JPH0312019Y2 - - Google Patents

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JPH0312019Y2
JPH0312019Y2 JP11489985U JP11489985U JPH0312019Y2 JP H0312019 Y2 JPH0312019 Y2 JP H0312019Y2 JP 11489985 U JP11489985 U JP 11489985U JP 11489985 U JP11489985 U JP 11489985U JP H0312019 Y2 JPH0312019 Y2 JP H0312019Y2
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JP
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cell
flange
pair
wire brushes
finishing
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は、OFケーブルの油槽内に配設される
円盤状セルの溶接部に発生する錆や付着物を除去
するのに用いられるセル鍔部の仕上装置に関す
る。
(考案の技術的背景とその問題点) OFケーブルの油槽として、N2ガスの如き不活
性ガスが封入されている複数のセルが収納され、
セル間に絶縁油が充填、圧入されている、いわゆ
る内ガス型圧力油槽が知られている。
第5図にはかかる圧力油槽に収納されるセルが
示されている。即ち、セル1は肉厚の小さい鋼板
から成る一対の円盤状本体2,3を備え、これら
本体2,3は同心波状のひだが形成されて可撓性
を有している。各本体2,3の周縁には鍔部2
a,3aがそれぞれ設けられ、これら鍔部2a,
3aが気密を保持して溶接されている。尚、セル
1の内壁周面は断面コ字状の補強リング1Aにて
補強されている。
ところで、上記セル1において、鍔部2a,3
aの溶接は、一般に、鍔部2a,3aを特殊電極
(図示せず)にて挾み付けて圧接し、該電極に一
定電流を流してセル1を回転させながら鍔部2
a,3aを順次溶着することにより行なつてい
る。しかし、この溶接時には、電極表面が通電に
よる熱のため炭化してその微粉が鍔部2a,3a
に付着し、又微粉により鍔部2a,3aの表面に
錆が発生してしまう。
そして、電極の微粉が付着し又錆を有している
セル1をそのまま上記内ガス型圧力油槽内に配設
すると、長時間のうちに上記微粉や錆が絶縁油に
溶け込み、絶縁油の電気的特性が劣化し、OFケ
ーブルの寿命を著しく阻害してしまう。従つて、
油槽内にセル1を配する場合には、予めセル1の
鍔部から上記微粉や錆を除去しておく必要があ
る。
そこで、従来は、セル1を固定し、作業者がサ
ンドペーパーにより手作業で上記微粉等を除去
し、あるいは円盤状のワイヤーブラシを電気ドリ
ル等に装着し、このドリル等を用いて上記微粉等
を除去するようにしていた。
しかし、サンドペーパーや電気ドリル等を用い
る場合には作業に多大な手間と時間を要してしま
うので、作業性の点で問題がある。
(考案の目的) 本考案の目的は、セルの溶接された鍔部に付着
している微粉等を作業性よく除去することのでき
るセル鍔部の仕上装置を提供することにある。
(考案の概要) 本考案は、円盤状のセルを回動可能に支持する
複数の支持ローラおよび押えローラと、押えロー
ラの少なくとも1つを担持するスプリング付ロー
ラ押圧機構と、セル周縁の溶接した鍔部をセルの
厚さ方向から挾み付けるように接触される一対の
ワイヤーブラシと、これらワイヤーブラシを回転
駆動する駆動部とから構成したセル鍔部の仕上装
置であつて、両ワイヤーブラシを同一方向に異な
る速度で回転させ又はブラシ径の相違による周面
速度の差にてセルを自動的に回動させつつ鍔部に
付着した微粉や錆を除去するようにしたことを特
徴とする。
(考案の実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
本考案に係る仕上装置は、第1図及び第2図に
示すように、支持台4を備えている。この支持台
4上にはローラ支持体5,6及び7がセル1の周
縁に沿つて等間隔で固定されている。各ローラ支
持体5,6及び7の上端にはそれぞれ支持ローラ
5a,6a及び7aが回転自在に取付けられてい
る。これらは支持ローラ5a,6a,7aはセル
1の外周側の下面を支持し、かつセル1の周縁の
接線方向に回転するように取付けられている。支
持台4のローラ支持体5,6及び7の近傍位置に
は支持部材8,9及び10がそれぞれ固定されて
いる。各支持部材8,9及び10の上端には、そ
れぞれブラケツト8a,9a及び10aが揺動可
能に取付けられている。各ブラケツト8a,9
a,10aにはそれぞれ押えローラ8b,9b,
10bが回転自在に取付けられている。これらの
押えローラ8b,9b,10bはセル1の外周面
に接触して回転する。また支持部材8の上端には
他のブラケツト8cが揺動可能に取付けられてい
る。ブラケツト8aと他のブラケツト8cとの各
中間部間にコイルスプリング8dが張架されてい
る。支持台4上に両ブラケツト8a,8cの揺動
範囲を制限するストツパロツド20,21,22
が立設されている。
セル1の鍔部2a,3aの上・下位置には、ワ
イヤーブラシ11,11′が対向して配されてい
る。これらワイヤーブラシ11,11′は、第3
図に示すように、同一外径の保持部11a,1
1′aを有し、各保持部11a,11′aの周面に
ブラシ11b,11′bが植設されている。各ワ
イヤーブラシ11,11′の保持部11a,1
1′aは変速機構12から伸長する軸に取付けら
れ、変速機構12には電動機13が連結されてい
る。変速機構12からはボルト12aが突出し、
このボルト12aは支持部材14の上方で貫通
し、ナツト15にてこの支持部材14に固定され
ている。
尚、ワイヤーブラシ11,11′は、各ブラシ
11b,11′bの間隔T2がセル1の鍔部2a,
3aの厚さT1(第5図参照)よりも若干大きく
なるように変速機構12に取付けられている。
次に、上記構成を有する本考案装置の使用態様
を説明する。
先ず、ブラケツト8cを矢印23方向に揺動さ
せスプリング8dの力によりブラケツト8aを矢
印24方向に回動し、支持ローラ8bを第1図の
二点鎖線位置まで移動させる。この状態でセル1
をその周縁が押えローラ9b,10bに当接する
まで挿入した後、ブラケツト8aを復帰させスプ
リング8dの力により押えローラ8bを実線位置
まで戻す。これにより、セル1は支持ローラ5
a,6a,7a上で支持され、かつスプリング8
dの力で適度に押圧された形で押えローラ8b,
9b,10bにより所定の位置にセツトされる。
このとき、セル1の溶接された部2a,3aはワ
イヤーブラシ11,11′のブラシ11b,1
1′b間T2に挿入されている。
次に、ナツト15を緩め、第4図に示すよう
に、ワイヤーブラシ11,11′のブラシ11b,
11′b端が鍔部2a,3aの上下面に適切な圧
力で接触するように変速機構12を傾倒させ、再
度ナツト15を締め付け、変速機構12を傾斜状
態で支持部材14に固定する。
次いで、電動機13を駆動し、変速機構12を
介してワイヤーブラシ11,11′を回転する。
この場合変速機構12はワイヤーブラシ11,1
1′の保持部11a,11′aを、第4図に示すよ
うに、同一方向に、かつ異なる速度で回転させる
ように予め設定されている。従つて、溶接された
鍔部2aの上面及び鍔部3aの下面には矢印で示
すように反対方向の力が働き、高速回転されてい
るワイヤーブラシ11又は11′の回転方向に、
セル1が上記各ローラに支持されつつ自動的に回
動する。よつて、ワイヤーブラシ11,11′の
連続回転に伴い、溶接された鍔部2a、及び3a
の上下面から錆や付着していた電極の微粉等が除
去される。
なお、本考案においては、ワイヤーブラシ1
1,11′の保持部11a,11′aの外径を異な
らせてワイヤーブラシ11,11′を同一速度で
同一方向に回転しても保持部11a,11′aの
周面速度の差により鍔部2aの上面には鍔部3a
の下面より大きな力が加わるので、セル1はワイ
ヤーブラシ11の回転方向に回動するようにして
もよい。
(考案の効果) 本考案によれば、セルを回動自在に支持し、こ
のセル周縁の溶接された鍔部にワイヤーブラシを
一定圧力で挾み付けるように接触させ、両ワイヤ
ーブラシの回転速度差又は外径差を利用してセル
を回転させるようにしたことで、鍔部に付着した
電極の微粉や錆等を自動的に除去することができ
る。よつて、セル鍔部の錆等を簡単かつ短時間で
除去することができる。また、押えローラの少な
くとも1つをスプリングによりセル外周面に押圧
するようにしたことから、支持ローラ上へのセル
の出し入れが容易であり、しかもセルを適当な圧
力で押え安定した状態で錆等の除去を行いうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るセル鍔部の仕上装置の一
実施例の平面図、第2図は同正面図、第3図は同
実施例に係るワイヤーブラシの配置図、第4図は
同ワイヤーブラシの使用態様を示す図、第5図は
OFケーブルの油槽に使用されるセルの一部を示
す断面図である。 1……セル、5a,6a,7a……支持ロー
ラ、8b,9b,10b……押えローラ、8d…
…コイルスプリング、11,11′……ワイヤー
ブラシ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 一対の円盤状本体の周縁鍔部が溶接されて形
    成された金属製のセルを仕上げる装置であつ
    て、前記セル下面の周縁に沿つて配設されかつ
    セルを回動可能に支持する複数の支持ローラ
    と、セルの外周面に沿つて配設されかつセル外
    周面を回動可能に押える複数の押えローラと、
    押えローラの少なくとも1つを担持しかつこの
    押えローラをセル外周面に押圧するよう付勢さ
    れたスプリングを有するローラ押圧機構と、セ
    ル周縁の鍔部をセルの厚さ方向から挾み付けつ
    つ同一方向に回転する一対のワイヤーブラシ
    と、この一対のワイヤーブラシを回転駆動する
    駆動部とを備えることを特徴とするセル鍔部の
    仕上装置。 2 前記一対のワイヤーブラシは前記駆動部にて
    異なる速度で回転駆動されることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載のセル鍔
    部の仕上装置。 3 前記一対のワイヤーブラシは径が相違してい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載のセル鍔部の仕上装置。
JP11489985U 1985-07-26 1985-07-26 Expired JPH0312019Y2 (ja)

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JP11489985U JPH0312019Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

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JP11489985U JPH0312019Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

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Publication Number Publication Date
JPS6226131U JPS6226131U (ja) 1987-02-17
JPH0312019Y2 true JPH0312019Y2 (ja) 1991-03-22

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JP11489985U Expired JPH0312019Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6420890U (ja) * 1987-07-24 1989-02-01
JPH0426204Y2 (ja) * 1987-08-07 1992-06-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6226131U (ja) 1987-02-17

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