JPH03124581U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す縦断面図、第２
図は押圧体を退避状態とした同上の実施例の断面
説明図、第３図は第２図のＡ−Ａ′線断面説明図
、第４図は第２図の実施例のＢ−Ｂ′線断面説明
図、第５図は本考案の実施例の斜視説明図、第６
図及び第７図は電気機器の電源プラグを本考案実
施例の電源プラグアダプタから外す動作を説明す
るための説明図、第８図及び第９図はアダプタ基
体とアダプタ本体との連結の仕方の他の例を示す
説明図、第１０図は本考案の他の実施例を示す断
面説明図、第１１図及び第１２図は従来例を説明
するための構造説明図である。 １……アダプタ基体、２……接続脚、３……ア
ダプタ本体、５……雌型接続部、９……押圧体、
９ａ……円柱部（ロツク溝）、１１……動作スプ
リング、１４……連動片、１７……押釦、１９…
…コイルスプリング、２０……連結シヤフト、２
１……連結部、２２……凹部、２４……連結スプ
リング、２５……傾斜部、Ａ……電源プラグ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の続脚を突出固定したアダプタ基体と
   、前記各接続脚と電気的に接続する一対の雌型接
   続部を内部に装着したアダプタ本体と、 前記アダプタ本体に対して移動可能に装着し、
   アダプタ基体とアダプタ本体とを接離可能に連結
   する連結手段と、 前記雌型接続部側に付勢しつつ前記アダプタ本
   体に突出自在に設けた押圧体と、 該押圧体の一端を前記雌型接続部の端部近傍に
   退避状態とするロツク機構と、 前記アダプタ基体とアダプタ本体とが離反する
   方向に作用する力により、前記ロツク機構の退避
   状態を解除する方向へ操作力が付与されるロツク
   解除手段と、 を具備する電源プラグアダプタ。 (2) 連結手段は、アダプタ本体を貫通するとと
   もに端部をアダプタ基体に連結した連結シヤフト
   と、アダプタ基体とアダプタ本体とを密着するよ
   うに付勢する連結スプリングとを具備し、 ロツク機構は、押圧体の接続脚側に突出形成さ
   れた棒状体と、押圧体とアダプタ本体との間に介
   在するように前記棒状体に挿着された動作スプリ
   ングと、該棒状体の側部に形成されたロツク溝と
   、棒状体に対して直交して配置し、ロツク溝に嵌
   合可能になるよう前記棒状体が貫通する連動片と
   、該連動片をロツク溝側に付勢するコイルスプリ
   ングと、を具備し、 ロツク解除手段は、連動片を貫通する前記連結
   シヤフトのアダプタ基体とアダプタ本体とが離反
   する方向への移動が、連動片を前記コイルスプリ
   ングの付勢に対抗する方向への移動に変換するた
   めの傾斜部を連結シヤフトの側部に形成して成る
   請求項１記載の電源プラグアダプタ。