JPH03112288A - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
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- JPH03112288A JPH03112288A JP1249075A JP24907589A JPH03112288A JP H03112288 A JPH03112288 A JP H03112288A JP 1249075 A JP1249075 A JP 1249075A JP 24907589 A JP24907589 A JP 24907589A JP H03112288 A JPH03112288 A JP H03112288A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 14
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
- H04N9/78—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は輝度信号と色信号とを含む映像入力信号から
輝度信号と色信号とを分離、抽出するクシ形フィルタ構
成の映像信号処理回路に関する。
輝度信号と色信号とを分離、抽出するクシ形フィルタ構
成の映像信号処理回路に関する。
（従来の技術）
一般に、ビデオ・テープ・レコーダー（以下、ＶＴＲと
称する）では、輝度信号と色信号とを含む映像入力信号
から両信号を分離し、輝度信号のＦＭ変換信号と色信号
の低域変換信号とを形成してテープ上に記録している。
称する）では、輝度信号と色信号とを含む映像入力信号
から両信号を分離し、輝度信号のＦＭ変換信号と色信号
の低域変換信号とを形成してテープ上に記録している。
テレビジョン信号においては、一般に、ライン相関の強
い信号の場合、輝度信号がｎｆｌ、のスペクトル近傍に
集中しており、また色信号は（ｎ＋１／２）ｆｏのスペ
クトル近傍に集中している。つまり、輝度信号と色信号
は互いに１／２・ｆ １１周波数インターリーブしてい
る。ＶＴＲではこれを最大限利用し、１水平期間に相当
する遅延時間τ１）（τ、 ＝ １ ／ ｆ ｏ ）を
持つ遅延素子を使用したクシ形フィルタにより、輝度信
号と色信号との分離を行っている。
い信号の場合、輝度信号がｎｆｌ、のスペクトル近傍に
集中しており、また色信号は（ｎ＋１／２）ｆｏのスペ
クトル近傍に集中している。つまり、輝度信号と色信号
は互いに１／２・ｆ １１周波数インターリーブしてい
る。ＶＴＲではこれを最大限利用し、１水平期間に相当
する遅延時間τ１）（τ、 ＝ １ ／ ｆ ｏ ）を
持つ遅延素子を使用したクシ形フィルタにより、輝度信
号と色信号との分離を行っている。
第３図は映像入力信号から上記両信号を分離、抽出する
従来の映像信号処理回路の構成を示す回路図であり、第
４図はその要部の信号波形を示す波形図である。映像入
力信号Ａは遅延素子３１に供給されると共に加算回路３
２及び減算回路３３に並列に供給される。上記遅延素子
３１は、輝度信号と色信号を含む映像入力信号を１水平
期間遅延して出力するものであり、その遅延出力信号Ｂ
はバンドパス・フィルタ（以下、ＢＰＦと称する）３４
に供給される。このＢＰＦ３４は上記遅延素子３１の遅
延出力（ｉ号Ｂから直流成分を除去して１水平期間前の
色信号Ｃを抽出するものであり、抽出された１水平期間
前の色信号Ｃは上記加算回路３２及び減算回路３３に並
列に供給される。加算回路３２は、元の映像入力信号Ａ
と１水平期間前の色信号Ｃとの加算を行うことにより、
輝度信号りを抽出する。−方、減算回路３３は、元の映
像入力信号Ａと１水平期間前の色信号Ｃとの減算を行う
ことにより輝度信号を含む色信号Ｅを抽出する。この輝
度信号を含む色信号Ｅはその後、ＢＰＦ３５に供給され
、ここて色信号Ｆが抽出される。
従来の映像信号処理回路の構成を示す回路図であり、第
４図はその要部の信号波形を示す波形図である。映像入
力信号Ａは遅延素子３１に供給されると共に加算回路３
２及び減算回路３３に並列に供給される。上記遅延素子
３１は、輝度信号と色信号を含む映像入力信号を１水平
期間遅延して出力するものであり、その遅延出力信号Ｂ
はバンドパス・フィルタ（以下、ＢＰＦと称する）３４
に供給される。このＢＰＦ３４は上記遅延素子３１の遅
延出力（ｉ号Ｂから直流成分を除去して１水平期間前の
色信号Ｃを抽出するものであり、抽出された１水平期間
前の色信号Ｃは上記加算回路３２及び減算回路３３に並
列に供給される。加算回路３２は、元の映像入力信号Ａ
と１水平期間前の色信号Ｃとの加算を行うことにより、
輝度信号りを抽出する。−方、減算回路３３は、元の映
像入力信号Ａと１水平期間前の色信号Ｃとの減算を行う
ことにより輝度信号を含む色信号Ｅを抽出する。この輝
度信号を含む色信号Ｅはその後、ＢＰＦ３５に供給され
、ここて色信号Ｆが抽出される。
このような構成の映像信号処理回路は、遅延索子の出力
をＢＰＦを通過させるようにしている。
をＢＰＦを通過させるようにしている。
このため、加、減算回路のクシ特性はＢＰＦの帯域に限
られ、輝度信号の低域成分までクシ特性が入らず、垂直
解像度の劣化を防止することができるという特長を有す
る。
られ、輝度信号の低域成分までクシ特性が入らず、垂直
解像度の劣化を防止することができるという特長を有す
る。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記従来回路では、遅延素子によって遅
延された信号と元の映像入力信号との加、減算を行って
いるため、第４図の波形図に示すように、輝度信号りに
は非相関部分に色信号成分が現れてしまう。また、色信
号Ｆにとっては実際に色の無い部分に色信号成分が現れ
てしまったり、この部分の色信号の振幅が一６ｂＢに半
減したりする問題がある。特に色信号の場合、記録時の
Ｙ／Ｃ（輝度信号／色信号）分離で色が無い箇所に色が
出るようにしてしまうと、再生時に、色信号はＶＴＲの
色信号処理回路で必ずクシ形フィルタ回路を通過するこ
とになるので、さらに色が無い部所に色が出ることにな
り、いわゆる色ダレと呼ばれる現象が起こり、見にくい
絵になってしまう。
延された信号と元の映像入力信号との加、減算を行って
いるため、第４図の波形図に示すように、輝度信号りに
は非相関部分に色信号成分が現れてしまう。また、色信
号Ｆにとっては実際に色の無い部分に色信号成分が現れ
てしまったり、この部分の色信号の振幅が一６ｂＢに半
減したりする問題がある。特に色信号の場合、記録時の
Ｙ／Ｃ（輝度信号／色信号）分離で色が無い箇所に色が
出るようにしてしまうと、再生時に、色信号はＶＴＲの
色信号処理回路で必ずクシ形フィルタ回路を通過するこ
とになるので、さらに色が無い部所に色が出ることにな
り、いわゆる色ダレと呼ばれる現象が起こり、見にくい
絵になってしまう。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、垂直解像度の劣化を従来と同程度に
維持しつつ、色ダレ現象の低減化と輝度信号に対する色
信号の漏れ現象を防止することができる映像信号処理回
路を提供することにある。
あり、その目的は、垂直解像度の劣化を従来と同程度に
維持しつつ、色ダレ現象の低減化と輝度信号に対する色
信号の漏れ現象を防止することができる映像信号処理回
路を提供することにある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
この発明の映像信号処理回路は、輝度信号及び色信号を
含む映像入力信号を１水平期間遅延する遅延素子と、上
記遅延素子の出力が供給される第１のバンドパス・フィ
ルタと、上記映像入力信号と上記第１のバンドパス・フ
ィルタの出力との間で減算を行う減算回路と、上記減算
回路の出力を減衰する減衰回路と、上記映像入力信号と
上記第１のバンドパス・フィルタの出力との間で加算を
行う加算回路と、上記加算回路の出力から上記色信号に
相当する周波数成分を除去する除去回路と、上記遅延素
子により１水平期間遅延された映像入力信号と遅延前の
映像入力信号との間の上記色信号の振幅差に相当する期
間に対応した信号を切替え用信号として発生する切替え
信号発生回路と、上記加算回路の出力と上記除去回路の
出力とを上記切替え信号発生回路の出力信号に応じて切
り替え出力する第１の切り替え回路と、上記映像入力信
号と上記減衰回路の出力とを上記切替え信号発生回路の
出力信号に応じて切り替え出力する第２の切り替え回路
と、上記第２の切り替え回路の出力が供給される第３の
バンドパス・フィルタとを具備したことを特徴とする。
含む映像入力信号を１水平期間遅延する遅延素子と、上
記遅延素子の出力が供給される第１のバンドパス・フィ
ルタと、上記映像入力信号と上記第１のバンドパス・フ
ィルタの出力との間で減算を行う減算回路と、上記減算
回路の出力を減衰する減衰回路と、上記映像入力信号と
上記第１のバンドパス・フィルタの出力との間で加算を
行う加算回路と、上記加算回路の出力から上記色信号に
相当する周波数成分を除去する除去回路と、上記遅延素
子により１水平期間遅延された映像入力信号と遅延前の
映像入力信号との間の上記色信号の振幅差に相当する期
間に対応した信号を切替え用信号として発生する切替え
信号発生回路と、上記加算回路の出力と上記除去回路の
出力とを上記切替え信号発生回路の出力信号に応じて切
り替え出力する第１の切り替え回路と、上記映像入力信
号と上記減衰回路の出力とを上記切替え信号発生回路の
出力信号に応じて切り替え出力する第２の切り替え回路
と、上記第２の切り替え回路の出力が供給される第３の
バンドパス・フィルタとを具備したことを特徴とする。
さらにこの発明の映像信号処理回路は、輝度信号及び色
信号を含む映像入力信号を１水平期間遅延する遅延素子
と、上記遅延素子の出力が供給される第１のバンドパス
・フィルタと、上記映像入力信号と上記第１のバンドパ
ス・フィルタの出力との間で減算を行う減算回路と、上
記減算回路の出力を減衰する減衰回路と、上記第１のバ
ンドパス・フィルタの出力を整流する第１の整流回路と
、」二足映像入力信号が供給される第２のバンドパス・
フィルタと、上記第２のバンドパス・フィルタの出力を
整流する第２の整流回路と、上記第１、第２の整流回路
の整流出力が供給され、第１、第２の整流回路の出力に
所定の電圧差が得られている期間に対応した信号を発生
する信号発生回路と、上記映像入力信号と上記第１のバ
ンドパス・フィルタの出力との間で加算を行う加算回路
と、上記加算回路の出力から上記色信号に相当する周波
数成分を除去する除去回路と、上記加算回路の出力と上
記除去回路の出力とを上記信号発生回路の出力信号に応
じて切り替え出力する第１の切り替え回路と、上記映像
入力信号と上記減衰回路の出力とを上記信号発生回路の
出力信号に応じて切り替え出力する第２の切り替え回路
と、上記第２の切り替え回路の出力が供給される第３の
バンドパス・フィルタとを具備したことを特徴とする。
信号を含む映像入力信号を１水平期間遅延する遅延素子
と、上記遅延素子の出力が供給される第１のバンドパス
・フィルタと、上記映像入力信号と上記第１のバンドパ
ス・フィルタの出力との間で減算を行う減算回路と、上
記減算回路の出力を減衰する減衰回路と、上記第１のバ
ンドパス・フィルタの出力を整流する第１の整流回路と
、」二足映像入力信号が供給される第２のバンドパス・
フィルタと、上記第２のバンドパス・フィルタの出力を
整流する第２の整流回路と、上記第１、第２の整流回路
の整流出力が供給され、第１、第２の整流回路の出力に
所定の電圧差が得られている期間に対応した信号を発生
する信号発生回路と、上記映像入力信号と上記第１のバ
ンドパス・フィルタの出力との間で加算を行う加算回路
と、上記加算回路の出力から上記色信号に相当する周波
数成分を除去する除去回路と、上記加算回路の出力と上
記除去回路の出力とを上記信号発生回路の出力信号に応
じて切り替え出力する第１の切り替え回路と、上記映像
入力信号と上記減衰回路の出力とを上記信号発生回路の
出力信号に応じて切り替え出力する第２の切り替え回路
と、上記第２の切り替え回路の出力が供給される第３の
バンドパス・フィルタとを具備したことを特徴とする。
（作用）
この発明の映像信号処理回路では、遅延素子により１水
平期間遅延された映像入力信号と、遅延前の映像入力信
号との間の上記色信号の振幅差に相当する期間に対応し
た信号を切替え用信号として用い、第１の切り替え回路
で加算回路の出力と除去回路の出力とを切り替えること
により色信号成分を含まない輝度信号を発生させると共
に、第２の切り替え回路で映像入力信号と減衰回路の出
力とを切り替えることにより、実際に色の無い部分に色
信号成分が現れたりする現象や、色信号の振幅が半減す
る現象を防止することができる。
平期間遅延された映像入力信号と、遅延前の映像入力信
号との間の上記色信号の振幅差に相当する期間に対応し
た信号を切替え用信号として用い、第１の切り替え回路
で加算回路の出力と除去回路の出力とを切り替えること
により色信号成分を含まない輝度信号を発生させると共
に、第２の切り替え回路で映像入力信号と減衰回路の出
力とを切り替えることにより、実際に色の無い部分に色
信号成分が現れたりする現象や、色信号の振幅が半減す
る現象を防止することができる。
（実施例）
以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明する
。
。
第１図はこの発明の一実施例による構成を示すブロック
図である。
図である。
映像入力信号ａは遅延素子１１に供給されると共に加算
回路１２及び減算回路１３に並列に供給される。
回路１２及び減算回路１３に並列に供給される。
上記遅延素子１１は、輝度信号と色信号を含む映像０
入力信号ａを１水平期間遅延して出力するものであり、
その遅延出力信号すはＢＰＦ （バンドパス−フィルタ
）１４に供給される。このＢ Ｐ Ｆ １４は上記遅延
素子１１の遅延出力信号すから直流成分を除去して１水
平期間前の色信号Ｃを抽出するものであり、抽出された
１水平期間前の色信号Ｃは上記加算回路１２及び減算回
路１３に並列に供給される。
その遅延出力信号すはＢＰＦ （バンドパス−フィルタ
）１４に供給される。このＢ Ｐ Ｆ １４は上記遅延
素子１１の遅延出力信号すから直流成分を除去して１水
平期間前の色信号Ｃを抽出するものであり、抽出された
１水平期間前の色信号Ｃは上記加算回路１２及び減算回
路１３に並列に供給される。
加算回路■３は、元の映像入力信号ａと１水平期間前の
色信号Ｃとの加算を行うことにより、輝度信号ｄを発生
する。この輝度信号ｄはトラップ回路（ＴＲＡＰ）＋５
及びスイッチ回路１６に並列に供給される。上記トラッ
プ回路１５は、上記加算回路１３で発生された輝度信号
ｄから中心周波数が例えば３．５８ＭＨｚの色信号成分
を除去する。そして、このトラップ回路１５の出力は上
記スイッチ回路１６に供給される。上記スイッチ回路１
６は後述する切り替え用信号ｍに基づき再入力信号を切
替えることにより、輝度信号ｅを出力する。
色信号Ｃとの加算を行うことにより、輝度信号ｄを発生
する。この輝度信号ｄはトラップ回路（ＴＲＡＰ）＋５
及びスイッチ回路１６に並列に供給される。上記トラッ
プ回路１５は、上記加算回路１３で発生された輝度信号
ｄから中心周波数が例えば３．５８ＭＨｚの色信号成分
を除去する。そして、このトラップ回路１５の出力は上
記スイッチ回路１６に供給される。上記スイッチ回路１
６は後述する切り替え用信号ｍに基づき再入力信号を切
替えることにより、輝度信号ｅを出力する。
一方、上記減算回路１３は、元の映像入力信号ａと１水
平期間前の色信号Ｃとの減算を行うことに１ より輝度信号を含む色信号ｆを発生する。この輝度信号
を含む色信号ｆは一６ｄＢの減衰回路１７に供給され、
ここでその振幅が１／２に減衰される。
平期間前の色信号Ｃとの減算を行うことに１ より輝度信号を含む色信号ｆを発生する。この輝度信号
を含む色信号ｆは一６ｄＢの減衰回路１７に供給され、
ここでその振幅が１／２に減衰される。
この減衰回路１７の出力信号は元の映像入力信号ａと共
にスイッチ回路１８に並列に供給される。このスイッチ
回路１８は後述する切り替え用信号ｍに基づき、再入力
信号を切替え出力する。上記スイッチ回路１８の出力信
号は、その後、Ｂ Ｐ Ｆ １９１ご供給され、ここで
色信号ｇが抽出される。
にスイッチ回路１８に並列に供給される。このスイッチ
回路１８は後述する切り替え用信号ｍに基づき、再入力
信号を切替え出力する。上記スイッチ回路１８の出力信
号は、その後、Ｂ Ｐ Ｆ １９１ご供給され、ここで
色信号ｇが抽出される。
一方、第１図において、２０は上記両スイッチ回路１６
．１８で使用される切り替え用信号ｍを発生する切替え
信号発生回路である。この回路２０は、図示するように
ＢＰＦ２＋、両波整流回路２２．２３、積分器２４．２
５及び比較回路２６とから構成されている。
．１８で使用される切り替え用信号ｍを発生する切替え
信号発生回路である。この回路２０は、図示するように
ＢＰＦ２＋、両波整流回路２２．２３、積分器２４．２
５及び比較回路２６とから構成されている。
上記ＢＰＦ２＋には映像入力信号ａが供給される。
このＢ Ｐ Ｆ ２１は、前記Ｂ Ｐ Ｆ １４と同様
に映像入力信号ａから直流成分を除去するものであり、
その出力信号りは上記一方の両波整流回路２２に供給さ
れる。また、上記他方の両波整流回路２３には前記Ｂ
Ｐ Ｆ １４の出力信号Ｃが供給される。上記両波整２ 流口路２２．２３は上記両ＢＰＦ１４，２１の出力信号
をそれぞれ整流して出力するものであり、波整流回路２
２の出力信号ｉ及び波整流回路２３の出力信号ｊはそれ
ぞれ上記両積分器２４．２５に並列に供給される。この
両積分器２４．２５は上記両波整流回路２２゜２３の出
力のピーク・ツー・ピーク（ｐｅａｋ ｔｏ ｐｅａｋ
）積分を行って直流電圧を得るものであり、両積分器２
４．２５の積分出力信号に、１は上記比較回路２Ｂに供
給される。この比較回路２６は、上記積分器２４゜２５
の積分出力信号に、１に所定の電圧差が得られている期
間に“Ｈ” レベルとなり、これ以外の期間では“Ｌ″
レベルなるような論理信号ｍを発生する。すなわち、こ
の切替え信号発生回路２０は、前記遅延素子１１により
１水平期間遅延された映像入力信号と遅延前の映像入力
信号との間の色信号の振幅差に相当する期間に対応した
信号を切り替え用信号ｍとして発生するものである。
に映像入力信号ａから直流成分を除去するものであり、
その出力信号りは上記一方の両波整流回路２２に供給さ
れる。また、上記他方の両波整流回路２３には前記Ｂ
Ｐ Ｆ １４の出力信号Ｃが供給される。上記両波整２ 流口路２２．２３は上記両ＢＰＦ１４，２１の出力信号
をそれぞれ整流して出力するものであり、波整流回路２
２の出力信号ｉ及び波整流回路２３の出力信号ｊはそれ
ぞれ上記両積分器２４．２５に並列に供給される。この
両積分器２４．２５は上記両波整流回路２２゜２３の出
力のピーク・ツー・ピーク（ｐｅａｋ ｔｏ ｐｅａｋ
）積分を行って直流電圧を得るものであり、両積分器２
４．２５の積分出力信号に、１は上記比較回路２Ｂに供
給される。この比較回路２６は、上記積分器２４゜２５
の積分出力信号に、１に所定の電圧差が得られている期
間に“Ｈ” レベルとなり、これ以外の期間では“Ｌ″
レベルなるような論理信号ｍを発生する。すなわち、こ
の切替え信号発生回路２０は、前記遅延素子１１により
１水平期間遅延された映像入力信号と遅延前の映像入力
信号との間の色信号の振幅差に相当する期間に対応した
信号を切り替え用信号ｍとして発生するものである。
次に上記構成でなる回路の動作を第２図の波形図を用い
て説明する。
て説明する。
第２図に示すように、輝度信号と色信号を含む３
映像入力信号ａが遅延素子１１に供給される時、遅延素
子１１はこの信号ａの１水平期間前の信号すを出力して
いる。次に上記信号すが供給されるＢ Ｐ Ｆ １４は
、信号すから直流成分を除去し、第２図に示すように色
信号成分のみを含む信号Ｃを出力する。次に加算回路１
２は、先の映像入力信号ａと上記信号Ｃとの加算を行う
。ここで、映像入力信号ａと、これよりも１水平期間前
の信号すの色信号とは位相が互いに１８０度異なってい
る。このため、加算回路１２の出力信号ｄには、信号ａ
と信号すで共に色信号成分が含まれている位置には色信
号成分が存在せず、信号ａと信号すのいずれか一方にの
み色信号成分が含まれている位置には色信号成分が存在
する。一方、Ｂ Ｐ Ｆ １４の出力信号Ｃは減算回路
１３にも供給されるので、この減算回路１３は先の映像
入力信号ａと信号Ｃとの減算を行う。そして、この減算
回路１３の出力信号ｆの場合、信号ａと信号すで共に色
信号成分が含まれている位置には元の２倍の振幅の色信
号成分が存在し、信号ａと信号すのいずれか一方にのみ
色信号 ４ 成分が含まれている位置には元の振幅の色信号成分が存
在する。そして、この減算回路１３の出力信号は、減衰
回路１７を通過することにより、元の１／２の振幅を持
つ信号に減衰され、出力される。
子１１はこの信号ａの１水平期間前の信号すを出力して
いる。次に上記信号すが供給されるＢ Ｐ Ｆ １４は
、信号すから直流成分を除去し、第２図に示すように色
信号成分のみを含む信号Ｃを出力する。次に加算回路１
２は、先の映像入力信号ａと上記信号Ｃとの加算を行う
。ここで、映像入力信号ａと、これよりも１水平期間前
の信号すの色信号とは位相が互いに１８０度異なってい
る。このため、加算回路１２の出力信号ｄには、信号ａ
と信号すで共に色信号成分が含まれている位置には色信
号成分が存在せず、信号ａと信号すのいずれか一方にの
み色信号成分が含まれている位置には色信号成分が存在
する。一方、Ｂ Ｐ Ｆ １４の出力信号Ｃは減算回路
１３にも供給されるので、この減算回路１３は先の映像
入力信号ａと信号Ｃとの減算を行う。そして、この減算
回路１３の出力信号ｆの場合、信号ａと信号すで共に色
信号成分が含まれている位置には元の２倍の振幅の色信
号成分が存在し、信号ａと信号すのいずれか一方にのみ
色信号 ４ 成分が含まれている位置には元の振幅の色信号成分が存
在する。そして、この減算回路１３の出力信号は、減衰
回路１７を通過することにより、元の１／２の振幅を持
つ信号に減衰され、出力される。
一方、切替え信号発生回路２０では、映像入力信号ａが
供給されるＢＰＦ２１は、第２図に示すように、色信号
成分のみを含む信号りを出力する。そして、この信号り
が供給される両波整流回路２２及び前記Ｂ Ｐ Ｆ １
４の出力信号Ｃが供給される両波整流回路２３は、それ
ぞれの入力を整流し、第２図に示すような信号ｉ、ｊを
それぞれ出力する。両川力信号ｉ、ｊはその後、積分器
２４．２５で積分されることにより、第２図に示すよう
な信号に、ｌが得られる。次に比較回路２６は、上記両
積分器２４゜２５の出力間で所定の電圧差が得られてい
る期間には“Ｈ” レベルとなり、これ以外の期間では
“Ｌ″レベルなるような切り替え用信号ｍを発生する。
供給されるＢＰＦ２１は、第２図に示すように、色信号
成分のみを含む信号りを出力する。そして、この信号り
が供給される両波整流回路２２及び前記Ｂ Ｐ Ｆ １
４の出力信号Ｃが供給される両波整流回路２３は、それ
ぞれの入力を整流し、第２図に示すような信号ｉ、ｊを
それぞれ出力する。両川力信号ｉ、ｊはその後、積分器
２４．２５で積分されることにより、第２図に示すよう
な信号に、ｌが得られる。次に比較回路２６は、上記両
積分器２４゜２５の出力間で所定の電圧差が得られてい
る期間には“Ｈ” レベルとなり、これ以外の期間では
“Ｌ″レベルなるような切り替え用信号ｍを発生する。
ここで、上記スイッチ回路１Ｇでは、上記切り替え用信
号ｍが“Ｌ”レベルのときは前記加算回路１２の出力が
選択され、“Ｈ” レベルのときは前記５ トラップ回路１５の出力が選択されるので、第２図中の
信号ｄ（加算回路１２の出力信号）に色信号成分が含ま
れていない期間ではこの信号ｄが選択され、色信号成分
が含まれていない期間では、前記トラップ回路１５を通
過し色１３３成分が除去された後の信号ｄが選択される
。従って、上記スイッチ回路１６からは色信号成分を含
まない輝度信号ｅが出力される。
号ｍが“Ｌ”レベルのときは前記加算回路１２の出力が
選択され、“Ｈ” レベルのときは前記５ トラップ回路１５の出力が選択されるので、第２図中の
信号ｄ（加算回路１２の出力信号）に色信号成分が含ま
れていない期間ではこの信号ｄが選択され、色信号成分
が含まれていない期間では、前記トラップ回路１５を通
過し色１３３成分が除去された後の信号ｄが選択される
。従って、上記スイッチ回路１６からは色信号成分を含
まない輝度信号ｅが出力される。
他方のスイッチ回路１８では、上記切り替え用信号ｍが
“Ｌ″レベルときは前記減衰回路１７の出力が選択され
、“Ｈ”レベルのときは映像入力信号ａが選択されるの
で、このスイッチ回路■８からは元の映像入力信号ａと
同じ位置に元の振幅を持つ色信号成分が含まれた信号が
出力される。そして、このスイッチ回路１８の出力信号
がＢ Ｐ Ｆ １９を通過することによって直流成分が
除去されることにより、常に一定の振幅であり、色信号
にとっては実際に色の無い部分に色信号成分が現れるこ
とのない色信号ｇが抽出される。
“Ｌ″レベルときは前記減衰回路１７の出力が選択され
、“Ｈ”レベルのときは映像入力信号ａが選択されるの
で、このスイッチ回路■８からは元の映像入力信号ａと
同じ位置に元の振幅を持つ色信号成分が含まれた信号が
出力される。そして、このスイッチ回路１８の出力信号
がＢ Ｐ Ｆ １９を通過することによって直流成分が
除去されることにより、常に一定の振幅であり、色信号
にとっては実際に色の無い部分に色信号成分が現れるこ
とのない色信号ｇが抽出される。
このように上記実施例回路によれば、基本的に６
は遅延素子の出力をＢＰＦを通過させるようにしている
ので、垂直解像度の劣化は従来と同程度に維持すること
ができる。しかも、上記実施例回路によれば、色信号に
とっては実際に色の無い部分に色信号成分が現れてしま
ったり、この部分の色信号の振幅が一６ｂＢに半減した
りする問題は全て解決することができる。このため、記
録時のＹ／Ｃ分離で、元々色が無い箇所には色が出ない
ので、再生時に、色信号をＶＴＲの色信号処理回路でク
シ形フィルタ回路を通過させる際にも、色が無い箇所に
は色が出ないようにすることができ、これにより、いわ
ゆる色ダレと呼ばれる現象が防止できる。
ので、垂直解像度の劣化は従来と同程度に維持すること
ができる。しかも、上記実施例回路によれば、色信号に
とっては実際に色の無い部分に色信号成分が現れてしま
ったり、この部分の色信号の振幅が一６ｂＢに半減した
りする問題は全て解決することができる。このため、記
録時のＹ／Ｃ分離で、元々色が無い箇所には色が出ない
ので、再生時に、色信号をＶＴＲの色信号処理回路でク
シ形フィルタ回路を通過させる際にも、色が無い箇所に
は色が出ないようにすることができ、これにより、いわ
ゆる色ダレと呼ばれる現象が防止できる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、種々の変形が可能であることはいうまでもない。例え
ば上記実施例では切替え信号発生回路２０を図示のよう
に構成する場合について説明したが、これは要するに遅
延素子により１水平期間遅延された映像入力信号と遅延
前の映像入力信号との間の上記色信号の振幅差に相当す
る期間に７ 対応した信号を切替え用信号として発生することができ
るような機能を持つものであれば、どの様な構成の回路
であってもよい。
、種々の変形が可能であることはいうまでもない。例え
ば上記実施例では切替え信号発生回路２０を図示のよう
に構成する場合について説明したが、これは要するに遅
延素子により１水平期間遅延された映像入力信号と遅延
前の映像入力信号との間の上記色信号の振幅差に相当す
る期間に７ 対応した信号を切替え用信号として発生することができ
るような機能を持つものであれば、どの様な構成の回路
であってもよい。
〔発明の効果コ
以上説明したようにこの発明によれば、垂直解像度づ劣
化を従来と同程度に維持しつつ、色ダレ現象の低減化と
輝度信号に対する色信号の漏れ現象を防止することがで
きる映像信号処理回路を提供することができる。
化を従来と同程度に維持しつつ、色ダレ現象の低減化と
輝度信号に対する色信号の漏れ現象を防止することがで
きる映像信号処理回路を提供することができる。
第１図はこの発明の一実施例回路の構成を示すブロック
図、第２図はその要部の信号波形を示す波形図、第３図
は従来回路のブロック図、第４図はその要部の信号波形
を示す波形図である。 １１・・・遅延素子、１２・・・加算回路、Ｉ３・・・
減算回路、１４、 １９．２１・・・ＢＰＦ （バンド
パス・フィルタ）、１５・・・トラップ回路、１６．１
８・・・スイッチ回路、１７・・・減衰回路、２０・・
・切替え信号発生回路、２２．２３・・・両波整流回路
、２４．２５・・・積分器、２６・・・比較回路。
図、第２図はその要部の信号波形を示す波形図、第３図
は従来回路のブロック図、第４図はその要部の信号波形
を示す波形図である。 １１・・・遅延素子、１２・・・加算回路、Ｉ３・・・
減算回路、１４、 １９．２１・・・ＢＰＦ （バンド
パス・フィルタ）、１５・・・トラップ回路、１６．１
８・・・スイッチ回路、１７・・・減衰回路、２０・・
・切替え信号発生回路、２２．２３・・・両波整流回路
、２４．２５・・・積分器、２６・・・比較回路。
Claims (2)
- （１）輝度信号及び色信号を含む映像入力信号を１水平
期間遅延する遅延素子と、 上記遅延素子の出力が供給される第１のバンドパス・フ
ィルタと、 上記映像入力信号と上記第１のバンドパス・フィルタの
出力との間で減算を行う減算回路と、上記減算回路の出
力を減衰する減衰回路と、上記映像入力信号と上記第１
のバンドパス・フィルタの出力との間で加算を行う加算
回路と、上記加算回路の出力から上記色信号に相当する
周波数成分を除去する除去回路と、 上記遅延素子により１水平期間遅延された映像入力信号
と遅延前の映像入力信号との間の上記色信号の振幅差に
相当する期間に対応した信号を切替え用信号として発生
する切替え信号発生回路と、上記加算回路の出力と上記
除去回路の出力とを上記切替え信号発生回路の出力信号
に応じて切り替え出力する第１の切り替え回路と、 上記映像入力信号と上記減衰回路の出力とを上記切替え
信号発生回路の出力信号に応じて切り替え出力する第２
の切り替え回路と、 上記第２の切り替え回路の出力が供給される第３のバン
ドパス・フィルタと を具備したことを特徴とする映像信号処理回路。 - （２）輝度信号及び色信号を含む映像入力信号を１水平
期間遅延する遅延素子と、 上記遅延素子の出力が供給される第１のバンドパス・フ
ィルタと、 上記映像入力信号と上記第１のバンドパス・フィルタの
出力との間で減算を行う減算回路と、上記減算回路の出
力を減衰する減衰回路と、上記第１のバンドパス・フィ
ルタの出力を整流する第１の整流回路と、 上記映像入力信号が供給される第２のバンドパス・フィ
ルタと、 上記第２のバンドパス・フィルタの出力を整流する第２
の整流回路と、 上記第１、第２の整流回路の整流出力が供給され、第１
、第２の整流回路の出力に所定の電圧差が得られている
期間に対応した信号を発生する信号発生回路と、 上記映像入力信号と上記第１のバンドパス・フィルタの
出力との間で加算を行う加算回路と、上記加算回路の出
力から上記色信号に相当する周波数成分を除去する除去
回路と、 上記加算回路の出力と上記除去回路の出力とを上記信号
発生回路の出力信号に応じて切り替え出力する第１の切
り替え回路と、 上記映像入力信号と上記減衰回路の出力とを上記信号発
生回路の出力信号に応じて切り替え出力する第２の切り
替え回路と、 上記第２の切り替え回路の出力が供給される第３のバン
ドパス・フィルタと を具備したことを特徴とする映像信号処理回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249075A JPH03112288A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 映像信号処理回路 |
| US07/586,219 US5122867A (en) | 1989-09-27 | 1990-09-21 | Video signal processing circuit having a band pass filter following a delay circuit in a comb filter arrangement |
| KR1019900015170A KR930009194B1 (ko) | 1989-09-27 | 1990-09-25 | 영상신호 처리회로 |
| DE69029355T DE69029355T2 (de) | 1989-09-27 | 1990-09-26 | Videosignalverarbeitungsschaltung |
| EP90118466A EP0420184B1 (en) | 1989-09-27 | 1990-09-26 | Video signal processing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249075A JPH03112288A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 映像信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112288A true JPH03112288A (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=17187634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1249075A Pending JPH03112288A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 映像信号処理回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5122867A (ja) |
| EP (1) | EP0420184B1 (ja) |
| JP (1) | JPH03112288A (ja) |
| KR (1) | KR930009194B1 (ja) |
| DE (1) | DE69029355T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3836043A1 (de) * | 1988-10-20 | 1990-04-26 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltung fuer ein adaptives kammfilter zur trennung von leuchtdichtesignal und farbartsignal eines fbas-pal-signals |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55150688A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-22 | Sony Corp | Separating circuit of color video signal |
| JPS63185296A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複合映像信号の分離装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1431378A (en) * | 1972-04-19 | 1976-04-07 | Rca Corp | Colour information translating systems |
| US4072984A (en) * | 1975-04-14 | 1978-02-07 | Thomson-Csf Laboratories, Inc. | Chrominance-luminance separator |
| US4050084A (en) * | 1976-07-14 | 1977-09-20 | Cbs Inc. | Comb filter for television signals having adaptive features |
| JPS58123285A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-22 | Pioneer Electronic Corp | 色信号抽出回路 |
| JPH0714220B2 (ja) * | 1987-06-12 | 1995-02-15 | パイオニア株式会社 | Ｙ／ｃ分離回路 |
| US4809060A (en) * | 1987-09-10 | 1989-02-28 | Rca Licensing Corporation | Hanging dot reduction arrangement |
| JPH0198385A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Sony Corp | 相関検出方式 |
| JPH01143487A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Canon Inc | 輝度信号クロマ信号分離回路 |
| US5025311A (en) * | 1987-12-28 | 1991-06-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal separating apparatus |
| US4845547A (en) * | 1988-03-28 | 1989-07-04 | North American Philips Corporation | Non-linear comb filter for color TV receivers |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1249075A patent/JPH03112288A/ja active Pending
-
1990
- 1990-09-21 US US07/586,219 patent/US5122867A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-25 KR KR1019900015170A patent/KR930009194B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-09-26 EP EP90118466A patent/EP0420184B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-26 DE DE69029355T patent/DE69029355T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55150688A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-22 | Sony Corp | Separating circuit of color video signal |
| JPS63185296A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複合映像信号の分離装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0420184B1 (en) | 1996-12-11 |
| DE69029355T2 (de) | 1997-04-30 |
| KR910007376A (ko) | 1991-04-30 |
| DE69029355D1 (de) | 1997-01-23 |
| EP0420184A2 (en) | 1991-04-03 |
| EP0420184A3 (en) | 1992-06-03 |
| US5122867A (en) | 1992-06-16 |
| KR930009194B1 (ko) | 1993-09-23 |
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