JPH0297793A - 管継手の離脱防止具 - Google Patents
管継手の離脱防止具Info
- Publication number
- JPH0297793A JPH0297793A JP24845688A JP24845688A JPH0297793A JP H0297793 A JPH0297793 A JP H0297793A JP 24845688 A JP24845688 A JP 24845688A JP 24845688 A JP24845688 A JP 24845688A JP H0297793 A JPH0297793 A JP H0297793A
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- JP
- Japan
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- pipe
- pipes
- diametric
- pipe joint
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- Pending
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
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- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は管継手の離脱防止具に関し、詳しくは管継手
の離脱防止具の改良に関する。
の離脱防止具の改良に関する。
従来、管継手として第４回に示すように受口Ａに挿口Ｂ
を挿入し、ゴムリングＣでシールした構造のものが周知
である。
を挿入し、ゴムリングＣでシールした構造のものが周知
である。
この種管継手は接続が非常に簡単に済む反面、内部流体
が高圧流体である場合にはスラスト圧力により挿口Ｂが
受口Ａより離脱してしまうことが有り、このための防止
具として、受口Ａ及び挿口Ｂにそれぞれ、半割管ＤＩ、
Ｄ２を被せてボルトＤ３で締結して固定し、この半割管
Ｄｉ、Ｄ２間にロフトＥを連結して離脱防止を行なうこ
とがある。
が高圧流体である場合にはスラスト圧力により挿口Ｂが
受口Ａより離脱してしまうことが有り、このための防止
具として、受口Ａ及び挿口Ｂにそれぞれ、半割管ＤＩ、
Ｄ２を被せてボルトＤ３で締結して固定し、この半割管
Ｄｉ、Ｄ２間にロフトＥを連結して離脱防止を行なうこ
とがある。
ところで、上記管継手の離脱防止具において、夫々の半
割管Ｄｉ、Ｄ２が受ロ管Ａ°、挿口管Ｂを充分に把持し
、スラスト力に対抗させる必要上、図示のように主とし
て半割管Ｄ１内面に鋸歯状凹凸Ｆを形成することが行な
われるが、このような鋸歯状凹凸Ｆを正確に加工するの
は比較的困難で、寸法精度が悪くなると管継手の離脱防
止具の締付時鋸歯状凹凸Ｆの喰い込み量のアンバランス
が生じ、均一な抜は防止対抗力が得られず、管の変形を
来すことが存る欠点が有った。
割管Ｄｉ、Ｄ２が受ロ管Ａ°、挿口管Ｂを充分に把持し
、スラスト力に対抗させる必要上、図示のように主とし
て半割管Ｄ１内面に鋸歯状凹凸Ｆを形成することが行な
われるが、このような鋸歯状凹凸Ｆを正確に加工するの
は比較的困難で、寸法精度が悪くなると管継手の離脱防
止具の締付時鋸歯状凹凸Ｆの喰い込み量のアンバランス
が生じ、均一な抜は防止対抗力が得られず、管の変形を
来すことが存る欠点が有った。
また、鋸歯状凹凸による管Ｂ外周への応力集中が避けら
れず、管の部分的な強度低下を生じるほか、取付施工時
半割管Ｄｉ、Ｄ２の締付力の不均一に起因する抜は防止
効果のばらつきが生じるなどの欠点があった。
れず、管の部分的な強度低下を生じるほか、取付施工時
半割管Ｄｉ、Ｄ２の締付力の不均一に起因する抜は防止
効果のばらつきが生じるなどの欠点があった。
この発明は上記欠点に鑑み、管離脱防止を行なうに当た
り、被接続管に対する固定力を均一となし得、もって均
一なスラスト対抗力を得ることが出来、かつ、取付も容
易に行なえる管継手の離脱防止具を提供することを目的
としてなされたものである。
り、被接続管に対する固定力を均一となし得、もって均
一なスラスト対抗力を得ることが出来、かつ、取付も容
易に行なえる管継手の離脱防止具を提供することを目的
としてなされたものである。
即ちこの発明の管継手の離脱防止具は接続すべき管に対
し、咳管の弾性範囲内で変形された長円状内径又は楕円
状内径に等しい内径とされた二つ割れ短管であって、該
二つ割れ短管の径方向端には、それぞれ半径方向へ延出
する接合片が一体形成され、かつ、外周面には前記管の
軸方向へ配設される接続ロッドの係合片が突設されてな
ることを特徴とするものである。
し、咳管の弾性範囲内で変形された長円状内径又は楕円
状内径に等しい内径とされた二つ割れ短管であって、該
二つ割れ短管の径方向端には、それぞれ半径方向へ延出
する接合片が一体形成され、かつ、外周面には前記管の
軸方向へ配設される接続ロッドの係合片が突設されてな
ることを特徴とするものである。
次に、この発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明の実施例の断面図、第２図は第１図の
ｎ−ｎ線矢視図である。
ｎ−ｎ線矢視図である。
この発明の管継手の離脱防止具１は、接続すべき管Ａ又
はＢに対し、この管Ａ、Ｂの弾性範囲内で変形させた長
円状内径又は楕円状内径に等しい、内径とされた二つ割
れ短管２，２であってこの二つ割れ短管２，２の径方向
端３．３には、それぞれ半径方向へ延出する接合片４．
４が一体形成され、かつ、外周面には第１図に示すよう
に、管Ａ又はＢの軸方向へ配設される接続ロッド５，５
の係合片６．６が突設されて構成されている。
はＢに対し、この管Ａ、Ｂの弾性範囲内で変形させた長
円状内径又は楕円状内径に等しい、内径とされた二つ割
れ短管２，２であってこの二つ割れ短管２，２の径方向
端３．３には、それぞれ半径方向へ延出する接合片４．
４が一体形成され、かつ、外周面には第１図に示すよう
に、管Ａ又はＢの軸方向へ配設される接続ロッド５，５
の係合片６．６が突設されて構成されている。
また上記実施例において、二つ割れ短管２．２は金属製
とする他、第３図に示すように合成樹脂製のハニカム構
造体とすることも出来る。
とする他、第３図に示すように合成樹脂製のハニカム構
造体とすることも出来る。
この場合、管継手の離脱防止具の軽量化が図れ都合が良
い。
い。
また、上記において、接続すべき管Ａ、Ｂは主としてプ
ラスチック製とされ、弾性範囲内の楕円状の変形率とし
て原管直径に対し５〜１０％の偏平化率とされる。
ラスチック製とされ、弾性範囲内の楕円状の変形率とし
て原管直径に対し５〜１０％の偏平化率とされる。
この発明において二つ割れ短管２．２を第１図における
挿口管Ｂの受口外端に臨む部分に嵌め付け、ポルドナ・
ノド等の締結具７により接合片４゜４を締め付ける。
挿口管Ｂの受口外端に臨む部分に嵌め付け、ポルドナ・
ノド等の締結具７により接合片４゜４を締め付ける。
このとき、強い締め付は力により、管Ｂは二つ割れ短管
２，２内面に沿って楕円状に変形し、第１図に示すよう
に絞られた状態となる。
２，２内面に沿って楕円状に変形し、第１図に示すよう
に絞られた状態となる。
なお、管Ｂの変形は弾性変形であるため、変形部分は、
二つ割れ短管２．２の締め付は部近傍のみとなり、挿口
管Ｂの端部までは及ばない。
二つ割れ短管２．２の締め付は部近傍のみとなり、挿口
管Ｂの端部までは及ばない。
よって、シールリングＣを介しての受口管Ａとの間の水
密製は良く保たれる。
密製は良く保たれる。
管Ａ、Ｂに対し、スラスト力が働いた場合、抜出しはロ
ッド５，５により防止されるが、このとき、二つ割れ短
管２，２部分では既述のように管Ｂが絞り変形されてい
るため、この変形エネルギ以上の外力が働らかない限り
、管Ｂは抜出しが阻止される。
ッド５，５により防止されるが、このとき、二つ割れ短
管２，２部分では既述のように管Ｂが絞り変形されてい
るため、この変形エネルギ以上の外力が働らかない限り
、管Ｂは抜出しが阻止される。
この発明は以上説明したように、管継手の離脱防止具の
被接続管に対する固着を、管の径方向偏平変形をおこさ
せて、抜出防止を管の縮径エネルギによって行なうため
、従来のような鋸歯状の喰い込み面を成形する必要がな
く、製造が容易となると共に抜出も確実に防止出来、さ
らに固定時の管外周に対する部分的な応力集中、あるい
は締付力の不均一も避けることが出来るなどの効果を有
する。
被接続管に対する固着を、管の径方向偏平変形をおこさ
せて、抜出防止を管の縮径エネルギによって行なうため
、従来のような鋸歯状の喰い込み面を成形する必要がな
く、製造が容易となると共に抜出も確実に防止出来、さ
らに固定時の管外周に対する部分的な応力集中、あるい
は締付力の不均一も避けることが出来るなどの効果を有
する。
第１図はこの発明の実施例の断面図、第２図は第１図の
ｎ−ｎ線矢視図、第３図は他の実施例の断面図、第４図
は従来例の説明断面図である。 π オ／囲 γ 忍 ３ｆｆ１
ｎ−ｎ線矢視図、第３図は他の実施例の断面図、第４図
は従来例の説明断面図である。 π オ／囲 γ 忍 ３ｆｆ１
Claims (2)
- （１）接続すべき管に対し、該管の弾性範囲内で変形さ
れた長円状内径又は楕円状内径に等しい内径とされた二
つ割れ短管であって、該二つ割れ短管の径方向端には、
それぞれ半径方向へ延出する接合片が一体形成され、か
つ、外周面には前記管の軸方向へ配設される接続ロッド
の係合片が突設されてなることを特徴とする管継手の離
脱防止具。 - （２）二つ割れ短管が、合成樹脂製ハニカム構造体で形
成されている特許請求の範囲第１項記載の管継手の離脱
防止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24845688A JPH0297793A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 管継手の離脱防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24845688A JPH0297793A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 管継手の離脱防止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297793A true JPH0297793A (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=17178405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24845688A Pending JPH0297793A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 管継手の離脱防止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0297793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013122275A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 既設管の流体機器接続構造及びそれに用いられる継ぎ輪 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24845688A patent/JPH0297793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013122275A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 既設管の流体機器接続構造及びそれに用いられる継ぎ輪 |
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