JPH0282048A - 温風器付空気清浄器 - Google Patents

温風器付空気清浄器

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JPH0282048A
JPH0282048A JP63235189A JP23518988A JPH0282048A JP H0282048 A JPH0282048 A JP H0282048A JP 63235189 A JP63235189 A JP 63235189A JP 23518988 A JP23518988 A JP 23518988A JP H0282048 A JPH0282048 A JP H0282048A
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JP
Japan
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air
heater
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hot air
section
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Application number
JP63235189A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Hirai
利久 平井
Kozo Hayashi
浩三 林
Kenji Okuyama
健二 奥山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、消臭等の空気清浄機能と温風発生機能とを
兼ね備え、トイレ等の小空間の空気清浄と暖房とを同時
または別々に行う温風器付空気清浄器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、便所等の狭い空間を温める手段として、温風器単
独のものが多く使用されている。また、便所内を消臭す
るものとしては、芳香によりマスキングさせるものが一
般的であり、糞便臭や他の臭いを本格的に吸着等により
消すものも、一部で使用されている。何れにしても、温
風または消臭単独の機能の商品であり、両機能を兼備し
たものはあまり存在しない。
温風と消臭との両機能を兼備し、既設の便所に簡単に取
付けられるものとしては、実開昭5980637号公報
や、実開昭61−29255号公報に示すものがある。
これらは、いずれも本体ケース内の送風路にヒータおよ
びフィルタを設けたものであり、本体ケースの上部に吐
出口を設けである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記各公報のものは、いずれも本体ケースの上
部から温風を吐出するようにしており、吐出された温風
は上方へ流れる。そのため、室内の下部、特に足元の暖
房が行えないという問題点がある。
この場合、吐出口を下部に配置すると、足元の暖房が行
えるが、吐出された温力中空気が床や便器の近傍を通っ
て人の顔に達するため、途中で汚れることがある。
また、温風吐出と清浄空気の吐出とを同じ送風機で行う
ものであるため、便所等の小空間の空気清浄に適した風
量の送風が行えないという問題点がある。
さらに、従来の温風機は、転倒した場合にヒータをオフ
とする安全手段を設けたものがあるが、ヒータをオフと
しても余熱があるため、床や近傍の器物を焦がすことが
ある。そのため、転倒に対して熱的に充分な安全が得ら
れないという問題点がある。
この発明の目的は、均一暖房や目的箇所への直接の清浄
空気の供給、および清浄空気の循環に適した送風が行え
、また転倒した時にヒータの熱で床や器物を焦がすこと
のない安全な温風器付空気清浄器を提供することである
〔課題を解決するための手段〕
この発明の温風器付空気清浄器は、各々送風手段を独立
して有する空気清浄部および温風部を空気清浄器本体に
設け、かつ空気清浄器本体の倒れを検出して温風部のヒ
ータのみを切り、送風手段を動作継続状態とする安全手
段を設けたものである。
〔作用〕
この発明の構成によると、空気清浄部および温風部は、
各々独立して清浄空気および温風を吐出する。空気清浄
器本体が倒れた場合は、温風部のヒータがオフになり、
送風手段は送風を続けてヒータの余熱を発散させる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第16図に基づいて
説明する。
第3図に示すように、この温風器付空気清浄器は温風部
Aと空気清浄部Bとを上下に結合したものであり、温風
部Aおよび空気清浄部Bは各々前後に分割した2つのハ
ウジングl、2およびハウジング45を有する。これら
4個のハウジング1〜4により空気清浄器本体100が
構成される。
温風部Aは、温風吐出口3aを形成した吐出口格子3を
前面の一側に設け、吐出口格子3と並んで吐出口格子3
と同様な形状の化粧格子3′を他側に設けである。吐出
口格子3は、ハウジング1に突設した一対の支持壁3b
に軸支されて上下に傾けることができ、温風の方向を調
節できる。吐出口格子3の傾きは、支持壁3bとの間に
設けたコイルばね42(第9図参照)の押し付けにより
保持可能である。
第3図において、空気清浄部Bは、吸込口11aを形成
したグリル11を前面に取付け、円弧状の上面に清浄空
気吐出口10aとスイッチ操作盤14とを設けである。
スイッチ操作盤14の温風操作部8およびリフレッシュ
9には温風切替スイッチSWl と、リフレ切替スイッ
チSW、と、各表示用のランプ8b〜Be、9b、9c
とが設けである。
なお、この明細書では空気清浄部Bの各部分や動作を示
す場合に、説明の簡明のためにエアーリフレッシュを略
した「リフレ」という語で修飾している9空気清浄部B
の前面には温風部Aの温風吐出口3aと反対の側縁に位
置して超音波物体センサからなる入室検知センサ13が
設けである。空気清浄部Bの両側面には把手止め7を介
して把手6を取付けである。把手6は第5図に示すよう
に把手止め7に対して上下回動自在であり、把手止め7
も第4図に矢印で示すように回動自在としである6把手
止め7は、平ワツシヤねしく図示せず)、を用いて前後
のハウジング4.5間に挟み込んである。
温風部Aは、側面と後面の一部とに吸込口61を設け、
後面から電源コード17を引き出しである。後面の吸込
口61の近傍に位置して、温風部Aの内部に室温検出用
のサーミスタSM(第13図)が設けである。温風部A
の前後のハウジング1.2には前後に突出した倒れ防止
脚1a、2aを各々形成しである。
第7図に示すように、空気清浄部Bの内部には送風手段
となるファン19を設け、その駆動用のモータ18をハ
ウジング5に固定しである。ファン19はモータ18の
出力軸にナツト20で取付けである。前側のハウジング
5にはファン19に対して開口したベルマウス5aを形
成し、グリル11の内部には粗い塵埃を取り除くプレフ
ィルタ21と、除塵フィルタ22と、消臭フィルタ23
とを配設しである。グリル11の上部にはフック12を
板ばね26を介してねじにより固定しである。このフッ
ク12の係止爪12aを係止孔50に係止してハウジン
グ5へのグリル11の固定をしている。
空気清浄部Bの上部には清浄空気吐出口10aを形成し
た吐出口格子IOと前記スイッチ操作盤14(第1図)
とを前後のハウジング4,5間に挟み込んで取付けであ
る。第1図に示すように、スインチ操作l!!114に
はプリント基板16がねじ固定しである。空気清浄部B
の風路部分の下方にはプリント基板に実装した制御回路
ブロック24を配設し、その横倒に電源トランス35を
配置しである。スイッチ操作盤14は制御回路ブロック
24にリード線62で接続する。
第9図に示すように、温風部Aには送風手段となるファ
ン36と、ヒータ27とが収納しである。
温風部A内の全ての部品は、後側のハウジング2にねし
固定する構造としである。ファン36はモータ37の回
転軸に六角孔付ボルトで締付は固定しである。モータ3
7はモータ固定板40に固定し、ファンブロックとして
ハウジング2にねし止めする。ファン36はアルミニウ
ム製のプロペラ形のものである。
ヒータ27は、第1O図に示すように、ヒータ金具44
にマイカ板43をはとめ45により固定し、このマイカ
板43に電熱線30を巻き付け、電熱線30の両端より
リード線46.47を出したものである。リード線46
は、第12図に示すように温度ヒユーズブロック38の
温度ヒユーズ38bの端子に接続する。温度ヒユーズ3
8bの端子はサーモスイッチ38aの端子に接続し、サ
ーモスイッチ38aの片側の端子にはリード線48を接
続する。このリード線48とリード線47とを制御回路
ブロック24に接続する。ヒータ27は板金からなる囲
い枠29内に配設し、ヒータ金具44の先端を囲い枠2
9の取付角孔に挿入して折曲固定する。前記温度ヒユー
ズブロック38は囲い枠29の後面にねし止めする。
第1図において、ヒータ27の右側には安全装置ブロッ
ク70を配置し、そのブロック基板34をヒータ27の
囲い枠29にねし固定しである。
安全装置ブロック70は、第11図に示すようにブロッ
ク基板34のガイド溝34aに止めねじ81でスライダ
31を上下動自在に取付けるとともに、スライダ31を
下降付勢するばね33と倒れ検知スイッチMSWを設け
たものである。倒れ検知スイッチMSWはスライダ81
の上下動でオンオフされるマイクロスイッチからなり、
ブロック基板34にねし固定しである。スライダ31は
、第2図に示すように空気清浄器本体100の底面から
突出し、空気清浄器本体100の載置状態では第1図の
ように床面に押し上げられて空気清浄器本体100内に
引っ込む。
温風部Aと空気清浄部Bとの結合構造を説明する。温風
部Aの4隅にパイプ39を配置し、このバイブ39を温
風部Aのハウジング1.2に各々圧入状態に固定する。
このパイプを39を通して温風部Aの底面より空気清浄
部Bとの固定用のタッピンねじ83を入れ、長めのドラ
イバにより空気清浄部B側に出ているボスに締付は固定
する。
このバイブ39は、ねし締め時にタッピンねし83が落
ちないようにする作用もあり、また温風部A上に載せら
れる重い空気清浄部Bの重量を保持する補強の役目も果
たす。
第8図に示すように、温風部Aの底面前部にはアジャス
タ87が設けである。アジャスタ87は四角ナツト28
に螺合したものであり、四角ナツト2日はハウジング1
の底面とハウジング1に設けた突片部分との間に圧入固
定されている。
第13図とともに電気回路を説明する。まず温風部への
回路構成を説明する。入室検知回路101は、発振回路
102と入室検知センサ13と検波増幅回路103とか
らなる一般に知られたものである。入室検知回路101
の出力は、2個のアンドゲートAND、、ANDおの入
力に接続している。
これらアンドゲートANDI 、AND、の他方の人力
にはカウンタIC,の出力Q + +およびカウンタr
 CZ 171 出力Q z +を各々接続している。
アンドゲートAND、、AND2の出力は、タイマTT
2のセット入力に接続される。そのセット状態により出
力されるタイマ1゛1 の出力は、バッファB1の入力
に接続される。バッファB、の出力は、フォトカプラC
P、の入力に接続され、かつ倒れ検知スイッチMSWの
接点COMおよび接点NCを介してフォトカプラCP、
の入力に接続される。フォトカプラCP、、CP2の出
力は、トライアックTRC+、TRCzのゲートに各々
接続される。トライアックTRC,の負荷として温風用
のモータ37(以下「ホットモータ」と記す。)が、ト
ライアックTRC,の負荷としてヒータ27が各々接続
されている。
カウンタIC,の出力QIZ%Q14は、それぞれアナ
ログスイッチASW、〜ASW、の制御入力に接続され
ている。アナログスイッチASW  〜ASW、の入力
は、室温を検知するサーミスタ罪と分圧抵抗R0との接
続部に接続され、出力はコンパレータCP、〜CP、の
入力に接続されている。コンパレータCP、〜CP、の
もう一方の入力は、抵抗R,,R,、抵抗R,,R,、
抵抗Rs、R−の分圧部に接続されている。それぞれの
抵抗比は異なっており、温度調節運転時(サーモ運転時
)の基準電圧レヘルの低、中、高に各々設定されている
。コンパレータCP、〜CP、の出力はオアゲー)OR
の各入力に接続され、オアゲートORの出力は、タイマ
T、の出力と接゛続されて前記バッファB1に入力され
る。
空気清浄部Bの回路構成を説明する。前記のようにカウ
ンタIC,の出力Q21と入室検知回路101の出力は
アンドゲートA N D tの入力に接続されており、
そのアンドゲートA N D xの出力はタイマ回路T
2のセット入力に接続される。タイマT2の出力は、カ
ウンタIC,の出力Q7□と接続され、バッファB2を
介してフォトカプラCP、の入力に接続される。フォト
カプラCP、の出力は、トライアックTRC,のゲート
に接続され、トライアックTRC,の負荷に空気清浄用
のモータ18(以下「リフレモータ」と記す)が接続さ
れている。
各表示用のランプ8b〜8eは、各々アンドゲートAN
D、〜AND、を介してカウンタTC+の出力Q + 
+〜Q14に接続されている。アンドゲートAND3〜
A N D hのもう片方に入力には発振回路104の
出力がアナログスイッチASWaを介して接続されてい
る。また、ランプ9bはカウンタIC,の出力Q t 
+に接続され、ランプ9CはカウンタIC,の出力Q2
□とタイマT2の出力とに接続されている。
軟土 第3図のリフレ切替スイッチSW2を押すと、ランプ9
bが点灯し、入室の検知により空気清浄部Bを自動運転
するリフレ入室自動運転モードであることを示す、この
とき、グリル11の前面にある入室検知センサ13が人
間の動きを検知すると、空気清浄部Bのモータ18(第
7図)が回転し、汚れた空気をグリル11の前面から吸
い込む。
吸い込まれた空気は、各フィルタ21〜23を通過して
清浄化され、清浄空気吐出口10aから吐出する。
空気清浄部Bが運転を開始すると、ランプ9cが点灯す
る。入室自動運転モードでは、人体検知センサ13が人
間の動きを検知しなくなってから10分経過すると、自
動的に停止する。ざらにリフレ切替スイッチSW2を押
した場合は、連続運転モードとなり、ランプ9bが消え
、ランプ9cのみが点灯して連続運転モードを示す。
温風切替スイッチSW1を押すと、ランプ8bが点灯し
、温風入室自動運転モードを示す、温風入室自動運転モ
ードで、入室検知センサ13が人間の動きを検知すると
、温風部Aの内部のヒータ27に交流電圧100■が印
加され、温風が温風吐出口3aから室内に吐出される。
温風入室自動運転モードでは、人間の動きを検知しなく
なってから3分後に自動的に停止する。さらに温風切替
スイッチSW1を押すと、ランプ8bは消え、温度3I
N節運転モード(以下「サーモ運転モード」と記す。
)に切り替わる。ランプ8cが点滅しているときは、室
温が低設定温度以上であるときであり、室温が低設定温
度以下であるとランプ8Cが点灯状態に変わって温風が
出る。同様に、ランプ8d8eは各々中膜定温度、高設
定温度を表示するものであり、室温がそれぞれ中、高設
定温度以上であると、ランプ8d、8eが点滅状態とな
り、以下であると温風部Aが動作してランプ8d、8e
は点灯状態となる。
この温風器付空気清浄器は、温風部Aおよび空気清浄部
Bが各々独立してファン36.19およびモータ37,
1Bを存しているので、暖房および空気清浄の室内循環
に適した送風量の送風が行える。また、温風部Aの温風
吐出口3aを下部に配置し、空気清浄部Bの清浄空気吐
出口10aを上部に配置したので、清浄空気を人の顔の
近くに直接に送ることができて途中で汚れることがなく
、また脚元暖房が行える。
また、室内の温度を検知するサーミスタSMは、空気清
浄器本体1の吸込口61の内側で吸気される風の通路に
配置しているので、ヒータ27の熱の影響を受けず、正
確な温度検知ができる。
入室センサ13は、温風部への前面に配置しているが、
温風吐出口3と反対の縁部に配置しており、温風吐出口
3から離れているので、温風吐出口3から送風される温
風の影響を受は難く、検知レベルが向上する。
空気清浄器本体100の倒れ時の動作を説明する。第1
図に示すように、空気清浄器本体100を床面に設置し
た状態では安全装置ブロック70のスライダ31が床面
に接して押し上げられる。
そのため、スライダ31は倒れ検知スイッチMSWの接
点を押さず、倒れ検知スイッチMSWのノーマルクロー
ズ状態で温風が出る。空気7R浄器本体lが誤って転倒
したり持ち上げられたりすると、ばね33の圧力により
スライダ31が第2図に示すように空気清浄器本体1の
底面より突出する。
そのため、倒れ検知スイッチMSWはスライダ31の上
部で押されて開となる。この状態では、温風部Aはヒー
タ27に電流が流れず、ファン37のみが回転する。こ
のように、転倒するとヒータ27がオフとなるので安全
である。また、転倒後も温風部Aのモータ37は動作し
たままであるため、電源オフ後のヒータ27の余熱は送
風により発散され、より一層安全である。
この温風器付空気清浄器の設置は床面に行うが、トイレ
では床面は便器側に下降するように傾斜している場合が
多い、この場合、第8図に示すようにアジャスタ87を
高さ調整して空気清浄器本体100を水平にすることが
できる。そのため、傾斜した床面にも安定して設置でき
る。アジャスタ87はナツト28に対して緩める方向に
回転させると、空気清浄器本体100の前部が上がる。
なお、アジャスタ87は空気清浄器本体100の前端近
傍に配置しであるので、後部にある安全装置ブロック7
0のスライダ31と床面との距離にはあまり影響がない
。そのため、アジャスタ87の調整に係わらず、安全装
置ブロック70のスライダ31による倒れ検知が行える
つぎに、第13図の電気回路の動作を第14図のタイム
チャートとともに説明する。
温風入室自動 転モード 温風切替スイッチS W +を1回操作すると、カウン
タfC+の出力Q + +がハイレベル(以下Hと記す
)になる(第14図(A)、(C))、この状態が温風
入室自動運転モードである。人の動き等の物体移動があ
ると、入室検知回路101のパルス性の出力0(第14
図(E))がアンドゲートA N D +に人力され、
タイマT1がセットされる(第14図(F))。このセ
ットと同時に、フォトカプラPC,,PC1がオンし、
トライアックTRC+ 、TRCgがオンする。これに
より、ホットモータ37およびヒータ27がオンし、温
風が出る(第14図(H)、(1))。
タイマT1のタイムアツプ以前に再び入室検知回路lo
tの出力0があれば、タイマT、はりセットされ、最終
の入室検知信号0.(第14図(E))によりタイマT
、は再びセットされる。
タイマT1がタイムアツプすると、7オトカプラpc、
   PC!およびトライアック’[’ RC。
TRCtがオフし、温風の発生が停止する。
タイマT、のタイマ時間設定は、例えばトイレ使用の場
合、トイレ退出後にヒータ27の熱による火災の不安を
与えないため、最終の入室検知信号より3分としである
。空気清浄部Bは、温風部Aと同様にタイマ動作するが
、熱動作ではなくて安全性の問題がなく、またトイレの
脱臭を継続して行うためには長い方が良いので、10分
としてタイマ時間に差を設けている。
温風入室自動運転モードの動作表示はランプ8hにより
行うが、物体移動がない状態では、表示ランプ用の発振
回路104からの出力に同期して点滅表示をする(第1
4図(S))。入室検知回路101からの出力0があれ
ば、バッファB1から得た制御入力によりアナログスイ
ッチASW、がオフして発振出力が停止し、これと同時
にアンドゲートA N D 3〜AND、の出力はラッ
チし、点灯状態に変化する。すなわち、温風動作のない
状態では点滅、温風動作があれば点灯状態に変化する。
点滅表示するのは、リフレ入室自動表示と温風入室自動
表示との差異を出す為と、温風動作をしていない状態を
明確にする為である。
サーモ 転モード(温 371節運転モード)温風切替
スイッチSW1を2回〜4回押すと(第14図(A))
、カウンタIC,の出力はQ + tからQ+aと順次
変化する(第14図(C)、  (M)(0))、出力
Q12がオンのは場合、アナログスイッチaswzがオ
ンし、コンパレータCP、の入力へサーミスタSMと固
定抵抗R0とで分圧される検出電圧V、(第16図)が
入力される。この検出電圧v1と室温との関係を第15
図に示す。電圧■1が抵抗R,,R2の分圧比で設定さ
れる基準電圧28以上になると、コンパレータCP、の
出力をオンさせる。ここで基tJ、電圧p1は、外気温
度が13°C付近で出力するレベルに設定している。
このコンパレータCP1の出力により、ヒータ27およ
びホットモータ37はオンしく第14図(H)、(1)
)、温風を出す。室温が上がると検出電圧■、が低下し
、基準電圧p、以下になるとコンパレータCP、の出力
をオフし、ヒータ27およびホットモータ37をオフさ
せる。この繰り返しにより室温を約13゛C付近で安定
させるオン・オフ運転を続行する。
また、コンパレータCPt 、CPxの基準電圧pz、
Psは、抵抗R,,R4および抵抗R2R,により外気
温18°C128°Cでしきい値になるように抵抗値を
決定しており、そのしきい値により上記13°C運転と
同じオンオフ動作を実行する。基準電圧P+ 、Pi、
Psは、各々サーモ低、サーモ中、サーモ高の場合の電
圧であり、各々例えば0.61V、0.75 V、1.
136 Vに設定される。
動作表示用のランプ80〜8eは、オアゲートORの出
力がローレベル(以下りと記す)の場合(コンパレータ
CP、の人力■、が基準電圧p。
以上のとき)は、発振回路104の発振周期に同期して
点滅する(第14図(T)、(U)、(V))。基準電
圧21以下の場合は、オアゲー)ORの出力がHとなり
、アナログスイッチASW、をラッチさせ、点滅を止め
る。同時にアンドゲートAND3〜ANDiの出力をラ
ッチさせ、ランプ8b〜8eを点灯状態に変化させる。
すなわち、温風が出ていない時は点滅状態、温風が出て
いるときは点灯状態にし、動作表示している。
リフレ 室 重′転モート リフレ切替スイッチSW2を1回押すと、カウンタIC
2の出力Q!lをHとする(第14図(B)、(D))
。入室検知回路101からのパルス性出力Oがアントゲ
−)AND!に入力されると、タイマT2はセットされ
(第14図(G))、トライアックTRC5がオンし、
リフレモータ1Bがオンする(第14図(J))、タイ
マT2がタイムアツプすると、トライアックTRC,が
オフし、リフレモータ1Bが停止する。
タイムアツプ以前に再び入室検知回路101からの出力
0があった場合は、タイマT2はリセットされ、最後の
入室検知出力07によりタイマT、は再セットされる。
動作表示を説明すると、カウンタIC,の出力Q2.が
Hになると同時に自動表示用のランプ9bが点灯する(
第14図(Q))。入室検知回路101の出力0があれ
ばタイマT2の出力がオンし、連続表示用のランプ9c
が同時に点灯する(第14図(R))。タイムアツプす
ると、連続表示用のランプ9cが消灯し、自動表示用の
ランプ9bのみが点灯する。
リフレ゛転モート リフレ切替スイッチSWtを2回押すと、カウンタIC
,の出力Q。をHにし、出力Q z +をLにする(第
14図(D)、(P))。この信号によりトライアック
TRC5はオンし、リフレモータ18はオンする(第4
図(J))。
動作表示を説明すると、カウンタIC,の出力Q t 
zからの信号をバッファB、と連続表示用のランプ9c
とに接続しており、出力QsxがHの間はりフレモータ
18は動作し続け、運転表示ランプ9Cを点灯し続ける
倒れ検知スイッチ1作 倒れ検知スイッチMSWは、ヒータ27のオンオフを制
御するフォトカプラPC,に直列接続されており、通常
時はタイマ]゛1の出ノJおよびコンパレータCP、〜
CP、の出力(オアゲートORを介して)に接続されて
いる。倒れ検知スイッチMSWは、接点COM−NCで
接続状態としている。温風部Aの異常時(転倒時)はC
OM −N O接続となり、タイマT1の出力およびコ
ンパレータCP、〜CP、の出力状態に関係なくヒータ
27をオフさせる第14図(1)、(K))この時、ホ
ントモータ37の回路は接続されたままの状態であり、
ホントモータ37は動作し続け、冷風吐出状態となる(
第14図(H))、このため、ヒータ27により高温に
なっている部分を冷風の送風により冷却して安全性を高
めることができる。
倒れ検知スイッチMSWは、上記説明のようにフォトカ
ブラPctの入力側、すなわち低圧、低電流回路に接続
しており、電圧、電流および負荷の大小の制約を受けな
くてすむ回路構成としている。そのため、信頬性が向上
し、操作性も向上し、さらにコスト低下が図れる。
なお、前記実施例では電気回路を第13図のハード回路
で構成したが、同図の回路の動作をマイクロコンピュー
タで行うようにしても良い。
〔発明の効果〕
この発明の温風器付空気清浄器は、各々独立して送風手
段を有する空気清浄部および温風部を設けたので、温風
部の吐出口および空気清浄部の吐出口を自由に配置して
均一暖房や必要部分の暖房が行え、かつ必要部分に清浄
空気を送ることができる。しかも、暖房および清浄空気
の循環に適した送風が行える。
また、空気清浄器本体の倒れを検出して前記温風部の前
記ヒータのみを切り、送風手段を動作継続状態とする安
全手段を設けたので、ヒータの熱で床や器物が加熱され
ることがなく、熱的に安全である。特に、転倒後も送風
手段は動作したままであるため、電源オフ後のヒータの
余熱が送風により発散され、より一層安全といろ効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の床面設置状態の破断圧面
図、第2図はその持ち上げ状態の破断正面図、第3図は
同じくその斜視図、第4図は同しくその背面から示す斜
視図、第5図は同じくその把手部の動作説明図、第6図
は同じくその全体の背面図、第7図は同じくその破断側
面図、第8図は同しくその脚部の破断側面図、第9図は
同しくその水平断面図、第10図(A)〜(C)は各々
同しくそのヒータの側面図、正面図、および破断平面図
、第1】図(A)〜(C)は各々同じくその安全装置ブ
ロフクの平面図、側面図、および正面図、第12図は同
しくそのヒータ部の斜視図、第13図は同じくその電気
回路図、第14図は同じくそのタイミングチャート、第
15図は同じくその室温検出電圧と室温との関係の説明
図、第16図は同しくそのサーミスタ部分の電気回路図
である。 A・・・温風部、B・・・空気清浄部、1〜4・・・ハ
ウジング、13・・・入室検知センサ、18・・・モー
タ、19・・・送風手段となるファン、21・・・プレ
フィルタ、22・・・除塵フィルタ、23・・・消臭フ
ィルタ、27・・・ヒータ、31・・・スライダ、36
・・・送風手段となるファン、37・・・モータ、70
・・・安全装置ブロフク、100・・・空気清浄器本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送風手段および空気清浄用のフィルタを有する空気清浄
    部と、送風手段およびヒータを有する温風部とを空気清
    浄器本体に設け、この空気清浄器本体の倒れを検出して
    前記温風部の前記ヒータのみを切り、送風手段を動作継
    続状態とする安全手段を設けた温風器付空気清浄器。
JP63235189A 1988-09-19 1988-09-19 温風器付空気清浄器 Pending JPH0282048A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107355893A (zh) * 2017-07-19 2017-11-17 深圳永呈电子科技有限公司 一种空气净化器

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