JPH03119585A - テープカセット及びその組み立て方法 - Google Patents

テープカセット及びその組み立て方法

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JPH03119585A
JPH03119585A JP2205274A JP20527490A JPH03119585A JP H03119585 A JPH03119585 A JP H03119585A JP 2205274 A JP2205274 A JP 2205274A JP 20527490 A JP20527490 A JP 20527490A JP H03119585 A JPH03119585 A JP H03119585A
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cassette
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デイツク ロルフエ
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テープカセットに関し、特に、例えば、ビデ
オカセットのテープリールの回転防止ロックに関するも
のである。
[従来の技術] テープカセットの従来技術と本発明に言及するとき、便
宜上、゛インワード(内側方向に)′はカセット側面か
ら内側に向かう方向を、゛°アウトワード(外側方向に
)゛はカセット内側から側面に向かう方向を、゛アップ
ワード(上方向に)゛はカセット底面から上面に向かう
方向を、そして、゛ダウンワード(下方向に)°゛はカ
セット上面から底面に向かう方向を意味する。
従来のテープカセットは、フラットで実質的には矩形型
の構造をしており、それは適当なプラスティックで形成
されていて、カセット底面、カセット上面、カセット側
面を有している。テープフールは通常、カセット内部に
横に並ぶように適切に配置され、自由に回転できる。ま
た、磁気テープはテープリールに巻きつけられている。
リール各々は、種々の工業的な誤差によりカセット底面
に形成される対応するハブ容器に相対して独立に浮かん
でいるように作られている。さらに、テープは一方にリ
ールから他方のリールに巻き取られるので、リール各々
におけるテープ質量は変化する。これらの条件下、一方
のリールは後方にずれたり、浮き上がったりするかもし
れず、他方のリールは前方にずれたりするかもしれない
。リールロックはこれらのずれを補償し、その結果、両
方のリールは信頼性を保ち、独立にロックされる。生産
工場ではほとんど均一に、米国特許No、 4.447
.020もしくは4.232.840に示され説明され
ているように、マルチピースリールロックを採用してい
る。そのようなマルチピースリールロックは、独立した
アクチュエータ、リールを別々にロックするための独立
した可動アーム1組、リールに向かうアームにバイアス
をかける独立したスプリングを有している。この設計は
、アーム各々が独立にロックできるため、効率的にリー
ル 0 のづれを補償する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例で述べたそのようなマルチビ
ースロックは、その良く知られた信頼性にもかかわらず
、生産及び組み立ては高価なものである。さらに、部品
点数や部品各々についての組立要求のために、生産性を
高めることができない。
これらの欠点のため、製造組立コストを引き下げるため
、アクチュエータ、リール及びスプリングを1点の部品
で作る試みがなされてきた。例えば、米国特許No、 
4.739.949で述べられ、第10図で示されてい
るように、リールロックは1片のフレキシブルでかつ弾
性のあるプラスティック材として成型できる。
さらに言うと、ロック基板1の前面の底部端laは、テ
ーププレイヤー/レコーダー動作中、テーププレイヤー
/レコーダービン(不図示)を受けるために、傾きをつ
けた表面のような形をしている。ロック基板1の後面端
1bの側合々は凹面型の固定翼状部11を有している。
固定翼状部11各々の自由端の底部は、テープリール3
の周辺部に位置するサーレーション31をロックする。
ロック基板1は、カセット底部2の中央内側に形成され
る2つの平行ガイド壁21の内側に位置している。2つ
の平行ガイド壁21は、ロック基板1と同じ高さをもつ
。向かいあったスロット(不図示)は、ガイド壁21内
に形成され、ロック基板lが、固定翼状部11の妨害す
る動作なしに可動することを可能にしている。加えて、
平行ガイド壁21の両面に2つの補助壁22が置かれ、
その位置で、ロック基板lがロック位置にある間、テー
プリールをしっかりと停止することに関して、カンチレ
バーが、別々に、固定翼状部11を支えている。
カセットがテーププレーヤー/レコーダに入れられると
、カセット底部2に形成されている穴24にビンが人・
す、そのビンはロック位置をはずすようにロック基板1
を押す。そのとき、ロック基1 2 板1の固定翼状部11が、ロック基板1の後方への動き
と補助壁22の干渉のため、後方にさらにはインワード
(内側方向に)に動き、その結果、固定翼11はリール
のサーレーション31からはずれ、リールは自由に回転
できるようになる。
テープカセットがイジェクトされたとき、ロック基板1
はレコーダーのビンによってこれ以上押されないので、
ロック基板固有の弾性力によってすぐさま通常の“ロッ
ク゛′位置に復帰し、固定翼状部11によりリール3の
サーレーション31の1つに噛み合う。
このように、この構造は、しっかりとリール位置をロッ
クする。このアプローチにおける問題は前述したように
、リール各々が独立にハブ容器に相対して浮いているこ
とである。このように、1つのリールが浮き、カセット
後面に向がって動き、一方のリールが前方に動くとき、
米国特許No、 4.739.949の装置のような一
体型リールロックは、これらの条件下で両方のリールを
信頼性をもってロックできない。なぜなら、テープのほ
どきが全くできないからである。米国特許No、 4.
449.677で述べられている一体型アクチュエータ
/リール及びロック/スプリングにも、同様の問題があ
る。この顕著な欠点のために、一体型アクチュエータ/
リール及びロック/スプリングは、たとえそれがコスト
節約の効果をもっていても、産業上は採用されなかった
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、より少な
いコストでテープカセットを提供することを目的とする
また、ビデオカセットに自動でより簡単に組み立てられ
ることを可能とする一体型アクチュエータ/リール及び
ロック/スプリングを提供することをもう1つの目的と
する。
さらに、高い生産性をもたらす一体型アクチユニーク/
リール及びロック/スプリングを提供することを、さら
にもう1つの目的とする。
さらにまた、カンチレバーとなる個々のスプリングアー
ムの代わりに、ロックもしくはピボットする単一スプリ
ングアームを有する一体型アクチ 3 4 ユエータ/リール及びロック/スプリングを提供するこ
とを、さらにもう1つの目的とする。
最後に、可動するリールとともに、側から側にピボット
することにより、効率的にリールの浮き上がりを補償す
る一体部アクチュエータ/リール及びロック/スプリン
グを提供することを、さらにもう1つの目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のビデオカセットは、
以下の様な構成からなる。即ち、ビデオカセットであっ
て、一体型のアクチュエータ/リール及びロック/スプ
リング装置と、前記装置及びカセット底面部上に形成さ
れ前記装置がロック位置にあるとき、揺れたり浮き上が
ることを可能とする第1手段と、前記装置及びカセット
底面部上に形成されアンロック状態に動かされたとき、
前記装置をセンタリングする第2手段とを備え、さらに
、前記装置が、(a)ロックボディと、(b)スプリン
グバーとを備え、前記ロックボディは、第1の端及び第
2の端と、テーププレーヤーピンを受けるために前記第
1の端に形成される傾斜領域と、両側上部翼状部と、前
記第1手段の一部として前記ロックボディの底部に形成
される角度づけがされた溝とを有し、前記ロックボディ
の前記第2の端に形成される前記スプリングバーは、該
スプリングバーの端各々に形成される歯止めと下部くの
字形状片との一体部を有し、さらに、前記ロックボディ
を受けるカセット底部に形成される(i)前記第1手段
のもう1つ部分として短いが前記溝を受ける1組の平行
壁を有する第1の細長い中央部と、(ii)前記中央部
から両側に拡がる側面が壁で囲まれている1組の三角形
領域とで定義される中央部領域を有していることを特徴
とするテープカセットを備える。
また本発明の実施態様によれば、第2の手段はロックボ
ディ上に形成されるリードインと中央部の中央に形成さ
れる対応する自己センタリングリブを有している。
さらに本発明の他の実施態様によれば、内側に向かって
尖った壁がカセット底部に形成され中央5 6 部の平行壁から伸びている。そして、ロックボディの第
2の端はそれに対応して尖っている。上記両方の実施態
様によれば、リールロックがロック位置を離れた後にの
みセンタリングのための手段が噛み合い、アンロック状
態に入る。
ロックボディはカセット底部の中央部の中に、平行壁に
付けられた溝に沿ってしっかりと適合する。一体型スプ
リングバーは平行壁を越えて伸び、歯止めは両側の三角
形部分に抗して位置し、くの字形状片はリールの下に置
かれる。
[作用] 以上の構成により、本発明は以下のように動作する。
゛ロック°゛位置において、内側方向にロックボディ通
常は押しているバイアススプリングバーを通して、ロッ
クボディが中央部で内側方向に位置づけされている。歯
止めはリール各々の底辺周縁部に形成されている歯につ
め車動作で接触する。
このロック状態の間、リールロックは、づれるリールと
ともに動くように中心線の両側方向に溝を通してピボッ
トしたり振れたりすることができる。
カセットがプレーヤー/レコーダー内に置かれたとき、
プレーヤー/レコーダーのピンは傾斜開口部に入り、そ
の傾斜に沿って動き、スプリングアームの力に対抗して
ロックボディを押す。このときのみ、センタリング手段
が噛み合う。また、スプリングアームはより曲線状にな
り、中心線に向かって歯止めを押してゆき歯とのつめ車
の噛み合わせをはずすように作用する。このとき、ソー
ルロックは゛アンロック゛°位置となる。結果として、
リールはプレーヤー/レコーダーの動作中、回転自由と
なる。
プレーヤー/レコーダーの動作後、ビンがはずれ、上述
のようにロックは通常の゛ロック“位置に復帰する。
[実施例] 以下添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細に
説明する。一般に本実施例はビデオカセットを前提とし
たものである。ビデオカセット 7 8 は、一体型アクチュエータ/リール及びロック/スプリ
ング装置40(以下、“リールロック゛°という)、リ
ールロック40及びカセット底面部82上に形成されリ
ールロック40がロック位置にあるとき、中心線116
に相対的に揺れたり浮き上がることを可能とする第1手
段41と、リールロック40及びカセット底面部82上
に形成されただアンロック状態に置かれたときのみ、リ
ールロック40をセンタリングする第2手段を有してい
る。
リールロック40の詳細な構造は、特に、第1図及び第
2図を参照して述べる。
第1図は本実施例に従うリールロックの鳥瞼図である。
そして、第2図は第1図で示されたり−ルロック40の
底面から眺めた図である。そこに示されるように本実施
例によるリールロック40は1片の部材である。
この1片のリールロックを生産する最もコスト効率の良
い方法はアセタールもしくはナイロンのような弾性力の
ある材料から射出成形によって行われることであるとい
われている。アセタールは、ナイロンより本実施例のた
めにはより良い特性を示している。即ち、アセタールか
ら作られた一体部アクチュエータ/リール及びロック/
スプリングはより良くピボットする。
リールロック40は、(a)第1の端44及び第2の端
46、第1の端に形成されテーププレーヤ/レコーダー
ビン124(第6図〜第9図)を受ける傾斜開口部48
、側面上部翼状部51及び52、翼状部51及び52の
下側に形成される角度がついた溝54及び56、及び本
実施例において後述の自己センタリングのためのり−ド
イフ58、(b)ロックボディ42の第2の端46で中
央が接続しているスプリングパー60を有している。
傾斜開口部48は、例えば、約45°度の角度をもって
いる。さらに、傾斜開口部48は凹状であり、その結果
、テーププレーヤ/レコーダピン124がその角度に沿
って上昇するとき、ビン124はおのずからセンタリン
グされる。
 9 スプリングパー60は、そのバーの両端7o、72に、
歯止め62.64及びくの字形片66.68の一体部を
有している。歯止め62.64の裏側表面は意図的に曲
面状をしており、後述するようにリールロック40の動
作を容易にする。さらに、くの字形片66.68各々の
下側には1組の半球状、摩擦防止用の凸状部もしくは突
起部67.69が形成されている。これら凸状部67.
69は、ロックボディ42が後述するようにピボットす
るとき、くの字形状片66.68とカセット底部82と
の間の表面接触を最小化することにより、その間の摩擦
を減らすために役立つ。特に、凸状部67.69は、適
用可能な後退ダラム力を閉じ込めることはない。
第1図及び第2図に示されているように形成されている
が組み込まれていない条件において、スプリングパー6
0は実質的には線状である。第4図、第5図及び第7図
について後述するように組み込まれた条件では、スプリ
ングパー60は半円状に大幅に曲線状になる。
0 第3図は本実施例に従うリールロック40を受けるテー
プカセット底部82上に形成された領域80を上方から
眺めた図である。そこに示されているように、その領域
は(a)曲線状の端81、カセット底部82の側面壁に
むかって伸びている平行側壁86.88、本実施例では
該2つの壁の間に形成されている自己センタリングリブ
90を有する第1の細長い中央部84と、(b)中央部
84から両わきに広がり実質的に三角形の壁の側壁部を
成す1組の横側部92.94で定義される。くぼみ、あ
るいは溝104.106は、横側部92.94と中央部
84の間の空間部に形成され、開口部126はピン12
4を受けるために曲線状の端81近(に形成される。
三角形状の壁部92.94の内壁96.98は互いに対
して平行ではない。三角形状の壁部92.94の頂点部
100.102は平坦である。
歯止め62.64の裏面部63.65は曲面状であるか
ら、頂点部100.102に対する可動歯止め62.6
4の接触部は、各々、1平面上の曲1 2 線となる。この構成は、平面と平面、曲面と曲面のイン
タフェースとは反対に、摩擦を減らし、リールロック4
0のロックを容易にする。
カセット上部83は単にリールロック40の翼状部51
.52の上方に位置する対応する平行壁(不図示)を有
しているのみである。カセット土部83のこれらの壁は
、リールロック40が自由に、ロック位置からアンロッ
ク位置に動き、後述のようにロック位置のときは浮き上
がることを可能としている。
第4図は本実施例に従うロック位置におけるカセット底
部82で受けられたリールロック40を上方から眺めた
図である。より詳述すると、ロックボディ42はカセッ
ト底部82の中央部84の中に、平行壁86.88にわ
たり伸張している溝54.56にそって、しっかりと適
合する。一体となっているスプリングパー60は平行壁
86.88を越えて伸び、歯止め62.64は経路10
4.106に位置している。それら歯止めの裏側部63
.65は、それ故、三角形の側壁部92.94の頂点部
100.1.02に引っかかり、(の字形状片66.6
8はそれぞれリール108.110の下側に(る。
ロック位置において、ロックボディ42は中央部81の
曲線状終端部81に対して、この方向に通常ロックボデ
ィ42を押しているスプリングパー60を通してバイア
スされている。歯止め62.64は、リール108.1
10各々の底部の周縁部に形成されているつめ車動作歯
車112.114と接触している。(の字形状片66.
68常に、リール108.110の下にとどまり、歯止
め62.64がリール108.110を越えたり、つめ
車が動(間に過度に傾(ことを防止するよう働く。
くの字形状片66.68の付加的な利点は、それらが組
み立てを容易にすることである。即ち、リールロック4
0がカセット底部上に位置し、リール108.110が
その上に置かれるとき、くの字形状片66.68は、カ
セット上部83がカセット底部82の上に置かれ、ビデ
オカセット3 4 の組み立てが完了する前に、必要となる付随的な組み立
て工程の間、リールロック40がはずれることを防止す
る。
第5図は、ロック状態にあるときのリールロック40の
ピポッテイングや浮き上がりの動作を示している。さら
に詳述すると、カセットを格納しておいたり取り扱った
りなどするとき、リール108.110はどの方向にも
ずれる傾向がある。
リールロックが強くリールの歯と噛み合っている、即ち
、ロックがフレキシブルではない従来のカセットにおい
て、リールのずれは一方もしくは両方のアームの不噛み
合いと望まれない徐々に進行するテープたるみの原因と
なる。本実施例のリールロック40は、ロック状態が維
持されている間は、ずれるリール108、l i Oと
ともに動くため、平行壁86.88上を走る溝54.5
6を通して、中心線116のそれぞれの側にピボッ1〜
したり、浮かび上がったりすることができる。
スプリングパー60は、依然として、リールロックが浮
かんでいる間、中心に引き戻す力を提供する。好適には
、この動きは両側に約10〜12゜の角度であるが、そ
れが意図的に限定されている訳ではない。
第6図はテーププレーヤー/レコーダーピン124が挿
入されようとしているロック位置にあるリールロック4
0を示している。第7図はアンロック状態にありカセッ
ト底部82によって受しプられているリールロック40
を示している。そして、第8図はビン124がアンロッ
ク状態になるよう差し入れられたときのリールロック4
0を示している。さらに詳述すると、カセットがテープ
プレーヤー/レコーダー内に置かれたとき、テーププレ
ーヤー/レコーダービン124は開口部126に入り、
傾斜開口部48に沿って動き、カセット底部82の側壁
85に向かつスプリングアーム60の力に対抗してロッ
クボディ42に力を加える。また、スプリングアーム6
oはより曲線状になり、中心線116に向がって歯止め
62.64を押していき歯112.114とのつめ車の
噛み合いをばずす。結果として、その時リール1゜5 6 8.110はテーププレーヤー/レコーダー動作中は回
転自由となる。この状態は、アンロック位置として述べ
られている。
リールロックがロック位置を離れた後のみに、リードイ
ン58は、自己センタリングリブ90を受は始め、中央
部84の中心線116に沿って後方にロックボディ42
を導く。この機構は両方のリール108.110が同等
に噛み合わせからはづれることを保証している。リブ9
0とリードイン58は一体となって、本実施例に従うセ
ンタリング手段43を形成する。
センタリング手段は知られたものであるが、これらは異
なった動作をする。さらに詳述すると、米国特許No、
 4.742.415は、カセット底部に形成されるリ
ブ及びリールロックの底部に形成される対応する凹部も
しくはその逆について開示している。しかしながら、こ
の特許は、中心線の横方向の動きが意図的に抑止される
よう、リブ/凹部の連係がロック位置とアンロック位置
との間に十分な移動長を伸ばさなければならないことを
教示し 7 ている。本実施例とは異なることを教示するこの従来技
術の構造によると、リールロックが浮いたり振れたりす
ることは不可能であり、浮いているリールの補償をする
ことはできなかった。
第9図はセンタリング手段43のもう1つの実施例を図
示している。この実施例において、リードイン58と自
己センタリングリブ90は除去されている。カセット底
部82の側壁85に戻って(るように伸張している平行
壁86.88の代わりに、平行壁86.88は縮小され
、内側方向に先が尖っている壁120.122に連結さ
れている。また、尖っている壁120.122がカセッ
ト底部82の側壁85にまで伸びている。さらに、リー
ルロック40の第2の端46は、これに対応して、内側
方向に尖っている。このように、ピン124がリールロ
ック40をロック位置の外側に動いた後、尖った壁12
0.122は中央部84の中央線116に相対的にリー
ルロック40の尖った第2の端46を受け、センタリン
グする。この実施例でも、リールロック40は依然と 
8 して、矢印゛a”によって示されるようにロック位置の
とき、中心線116に相対的に浮き上がったり、振れた
りすることができる。
プレーヤー/レコーダーの動作後、ピン124は取り去
られ、リールロック40は上述の通常の“ロック°“位
置に復帰する。
上述のリールロックは、ビデオプレーヤー/レコーダー
の使用を意図した種類のものであることが示された。し
かしながら、本発明は同様にオーディオその他の記録再
生装置を用いるテープカセットに対しても適用すること
が可能である。
前述の説明では、本発明の好適な実施例のみが示された
。様々な態様が、本明細書に記載の特許請求の範囲によ
ってのみ限定される本発明の範囲から逸脱することな(
、当業者には明らかである。それ故に、本発明はここで
示され説明された実施例のみに限定されるものではない
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、自動化され、より
簡単に組み立てられ、かつ生産性の高い一体型アクチュ
エータ/リール及びロック/スプリングを生産できるの
で、より少ないコストでテープカセットを提供すること
ができる効果がある。
さらに本発明によれば、テープカセットのリールの浮き
上がりを補償できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の代表的な実施例であるリールロックを
鳥轍する図、 第2図は第1図で示したり一ルロックを底面から眺めた
図、 第3図はり一ルロックを受けるカセット底部を描いた図
、 第4図はロック位置におけるリールロックを描いた図、 第5図はロック位置におけるリールロックの浮き上がり
動作を描いた図、 第6図はロック位置におけるリールロックをテーププレ
ーヤー/レコーダーのピンとともに描いた側面断面図、 9 0 第7図はアンロック位置におけるリールロックを描いた
図、 第8図はピンによってアンロック位置に押されたリール
ロック側面断面図、 第9図はセンタリング手段の他の実施例の鳥l敢図、そ
して、 第10図はカセット底部において受ける従来のリールロ
ックを示す図である。 図中、40・・・リールロック、42・・・ロックボデ
ィ、48・・・傾斜開口部、60・・・スプリングパー
62.64・・・歯止め、66.68・・・(の字形状
片、124・・・テーププレーヤー/レコーダーピンで
ある。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープカセットであつて、 (i)平行壁を有する第1の細長い中央部と、(ii)
    各々が前記中央部から間隔をおいて置かれる1組の平滑
    な側壁と を有するカセット底面と、 カセット上面と、 テープリール1組と、 (i)ロックボディと、 (ii)スプリングバーとを有する一体型リールロック
    とを備え、 前記ロックボディは、 第1の端及び第2の端と、 テーププレーヤーピンを受けるために前記第1の端に傾
    斜領域と、 前記ロックボディの上部側面部の前記第1の端と第2の
    端の間にあり、前記ロックボディから垂直に伸張するよ
    うに形成されている翼状部と、 前記ロックボディの内側方向に角度をつけられて、その
    各々が側面上部の翼状部の下に形成される溝とを有し、 前記ロックボディの前記第2の端に形成される前記スプ
    リングバーは、 2つの相対する自由端と、 該自由端各々にテープリール噛み合わせ手段とを有し、 前記ロックボディが前記カセット底面の中央部内に、平
    行壁にわたつて伸張した前記翼状部、平行壁上にある前
    記溝、平行壁を横切つて伸張する前記スプリングバー、
    側壁に対して可動的にマウントされた前記テープリール
    噛み合わせ手段とともに、しつかりと適合するとき、前
    記ロックボディがアンロック位置にあることを特徴とす
    るテープカセット。
  2. (2)前記ロックボディは、通常内側方向に前記ロック
    ボディを押しやる前記スプリングバーを通して前記中央
    部において内側方向に位置付けされるとき、前記噛み合
    わせ手段が前記テープリール各々の周辺部に噛み合い、
    そして、前記ロックボディが中央部を縦方向に動き、前
    記角度のつけられた溝を経由して前記中央部の中央線の
    いづれかの側にピボットするとき、前記ロックボディは
    ロック位置にあることを特徴とする請求項第1項に記載
    のテープカセット。
  3. (3)前記ロックボディがアンロック位置にあるときの
    み、前記中央部において前記ロックボディを一時的にセ
    ンタリングする手段をさらに有することを特徴とする請
    求項第2項に記載のテープカセット。
  4. (4)前記センタリングする手段は、 (i)前記ロックボディに形成されたリードイン凹部と
    、 (ii)前記カセット底部に形成された自己センタリン
    グリブとを有し、 前記テープカセットがテーププレーヤーに置かれたとき
    、前記テーププレーヤーのピンが前記傾斜領域に入り、
    前記傾斜領域に沿つて動き、前記スプリングアームの力
    に対抗して前記ロックボディに力を加え、前記リードイ
    ンは前記自己センタリングリブを受け、前記中央部の前
    記中心線にそつて前記ロックボディを導き、前記スプリ
    ングアームはより曲線状となり、前記中心線に向かつて
    前記テープ噛み合わせ手段を押して前記テープリールと
    の噛み合わせをはずし、前記テープリールが前記テープ
    プレーヤー動作中は回転自由となるように、そして、 前記テーププレーヤー動作完了時、前記ピンが前記傾斜
    領域より取り除かれ、前記ロックボディが前記スプリン
    グアームに押されてロック位置に復帰することを特徴と
    する請求項第3項に記載のテープカセット。
  5. (5)前記センタリングのための手段は、 先が尖つた前記ロックボディの第2の端と、1組の内側
    方向に角度がついた壁を有する前記中央部とを有し、 前記カセットが前記テーププレーヤー内に置かれたとき
    、前記テーププレーヤーのピンが前記傾斜領域に入り前
    記傾斜領域に沿つて動き、前記スプリングアームの力に
    対抗して前記ロックボディに力を加え、前記1組の角度
    がついた壁が前記ロックボディの前記先が尖つた第2の
    端を受け、前記ロックボディを前記中央部の前記中央線
    に沿つて導き、前記スプリングアームはより曲線状とな
    り、前記中心線に向かつて前記テープ噛み合わせ手段を
    押して前記テープリールとの噛み合わせをはずし、前記
    テープリールが前記テーププレーヤー動作中は回転自由
    となるように、そして、前記テーププレーヤー動作完了
    時、前記ピンが前記傾斜領域より取り除かれ、前記ロッ
    クボディが前記スプリングアームに押されてロック位置
    に復帰することを特徴とする請求項第3項に記載のテー
    プカセット。
  6. (6)前記テープリール噛み合わせ手段は、歯止めと下
    部くの字形状片との一体部を有し、歯止め各々は前記滑
    らかな側壁の1つとインタフェースをもつ曲線状表面を
    有することを特徴とする請求項第1項に記載のテープカ
    セット。
  7. (7)前記傾斜領域は凹面状をして前記ピンをセンタリ
    ングすることを特徴とする請求項第1項に記載のテープ
    カセット。
  8. (8)前記下部くの字形状片各々は、底部に少なくとも
    1つの半球状突起を有することを特徴とする請求項第6
    項に記載のテープカセット。
  9. (9)アセタールからの射出成形物であることを特徴と
    する請求項第1項に記載のテープカセット。
  10. (10)ナイロンからの射出成形物であることを特徴と
    する請求項第1項に記載のテープカセット。
  11. (11)テープカセットにおける一体型ロックを組み立
    てる方法であつて、 (i)平行壁を有する第1の細長い中央部と、(ii)
    各々が前記中央部から間隔をおいて置かれる1組の平滑
    な側壁と を有するカセット底面を形成する工程と、 テープリール1組を形成する工程と、 (i)ロックボディと、 (ii)スプリングバーとを備え、 前記ロックボディは、 第1の端及び第2の端と、 テーププレーヤーピンを受けるために前記第1の端に傾
    斜領域と、 前記ロックボディの上部側面部の前記第1の端と第2の
    端の間にあり、前記ロックボディから垂直に伸張するよ
    うに形成されている翼状部と、 前記ロックボディの内側方向に角度をつけられて、その
    各々が側面上部の翼状部の下に形成される溝とを有し、 前記ロックボディの前記第2の端に形成される前記スプ
    リングバーは、 2つの相対する自由端と、 該自由端各々にテープリール噛み合わせ手段とを有する
    一体型リールロックを形成する工程と、 前記カセット底面の中央部内に、平行壁にわたつて伸張
    した前記翼状部、平行壁上にのる前記溝、平行壁を横切
    つて伸張する前記スプリングバー、滑らかな側壁に対し
    て可動的にマウントされた前記テープリール噛み合わせ
    手段及び前記テープリールの間に前記ロックボディをピ
    ボット可能にマウントする前記スプリングバーとともに
    、前記ロックボディをしつかりと適合させる工程とを有
    することを特徴とする一体型ロック組み立ての方法。
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