JPH03114028A - 薄膜トランジスタマトリクスとその製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタマトリクスとその製造方法

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JPH03114028A
JPH03114028A JP1254612A JP25461289A JPH03114028A JP H03114028 A JPH03114028 A JP H03114028A JP 1254612 A JP1254612 A JP 1254612A JP 25461289 A JP25461289 A JP 25461289A JP H03114028 A JPH03114028 A JP H03114028A
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film
metal film
electrode
gate
bus line
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JP1254612A
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Satoru Kawai
悟 川井
Atsushi Inoue
淳 井上
Kiyotake Sato
佐藤 精威
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔概 要〕 液晶表示装置等の駆動に用いる薄膜トランジスタマトリ
クスに関し、 電荷蓄積界icsを付加しても、製造工程を複雑化する
ことなく、且つ、ゲートバスライン抵抗を低くすること
を可能ならしめることを目的とし、絶縁性基板上に、複
数個の画素電極と該画素電極対応の薄膜トランジスタを
マトリクス状に配設し、前記薄膜トランジスタのゲート
電極を行ごとに共通に接続するゲートバスラインを平行
に複数本配列し、各薄膜トランジスタのソース電極を対
応する画素電極と接続するとともに、該ソース電極と走
査順位が前位のゲートバスラインとの間に電荷蓄積容量
を接続した薄膜トランジスタマトリクスであって、前記
ゲートバスラインは、前記絶縁性基板上に下層金属膜と
上層金属膜とをこの順に積層したストライプ状の積層膜
からなり、前記各ゲート電極は、該ゲート電極の行に対
応するゲートバスラインの下層金属膜を、各ゲート電極
に対応づけられた画素電極側に導出した延長部からなり
、前記電荷蓄積容量は、各画素電極の下側に走査順位が
前位のゲートバスラインの下層金属膜を導出した下部電
極と、前記画素電極が、ゲート絶縁膜の延長部を挟んで
対向配置されてなる構成とし、また、その製造方法は、
絶縁性基板上に、下層金属膜と該下層金属膜より低い抵
抗率を有する上層金属膜を積層し、該上層金属膜の上に
、ストライプ状のゲートバスライン部と、該ストライプ
の片側およびその反対側に前記ストライプより幅の狭い
ゲート電極部および蓄積容量の下部電極部とを引き出し
たパターンのレジスト膜を形成し、次いで、該レジスト
膜をマスクとして、前記上層金属膜および下層金属膜の
露出部を除去し、次いで、前記レジスト膜をマスクとし
て、前記上層金属膜を選択的にエツチング可能なエツチ
ング法により、前記上層金属膜に対するサイドエツチン
グを、前記ゲート電極部および蓄積容量の下部電極部の
上層金属膜が除去される程度に施し、前記下層金属膜単
層からなるゲート電極および蓄積容量の下部電極と、上
層金属膜と下層金属膜との積層膜からなるゲートバスラ
インを形成する工程を含む構成とする。 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶表示装置等の駆動に用いる薄膜トランジス
タマトリクスに関する。 このようなマトリクスにおいては、液晶のオン・オフ時
の誘電率異方性によって液晶自身に印加される電圧に直
流分が重畳され、液晶の分解等の不安定性により、表示
が不均一になるという問題が発生する。 この現象を防止するため、液晶層の数倍の容量を持った
蓄積容i1 Csを、液晶セルLCに並列に付加する方
法が採られている。第4図(a)はこの付加容量が無い
時の等価回路、第4図(bl、 (C)は容量を付加し
た時の等価回路である。 なお、同図の30は薄膜トランジスタ、GBはゲトバス
ライン、DBはドレインパスラインである。 〔従来の技術〕 従来は、第5図に示したような構造により電荷蓄積界3
1csを構成していた。 これはITO膜からなる画素電極Eの下に、絶縁膜20
とその下にITO膜からなる下部電極Pを配設して、電
荷蓄積界1icsを画素の下部に設けたものである。 ゲート電極G、ゲート絶縁膜2.動作半導体層3、ソー
ス電極S、ドレイン電極り等の、薄膜トランジスタは、
絶縁性基板1上に形成した上記絶縁膜20の上に、画素
電極Eとともに配設されている。 これとは別に、図示はしていないが、ゲートおよびゲー
トバスラインと同一の工程で作製した金属膜上に、絶縁
膜および画素電極を積層することにより、電荷蓄積容量
を画素の下部に形成した構成も提案されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上述の技術によれば、電荷蓄積容量Csが薄膜トランジ
スタ(TPT)30に付加され、画質の向上を図ること
ができる。 しかしながら、前者の構造は電荷蓄積容量Csを付加し
ていないものと比較して、製造工程において下部ITO
膜を形成する工程と、電荷蓄積用の絶縁膜を設ける工程
が付加され、製造工程が複雑化する。 これに対して後者の構造では、製造工程は電荷蓄積容量
Csを付加していないものと同一であるが、代表的な例
で見らるTa等の金属をゲートおよびゲートバスライン
に用いた場合に、そのゲートバスラインの抵抗がせいぜ
い100Ω/口程度までしか下げられず、従って、5イ
ンチ程度の画素サイズまでは対応できるが、100イン
チ程の時の必要値である10Ω/口程度のシート抵抗を
得られない。 本発明は、電荷蓄積容量Csを付加しても、製造工程を
複雑化することなく、且つ、ゲートバスライン抵抗を低
くすることを可能ならしめることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 第1図(al〜(d)に本発明の構成を示す。同図(a
)。 (bl、 (C1は、それぞれ(d)のA−A矢視部、
B−B矢視部、C−C矢視部断面を示す図である。 本発明は、絶縁性基板l上に、複数個の画素電極Eと該
画素電極E対応の薄膜トランジスタ3oをマトリクス状
に配設し、上記薄膜トランジスタ3゜のゲート電極Gを
行ごとに共通に接続するゲートバスラインGBを平行に
複数本配列し、各薄膜トランジスタのソース電極Sを対
応する画素電極Eに接続するとともに、該ソース電極S
と走査順位が前位のゲートバスラインCBとの間に電荷
蓄積容量C5を接続した薄膜トランジスタマトリクスの
、電荷蓄積容量Csの構成に関する。 即ち、上記ゲートバスラインCBは、上記絶縁性基板1
上に、下層金属膜11と上層金属膜12とをこの順に積
層したストライプ状の積層膜をもって構成する。ここで
上記上層金属膜12は下層金属膜11より低抵抗の金属
を使用する。 上記各ゲート電極Gは、各ゲート電極Gの行に対応する
ゲートバスラインGBの下層金属膜11を、各ゲート電
極Gに対応づけられた画素電極E側に導出した延長部か
らなる。 また、上記電荷蓄積容量Csは、各画素電極Eの下側に
、走査順位が前位のゲートバスラインGBの下層金属膜
11の延長部を導出して下部電極Pとし、これと上記画
素電極Eを、ゲート絶縁膜2の延長部を挟んで対向配置
した構成とする。 また、上記薄膜トランジスタマトリクスの製造に際して
は、絶縁性基板1上に、下層金属膜11と該下層金属膜
11より低い抵抗率を有する上層金属膜12を積層し、
該上層金属膜12の上に、ストライプ状のゲートバスラ
イン部と、該ストライプの片側およびその反対側に上記
ストライプより幅の狭いゲート電極部および蓄積容量の
下部電極部とを引き出したパターンのレジスト膜4を形
成し、次いで、該レジスト膜4をマスクとして、上記上
層金属膜12および下層金属膜11の露出部を除去し、
次いで前記レジスト膜4をマスクとして、上記上層金属
膜12を選択的にエツチング可能なエツチング法により
、上記上層金属膜12に対するサイドエツチングを、上
記ゲート電極部および蓄積容量の下部電極部の上層金属
膜12が除去される程度に施し、上記下層金属膜11単
層からなるゲート電極Gおよび蓄積容量の下部電極Pと
、上層金属膜12と下層金属膜11との積層膜からなる
ゲートバスラインCBを形成する。 〔作 用〕 本発明は、電荷蓄積容量Csの付加位置は第5図に示す
従来構造と同一であるが、電荷蓄積容量Csを付加する
ために、特に製造工程を増加する必要をなくしたもので
ある。 即ち、ゲートバスラインCBを比較的抵抗の高い金属膜
を下層金属膜11とし、これより低抵抗の金属膜を上層
金属膜とする多層膜とし、ゲート電極Gは上記下層金属
膜11のみの構造とし、更に、電荷蓄積容量Cs用の下
部電極Pをゲート電極Gと同じく下層金属膜11のみか
らなる構造とし、ゲート絶縁膜2の延長部を介して上記
下部電極Pと画素電極Eとを対向配置した構造としたこ
とにより、下部電極Pをゲート電極Gと同一工程で形成
可能とした。 この構成によれば上層金属膜12のもつ低抵抗性により
、十分必要特性を満足する低抵抗ゲートバスラインGB
を形成でき、しかも製造工程をなんら変更することなく
、電荷蓄積容量Csを付加出来る。 また、前述のように、ゲート電極G及び下部電極Pの幅
をゲートバスラインGBの幅より著しく狭く選んでおき
、上層金属膜12上にレジスト膜が存在する状態で上層
金属膜12のみを選択的にエツチングすれば、上層金属
膜12のサイドエツチングが進行する。このエツチング
で、幅の狭いゲート電極Gおよび下部電極Pの上層金属
膜12が除去された時、幅の広いゲートバスラインCB
上にはなお上層金属膜12が残留している。 従って、ゲート電極G及び下部電極Pの上層金属膜12
を除去するために、新たにレジスト膜を形成する必要は
なく、多層膜のパターニング時のマスクとして用いたレ
ジスト膜を、そのまま用いてサイドエツチングを行なう
ことによって、単層膜からなるゲート電極G及び下部電
極Pと、多層膜からなるゲートバスラインGBを形成で
きる。 〔実 施 例〕 以下第2図により本発明の一実施例を、その製造工程と
ともに説明する。この実施例は、下層金属膜11をTi
+上層金属膜12をAIlを用いて形成した例である。
【第2図(a)−2,(a)−3参照】ガラス基板l上
に、下層金属膜として室温でチタン(Ti)膜11を約
20nmの厚さにスパッタリング法で形成し、その上に
上層金属膜としてアルミニウム(A1)膜12を同じく
室温のスパッタリング法で約33nmの厚さに形成する
【第2図(b)−1〜(b)−3参照】その上部にポジ
型のレジスト膜4を形成する。 このレジスト膜4のパターンは、ストライプ状のゲート
バスラインの両側に、このパスライン部より幅の狭い延
長部を導出した形状とする。
【第2図(11〜(C1〜3参照] このレジスト膜4をマスクとして、ウェットエツチング
法を施し、上記Aj!膜12の露出部を除去する。 【第2図(d)−1〜(d) −3参照】次いで上記レ
ジスト膜4をマスクとして、CCl4を用いたプラズマ
エツチング法により、Ti膜11の露出部を除去する。
【第2図(81−1〜(a)−3参照】次いで上記レジ
スト膜4をマスクとして、ウェットエツチング法を施し
、Al膜12を過剰にエツチングする。これにより、幅
の広いゲートバスライン部のAl膜12は、若干幅を減
じるのみで残留するが、幅の狭い延長部上のAl膜は除
去され、Ti膜11のみからなるゲート電極Gおよび蓄
積容量用の下部電極Pと、A1膜12とTi膜11の多
層膜からなるゲートバスラインGBが形成される。 このように形成するためには、パスライン部の幅を、延
長部の幅に対して凡そ2倍以上とすればよい。
【第2図(f)−1〜(f)−3参照】上記レジスト膜
4を除去した後、プラズマ化学気相成長(P−CVD)
法により、ゲート絶縁膜としてSiN膜2と、動作半導
体層としてa−Si層3を連続して形成する。
【第2図(g)−1〜(蜀−3参照] ポジ型のレジスト膜(厚さ約2μm)5をゲート電極G
上に形成する。 【第2図(hl−1〜(h) −3参照】次いで、この
レジスト膜5を形成した状態のまま、燐(P)をドープ
したn”a−5i層6を、基板温度約120’Cで形成
し、その上部にTi膜とAn膜とを積層した金属膜7を
室温で形成する。
【第2図(1)−1〜(1)−3参照】そのあと上記レ
ジスト膜5をアセトンにより溶解除去し、ゲート電極G
上のn″a−3i層6と金属膜7をリフトオフする。
【第2図U)−1〜(Jl−3参照] 次いで、ソース電極およびドレインパスラインのパター
ンを有するポジ型のレジスト膜8を形成する。 【第2図(k)−1〜(k)−3参照】上記レジスト膜
8をマスクとして金属膜7の上層A2膜の露出部をウェ
ットエツチング法により除去し、次いでドライエツチン
グ法により、下層のTi膜とn”a−Si層6及びa−
3i層3゜SiN膜2の露出部を、連続的に除去して、
ソース電極S、ドレイン電極りおよびドレインパスライ
ンDBを形成する。このあと、上記レジスト膜8を除去
する。 以上で素子分離が完了する。
【第2図(1)−1〜(1)−3参照】次いで、画素電
極形成用のポジ型のレジスト膜を(図示せず)形成した
後、スパッタリング法にて透明導電性のITO膜を形成
し、上記レジスト膜を除去して、ITO膜の不要部をリ
フトオフする。これにより画素電極Eを形成する。以上
で作成プロセスが完了する。 なお上記説明では、下部電極Pの部分の説明を省略しで
あるが、下部電極Pの上に積層された各膜のうち、レジ
スト膜5.8をこの部分には形成しないので、ゲート絶
縁膜2を除く他の膜は全て除去される。従って、前述の
第1図(C)に示すように、下部電極Pは、その上部を
被覆するゲート絶縁膜2を介して、画素電極Eと対向す
ることとなる。 以上述べたように、本実施例では、下部電極Pを形成す
るための工程を特に必要とせず、通常の薄膜トランジス
タマトリクスを形成する工程により同時に形成され、製
造工程は至って簡単化される。 次に他の実施例を第3図により説明する。 この実施例では、下部電極Pを画素電極Eの周縁部全域
に配設して、電荷蓄積容量Csの電極面積を、上記一実
施例より大きくした。 この実施例においても、製造工程は上記一実施例と何ら
変わるところはなく、単にフォトマスクのパターンを一
部変更するのみでよい。 以上二つの実施例とも、製造工程を複雑化することなく
、電荷蓄積容量を形成でき、しかも、ゲートバスライン
の抵抗を低く抑えることが可能である。 〔発明の効果〕 以上説明した如く本発明によれば、ゲートバスラインは
低抵抗のアルミニウムで構成されているため、シート抵
抗として要求特性の1/10以下である1/Ω口以下の
低抵抗を容易に実現でき、しかも製造工程の変更を行わ
ずに電荷蓄積容量を形成でき、その結果良好な表示を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、 第2図は本発明の詳細な説明図、 第3図は本発明の他の実施例説明図、 第4図はTPTマトリクス1画素画素部価回路図、 第5図は従来のTPTマトリクスの1画素分の要部断面
図である。 図において、lは透明絶縁性基板(ガラス基板)、2は
ゲート絶縁膜(SiN膜)、3は動作半導体層(a−3
i層)、4.5.8はレジスト膜、6はコンタクト層(
n″a−5t層)、7は金属膜、11は下層金属膜(T
i膜)、12は上層金属膜(A1膜)、20は絶縁膜、
3oは薄膜トランジスタマトリクス(TPT) 、Eは
画素電極、Pは下部電極、G、  S、 Dはそれぞれ
ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極、LCは液晶セ
ル、GBはゲ−トバスライン、 DBはドレインパスラインを示 す。 本 発 明 の 構 成 説 明 図 第 図(その1) 本発明の構成説明図 第 1 図(その2) e)−1 、+i≧:o1(−**4列ff9Mff1第2図(’
fの2) 4−発明一丸穂例政咽閏 第 図 a」3) 本発明の詳細な説明図 第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕絶縁性基板(1)上に、複数個の画素電極(E)
    と該画素電極対応の薄膜トランジスタ(30)をマトリ
    クス状に配設し、前記薄膜トランジスタのゲート電極(
    G)を行ごとに共通に接続するゲートバスライン(GB
    )を平行に複数本配列し、各薄膜トランジスタのソース
    電極(S)を対応する画素電極と接続するとともに、該
    ソース電極と走査順位が前位のゲートバスライン(GB
    )との間に電荷蓄積容量(Cs)を接続した薄膜トラン
    ジスタマトリクスであって、 前記ゲートバスラインは、前記絶縁性基板上に下層金属
    膜(11)と上層金属膜(12)とをこの順に積層した
    ストライプ状の積層膜からなり、前記各ゲート電極は、
    該ゲート電極の行に対応するゲートバスラインの下層金
    属膜を、各ゲート電極に対応づけられた画素電極側に導
    出した延長部からなり、 前記電荷蓄積容量は、各画素電極の下側に走査順位が前
    位のゲートバスラインの下層金属膜を導出した下部電極
    (P)と、前記画素電極が、ゲート絶縁膜の延長部を挟
    んで対向配置されてなることを特徴とする薄膜トランジ
    スタマトリクス。 〔2〕絶縁性基板(1)上に、下層金属膜(11)と該
    下層金属膜より低い抵抗率を有する上層金属膜(12)
    を積層し、 該上層金属膜の上に、ストライプ状のゲートバスライン
    部と、該ストライプの片側およびその反対側に前記スト
    ライプより幅の狭いゲート電極部および蓄積容量の下部
    電極部とを引き出したパターンのレジスト膜(4)を形
    成し、 次いで、該レジスト膜をマスクとして、前記上層金属膜
    および下層金属膜の露出部を除去し、次いで、前記レジ
    スト膜をマスクとして、前記上層金属膜を選択的にエッ
    チング可能なエッチング法により、前記上層金属膜に対
    するサイドエッチングを、前記ゲート電極部および蓄積
    容量の下部電極部の上層金属膜が除去される程度に施し
    、前記下層金属膜単層からなるゲート電極および蓄積容
    量の下部電極と、上層金属膜と下層金属膜との積層膜か
    らなるゲートバスラインを形成する工程を含むことを特
    徴とする薄膜トランジスタマトリクスの製造方法。
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