JPH0299150A - 破砕処理装置 - Google Patents

破砕処理装置

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Publication number
JPH0299150A
JPH0299150A JP25041888A JP25041888A JPH0299150A JP H0299150 A JPH0299150 A JP H0299150A JP 25041888 A JP25041888 A JP 25041888A JP 25041888 A JP25041888 A JP 25041888A JP H0299150 A JPH0299150 A JP H0299150A
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JP
Japan
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roller
crushed
crushing
gap
crushing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP25041888A
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English (en)
Inventor
Takehiko Nagaoka
長岡 武彦
Takao Momose
孝夫 百瀬
Masakazu Matsuda
松田 政和
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NIPPON F D KK
Original Assignee
NIPPON F D KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は破砕対象物として例えば乾燥食品等の破砕処理
に供する破砕処理装置に関する。
(従来の技術) 従来、凍結乾燥を施された乾燥食品等(以下、破砕対象
物という)は破砕工程、整粒工程1選別工程を経て、個
包装等の包装工程に移されるのが通常であるが、特に上
記3つの破砕工程、整粒。
選別工程はそれぞれ全く別個の専用の装置を用いて行わ
れていた。
すなわち、破砕工程では、2つの回転するロール間に破
砕対象物を投入して破砕するロール破砕装置、破砕対象
物を上部から回転する別車に落下させて破砕する衝撃式
破砕装置、破砕対象物を上部から回転する複数の刃物に
落下させて破砕するパワーミル装置等の各種破砕装置を
用意し、破砕対象物の性質によってこれらを適宜使い分
けるようにしている。
他方、整粒2選別工程では、上部から順次メツシュの大
きさを降べきの順に配置した複数段の篩を備えた整粒9
選別装置を用い、最上段に配置された部内に破砕対象物
を投入し、この投入された破砕対象物に撮動を与えつつ
落下させて所望の粒度(以下、粒の大きざともいう)の
破砕対象物を1qでいた。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから、このような従来の各工程では、次のよう
な未解決の問題点を有していた。
■ 破砕対象物に応じて各装置を選択し組み合せる必要
が生じるが、必要な粒度のものを必ずしも得ることがで
きない。ざらに、使用頻度の低い装置をも購入しなけれ
ばならず、操作が煩雑になるとともに不要な膜幅投資の
増大をJE <。
■ 各装置に人員を配置しなければならず、製造コスト
の低減には限界がある。
■ 整粒2選別工程で規格外となった破砕対象物はその
まま廃棄されるか作業員がいらいら手作業で再投入する
ため、歩留りの向上を図ることは困難である。
そこで本発明は、上記各未解決の問題点を解決するため
、破砕、整粒2選別の各工程を自動的に行えるとともに
、粒度の設定が容易で必りしかも操作が容易な破砕処理
装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の構成は、回動自在に
支持され、側面に複数の孔を透設された円筒状からなる
第一のローラと、該第一のローラに間隙を保持して内設
され、かつ、この第一のローラの回動中心と同軸上で回
動自在に支持された円柱状からなる第二のローラと、前
記各ローラを回動させる駆動手段とを備えたものとして
いる。
また、回動自在に支持され、側面に複数の孔を透設され
た中空の円錐台状からなる第一のローラと、該第一のロ
ーラに間隙を保持して内設され、かつ、この第一のロー
ラの回動中心と同軸上で回動自在に支持された円錐台状
からなる第二のローラと、前記各ローラを回動させる駆
動手段とを備えたものとしてもよい。
さらに、前記各破砕処理装置としては第一のローラと第
二のローラとの間隙に破砕対象物を投入する投入手段を
備えたものが好ましい。この場合、第二のローラは、内
部に一端部側の端面と側面の一部とを結ぶ連通孔を形成
され、投入手段はこの連通孔内に破砕対象物を投入する
ようにしてもよい。
また、前記中空の円錐台状からなる第一のローラは、大
径端部側に破砕対象物を投入手段に再投入する再投入手
段を備えたものとしてもよく、さらに、回動中心方向で
の第一のローラと第二のローラとの相対位置を調整する
調整手段を備えたものとしてもよい。
(作 用) 上記構成を備えた本発明の作用について説明する。
それぞれ回転する第一のローラと第二のローラとの間に
破砕対象物が投入されると、該破砕対象物は、第一のロ
ーラの内周面と第二のローラの外周面とにより圧砕され
る。
この圧砕段階では第一のローラの側面に透設されている
孔から、該孔の大きざに対応する破砕物が排出されるの
で、破砕、整粒1選別の各工程はほぼ同時に行われるこ
とになる。
(実施例) 以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は、一実施例としての破砕処理装置の一部
断面を含む概略正面図、同図(b)は同左側面図、同図
(C)は同右側面図、第2図は第一のローラ1の詳細を
示す一部断面を含む斜視図、第3図は第二のローラ2の
詳細を示す斜視図でおる。
第1図(a)乃至(C)に示す破砕処理装置は、回動自
在に支持され、側面1aに複数の孔4を透設された中空
の円錐台状からなる第一のローラ1と、該第一のローラ
1に間隙20を保持して内設され、かつ、この第一のロ
ーラ1の回動中心Oと同軸上で回動自在に支持された円
錐台状からなる第二のローラ2と、前記各ローラ1,2
を回動させる駆動手段としてのモータ5と、第一のロー
ラ1と第二のローラ2どの間隙20に破砕対象物(図示
しない)を投入する投入手段3とを備えたものである。
前記第一のローラ1の小径端部側外周面にはリング状部
材8が固定されており、このリング状部材8の外周面に
は、回動中心0回りに等角度間隔で配置された3本の回
動軸28とこれに固定された駆動ロール9a乃¥9c、
スプロケット10a乃至10cを備えた支持駆動部23
乃至25を当接させてあり、この支持駆動部23乃至2
5により該第一のローラ1の一端部が支持されている。
他方、大径端部側外周面にはリング状部材21が固定さ
れており、このリング状部材21には下部側からロール
13a、 13bを備えた支持部26.27を当接させ
て該他端部を回動自在に支持させている。そして、これ
らの支持駆動部23乃至25.支持部26.27は、フ
レーム11のやや傾斜して設けられたフレーム部材11
8等に適宜固定されている。
尚、上記フレーム部材11aの図示両側には上部にモー
タ5を載置したフレーム部材11bと、図示も側には上
部に投入手段3の中間部を載置したフレーム部材11c
とが配置され、また、前記フレーム部材11aの下部に
は破砕された破砕対象物(以下、破砕物という)を回収
する回収ボックス6が配置される。
ところで、第2図に詳細を示すように、第一のローラ1
の大径端部側には破砕対象物を投入手段3に再投入する
再投入手段22a乃至22dが設けられている。
この再投入手段22a乃至22dは、回動中心0回りに
90度間隔で形成された4枚のブレードでおる。
従って、破砕処理されずあるいは所望の大きさの破砕物
とならずに大端部側に集った破砕対象物は、第一のロー
ラ1が回動中心0回りに回転することで、いづれかのブ
レードにより上部に掻揚げられ、回動中心Oとほぼ同軸
上に配置された投入手段3の投入部3bに落下されて再
投入されることになる。
ところで、第1図(a)に示すように前記第一のローラ
1内には間隙20を保持して第二〇ローラ2が配置され
るが、この第二のローラ2の小端部端面2aの中央には
軸2bが突設されており、この軸2bは第一のローラ1
の小端部端面1Gの中心に設けられた孔を介して外方に
突出され、この解放端部にはカップリング7を介してモ
ータ5が連結されている。尚、上記軸2bの中間にもス
プロケット10dが取り付けられており、前述したスプ
ロケット10a乃至10Gはこのスプロケット10d及
びチェーン12(第1図(b)参照)を介してモータ5
と連結されている。
この第二のローラ2は、詳細を第3図に示すように、内
部に大径端部側の端面2Cと側面2eの一部とを結ぶ連
通孔2dを形成されており、詳細を後)ホする投入手段
3の投入部3bは、この連通孔2d内に破砕対象物を投
入するようにしている。
尚、投入された破砕対象物は連通孔2dの側面側開口部
2fが第二のロー52の回転につれてほぼ鉛直下向きに
なった際に間欠的に間隙20に投下される。
前記投入手段3は、第1図(a)に示すように前記第二
のローラ2内に挿入された投入部3bと、破砕対象物を
供給される供給部3aと、この供給部3aから投入部3
bに至る経路上に配置され、供給された破砕対象物を予
め粗く破砕する破砕ロール14.15と、この破砕ロー
ル14.15を回転駆動するモータ13とを備えたもの
である。
尚、16.16は破砕ロール14と破砕ロール15との
間隙を調整する調整器、17.18は各破砕ロール14
.’15の一端部に取り付けられたスプロケット17.
18.19はチェーンでおる。
ところで、前記フレーム部材11a上で必って、第一の
ローラ1の大径端部側端面の外縁部下方には、回動中心
O方向(矢印へ方向)において第一のローラ1と第二の
ローラ2との相対位置を調整する調整手段14が設けら
れている。
この調整手段14は、I8L字状の支持部材14bと、
一端部にハンドル14aを、他端部に第一のローラ1の
大端部側端面の押え仮14cを取り付けられた捩子部材
14dとを備えており、捩子部材14dは支持部材14
bの解放端部に回動自在に螺合されている。
従って、ハンドル14aをいづれかの方向に回転させる
ことにより押え板14Cは矢印へ方向で移動されるので
、この押え板14Gを第一のローラ1に当接して付勢さ
せることにより、該第一のローラ1を矢印A方向で移動
調整させることができるようにしている。
尚、この調整手段としては前記図示実施例に限らず、例
えばモータ等で自動的に移動させるようにしてもよい。
第4図は上記各構成部材を含み本装置全体の構成を示す
構成ブロック図である。
図示破砕処理装置は、本装置全体の制御中枢となる例え
ばシーケンサ等の制御部30と、各モータ5,13の始
動、停止等の指示を行うスイッチ等を備えた操作部31
と、前記モータ5,13等を有している。
このような構成から、本装置は操作部31の任意のスイ
ッチを操作するだけで自動的に粉砕処理を行うようにし
ている。
以上のように構成された破砕処理装置の動作状態につい
て第5図(a>乃至(C)をも参照して説明する。尚、
同図では第一、第二のローラ1゜2及び投入手段3を中
心として示し、他の構成部材は説明の都合上省略してい
る。
投入手段3の供給部3aに破砕対象物Mが投入されると
、該破砕対象物Mは破砕ローラ14゜15により適当な
大きさに砕かれる。
この砕かれた破砕対象物Mは投入部3bに移動され、第
二のローラ2内の連通孔2dの側面側開口部2fから第
1のローラ1内に放出される。
この放出された破砕対象物Mは、第一のローラ1の内周
面に沿って図示右方向に移動し、この移動途中において
第二のローラ2の外周面との間で破砕されつつ整粒され
、かつ、孔4と同等の大きさとなった破砕物M′は、移
動途中次々と該孔4を介して下方に落下して選別される
。Vなわち、本実施例では第一のローラ1と第二のロー
ラ2との間において破砕、整粒2選別の各工程がほぼ同
時に行われることになる(第5図(a)、(b)参照)
上記第一、第二のローラの間隙20を通過しても孔4を
通過できる程に破砕されないものは、ブレード22a乃
至22dが設けられている箇所まで移動され、第一のロ
ーラ1の回転に伴うブレードの回動変位により破砕対象
物Mは上方に移動される。
そして、はぼ鉛直上方に移動された際に、該破砕対象物
Mはブレードとの間にすべりを生じて回動中心に向けて
移動し、投入手段3に再び供給される。このように破砕
が不完全な破砕対象物は自動的に投入手段3に再投入さ
れ、再度破砕に供される(第5図(C)参照)。
以上のような動作が、供給される破砕対象物Mが無くな
るまで繰り返される。
ところで、前記第一のローラ1と第二のローラ2との回
転状態の組み合せとしては第6図(a)乃至(C)に示
すような組み合せがある。
同図(a)は、第一のローラ1と第二のローラ2とがめ
る速度差を有して同一の方向に回転する場合であり、同
図(b)は第一のローラ1を停止させ、かつ、第二のロ
ーラ2をいづれか一方向に回転される場合、同図(C)
は第一〇ローラ1と第二のローラ2とを同時に反対方向
に回転させる場合である。
このような回転方向の組み合せによって得られる破砕対
象物の粒の大きさは、Ml <M2 <M3という傾向
があることが確認されている。従って、第一のローラ1
の回転方向1回転速度と、第二のローラ2の回転方向、
速度との組み合せにより所望の粒の大きさを設定するこ
とができる。
また、このような粒の大きさの設定は、第7図(a>、
(b)に示す方法によっても得ることができる。
すなわち、同図(a)に示すように第二のローラ2に対
して第一のローラ1を矢印A′力方向移動調整させた際
には、第二のローラ2と第一のローラ1の内周面との間
隙値D′は狭くなり、他方、同図(b)に示すように第
一のローラ1を矢印A LL力方向移動させれば同間隙
値は広くなる。このような調整を行うことによって、孔
4からの破砕物の排出量、再投入手段への再投入量とと
もに、前記粒の大きさ等を任意にしかも容易に設定する
ことができる。また、破砕物の粒の大きさ等はこのよう
な調整方法の他に第一のローラ1に形成された孔4の大
きさの変更、破砕ロール14.15の間隙の調整によっ
ても可能である。
以上詳述した一実施例としての破砕処理装置によれば、
従来のように破砕対象物に応じて各装置を選択し組み合
せる必要が無く、本装置−台だけで破砕、整粒2選別工
程を自動的に行うことができるようになる。従って、作
業員の削減を図ることができる。しかも、所望の破砕物
の大きざに対応させた各部の調整は容易であり、その調
整作業に要する時間をも著しく短縮することができる。
このことから、不馴れな作業者であってもその操作が容
易である。従って、本装置以外は必要が無いため不要な
設備投資をする必要もなく、本装置自体も簡易であるで
安価に提供することが可能である。
ところで、従来は整粒2選別工程で規格外となった破砕
対象物はそのまま廃棄されるか作業員がいちいち手作業
で再投入するため、歩留りの向上を図ることは困難であ
ったが、本装置では再投入手段を備えているので、歩留
りの著しい向上を図ることも可能となった。
尚、本発明は前記図示又は説明した実施例に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内において様々に変形実
施が可能である。
例えば、第二のローラとしては第8図に示すようなもの
としてもよい。
同図に示す第二のローラ32は、前)ホした連通孔2d
と同様な連通孔32bを内部に備えている点で共通する
が、その相違点は側面に臨む開口部32aの形状にある
すなわち、前記開口部2fは1つの切欠部からなるもの
であったが、図示開口部32aは回動中心0回りに等角
度間隔で複数の切欠部を有し、しかも、各切欠部の形状
が螺旋状となっているものでおる。このような開口部3
2aでは、該第二のローラ32の回転状態にかかわりな
く、常に一定量の破砕対象物を連続的に間隙に放出する
ことができるようになる。さらに、該第二のローラ32
の外周面は平坦な而ばかりでなく凹凸状に形成してもよ
く、これは前記第二のローラも同様て必る。
このような凹凸状の外周面とした際にも前記と同様の効
果を得ることは勿論である。
ところで、前記第一のローラとしては前記中空の円鍾台
状のものを例として示したが、これに限らず円筒状とし
てもよい。この場合には第二のローラも同様に対応した
円柱状のものとする。この場合にも前記と同様の効果を
得ることができる。
また、前記第一のローラに透設した孔は全部側等の大き
さのものを示すが、例えば小径端部から大径端部にかけ
て一定間隔毎に小さい径から大きな径となるように孔を
配列してもよい。この場合には、前述した効果とともに
、−度に粒度の異なる破砕物を得ることができるように
なる。尚、第一のローラの内周面も凹凸状としてもよい
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、破砕、整粒。
選別の各工程を自動的に行えるとともに、粒度の設定が
容易でありしかも操作が容易な破砕処理装置の提供がで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、一実施例としての破砕処理装置の一部
断面を含む概略正面図、同図(b)は同左側面図、同図
(C)は同右側面図、第2図は第一のローラ1の詳細を
示す一部断面を含む斜視図、第3図は第二のローラ2の
詳細を示す斜視図、第4図は上記各構成部材を含み本装
置全体の構成を示す構成ブロック図、第5図(a)乃至
(C)は第1図(a)乃至(C)に示す破砕処理装置の
動作状態を示す動作説明図、第6図(a)乃至(C)は
第1.第二のローラの回転方向1回転速度の相違と得ら
れる破砕物の大きさとの関係を示す説明図、第7図(a
)、(b)は間隙の広狭が破砕対象物に与える影響を説
明するための説明図、第8図は第二のローラの他の一実
施例を示す斜視図である。 1・・・第一のローラ、2・・・第二のローラ、2d・
・・連通孔、  3・・・投入手段、4・・・孔、5・
・・駆動手段、 14・・・調整手段、20・・・間隙
、22a乃至22d・・・再投入手段、 M・・・破砕対象物、O・・・回動中心。 第 図 第 図 (C) 第 図 第 図 第 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回動自在に支持され、側面に複数の孔を透設され
    た円筒状からなる第一のローラと、該第一のローラに間
    隙を保持して内設され、かつ、この第一のローラの回動
    中心と同軸上で回動自在に支持された円柱状からなる第
    二のローラと、前記各ローラを回動させる駆動手段とを
    備え、前記間隙に投入された破砕対象物を破砕処理する
    ことを特徴とする破砕処理装置。
  2. (2)回動自在に支持され、側面に複数の孔を透設され
    た中空の円錐台状からなる第一のローラと、該第一のロ
    ーラに間隙を保持して内設され、かつ、この第一のロー
    ラの回動中心と同軸上で回動自在に支持された円錐台状
    からなる第二のローラと、前記各ローラを回動させる駆
    動手段とを備え、前記間隙に投入された破砕対象物を破
    砕処理することを特徴とする破砕処理装置。
  3. (3)前記破砕処理装置は、第一のローラと第二のロー
    ラとの間隙に破砕対象物を投入する投入手段を備えたも
    のである請求項1又は2に記載の破砕処理装置。
  4. (4)前記第二のローラは、内部に一端部側の端面と側
    面の一部とを結ぶ連通孔を形成され、投入手段はこの連
    通孔内に破砕対象物を投入するものである請求項3記載
    の破砕処理装置。
  5. (5)前記第一のローラは、大径端部側に破砕対象物を
    投入手段に再投入する再投入手段を備えたものである請
    求項3記載の破砕処理装置。
  6. (6)前記破砕処理装置は、回動中心方向での第一のロ
    ーラと第二のローラとの相対位置を調整する調整手段を
    備えたものである請求項2記載の破砕処理装置。
  7. (7)前記第一のローラは回動中心方向で大きさの異な
    る孔が形成されているものである請求項1又は2に記載
    の破砕処理装置。
JP25041888A 1988-10-04 1988-10-04 破砕処理装置 Pending JPH0299150A (ja)

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JP25041888A JPH0299150A (ja) 1988-10-04 1988-10-04 破砕処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102935397A (zh) * 2012-10-31 2013-02-20 无锡科技职业学院 一种双旋转锥筒型卧式砂磨机
JP2013527021A (ja) * 2009-11-25 2013-06-27 メールストロム・アドバンスド・プロセス・テクノロジーズ・リミテッド ミルおよび粉砕方法

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