JPH028308B2 - - Google Patents
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- JPH028308B2 JPH028308B2 JP54092627A JP9262779A JPH028308B2 JP H028308 B2 JPH028308 B2 JP H028308B2 JP 54092627 A JP54092627 A JP 54092627A JP 9262779 A JP9262779 A JP 9262779A JP H028308 B2 JPH028308 B2 JP H028308B2
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- magnetic
- magnetic brush
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- developing roll
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキヤリアとトナーとの混合粉体からな
る現像剤によつて静電潜像を現像する方式の磁気
ブラシ現像装置に関する。更に詳しく言えば本発
明は２本の互に逆方向に回転するスリーブとその
各々のスリーブ内に設けた固定磁石とからなる２
本の磁気ブラシ現像ロール、及びその２本の現像
ロールに一定の比率で現像剤を分配するための現
像剤分配板を有する磁気ブラシ現像装置に関す
る。
る現像剤によつて静電潜像を現像する方式の磁気
ブラシ現像装置に関する。更に詳しく言えば本発
明は２本の互に逆方向に回転するスリーブとその
各々のスリーブ内に設けた固定磁石とからなる２
本の磁気ブラシ現像ロール、及びその２本の現像
ロールに一定の比率で現像剤を分配するための現
像剤分配板を有する磁気ブラシ現像装置に関す
る。
現像剤分配板を用いて互に逆方向に回転する２
本の現像ロールへ一定の比率で現像剤を分配する
方式は周知である（特開昭53−17741号参照）。こ
の方式は、本出願人が昭和53年３月24日に出願し
た発明の名称、「磁気ブラシ現像装置」として特
開昭54−126043号（特願昭53−32952号）公報等
に記載しているが、一般的な具体例を第１図によ
り説明する。現像剤溜１４からパドル２によつて
搬送されたキヤリアとトナーとからなる現像剤１
５は、固定されたマグネツト部４とその外側の矢
印ａ方向に回転するスリーブとを有する現像ロー
ル６の磁気吸引力によつて現像ロール６に付着し
２本の現像ロール６，９の間に搬送される。その
際現像ロール６に付着する現像剤量は現像剤量規
制板３によつて一定量に規制される。次に現像剤
は現像剤分配板１０によつて一定の比率で現像ロ
ール６と、固定されたマグネツト部７とその外側
の矢印ｂで示す方向に回転するスリーブ８とを有
する現像ロール９とに分配される。分配された現
像剤は現像領域１７，１６を通過後それぞれの現
像ロール６，９の磁気吸引力から解放され、現像
ロール６に付着している現像剤は現像機の底板１
３を通過し、又現像ロール９に付着している現像
剤はスクレーパ１１を通過してそれぞれ現像剤溜
１４に戻される。
本の現像ロールへ一定の比率で現像剤を分配する
方式は周知である（特開昭53−17741号参照）。こ
の方式は、本出願人が昭和53年３月24日に出願し
た発明の名称、「磁気ブラシ現像装置」として特
開昭54−126043号（特願昭53−32952号）公報等
に記載しているが、一般的な具体例を第１図によ
り説明する。現像剤溜１４からパドル２によつて
搬送されたキヤリアとトナーとからなる現像剤１
５は、固定されたマグネツト部４とその外側の矢
印ａ方向に回転するスリーブとを有する現像ロー
ル６の磁気吸引力によつて現像ロール６に付着し
２本の現像ロール６，９の間に搬送される。その
際現像ロール６に付着する現像剤量は現像剤量規
制板３によつて一定量に規制される。次に現像剤
は現像剤分配板１０によつて一定の比率で現像ロ
ール６と、固定されたマグネツト部７とその外側
の矢印ｂで示す方向に回転するスリーブ８とを有
する現像ロール９とに分配される。分配された現
像剤は現像領域１７，１６を通過後それぞれの現
像ロール６，９の磁気吸引力から解放され、現像
ロール６に付着している現像剤は現像機の底板１
３を通過し、又現像ロール９に付着している現像
剤はスクレーパ１１を通過してそれぞれ現像剤溜
１４に戻される。
この現像剤分配板１０を用いる従来方式の場
合、現像領域１６から１７の間において、現像領
域１６の方向に依存するキヤリアは落下せず全キ
ヤリアが現像ロール９に磁気吸引されてスリーブ
８の回転と共に移動するため２本の現像ロール
６，９から飛散して浮遊したトナーが第２図に示
した如く現像剤分配板１０の表面、特にドラム１
に面した表面上に付着し、次第に堆積してついに
は堆積トナー１９自体の自重に耐えかねて現像ロ
ール６上にぼた落ちしてコピー上にトナーのぼた
落ちの跡ができ画質を汚すという欠点があつた。
合、現像領域１６から１７の間において、現像領
域１６の方向に依存するキヤリアは落下せず全キ
ヤリアが現像ロール９に磁気吸引されてスリーブ
８の回転と共に移動するため２本の現像ロール
６，９から飛散して浮遊したトナーが第２図に示
した如く現像剤分配板１０の表面、特にドラム１
に面した表面上に付着し、次第に堆積してついに
は堆積トナー１９自体の自重に耐えかねて現像ロ
ール６上にぼた落ちしてコピー上にトナーのぼた
落ちの跡ができ画質を汚すという欠点があつた。
本発明は前記した従来技術の欠点を除去するた
めになされたものである。即ち、本発明は、潜像
担持体表面に対向して上部と下部に配設された互
いに逆方向に回転する上部磁気ブラシ現像ロール
と下部磁気ブラシ現像ロールからなる２本の磁気
ブラシ現像ロールおよび２本の磁気ブラシ現像ロ
ールの間の潜像担持体側に各磁気ブラシ現像ロー
ルに一定の比率でキヤリアとトナーからなる磁性
現像剤を分配する現像剤分配部材を設けた磁気ブ
ラシ現像装置において、潜像担持体表面の現像領
域に対向した上部磁気ブラシ現像ロールに配設さ
れた現像磁極の磁束密度を上部磁気ブラシ現像ロ
ールから磁性現像剤の一部を前記現像剤分配部材
の潜像担持体に面する表面に落下させるように設
定したことを特徴とする磁気ブラシ現像装置であ
る。
めになされたものである。即ち、本発明は、潜像
担持体表面に対向して上部と下部に配設された互
いに逆方向に回転する上部磁気ブラシ現像ロール
と下部磁気ブラシ現像ロールからなる２本の磁気
ブラシ現像ロールおよび２本の磁気ブラシ現像ロ
ールの間の潜像担持体側に各磁気ブラシ現像ロー
ルに一定の比率でキヤリアとトナーからなる磁性
現像剤を分配する現像剤分配部材を設けた磁気ブ
ラシ現像装置において、潜像担持体表面の現像領
域に対向した上部磁気ブラシ現像ロールに配設さ
れた現像磁極の磁束密度を上部磁気ブラシ現像ロ
ールから磁性現像剤の一部を前記現像剤分配部材
の潜像担持体に面する表面に落下させるように設
定したことを特徴とする磁気ブラシ現像装置であ
る。
第３図に示した如く現像ロール９上の現像剤の
一部を現像剤分配板１０の表面、主としてドラム
に面した表面１８に落下させ、その落下現像剤２
０により現像剤分配板１０の表面へのトナーの堆
積を防止するようにしたものである。
一部を現像剤分配板１０の表面、主としてドラム
に面した表面１８に落下させ、その落下現像剤２
０により現像剤分配板１０の表面へのトナーの堆
積を防止するようにしたものである。
以下本発明を実施例により具体的に説明する。
第４図は本発明の一実施例を示したものである。
この例では現像剤量規制板３によつて一定量に規
制された現像剤は現像剤分配板１０によつて２本
の現像ロール６，９に一定の比率で分配される。
現像ロール９に供給された現像剤は現像領域１６
においては現像ロール９の現像磁極S1の磁気吸引
力によりスリーブ８の表面上に保持されている
が、磁極S1の磁束密度Ｂを適当に設定することに
より現像剤に加わる遠心力と現像剤自身の自重と
の合成力が磁気吸引力に打勝ち、現像剤の一部は
現像剤分配板１０の表面１８の近傍に落下する。
この落下現像剤２０は現像剤分配板１０の表面１
８を摺擦しながら現像ロール６に付着する。現像
機の作動中は現像剤分配板１０の表面１８は常に
落下現像剤２０により摺擦されるので表面１８上
へのトナーの堆積は起こらず、従来方式にみられ
るトナーのぼた落ちによる画質の汚れは発生しな
い。
第４図は本発明の一実施例を示したものである。
この例では現像剤量規制板３によつて一定量に規
制された現像剤は現像剤分配板１０によつて２本
の現像ロール６，９に一定の比率で分配される。
現像ロール９に供給された現像剤は現像領域１６
においては現像ロール９の現像磁極S1の磁気吸引
力によりスリーブ８の表面上に保持されている
が、磁極S1の磁束密度Ｂを適当に設定することに
より現像剤に加わる遠心力と現像剤自身の自重と
の合成力が磁気吸引力に打勝ち、現像剤の一部は
現像剤分配板１０の表面１８の近傍に落下する。
この落下現像剤２０は現像剤分配板１０の表面１
８を摺擦しながら現像ロール６に付着する。現像
機の作動中は現像剤分配板１０の表面１８は常に
落下現像剤２０により摺擦されるので表面１８上
へのトナーの堆積は起こらず、従来方式にみられ
るトナーのぼた落ちによる画質の汚れは発生しな
い。
落下現像剤２０の量は現像ロール９の現像磁極
S1による磁性吸引力、現像ロール９に付着してい
る現像剤に加わる遠心力及びその現像剤の自重に
よつて決定される。現像剤を定常的に落下せしめ
る現像磁極S1による磁気吸引力、即ち磁束密度Ｂ
は、適宜実験によつて決められるものである。従
来の同現像方式では磁極S1のスリーブ８上の磁束
密度Ｂは、650〜850ガウスの範囲で設定していた
為、スリーブ８の周速ｖの適用できる範囲40〜
100cm／sec、現像剤の量Ｗの15〜30ｇ／cm・sec
では現像剤が磁極S1の磁力により強く吸引され、
上部現像ロールから落下せず前述の効果をもたら
すことは出来なかつた。そこで発明者はＢの磁束
密度を450ガウス以下にすることにより表面１８
に付着したトナーを定常的に清掃するに十分な現
像剤が落下し、画質に影響を及ぼすような付着ト
ナーのかたまりが落下するという問題を無くすこ
とが出来た。尚、300ガウス以下にする場合には
画質に影響を及ぼす大量の現像剤の落下が生じ問
題をおこすことが判明した。そこで、これらの効
果をもたらすのに必要な条件は、本装置で使用で
きるスリーブ８の周速40〜100cm／sec、現像剤の
量15〜30ｇ／cm・secの範囲に於いて磁極S1のス
リーブ８上の磁束密度Ｂは、300〜450ガウスの範
囲であることが確認された。又落下現像剤２０の
量は極少量であり、画質への影響は全くないこと
が確認された。
S1による磁性吸引力、現像ロール９に付着してい
る現像剤に加わる遠心力及びその現像剤の自重に
よつて決定される。現像剤を定常的に落下せしめ
る現像磁極S1による磁気吸引力、即ち磁束密度Ｂ
は、適宜実験によつて決められるものである。従
来の同現像方式では磁極S1のスリーブ８上の磁束
密度Ｂは、650〜850ガウスの範囲で設定していた
為、スリーブ８の周速ｖの適用できる範囲40〜
100cm／sec、現像剤の量Ｗの15〜30ｇ／cm・sec
では現像剤が磁極S1の磁力により強く吸引され、
上部現像ロールから落下せず前述の効果をもたら
すことは出来なかつた。そこで発明者はＢの磁束
密度を450ガウス以下にすることにより表面１８
に付着したトナーを定常的に清掃するに十分な現
像剤が落下し、画質に影響を及ぼすような付着ト
ナーのかたまりが落下するという問題を無くすこ
とが出来た。尚、300ガウス以下にする場合には
画質に影響を及ぼす大量の現像剤の落下が生じ問
題をおこすことが判明した。そこで、これらの効
果をもたらすのに必要な条件は、本装置で使用で
きるスリーブ８の周速40〜100cm／sec、現像剤の
量15〜30ｇ／cm・secの範囲に於いて磁極S1のス
リーブ８上の磁束密度Ｂは、300〜450ガウスの範
囲であることが確認された。又落下現像剤２０の
量は極少量であり、画質への影響は全くないこと
が確認された。
尚、上記において第５図に示した如くドラム１
と現像剤分配板１０のドラムに面した表面１８と
の距離ｌを0.5〜1.5mm程度とし、表面１８の鉛直
線に対する角度αを0゜〜10゜程度とした。このよ
うにすると、さらに落下現像剤２０による表面１
８の清掃効果があがる。
と現像剤分配板１０のドラムに面した表面１８と
の距離ｌを0.5〜1.5mm程度とし、表面１８の鉛直
線に対する角度αを0゜〜10゜程度とした。このよ
うにすると、さらに落下現像剤２０による表面１
８の清掃効果があがる。
第６図は本発明の他の実施例を示したものであ
る。現像剤分配板１０のドラム１に面した表面に
磁性体小片２１（例えば線径0.5〜１mm程度のワ
イヤ）を張付けることにより、小片２１と現像ロ
ール９の現像磁極S1との間で磁界を形成させるこ
とができ、現像ロール９に付着している現像剤の
一部を上記磁性体小片に向つて落下させることが
できる。この実施例ではその落下現像剤２２によ
り現像剤分配板１０の表面１８の清掃を行なうも
のである。
る。現像剤分配板１０のドラム１に面した表面に
磁性体小片２１（例えば線径0.5〜１mm程度のワ
イヤ）を張付けることにより、小片２１と現像ロ
ール９の現像磁極S1との間で磁界を形成させるこ
とができ、現像ロール９に付着している現像剤の
一部を上記磁性体小片に向つて落下させることが
できる。この実施例ではその落下現像剤２２によ
り現像剤分配板１０の表面１８の清掃を行なうも
のである。
現像剤分配板１０の表面へトナーを付着させな
い手段としては本発明のほかに第７図に示した如
く潜像担持体１と現像領域１６と現像領域１７と
現像剤分配板１０とで囲まれる領域２３での飛散
トナーを適当な手段２４を用いて現像装置の両側
から吸引する方法や現像剤分配板の表面をテフロ
ン等の離型性のよいトナーの付着しない材料で被
覆する方法や現像剤分配板に飛散トナーと同じ極
性のバイアス電圧を印加する方法、更に現像剤分
配板の角部への電気力線の集中を除き、角部への
トナーの集中的な付着を防ぐために第８図に示し
た如く角部をＲ形状２５にする方法等があるが、
本発明の方法では前記の方法を併用しなくても充
分に現像剤分配板表面へのトナーの付着堆積を防
ぐことができる。
い手段としては本発明のほかに第７図に示した如
く潜像担持体１と現像領域１６と現像領域１７と
現像剤分配板１０とで囲まれる領域２３での飛散
トナーを適当な手段２４を用いて現像装置の両側
から吸引する方法や現像剤分配板の表面をテフロ
ン等の離型性のよいトナーの付着しない材料で被
覆する方法や現像剤分配板に飛散トナーと同じ極
性のバイアス電圧を印加する方法、更に現像剤分
配板の角部への電気力線の集中を除き、角部への
トナーの集中的な付着を防ぐために第８図に示し
た如く角部をＲ形状２５にする方法等があるが、
本発明の方法では前記の方法を併用しなくても充
分に現像剤分配板表面へのトナーの付着堆積を防
ぐことができる。
以上のとおり、本発明の現像装置においては上
部の現像ロール９に付着している現像剤の一部を
現像剤分配板１０のドラム１に面した表面に落下
させることにより、表面１８へのトナーの付着、
堆積を防ぐことができ、従来技術方式にみられる
トナーのぼた落ちによる画質の汚れを防ぐことが
できる。
部の現像ロール９に付着している現像剤の一部を
現像剤分配板１０のドラム１に面した表面に落下
させることにより、表面１８へのトナーの付着、
堆積を防ぐことができ、従来技術方式にみられる
トナーのぼた落ちによる画質の汚れを防ぐことが
できる。
第１図は２本の現像ロールと現像剤分配板とを
用いた従来の現像装置の断面図、第２図は従来装
置の現像剤分配板表面上に堆積したトナーを示す
現像剤分配板付近の断面図、第３図は本発明の原
理を示す現像剤分配板付近の断面図、第４図は本
発明の一実施例を示す現像装置の断面図、第５図
は現像剤分配板と潜像担持体ドラムとの位置関係
を示す概略断面図、第６図は本発明の他の実施例
を示す現像剤分配板付近の断面図、第７図は現像
剤分配板のトナー付着防止の一手段を示す概略
図、第８図は現像剤分配板の形状変更を示す概略
図である。 図中符号：１……潜像担持体ドラム；２……パ
ドル；３……現像剤規制板；４，７……マグネツ
ト部；５，８……スリーブ；６，９……現像ロー
ル；１０……現像剤分配板；１１……スクレーパ
ー；１２……トナー補給箱；１３……底板；１４
……現像剤溜；１５……現像剤；１６，１７……
現像領域；１８……現像剤分配板表面；１９……
堆積トナー；２０，２２……落下現像剤；２１…
…磁性体ワイヤ；２４……吸引手段。
用いた従来の現像装置の断面図、第２図は従来装
置の現像剤分配板表面上に堆積したトナーを示す
現像剤分配板付近の断面図、第３図は本発明の原
理を示す現像剤分配板付近の断面図、第４図は本
発明の一実施例を示す現像装置の断面図、第５図
は現像剤分配板と潜像担持体ドラムとの位置関係
を示す概略断面図、第６図は本発明の他の実施例
を示す現像剤分配板付近の断面図、第７図は現像
剤分配板のトナー付着防止の一手段を示す概略
図、第８図は現像剤分配板の形状変更を示す概略
図である。 図中符号：１……潜像担持体ドラム；２……パ
ドル；３……現像剤規制板；４，７……マグネツ
ト部；５，８……スリーブ；６，９……現像ロー
ル；１０……現像剤分配板；１１……スクレーパ
ー；１２……トナー補給箱；１３……底板；１４
……現像剤溜；１５……現像剤；１６，１７……
現像領域；１８……現像剤分配板表面；１９……
堆積トナー；２０，２２……落下現像剤；２１…
…磁性体ワイヤ；２４……吸引手段。
Claims (1)
- １ 潜像担持体表面に対向して上部と下部に配設
された互いに逆方向に回転する上部磁気ブラシ現
像ロールと下部磁気ブラシ現像ロールからなる２
本の磁気ブラシ現像ロールおよび２本の磁気ブラ
シ現像ロールの間の潜像担持体側に各磁気ブラシ
現像ロールに一定の比率でキヤリアとトナーから
なる磁性現像剤を分配する現像剤分配部材を設け
た磁気ブラシ現像装置において、潜像担持体表面
の現像領域に対向した上部磁気ブラシ現像ロール
に配設された現像磁極の磁束密度を上部磁気ブラ
シ現像ロールから磁性現像剤の一部を前記現像剤
分配部材の潜像担持体に面する表面に落下させる
ように設定したことを特徴とする磁気ブラシ現像
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262779A JPS5617367A (en) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | Magnetic brush developing unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262779A JPS5617367A (en) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | Magnetic brush developing unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5617367A JPS5617367A (en) | 1981-02-19 |
| JPH028308B2 true JPH028308B2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=14059674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9262779A Granted JPS5617367A (en) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | Magnetic brush developing unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5617367A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8957080B2 (en) | 2013-04-09 | 2015-02-17 | Principia Biopharma Inc. | Tyrosine kinase inhibitors |
| US8962831B2 (en) | 2011-05-17 | 2015-02-24 | Principia Biopharma Inc. | Tyrosine kinase inhibitors |
| US9266895B2 (en) | 2012-09-10 | 2016-02-23 | Principia Biopharma Inc. | Substituted pyrazolo[3,4-d]pyrimidines as kinase inhibitors |
| US9376438B2 (en) | 2011-05-17 | 2016-06-28 | Principia Biopharma, Inc. | Pyrazolopyrimidine derivatives as tyrosine kinase inhibitors |
| US9580427B2 (en) | 2011-05-17 | 2017-02-28 | The Regents Of The University Of California | Kinase inhibitors |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11219022A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Fujitsu Ltd | 現像器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317741A (en) * | 1976-08-02 | 1978-02-18 | Ibm | Multiple brush type developing device |
-
1979
- 1979-07-23 JP JP9262779A patent/JPS5617367A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317741A (en) * | 1976-08-02 | 1978-02-18 | Ibm | Multiple brush type developing device |
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| US8957080B2 (en) | 2013-04-09 | 2015-02-17 | Principia Biopharma Inc. | Tyrosine kinase inhibitors |
| US8962635B2 (en) | 2013-04-09 | 2015-02-24 | Principia Biopharma Inc. | Tyrosine kinase inhibitors |
| US9090621B2 (en) | 2013-04-09 | 2015-07-28 | Principia Biopharma Inc. | Tyrosine kinase inhibitors |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5617367A (en) | 1981-02-19 |
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