体のツボに噴射する装置が開示され
ている。
しかしながら、斯かる装置におけるノズルは、単に人体
に温水を噴射するというものであって、ノズル台に固定
されていることから、ノズルの位置をツボの位置に応じ
てその都度設定しなければならないという煩しきがある
ばかりか、使用者が所望のツボにノズルから噴射される
温水を容易かつ正確に当てることは困難であった。更に
、温灸効果を得るための効果的な温水の温度、及び、そ
の患部への噴射圧についての開示もなされていないO [発明が解決しようとする課題] 本発明は、かかる状況に鑑みてなきれたものであって、
所定の温度並びに圧力に加圧した温水をノズルからスポ
ット的に人体のツボに噴射することにより、皮膚に火傷
が発生しにくい温水噴流温灸装置を提供することを目的
とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、前述の従来技術の欠点を解消すべく鋭意研
究した結果、人体に温水を噴射する温水噴流温灸装置に
おいて、水を加熱手段により体温を越える温度に加温し
、この温水を加圧手段により加圧し、得られる加圧温水
をノズルからスポット的に人体に噴射きせることにより
、皮膚に火傷が発生する恐れの少ない温灸術を施すこと
のできる温水噴流温灸装置を完成するに到った。
[発明の作用] 本発明の温水噴流温灸装置は、人体のツボに温水をスポ
ット的に噴射し、温灸効果を得るものであることから、
火傷の発生が少なく、素人でも安全かつ効果的に温灸術
を実施することができる。
殊に、普通の温灸でも気持ちのリラックスしている時に
用いることが効果的であるとされているように、本発明
の装置による温灸術も気持ちがリラックスし易い温浴時
に使用するのが望ましい。
本発明の装置による温灸術を実施する条件は、使用者の
個体差や患部の状態によるが、通常、入浴時の湯温、即
ち、通常、約37〜42℃の湯温より高い温水、つまり
、約47〜60℃の温水、望ましくは、約52〜57℃
の温水を、皮膚に約1〜6kg/cIa2、望ましくは
、約3〜5kg/cm2で噴射されるよう加圧して、約
0.1〜3cm2、望ましくは、約0.2〜20m2の
皮膚に対しノズルからスポット的に噴射すれば、高いマ
ツサージ効果と温灸効果とが発揮されることを見い出し
た。
即ち鬼本発明者は前記の温度範囲並びに圧力範囲に設定
した加圧温水をスポット的に人体に噴射すれば、マツサ
ージ効果と温灸効果とが相乗的に作用することを見い出
し本発明を完成した。
本発明において、加圧した温水をノズルからスポット的
に人体に噴射きせるとは、人体のツボを集中的に刺激す
るようノズルから加圧温水を噴射させることを意味し、
通常、約47〜60℃、望ましくは、約52〜57℃の
温水を経穴を含む約0.1〜30m2、望ましくは、約
0.2〜20m2の皮膚に約1〜6kg/c112、望
ましくは、約3〜5kg/cm2の圧力で噴射する。
又、本発明においては、人の体温より高く、かつ、入浴
時のS′aより高い温度に設定した温水を人体にノズル
からスポット的に噴射きせることがら、噴射きれる温水
による心地よいマツサージ効果と温灸効果とが相乗的に
発揮きれるものである。
更に、対象者における所望のツボに対し温水を的確にス
ポット的に噴射するために、先端を円柱状、円錐状など
としたノズルを柔軟性耐圧ホースの先に設けるようにす
れば、使用者自身が刺激したいツボを容易に刺激するこ
とがで伊るなどの利点を有する。
更に、ノズル或はその取り付は部に握り部分を形成又は
取り付ければ、ノズルをツボに向は易くする上で好都合
である。
又、マツサージ効果と温灸効果とをより高めるために、
加圧温水が経穴を含む特定範囲の皮膚にスポット的に刺
激を与える皮膚当接開口部と、その加圧温水がその周辺
に直接当たらないよう加圧温水の排水路とを設けた円柱
状、円錐状などの筒状皮膚当接アダプターをノズルの先
に設けることも有利に実施できる。この筒状皮膚当接ア
ダプターは、例えば、ノズルと一体成型したものであっ
てもよく、又、ノズルと著脱自在にできるよう、筒状皮
膚当接アダプターにゴム、プラスチック又は金属などの
ノズル固定具を設け、ノズルに固定するようにしてもよ
い。
従って、本発明の温水噴流温灸装置は、例えば、肩こり
、腰痛、神経麻痺、関節炎、関節リウマチ、神経痛、弛
緩性麻痺、神経炎、内臓痛、筋肉癌、打撲、捻挫、皮膚
表層、血行障害、及び、外傷性後遺症などによる痛みや
麻痺の緩解や軽減、小児喘息による発作の軽減、花粉症
、及び、風邪などの予防、健康の維持増進、美容、接骨
手術や神経移植後のリハビリテーション、ストレスの解
消、新陳代謝の促進、スポーツ前後の筋肉のウオーミン
グ・アップ並びにマツサージなどに極めて有利に使用す
ることができる。
以下、図示実施例に従って、本発明の詳細な説明する。
[実施例] 第1図は、本発明の温水噴流温灸装置の一実施例を示す
電気回路図である。ポンプPを付勢するためのモーター
Mは、電源Bに並列接続され、温度センサーを有する温
度制御回路SとヒーターHは、電源Bに直列接続されて
いる。その動作について説明すると、電池Bからスイッ
チSWを閉じることによって、モーターMが起動しポン
プPを付勢し、水はポンプPの流入口1より吸引され、
ポンプPにより加圧されて流出口2より流出する。
その流水路中にヒーターHを設け、このヒーターHによ
り流水を加熱する一方、温度センサーを有する温度制御
回路SによってヒーターHの加熱用電流を制御して一定
の水温とする。第1図の実施例にあっては、流水路中に
形成した加温室3に、ヒーターHと温度センサーを有す
る温度制御回路Sとが内装されている。又、流水路の一
部分として柔軟性耐圧ホース4を設け、その先に円柱状
、円錐状などの筒状に形成したノズル5を取り付け、そ
のノズル5より温水をスポット的に噴射きせるものであ
る。
第2図は、本発明の温水噴流温灸装置を入浴時に使用す
る場合の一実施例である。この実施例にあっては、ヒー
ターHと温度センサーを有する温度制御回路Sとを設け
た加温室3にポンプPを一体的に内装すると共に、その
加温室3にノズル5を設けた場合を示している。ポンプ
Pによって浴槽内の温水が流入口1から吸引され、流出
口2から加温室3に流れ出す。その流水は流水路を形成
する加温室3に設けたヒーターHによって加熱される。
この時、流水は温度センサーを有する温度制御回路Sに
より制御きれるヒーターHにより適宜の温度に調節きれ
る。加温室3には円柱状、円錐状などの筒状に形成した
ノズル5が設けられ、ポンプPから送られてきた温水を
スポット的に噴射するようになっている。
本装置は、小型化、軽量化が容易なことから、持ち運び
も容易で、使用者が本装置を手に持って、ノズル5から
噴出される加圧温水を直接人体にスポット的に噴射する
ことができる。又、ノズル5は図示のように加温室3に
直接的に設けてもよいが、柔軟性耐圧ホースを介してそ
の先にノズルを取り付け、その柔軟性耐圧ホース或はノ
ズルを使用者が手に持って所望のツボを刺激してもよい
又、そのノズルに加圧温水がツボの範囲にスポット的に
噴射されるよう円筒状、円錐状などの筒状の皮膚当接ア
ダプターを設けてもよい。
第3図は、本発明の温水噴流温灸装置のための漏電防止
回路である。図中、Tは変圧器であって、その−次コイ
ルし1は交流電源100Vに接続きれ、その二次コイル
L2は制御用ボックスRを介してポンプP及びヒーター
Hに接続きれ、その帰路は接地されている。その動作に
ついて説明すると、交流電源100VからポンプP及び
ヒーターHに電力を供給する時、感電防止の観点から、
交流電源100Vを変圧NTの一次コイルL1に供給し
、完全絶縁した二次コイルL2を接地し、使用時におけ
る漏電を防止する。Rは制御用ボックスで、スイッチS
W1及び、温度センサーを有する温度制御回路Sなどを
収納し、ポンプPの0N10FF及びヒーターHへの電
流制御を行う。
第4図は、水道蛇口6にヒーターHと温度センサーを有
する温度制御回路Sとを内装した加温室3を取り付ける
型式の実施例であり、水道水を加温室3で加熱し、所定
の温度に加熱した温水を流水路を形成する柔軟性耐圧ホ
ース4を介してノズル5からスポット的に噴射するよう
に構成した本発明の温水噴流温灸装置である。加温室3
の内部に設けた温度センサーを有する温度制御回路スイ
ッチS及びヒーターHとにより任意の温度の温水を使用
することができる。
第5rMは、本発明の温水噴i7!i!温灸装置におけ
る加熱手段に瞬間湯沸器を使用した例である。その動作
について説明すると、瞬間湯沸器7から供給される温水
と、水道蛇口6から供給される水道水とを温度コントロ
ーラー8に導く。温度コントローラー8は、瞬間湯沸器
7から流出してくる温水が所定の温度より低い場合には
、温度コントローラー8に設けたヒーターにより加熱し
て温度を高め、逆に、高い場合には、水道水を混入して
温度を低クシ、任意の水温にコントロールした後、この
温水をポンプPにより加圧し、ノズル5よりスポット的
に噴射させるものである。
又、この温度コントローラー8に二本以上の柔軟性耐圧
ホース4を接続し、それぞれの先にノズル5を設ければ
、−人または複数の人が一人または複数の対象者に温灸
術を同時に行うことも容易に実施で伊る。
第6図は、本願発明の温水噴流装置におけるノズル5に
設ける筒状皮膚当接アダプター9の一実施例である。こ
の実施例の筒状皮膚当接アダプター9は、全体が円筒状
に形成されており、その先端に皮膚当接開口部10を開
口すると共に、基部にはノズル5を挿入固定するための
固定板11が設けられている。固定板11には排出口1
2が設けである。
ノズル5から供給されてくる加圧温水は、皮膚に当接さ
せる皮膚当接開口部1oにおいて皮膚に対してスポット
的に噴射された後、ノズル5の外側に形成される排水路
13を通って排出口12から流出する。この筒状皮膚当
接アダプター9は、ノズル5と一体成型してもよく、又
、固定板11をゴムなどの弾性部材で構成することによ
り、ノズル5と着脱自在にしてもよい。更に、必要に応
じてノズル5の先に加圧温水がツボに効率よくスポット
的に噴射されるようノズル5の周縁部に取り付は用のガ
イド板を設けてもよい。前記筒状皮膚当接アダプター9
をノズル5に設けることにより、加圧温水を所望のツボ
のみに確実に当てることができることから、本発明によ
るマツサージ効果と温灸効果とを更に高めることができ
る。
第7図は、本願発明の温水噴流装置におけるノズル5に
設ける筒状皮膚当接アダプター9の更なる一実施例であ
る。この実施例の筒状皮膚当接アダプター9は、全体が
円錐状に形成されており、その先端に皮膚当接開口部l
Oを開口すると共に、基部には排出口12が設けられて
いる。この筒状皮膚当接アダプター9は止めネジなどの
固定具14によりノズル5に固定される。ノズル5から
供給きれてくる加圧温水は、皮膚に当接させる皮膚当接
開口部10において皮膚に対しスポット的に噴射された
後、ノズル5の外側に形成される排水路13を通って排
出口12から流出する。第6図における円柱状をした筒
状皮膚当接アダプター9と同様、第7図の円錐状をした
筒状皮膚当接アダプター9をノズル5に設ければ、加圧
温水を所望のツボのみに確実に当てることができ、本願
発明によるマツサージ効果と温灸効果とを更に高めるこ
とがで営るとの実益を有する。
[実験例] 第2図に図示したの温水噴流温灸装置を用いて臨床試験
を行った。
即ち、第2図に図示したの温水噴流温灸装置を用いて、
温浴時に浴槽内の温湯に患部を漬けたままの状態(A)
、又は、温湯に患部を漬けない状態(B)で、温度54
±3℃、圧力3±0.3kg/cm2の加圧温水を対象
者の患部における皮膚面積約1cm2に対し噴射するこ
とにより温灸術を行った。前記温度、圧力、及び、皮膚
面積の条件は、必要に応じて僅かに変化させて実施した
。対象者としては、病院の整形外科にて治療中の患者1
20人(45〜65歳の男性53人、平均年齢58.3
歳、及び、47〜67歳の女性67人、平均年齢61.
7im)を30人ずつの4グループに分けた。患者の個
々の病名は、肩こり、腰痛、神経麻痺、関節炎、関節リ
ウマチ、神経痛、弛緩性麻痺、神経炎、内臓痛、筋肉痛
、打撲、捻挫、皮膚表層、血行障害、及び、外傷性後遺
症などであった。何れの患者も慢性的で、投薬、注射、
及び、低周波治療法、温灸、牽引、マツサージなどの理
学療法を継続的に行っていた者である。温灸術は、医師
又は医師の指導のもとに行フた。温灸術は、−日一回、
ツボ当り約1〜3分間、3週間継続して行った。尚、ツ
ボ当りの温灸術を施す時間は、対象者の症状に応じて適
宜変えて行った。3週間が経過した後、医師が対象者を
触診及び問診すると共に、自覚症状、副作用などについ
て対象者に問診アンケートした。
又、対照として、@湯に患部を漬けていない状態で、先
の条件のうち温度のみを35±3℃として温灸術を行フ
たグループ(対照1)と、先の条件のうち圧力のみを0
.5±0.1kg/cn+2として温灸術を行フたグル
ープ(対照2)とを設けた。言い換えると、対照lは加
圧水によるマツサージ効果のみを主として見るためのも
のであり、対照2は温水による温灸効果のみを主として
見るためのものである。
温灸効果の判定は、r良く効いた4、「やや効いたJ、
’変わらない」、「かえって悪くなった、及び「副作用
が出た」の5段階評価で行い、対象者数に対する「良く
効いた」及び「やや効いた」と答えた対象者数の百分率
もって治癒率(%)とした。
結果を第1表に示す。
第1表 第1表の結果から明らかなように、本発明における温水
噴流温灸装置を用いて、温浴時に対象者゛の患部を温湯
に漬けたままの状態(本発明(A))、及び、患部を温
湯に漬けない状態(本発明(B))で温度54±3℃、
圧力3±0.3kg/ca+2の加圧温水を対象者の患
部における皮膚面積約1c++2に対して噴射すること
により温灸術を行った場合の治癒率(%)はそれぞれ約
77%、約63%であった。
この結果から、本発明の装置を用いての温灸術は、温浴
時に患部を温湯に漬けたままの状態で行うとより効果的
であると言える。又、何れの場合においても症状がかえ
って悪くなったと訴えた患者、或は、副作用が出たと訴
えた患者は一人もいなかった。
一方、温度のみを35±3℃として温灸術を行った対照
1、及び、圧力のみを0.5±0.1kg/c墓2とし
て温灸術を行フな対照2における対照者の治癒率(%)
は、それぞれ約17%及び約23%と本発明と比べて格
段に低かったばかりか、症状がかえフて悪くなったと訴
えた者が少なからずいた。
よって、本発明の温水噴流温灸装置によれば、加圧温水
によるマツサージ効果と温水による温灸効果との単なる
相加的な効果が発揮されるというより、それらの相乗的
な効果が発揮きれるものと言える。
[発明の効果] 本発明の温水噴流温灸装置は、加圧した温水をノズルか
らスポット的に人体に噴射するものであることから、マ
ツサージ効果と温灸効果とが得られ、しかもそれら双方
に基づく相乗効果が発揮されるものである。
又、本発明の温水噴流温灸装置は、操作性が極めて簡単
であることから、温灸術に関する使用者の熟練度によら
ず容易に実施できると共に、従来の温灸とは違って火傷
を起しにくいことから、使用者が容易に温灸術を実施す
ることができるなどの実益を有する。
従って、本発明の温水噴流温灸装置は、例えば、肩こり
、腰痛、神経麻痺、関節炎、関節リウマチ、神経痛、弛
緩性麻痺、神経炎、内臓痛、筋肉痛、打撲、捻挫、皮膚
表層、血行障害、及び、外傷性後遺症などによる痛みや
麻痺の緩解や軽減、小児喘息による発作の軽減、花粉症
および風邪などの予防、健康の維持増進、美容、接骨手
術や神経移植後のリハビリテーション、ストレスの解消
、新陳代謝の促進、スポーツ前後の筋肉のウオーミング
・アップ並びにマツサージなどに極めて有利に使用する
ことかで営る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の温水噴流温灸装置の一実施例を示す電
気回路図、第2図はヒーター及び温度制御回路を内装し
た加温室にポンプを一体的に設けた実施例を示す縦断面
図、第3図は家庭用交流電源からポンプ及びヒーターに
電力を供給する時の漏電防止用回路図、第4図は水道蛇
口に取り付ける形式の実施例を示す側面図、第5図は瞬
間湯沸器を用いた場合の実施例を示す側面図、第6図は
本願発明におけるノズルに設ける筒状皮膚当接アダプタ
ーの一実施例を示す縦断面図、第7図は筒状皮膚当接ア
ダプターの別の一実施例を示す縦断面図である。 図中の記号を説明すれば、次の通りである。 ACは交流電源、Rは制御用ボックス、Bは電池、Hは
ヒーター、Mはモーター、Pはポンプ、Sは温度センサ
ーを有する温度制御回路、SWはスイッチ、Tは変圧器
、1は流入口、2は流出口、3は加温室、4は柔軟性耐
圧ホース、5はノズル、9は筒状皮膚当接アダプター、
10は皮膚当接開口部、12は排出口、13は排水路、
14は固定具。 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人体に温水を噴射する温水噴流温灸装置において
    、水を加熱手段により約47〜60℃の温度に加熱し、
    この温水を加圧手段により加圧し、これをノズルから皮
    膚に約1〜6kg/cm^2の圧力でスポット的に噴射
    することを特徴とする温水噴流温灸装置。
  2. (2)皮膚面積約0.1〜3cm^2の範囲に温水をス
    ポット的に噴射することのできる筒状皮膚当接アダプタ
    ーをノズルに取り付けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の温水噴流温灸装置。
  3. (3)加熱手段に温度センサーを有する温度制御回路を
    設け、加熱温度が自動的に制御されるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項
    記載の温水噴流温灸装置。
JP26353889A 1989-10-09 1989-10-09 温水噴流温灸装置 Expired - Fee Related JP2873589B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113359547A (zh) * 2021-05-31 2021-09-07 青岛海尔科技有限公司 淋浴设备的工作状态的调整方法及装置

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