JPH0286374A - ビデオカメラ装置 - Google Patents
ビデオカメラ装置Info
- Publication number
- JPH0286374A JPH0286374A JP63239206A JP23920688A JPH0286374A JP H0286374 A JPH0286374 A JP H0286374A JP 63239206 A JP63239206 A JP 63239206A JP 23920688 A JP23920688 A JP 23920688A JP H0286374 A JPH0286374 A JP H0286374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- drive shaft
- subject
- section
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオカメラの装置に関し、特に被写体の動き
に合せて被写体を追尾するカメラシステムに関する。
に合せて被写体を追尾するカメラシステムに関する。
従来ビデオカメラは撮影者が被写体を追いかけて録画す
るか三脚をつけて固定した状態で録画するかのいずれか
が通常の撮影形態である。最近ビデオカメラの広範な普
及に伴ないアウトドアでの撮影の機会が増えている。こ
のような場合、自分自身が動いた状態で撮影することは
困難であった。
るか三脚をつけて固定した状態で録画するかのいずれか
が通常の撮影形態である。最近ビデオカメラの広範な普
及に伴ないアウトドアでの撮影の機会が増えている。こ
のような場合、自分自身が動いた状態で撮影することは
困難であった。
上述したカメラでは常にカメラを操作する人を必要とし
、操作する人がいない場合、カメラの向きは固定されて
いるため、被写体を追いかけてとることはできず、カメ
ラに写っている場所以外に被写体が動いた場合その被写
体は録画できないという欠点がある。
、操作する人がいない場合、カメラの向きは固定されて
いるため、被写体を追いかけてとることはできず、カメ
ラに写っている場所以外に被写体が動いた場合その被写
体は録画できないという欠点がある。
本発明のビデオカメラ装置は、ポケットサイズの赤外線
発信器に応答するカメラ前面に配置したセンサ一部分と
、このセンタ一部の出力信号を電気的に処理して、カメ
ラの方向を発信方向に向くように制御する回路とこの制
御回路の信号を受けてカメラのレンズの方向をかえる駆
動装置からなる。
発信器に応答するカメラ前面に配置したセンサ一部分と
、このセンタ一部の出力信号を電気的に処理して、カメ
ラの方向を発信方向に向くように制御する回路とこの制
御回路の信号を受けてカメラのレンズの方向をかえる駆
動装置からなる。
第１図は本発明の実施例の概略図である。
被写体が保有する発信器から赤外線が放出されたとぎ、
カメラ前面に配置されたフォトダイオード１によって赤
外線が検知される。検知した信号を制御回路２に送る。
カメラ前面に配置されたフォトダイオード１によって赤
外線が検知される。検知した信号を制御回路２に送る。
この制御回路２によって、電気的処理を行ない３の水平
駆動部と４の垂直駆動部をコントロールする。３の水平
駆動部によってカメラのレンズが被写体の方向と同じに
なるまで６のベアリングによってカメラ上部をすべらせ
て、５の駆動軸を中心として、カメラ上部を水平回転さ
せる。
駆動部と４の垂直駆動部をコントロールする。３の水平
駆動部によってカメラのレンズが被写体の方向と同じに
なるまで６のベアリングによってカメラ上部をすべらせ
て、５の駆動軸を中心として、カメラ上部を水平回転さ
せる。
第２図は４の垂直駆動部の概略図である。垂直駆動部の
駆動軸７は円柱形でスクリュー構造になっており、モー
ター８によってこの駆動軸を回転させる。カメラには、
カメラをささえる足が４本ありそのうち２本はカメラの
後部に固定されている。前部の足２本の上部はねじ形を
していて前記垂直駆動部の円柱形の穴にさしこまれてい
る。
駆動軸７は円柱形でスクリュー構造になっており、モー
ター８によってこの駆動軸を回転させる。カメラには、
カメラをささえる足が４本ありそのうち２本はカメラの
後部に固定されている。前部の足２本の上部はねじ形を
していて前記垂直駆動部の円柱形の穴にさしこまれてい
る。
駆動軸が回転すれば前部の足のねじの山にそって駆動軸
のねじの溝が動く。これによりカメラをささえる足の長
さがかわるのでカメラを上下に動かすことができる。
のねじの溝が動く。これによりカメラをささえる足の長
さがかわるのでカメラを上下に動かすことができる。
以上によってカメラのレンズは被写体が移動しても常に
被写体を追尾することができる。
被写体を追尾することができる。
第３図は電気処理回路のブロック図である。
まず被写体から放出された赤外線信号をフォトダイオー
ドが検知する。被写体の方向によってそれぞれのフォト
ダイオードの赤外線検知強度に差が生じる。被・写体の
方向が正面の場合はフォトダイオードの赤外線検知強度
は、すべて等しくなる。
ドが検知する。被写体の方向によってそれぞれのフォト
ダイオードの赤外線検知強度に差が生じる。被・写体の
方向が正面の場合はフォトダイオードの赤外線検知強度
は、すべて等しくなる。
本発明では、この検知強度を差を使って被写体の位置を
検出している。それぞれのフォトダイオードで検知した
赤外線は、光電変換される。そしてその出力をセンスア
ンプに入力し、さらにその出力な差動回路で増幅し、サ
ンプル長ホールドでサンプリングする。サンプリングさ
れた信号をＡ／Ｄ変換し、ロジック回路に入力しカメラ
の向きをどれだけ動かせば被写体と同じ向きになってフ
ォトダイオードの赤外線検知強度が等しくなるかを演算
処理によって求める。そしてそのロジック回路の出力信
号をＤ／Ａ変換してモータードライブに入力し、モータ
ーを制御する。このモーターによってカメラのレンズの
向きを被写体の方向へ移動させる。
検出している。それぞれのフォトダイオードで検知した
赤外線は、光電変換される。そしてその出力をセンスア
ンプに入力し、さらにその出力な差動回路で増幅し、サ
ンプル長ホールドでサンプリングする。サンプリングさ
れた信号をＡ／Ｄ変換し、ロジック回路に入力しカメラ
の向きをどれだけ動かせば被写体と同じ向きになってフ
ォトダイオードの赤外線検知強度が等しくなるかを演算
処理によって求める。そしてそのロジック回路の出力信
号をＤ／Ａ変換してモータードライブに入力し、モータ
ーを制御する。このモーターによってカメラのレンズの
向きを被写体の方向へ移動させる。
以上説明したように本発明は、被写体から送られる赤外
線をカメラのセンサ一部が検知することで、被写体の方
向をカメラが認識できる。そして制御部でカメラのレン
ズが被写体の方向を向くように電気的処理し、駆動装置
をコントロールすればカメラのレンズは被写体を自動に
追尾することができる。これにより撮影者がいなくても
移動する被写体を自動に録画できるという効果がある。
線をカメラのセンサ一部が検知することで、被写体の方
向をカメラが認識できる。そして制御部でカメラのレン
ズが被写体の方向を向くように電気的処理し、駆動装置
をコントロールすればカメラのレンズは被写体を自動に
追尾することができる。これにより撮影者がいなくても
移動する被写体を自動に録画できるという効果がある。
１・・・・・・フォトダイオード、２・・・・・・制御
回路、３・・・・・・水平駆動部、４・・・・・・垂直
駆動部、５・・・・・・駆動軸、６・・・・・・ベアリ
ング、７・・・・・・駆動軸、８・・・・・・モーター
９・・・・・・前足。
回路、３・・・・・・水平駆動部、４・・・・・・垂直
駆動部、５・・・・・・駆動軸、６・・・・・・ベアリ
ング、７・・・・・・駆動軸、８・・・・・・モーター
９・・・・・・前足。
代理人 弁理士 内 原 晋
第１図は本発明ビデオカメラ装置の概略図、第２図は第
１図の垂直駆動装置の概略図、第３図は本発明ビデオカ
メラ装置のシステムのブロック図である。
１図の垂直駆動装置の概略図、第３図は本発明ビデオカ
メラ装置のシステムのブロック図である。
Claims (1)
- カメラのレンズ方向をかえる駆動装置がカメラ本体と一
体化され、かつ被写体検知機能を有しており、被写体の
動きを検知してカメラのレンズが常にその被写体の方向
を向くように前記駆動装置を制御する手段をさらに備え
ていることを特徴とするビデオカメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63239206A JPH0286374A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ビデオカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63239206A JPH0286374A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ビデオカメラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286374A true JPH0286374A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17041315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63239206A Pending JPH0286374A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ビデオカメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0286374A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06167332A (ja) * | 1991-06-25 | 1994-06-14 | Sannou:Kk | 被写体自動追尾装置 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63239206A patent/JPH0286374A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06167332A (ja) * | 1991-06-25 | 1994-06-14 | Sannou:Kk | 被写体自動追尾装置 |
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