JPH03117643U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本考案に係る容器の第１実施
例の斜視図、第３図は本考案に係る容器の他の実
施例である。 １……容器、２……容器本体、３……蓋体、４
……係止突部、５……係合孔、６……立杆、７…
…連結杆、８……もどり止め用突部、９……当接
面、１０……係合縁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 合成樹脂、金属その他の材料で作られた容器
   本体と、前記容器本体の口部に嵌合することがで
   きる蓋体とからなる容器であり、前記容器の相対
   向する２辺であつて容器本体又は蓋体の一方には
   係止突部を他方に向けて立設し、他方には前記係
   止突部を受け入れうる係合孔を設けるとともに、
   係止突部と係合孔の嵌合部に互いにもどり止め用
   突部あるいは係合縁又は凹部を設け、係合後は互
   いにもどり止めとなり容器本体から蓋体を抜け止
   め可能にしてなる容器。 ２ 係止突部が容器本体の相対向する２辺に外方
   へ向けて突片を延設し、該突片にもどり止め用突
   部あるいは係合縁又は凹部を設けてなる前記実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の容器。 ３ 係止突部が倒Ｕ字型のもので並行な立杆側面
   にもどり止め用突部を設けてなる前記実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の容器。 ４ 前記並行な立杆において前記突部が当接面の
   表面からの高さ位置を、蓋体の係合孔を形成した
   部分の肉厚分に相当する高さに設定してなる前記
   実用新案登録請求の範囲第１項又は第３項記載の
   容器。 ５ 係止突部を前記容器本体の２辺から外方向へ
   張り出しかつ立設させたものを利用してなる前記
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の容器。 ６ 容器本体をサンマ、あるいはネジ等の長尺物
   の生鮮食品の収容に適するべく平面矩形状の箱体
   とし係止突部とその係止孔を短辺側に設けてなる
   前記実用新案登録請求の範囲第１項、第３項又は
   第４項記載の容器。