JPH0282403A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH0282403A JPH0282403A JP63233331A JP23333188A JPH0282403A JP H0282403 A JPH0282403 A JP H0282403A JP 63233331 A JP63233331 A JP 63233331A JP 23333188 A JP23333188 A JP 23333188A JP H0282403 A JPH0282403 A JP H0282403A
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- reflector
- thin film
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 19
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は照明器具に係り、反射体に関する。
（従来の技術）
従来のこの種の照明器具は、第６図に示ずように、反射
体１に蒸着形成されている干し膜などの光学薄膜２は、
蒸着源から蒸着材料を反射体に向けて蒸着させるため、
反射体１の奥方より照射間口３端側の膜厚が薄いか略等
しく形成されている。
体１に蒸着形成されている干し膜などの光学薄膜２は、
蒸着源から蒸着材料を反射体に向けて蒸着させるため、
反射体１の奥方より照射間口３端側の膜厚が薄いか略等
しく形成されている。
（発明が解決しようとする課題）
上記従来の反射体１では、反射体１の奥部側の点ａと照
射開口３端側の点すでは光源４からの光の入射角が異な
り、奥方側になるほど光源４からの入射角αが大きくな
り、この反射体１に形成されている光学薄膜２は光源４
からの光の入射角αが異なることにより、分光反射率が
異なり、入射角αが大きくなると、分光反射率曲線は短
波長側にシフトされる特性を有している。そして反射体
１に形成された干渉膜２が可視域でも、赤、緑または青
のようなある波長帯域のみを反射させる干渉膜、照射光
の色温度を変換させるために可視域に互ってなだらかに
反射率を変化させる干渉膜では、照射面上で色むらが生
じたり、被照射物の影に色付きの縞模様が形成される問
題がある。すなわち、反射体１の反射面の任意の点で反
射する光の色が変化していることを意味している。そこ
で、第８図に示すように干渉膜２の膜厚が奥方より照射
開口２１ＱＩｌが薄く形成されている反射体１では、奥
方側のある点ａと照射開口３側のある点じの分光反（ト
）率を比較すると、第７図に示すように、ａ点とｂ点と
では、分光反射率特性ａ、ｂが異なり、ｂ点の分光反Ｄ
Ａ１が第７図鎖線ｂ１に示すように短波長側にシフトし
ているため反射光に色むらが生じる。また反射体１の干
渉膜２の膜厚を第９図に示すように等しく形成しても、
ｂ点の分光反射率は第７図−点鎖線ｂ２に示すように短
波長側にシフトされ、反射光に色むらが生じる。このよ
うに反射体１の反射面に入射される光源４からの光の入
射角αの変化により反射光に色むらが生じる問題を有し
ている。
射開口３端側の点すでは光源４からの光の入射角が異な
り、奥方側になるほど光源４からの入射角αが大きくな
り、この反射体１に形成されている光学薄膜２は光源４
からの光の入射角αが異なることにより、分光反射率が
異なり、入射角αが大きくなると、分光反射率曲線は短
波長側にシフトされる特性を有している。そして反射体
１に形成された干渉膜２が可視域でも、赤、緑または青
のようなある波長帯域のみを反射させる干渉膜、照射光
の色温度を変換させるために可視域に互ってなだらかに
反射率を変化させる干渉膜では、照射面上で色むらが生
じたり、被照射物の影に色付きの縞模様が形成される問
題がある。すなわち、反射体１の反射面の任意の点で反
射する光の色が変化していることを意味している。そこ
で、第８図に示すように干渉膜２の膜厚が奥方より照射
開口２１ＱＩｌが薄く形成されている反射体１では、奥
方側のある点ａと照射開口３側のある点じの分光反（ト
）率を比較すると、第７図に示すように、ａ点とｂ点と
では、分光反射率特性ａ、ｂが異なり、ｂ点の分光反Ｄ
Ａ１が第７図鎖線ｂ１に示すように短波長側にシフトし
ているため反射光に色むらが生じる。また反射体１の干
渉膜２の膜厚を第９図に示すように等しく形成しても、
ｂ点の分光反射率は第７図−点鎖線ｂ２に示すように短
波長側にシフトされ、反射光に色むらが生じる。このよ
うに反射体１の反射面に入射される光源４からの光の入
射角αの変化により反射光に色むらが生じる問題を有し
ている。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、反射体の奥
方と照射開口端側との入射角の差による分光反射率を補
正して反射面の各点における分光反射率を略等しくし、
反射光の色むらのない照明器具を提供するものである。
方と照射開口端側との入射角の差による分光反射率を補
正して反射面の各点における分光反射率を略等しくし、
反射光の色むらのない照明器具を提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明の照明器具は、光源と、この光源を内包し照射開
口を有する反射体とを具備した照明器具において、前記
反射体の反射面に奥方から照射開口端に向かって漸次膜
厚が厚くなる光学ａ膜を形成したことを特徴としたもの
である。
口を有する反射体とを具備した照明器具において、前記
反射体の反射面に奥方から照射開口端に向かって漸次膜
厚が厚くなる光学ａ膜を形成したことを特徴としたもの
である。
（作用）
本発明の照明器具は、反射体の反射面に形成された光学
薄膜が奥方から照射開口端に向かって漸次膜厚が厚く形
成されているため、光学１１１の膜厚が人きくなる照射
開口側の反射光の波長帯域が長波長側にシフトされ、反
射体の反）１面の各点における分光反射率が略等しくな
り、反射光に色むらが生じることがない。
薄膜が奥方から照射開口端に向かって漸次膜厚が厚く形
成されているため、光学１１１の膜厚が人きくなる照射
開口側の反射光の波長帯域が長波長側にシフトされ、反
射体の反）１面の各点における分光反射率が略等しくな
り、反射光に色むらが生じることがない。
（実施例）
本発明の一実論例の構成を第１図についで説明する。
１１はハロゲンランプ、ＨＩＤランプなどの光源１２を
内包する例えば回転放物面反射体で、この反射体１１の
一方側には照射開口１３が形成されている。
内包する例えば回転放物面反射体で、この反射体１１の
一方側には照射開口１３が形成されている。
この反射体１１の内面の反射面には、光学薄膜１４が形
成されている。この光学薄膜１４は第４図に示すように
、この反射体１１の奥方から照射開口１３に向かって漸
次膜厚が厚く形成されている。この光学薄膜１４は、例
えば、可視域でも、赤、緑または青のようなある波長帯
域のみを反射させる干渉膜、照射光の色温度を変換させ
るために可視域に亙ってなだらかに反射率を変化させる
干渉膜、または可視光を反射し、赤外線、または紫外線
を透過させる干渉膜など各種の光学薄膜に適応できる。
成されている。この光学薄膜１４は第４図に示すように
、この反射体１１の奥方から照射開口１３に向かって漸
次膜厚が厚く形成されている。この光学薄膜１４は、例
えば、可視域でも、赤、緑または青のようなある波長帯
域のみを反射させる干渉膜、照射光の色温度を変換させ
るために可視域に亙ってなだらかに反射率を変化させる
干渉膜、または可視光を反射し、赤外線、または紫外線
を透過させる干渉膜など各種の光学薄膜に適応できる。
次にこの実施例の作用を説明する。
第２図に示すように光源１２から出射された光の内、反
射体１１の奥り側の有る点ａに入射される光の入射角α
は小さく、第３図に示すように、光学薄膜１４による分
光反射率は曲ｌ！Ｉａで示す特性となる。また反射体１
１の照射開口１３側点すに光源１２から入射される光の
入射角αは大きくなり、光学薄膜１４によって反射光は
反射帯域が短波長にシフトされる傾向があるが、光学薄
膜１４は照射間口１３側が厚く形成されているため、反
射する波長帯域が長波長にシフトされることになり、反
射光の分光反射率は第３図に示す曲線すの特性を示し、
反射体１１の奥方の反射特性ａと略同−となり、反射体
１１の奥方側と照１）１１Ｍ１口１３側との反射光の分
光反射率は略同−になり、色むらが生じることがない。
射体１１の奥り側の有る点ａに入射される光の入射角α
は小さく、第３図に示すように、光学薄膜１４による分
光反射率は曲ｌ！Ｉａで示す特性となる。また反射体１
１の照射開口１３側点すに光源１２から入射される光の
入射角αは大きくなり、光学薄膜１４によって反射光は
反射帯域が短波長にシフトされる傾向があるが、光学薄
膜１４は照射間口１３側が厚く形成されているため、反
射する波長帯域が長波長にシフトされることになり、反
射光の分光反射率は第３図に示す曲線すの特性を示し、
反射体１１の奥方の反射特性ａと略同−となり、反射体
１１の奥方側と照１）１１Ｍ１口１３側との反射光の分
光反射率は略同−になり、色むらが生じることがない。
なお、前記反射体１１に形成する光学薄膜１４は、第５
図に示すように、反射体１１と光学簿膜１４を蒸着する
蒸着源１５との間に、反０１休１１の奥方に至る蒸着物
質が少なく、照射間口１３側に至る蒸着物７１が多（な
るように、反１１１休１１の奥方−側に対向する部分の
目が細かく、照射開口１３側に対向する部分の目が粗い
メツシュのフィルタ１６を介在させ、反射体１１を回転
させながらＦ！Ａ’４シ、反射体１１の奥方から照射間
口１３に向かって漸次膜厚を厚（形成する。また反射体
１１を蒸着炉内である角度傾斜させ、自転、公転させな
がら蒸着させ、反射体１１の奥方から照射開口１３に向
かって漸次膜厚を１７＜蒸着する。
図に示すように、反射体１１と光学簿膜１４を蒸着する
蒸着源１５との間に、反０１休１１の奥方に至る蒸着物
質が少なく、照射間口１３側に至る蒸着物７１が多（な
るように、反１１１休１１の奥方−側に対向する部分の
目が細かく、照射開口１３側に対向する部分の目が粗い
メツシュのフィルタ１６を介在させ、反射体１１を回転
させながらＦ！Ａ’４シ、反射体１１の奥方から照射間
口１３に向かって漸次膜厚を厚（形成する。また反射体
１１を蒸着炉内である角度傾斜させ、自転、公転させな
がら蒸着させ、反射体１１の奥方から照射開口１３に向
かって漸次膜厚を１７＜蒸着する。
本発明によれば、反射体の反射面に奥方から照射開口端
に向かって漸次膜厚が厚くなる光′￥−薄膜を形成した
ので、反射体の照射開口側に入射される光源からの光は
入射角が大きく、光学′ｆｉＪＩＩＩにより分光反射率
特性が短波長帯域側にシフトされる傾向がこの光学薄膜
の厚みにより長波長帯域に補正され、反射体の奥方と照
射開口側の分光反射率が略等しくなり、反射光に色むら
が低減できるものである。
に向かって漸次膜厚が厚くなる光′￥−薄膜を形成した
ので、反射体の照射開口側に入射される光源からの光は
入射角が大きく、光学′ｆｉＪＩＩＩにより分光反射率
特性が短波長帯域側にシフトされる傾向がこの光学薄膜
の厚みにより長波長帯域に補正され、反射体の奥方と照
射開口側の分光反射率が略等しくなり、反射光に色むら
が低減できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す照明器具の説明縦断側
面図、第２図は同上反射説明図、第３図は同上分光反射
率と反射波長との関係図、第４図は同上反射体の光学薄
膜の膜厚説明図、第５図は同上光学薄膜の形成方法の説
明図、第６図は従来の照明器具の説明縦断側面図、第７
図は同上分光反射率と反射波長との関係図、第８図およ
び第９図は同上反射体の光学薄膜の膜厚説明図である。 １１・・反射体、１２・・光源、１３・・照射間口、１
４・・光学薄膜。 波長 尊聾し」
面図、第２図は同上反射説明図、第３図は同上分光反射
率と反射波長との関係図、第４図は同上反射体の光学薄
膜の膜厚説明図、第５図は同上光学薄膜の形成方法の説
明図、第６図は従来の照明器具の説明縦断側面図、第７
図は同上分光反射率と反射波長との関係図、第８図およ
び第９図は同上反射体の光学薄膜の膜厚説明図である。 １１・・反射体、１２・・光源、１３・・照射間口、１
４・・光学薄膜。 波長 尊聾し」
Claims (1)
- （１）光源と、この光源を内包し照射開口を有する反射
体とを具備し、 前記反射体の反射面に奥方から照射開口端に向かって漸
次膜厚が厚くなる光学薄膜を形成したことを特徴とした
照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233331A JPH0282403A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233331A JPH0282403A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282403A true JPH0282403A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16953471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63233331A Pending JPH0282403A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0282403A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5369557A (en) * | 1992-03-19 | 1994-11-29 | Hughes Aircraft Company | High-power xenon-arc searchlight with unlimited vertical beam direction |
| KR100402166B1 (ko) * | 1995-03-15 | 2004-01-28 | 료꼬세이끼 가부시끼가이샤 | 스루어웨이식 볼 엔드밀 |
| CN102255419A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-11-23 | 深圳市泰士特科技有限公司 | 电站发电机组油槽信号引出装置 |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP63233331A patent/JPH0282403A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5369557A (en) * | 1992-03-19 | 1994-11-29 | Hughes Aircraft Company | High-power xenon-arc searchlight with unlimited vertical beam direction |
| KR100402166B1 (ko) * | 1995-03-15 | 2004-01-28 | 료꼬세이끼 가부시끼가이샤 | 스루어웨이식 볼 엔드밀 |
| CN102255419A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-11-23 | 深圳市泰士特科技有限公司 | 电站发电机组油槽信号引出装置 |
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