JPH028810Y2 - - Google Patents

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JPH028810Y2
JPH028810Y2 JP1983185265U JP18526583U JPH028810Y2 JP H028810 Y2 JPH028810 Y2 JP H028810Y2 JP 1983185265 U JP1983185265 U JP 1983185265U JP 18526583 U JP18526583 U JP 18526583U JP H028810 Y2 JPH028810 Y2 JP H028810Y2
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JP
Japan
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door
panel
sash
joined
door body
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JP1983185265U
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JPS6092613U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のドア構造に関し、詳しくはド
アボデイと窓枠部との接続部分の構造に関するも
のである。
(従来技術) 自動車のドアは従来から種々の構造のものが提
案され実用化されている。自動車用ドアとしては
十分な強度を有するとともに、コスト低減の目的
からできる限り軽量で且つプレス等による製造が
容易なようになるよう考えられている。一例を挙
げれば、実開昭56−160123号に開示されているよ
うに、窓ガラスを支える窓枠部を構成するドアサ
ツシユをドアボデイに差し込むようにして、ドア
ボデイにドアサツシユを接合した構造の自動車の
ドアがある。このような構造のドアが一般に用い
られているのであるが、ドアサツシユはドアボデ
イ内に差し込まれた状態でドアボデイにスポツト
溶接等により接合しているだけなので、例えば高
速走行時にドアに作用する比較的大きな外力に対
して十分な強度を与えることが難しいという問題
がある。最近では車の性能が向上し、道路も整備
されているので高速走行の機会が多いということ
や、海外において速度制限の緩やかな地域ではか
なりの高速走行の可能性があるということなどか
ら、ドアの強度、とりわけ、窓枠部とドアボデイ
との接合部強度を十分にしたいという要求が強
い。特に、いわゆるスポーツカーと呼ばれる高速
走行を考慮した車において、十分な強度および剛
性を有するドアを用いることが望まれている。こ
のため、ドアの強化が考えられているが、同時に
ドア構造を複雑化させることなく上記接合部を強
化したいという要望があるのは当然である。さら
に、上記ドア構造では、ドアサツシユを上方から
ドアボデイ内に差し込んで両者をスポツト溶接等
により接合しているため、ドアサツシユとドアボ
デイの接合部に小さなすき間が生じることがあ
り、このすき間からの水、ダスト等の侵入が問題
となる恐れがある。
(考案の目的) 本考案は上記のような事情に鑑みてなされたも
ので、ドアボデイと窓枠部との接合部近傍を補強
して剛性を高くするとともに、水、ダスト等の侵
入するようなすき間を生じさせないような構造の
ドアを提供することを目的とするものである。
(考案の構成) 本考案の自動車のドアは、ドアボデイと窓枠部
とで構成され、ウインドガラスが昇降自在に設け
られた自動車のドアにおいて、前記窓枠部は、前
記ドアボデイのアウタパネルと一体成形されたア
ウタパネル部と、このアウタパネル部の内側内縁
部に固定され、前記ウインドガラスを案内する凹
部が形成されたサツシユと、このサツシユの前記
凹部の背面と前記アウタパネル部とに接合され、
ドア閉時に車室内外をシールするウエザストリツ
プが取り付けられるリテーナとからなり、前記リ
テーナの下端には、前記ドアボデイの側面に対し
所定長さ下方へラツプする延長部が設けられ、該
延長部には、前記ドアボデイのインナパネルの内
面に沿つて延び、内周縁が前記サツシユとの間で
前記インナパネルを挾持してこれらサツシユおよ
びインナパネルに接合されるとともに、外周縁が
前記アウタパネルと接合され、かつ、前記内周縁
と外周縁との中間部の外面が前記インナパネルの
内面と接合された補強フランジが形成されている
ことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面により本考案の実施例について説明
する。
第1および3図は、本考案に係る自動車のドア
の一実施例を示す後方斜視図および前方斜視図で
あつて、第2および4図は、第1および3図の
−線および−線断面図である。
第1および2図あるいは第3および4図に示す
ように、ドア10は、ドアボデイ12と窓枠部1
4とで構成され、図示しないウインドガラスが昇
降自在に設けられている。
窓枠部14は、ドアボデイ12のアウタパネル
12Aと一体成形されたアウタパネル部12Aa
と、このアウタパネル部12Aaの内側内縁部に
固定され、ウインドガラスを案内する凹部16a
が形成されたサツシユと、このサツシユ16の凹
部16aの背面とアウタパネル部12Aaとに接
合され、ドア閉時に車室内外をシールするウエザ
ストリツプ(図示せず)が取り付けられる溝部1
8aを備えたリテーナ18とからなつている。リ
テーナ18の下端には、ドアボデイ12の側面に
対し所定長さ下方へラツプする延長部18bが設
けられ、該延長部18bには補強フランジ20が
形成されている。
この補強フランジ20は、ドアボデイ12のイ
ンナパネル12Bの内面に沿つて延び、溝部18
aの延長線上に位置する内周縁20aがサツシユ
16との間でインナパネル12Bを挾持してこれ
らサツシユ16およびインナパネル12Bにスポ
ツト溶接により接合されるとともに、外周縁20
bがアウタパネル12Aとスポツト溶接により接
合され、かつ、その中間部の外面がインナパネル
12Bの内面とスポツト溶接により接合されてい
る。このインナパネル12Bと補強フランジ20
との接合は、ドアボデイ12の剛性を確保するた
めにドアボデイ12内に設けられたアウタレイン
フオースメント22と共になされている。
なお、サツシユ16の下端部16bは、ドアボ
デイ12の前端部および後端部において、インナ
パネル12Bにスポツト溶接により接合されてい
る。また、インナパネル12Bの前端部にはドア
ヒンジ取付用のヒンジ取付部材24がスポツト溶
接により取り付けられている。
(考案の効果) 以上のように構成した本考案の自動車のドア
は、窓枠部の一部を構成するリテーナの下端にド
アボデイ側面とラツプする延長部が設けられ、該
延長部にインナパネルの内面に沿つて延びる補強
フランジが形成されており、この補強フランジの
内周縁において該補強フランジとサツシユとの間
でインナパネルを挾持してこれらを接合する構成
となつているので、窓枠部支持剛性を十分に確保
することができる。また、補強フランジをインナ
パネルの内面に沿つて延ばしその外周縁をアウタ
パネルと接合する構成となつているので、上記内
周縁から外周縁までドアボデイ側面に継目を形成
させないようにすることができ、これによりドア
のシール性を十分に確保することができる。
したがつて、本考案によれば、特殊な補強部材
等を用いることなくドアボデイと窓枠部の接合部
に十分な強度および剛性を得ることができる。
さらに、サツシユをインナパネル外面に接合し
た時に生じる、インナパネルとサツシユの間のす
き間部をリテーナの補強フランジにより覆つてし
まうので、すき間からの水、ダスト等の侵入の問
題が生ずることもない。
【図面の簡単な説明】
第1および3図は本考案に係る自動車のドアの
一実施例を示す後方斜視図および前方斜視図、第
2および4図は第1および3図の−線および
−線断面図である。 10……ドア、12……ドアボデイ、12A…
…アウタパネル、12Aa……アウタパネル部、
12B……インナパネル、14……窓枠部、16
……サツシユ、16a……凹部、18……リテー
ナ、18a……溝部、18b……延長部、20…
…補強フランジ、20a……内周縁、20b……
外周縁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドアボテイと窓枠部とで構成され、ウインドガ
    ラスが昇降自在に設けられた自動車のドアにおい
    て、 前記窓枠部は、前記ドアボデイのアウタパネル
    と一体成形されたアウタパネル部と、このアウタ
    パネル部の内側内縁部に固定され、前記ウインド
    ガラスを案内する凹部が形成されたサツシユと、
    このサツシユの前記凹部の背面と前記アウタパネ
    ル部とに接合され、ドア閉時に車室内外をシール
    するウエザストリツプが取り付けられるリテーナ
    とからなり、 前記リテーナの下端には、前記ドアボデイの側
    面に対し所定長さ下方へラツプする延長部が設け
    られ、該延長部には、前記ドアボデイのインナパ
    ネルの内面に沿つて延び、内周縁が前記サツシユ
    との間で前記インナパネルを挾持してこれらサツ
    シユおよびインナパネルに接合されるとともに、
    外周縁が前記アウタパネルと接合され、かつ、前
    記内周縁と外周縁との中間部の外面が前記インナ
    パネルの内面と接合された補強フランジが形成さ
    れていることを特徴とする自動車のドア。
JP18526583U 1983-11-30 1983-11-30 自動車のドア Granted JPS6092613U (ja)

Priority Applications (1)

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JP18526583U JPS6092613U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 自動車のドア

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JP18526583U JPS6092613U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 自動車のドア

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Publication Number Publication Date
JPS6092613U JPS6092613U (ja) 1985-06-25
JPH028810Y2 true JPH028810Y2 (ja) 1990-03-02

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ID=30400478

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JP18526583U Granted JPS6092613U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 自動車のドア

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2518976Y2 (ja) * 1987-05-14 1996-12-04 関東自動車工業株式会社 自動車のドア構造
KR100401862B1 (ko) * 2001-05-28 2003-10-17 현대자동차주식회사 자동차의 도어 구조
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JPS60980Y2 (ja) * 1978-08-29 1985-01-12 日産自動車株式会社 サツシユ付ドア構造
JPS6135446Y2 (ja) * 1981-05-08 1986-10-15

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JPS6092613U (ja) 1985-06-25

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